2017年04月21日

ご無沙汰ブログ

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“抗わない”と“意地を張る”のは違うけど“抗わない”がいつの間にか“諦める”になる事はとても怖くドキドキする……(笑)

人は楽な方楽な方へと流されやすいからのぅ…くわばらくわばら(笑)

誰にでも平等に起こるいろんなこと、今の私に降りかかる現状は、“受け入れる”が近いかな?と思うけど、ひとつ間違えると逃げ口上になりそうで、響きにもうひとつ強さが欲しい…

(笑)

なんの事かとお思いでしょうが、この2ヶ月、繋がらない想いをぼんやりぼんやり考えている。

なんだかパッとしないんだよ〜
なんだかパッとしないんだよ〜

くそう〜、こうして人はだんだん弱って、やりたいこと、諦めたくないことも叶わなくなっていくのかねぇ…
ガッデム!

まあさ、今死んでも後悔無いくらいに駆け抜けてきた。

そして今も何も緩める事なく駆けてるつもり…

ところがパッとしないんだよ、いろんな事が(笑)

今死んだら、土中からゾンビのごとく無念すぎて出ちゃうよ、悪いけど(笑)

ぶーぶー!
超ぶーぶーな気分なんすよ。

今までだってそういう低迷期はあったし、自己限界を押し上げる事も、上を目指せば目指すほど簡単にはいかなくなるし時間がかかるのは当たり前…

解っちゃいるけど、毎日が、これからの“時”に起こるいろんな事が“初体験”(笑)なのが怖い〜。

ホントに、平等に起こることとはいえ、いろいろな変化…毎日真剣に取り組みながらトレーニングし、登っているだけに、しみじみ、しみじみと…老化による弱りを確実に感じる。

年上の人たちからは、まだまだ若いと、そして年下には、年齢を言い訳にしたくないです、とか、解った風に言われるけど、納得させるくらいの何か根拠を持って言って欲しいよなぁ…と、感じ悪く(笑)心のなかでは思ってる。
はい、すみません(笑)

まあ、とりあえずどんなことも否定から入らず、聞く姿勢は持ってるけど、週に6〜7日目的意識と目標を持って、誰ともつるまず黙々と登り、週に4〜7日、どんなに疲れてても体力や筋力を、向上…向上は望み難いのかもだけど、せめて維持するために1時間半程度のトレーニングをしていても、今の自分を越えていける力が、なかなか身に付かない…遣り甲斐があって冥利に尽きる事だけど、なかなか切ない(笑)

呑気に過ごす時間はないと思ってしまい、登りすぎて搾りカスになり過ぎて、身体痛くて眠れない毎日(苦笑)

風呂入るのも這って入水〜、ざば〜〜ん。溺れ死にそう、風呂なのに…(笑)


スペインツアーでは、いろんな事がマイナスで終わり、独り反省会と共に、約一ヶ月かけてプラマイゼロまで戻し、果てしなくジムトレしてたけど、そろそろ岩場へ…目標課題にトライ出来るくらいは戻せた?と思うので、暦よりだいぶ遅れたけど、啓蟄だワッショイ!

岩場行くぞ〜!
posted by ユカジラ at 09:14| 日記

2017年04月06日

ジャングルジム

最近は、実に20年ぶりくらいで奥多摩は白妙に登りに行っていた。
未だ触ったこともないルートが関東近郊にあることは貴重な私、白妙はいつも濡れてる印象が強かったせいか、迂闊にも…なんとなく記憶から除外されてたので、ここに獲物があることを忘れてた〜(笑)

「ジャングルジム 13A」

これは登りたくなるラインでしょ!

20年前の私には、気楽に取り付けるほど敷居の低くなかった「ジャングルジム」も、ストレスなくトライ出来るようになっていた事は成長というのだろうか?

図々しくなっただけ?(笑)

まあ、現実は、初見で易しく感じた程サックリとは落とせず、極寒やら雨やら雷やらで状態の悪いことも多かったのも相まって、想像したより日数も回数も掛かってしまった。

4日間、8回目にて本日RP。

核心のデッドが遠くて苦戦した以外にも、総じてテクニカルで、楽しくてトライしてて飽きない好ルートでした!

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ツアーでは、成果もなーんもなかったから余計に完登が染みるぜ!

あー、嬉しいっ(笑)


だんだん春めいてきて、湿度は高めだけど、外にいてツラくない季節が来たのも嬉しいなぁ〜。

5月くらいからはボルダーやりたいけど、もう少しルートも良いかな。

岩場はマジ楽しい。

これから梅雨入りまでの季節は最高だぜ!

謳歌しよ〜!


posted by ユカジラ at 19:46| 日記

2017年03月29日

潜伏期

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最近、猫たちが倍増しでかわゆす(笑)


と言う話ではない(笑)



スペイン帰国後、しみじみと伸び悩み?(笑)を感じるユカジラは、この冬のツアーで、なーんにも成果が出せなかった要因をひとつひとつ…現実を思い知るのはツラいけど、次に進むためには必要な事と、じっくり考えなくてはと思っている。こわい〜(泣)


が、しかし…ちょっと途方にくれた感は否めず、傷心のまま、それを癒す手だてはとにかく登ることだったので、今日までの2週間、週6日ずつ、やりたいように登った。

ストレスを溜める要因がクライミングであるのに、そのストレスを癒してくれるのもクライミングとは…(笑)


我ながら人生に迷いのひと染みもない解りやすさだ(笑)

と、言うわけで、立ち直る手だても、幸せを見いだしたり感じる事にも体力がいる(笑)

加齢で燻っているバヤイではない。

自給自足出来なければ死ぬしかない、これすなわち自然界の掟なり。


出しきるまで登り続け過ぎて、帰宅の道のりも歩くのがやっと、意識が薄れるくらい好きに登った2週間だったけど、とりあえずそろそろ終わりにしよう。

体壊れそうだし、現実逃避してても先には進めないからね。

まあ、そんなバカみたいな登りかたでも、最近は毎日登っていても、自己MAXに近い登りが出来るようになってることには面白いな、と感じる。

これもひとつの、人類からクライマーへの進化か?(笑)

ハイパワーMAXの力は、こんな登り方では身に付かないけど、フレッシュな状態じゃなくても、自己MAXレベルの登りが連登してても安定して出せるようにいつの間にかなってたのは、クライミング好きすぎて“毎日登っていたい病” の処方箋には役立つ上に、もうすでに、人類であるより、クライマーと言う生き物で居たい私には、これ幸いと言うもんだ。
何十年登ってても、オンサイトグレードとレッドポイントグレードが同じみたいなクライマーって感覚かねぇ?(笑)ありえん(笑)

今日も、連登3日目にて、レスト明けのフレッシュな時でも登れなかった荻パンのボルダー課題、2級を3本と、自分的には距離を出すのにパワーのいる、これまた登れてなかった3級が1本…3時間と、登ってる時間は短めだったけど登れた。

落ち込んで、自虐的だった日々に、少しだけ癒しがあった1日で、ホンの少し救われた感もあったかも。頑張ってれば良いことも1000のうち1くらいはある的な?(笑)

身体は前日までの登りで疲労を感じていたし、朝に毎日行っているトレーニングの時のツラさからも、疲れやいろんなモノが溜まってる感はアリアリだったけど、気力が勝れば、持ってる力量を出しきれるくらいのモノは身に付いてるんだなぁ…と少しだけ救われた。

そんな程度じゃこの先の世界は見れないし、全然ダメなんだけど…(苦笑)


まあ、でも、先ばっかり見たって、高嶺を望んだって、目の前にある出来ないことや足りてないことをひとつひとつクリアして行かなければならない現実がある以上、たかが2級、されど2級だ…

弱者は雑草魂と諦めない心で行くしかないしねぇ。

敗けない。
私は、私には敗けない。
posted by ユカジラ at 22:58| 日記

2017年03月24日

白妙


15年ぶり?くらいに、奥多摩は白妙に行ってきた。

スペインで癖になってた天気予報のチェックは、帰国した今も、向こうで最終決戦を迎えている同志達の事が気掛かりで、「涼しくならないかな?天気は?気温は?」と、毎日チェックしてしまう(笑)

が、、、

日本の天気はどうでも良くなってて(笑)なにも考えずに岩場へ…

す・る・と。

……
……

『寒ぶっ!!!!』

なにこれ、この寒さ…日本は春じゃなかったのか!?と言う感じ。

詳しくは調べてなかったけど、とりあえず「晴れ予報」のはずだったのに、

曇り。
風びゅうびゅう。

このエリアは晴れてても陽が入る時間は極めて短いんだけど、鈍曇りだと見た目にも寒いうえに、なんと!岩場の気温は4℃…

風が体感温度をさらに下げ、気分的には1〜2℃がいいところって感じだった!?

久しぶりに全身にホカロン貼って、分厚いトレーナーも脱げずに、靴下まで履いての寒冷地使用クライミング(苦笑)

いつも染みだしで濡れてる事の多いこのエリアも、今日は珍しくカラカラに乾いていて、この上なき良い状況(壁のね…)だったのに、ゲロ寒くて目的の『ジャングルジム・13A』は、ワントライで終了…

まあ、それでもトライしただけ頑張った感はあって、友人のビレーしている間に身体は芯まで冷えきって、帰りたいくらいだったからね(笑)

そうは思っても、クライマーの“サガ”がそれを許さず、ビレーの後 “わっせわっせ” 林道やらあちこちを走り回って身体に血を巡らせて、生きてるくらいの感覚を取り戻してから、とりあえず取り付いた(笑)

まー、さすがの“奥多摩”グレード、ムーヴが解りにくく、初見ではムーヴの解決だけしたって感じで、そこそこ大変でした。

合わせて、スペインでの欲求不満解消の週と決めていた今週、今日は5日目。

毎日本気でガシガシ登っていた疲れも多少あった感じで、その後もうワントライする気になれず、早々に撤収(苦笑)

ムーヴは、所見でまずまず安定感のある、現実的に繋げられるもので動けてるので、来週は落とすつもりで、必要ならば細かい修正を入れながらトライしようと思った。

白妙には、いつも濡れてる事もあり、長い間行こうとも思ってなかったけど、トライしたことの無いルートがあった、、、

ならまあ、行きますね。
トーゼン!(笑)

しかし、さすがにスペインで保持保持保持ルートで難易度も高い事をやってたせいか、“持ち”には不都合が無かったのは良かったうえ、繋げるとなると易々とは行かなさそうだし、このルート、面白い!

遣り甲斐アリの好ルート!
楽しみが増えて嬉しいなっ(喜)

寒い=乾燥&乾いてる。
暖かい=染みだし始まる。

『ジャングルジム』の勝負は早い方が良さそうだ。

頑張るゾー!
posted by ユカジラ at 21:17| 日記

2017年03月20日

キャッキャッ(喜)

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『アグロ』ゲーーーーーット!(嬉)


クライミングシューズに関しては特に、気に入って、自分なりに信頼できるモノを履きこんで使い込んで、その性能や特長を自分のものにして行くような履き方しかしたことがないので、新しくシューズが出ても、飛び付いてかうのうな事はしたこと無いけど…

大ちゃんが研究を重ねて造り上げた『アグロ』なので〜

速攻ゲーット!(笑)

これから履くシューズ、なかなかこれと言った物がない感じで、廃盤になったシューズの生き残りや、張り替えしながらもたせてるシューズで登ってきたけど、信頼できるクライマーがプロデュースしたシューズなので気になってた。

大ちゃんとはタイプ的にも足形が違うので、ラストが私に合うかな?と思ったけど、いい感じだった事も後押ししてくれました(笑)

足入れも良かったし、足裏感覚と言うか、粘りのあるソールでの、スタンスを“拾ってる”感がとても良くて、第一印象はスゴく良い感じ!

これから、履きこんで、使い込んで、シューズの性能を活かしていけるようになれたら良いな!って、楽しみ〜(笑)

大ちゃんが特に力を入れたのが“ヒール”らしいので、苦手なヒールも少しは巧く出来るようになるかな?という期待もある(笑)

今日は大ちゃん、プロジェクトに居なくて、まあいつもだけど(笑)クライミング話や、アホ話が出来なくて残念だったけど、プロジェクトの雰囲気は、やはり、いつも居心地良い(笑)


新しく始まった『マンスリー課題』は難しそうで、今日は見ただけ(笑)


圧倒的に足りてない力をつけていくためにも、時間作ってトライしに行きたいな。
posted by ユカジラ at 20:28| 日記

2017年03月18日

いろんな幸せ

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スペインから帰国した翌日から、ストレス解消(笑)のために登りまくった。

ジムでだけど、ボルダー、ルート、ボルダーのセット(仕事)、そして今日はボルダー。

連日を、何も課せずに好きに登りまくった。

あー良かった。
疲れた(笑)

そして落ち着いて来たら、たくさんの幸せが見えてきた。

スペインでの、あまりにも少ないクライミング時間に、引き付ける力や持久力が落ちてるかと不安だったけど、そうでもなかった。
量より質の意味を確認した幸せがあった。

保持力は、スペインでの保持系のルートで激カチやら、一本指ポケットやらの、今思えばたいへんハードな内容を本気でやり続けてただけあって、ジムのアウターなホールドごときではなんも感じなかった(笑)
唯一、“残った成果”の幸せがあった。


仕事もそこそこ忙しいけど左矢印1当たり前じゃ〜あ!、、、(笑)
身体全体に乳酸を感じるほど動いたのは久しぶりで心地良かったし、溜まってた鬱憤は何となく晴れた幸せもあった。

嗚呼、でもやっぱり、登りたかったんだなぁ、と、あれだけいろいろな制限下で辛かった日々の意味や重さが愛おしくも思い出され、強度が高くて易々と手に入らない事が何よりも楽しいと感じる自分を再確認する幸せもあった。

あの日々、あの本気の感覚(笑)こそが最大の幸せ!と思える幸せがあった。

近くには、猫達が“アマアマ”で可愛すぎる幸せがあった。

私の不在中に、生徒達がそれぞれの中で大きく成長していた幸せがあった。

目覚しより先に起きても、雨戸を空けるとビカビカの太陽が世の中を動かしていて、私も負けずに「お〜出遅れてんなぁ〜私!」なんて言う不安要素のない朝が素敵すぎる幸せがあった(笑)

出来なかったこと…自分に無いものばかりを悔やんで途方にくれるのは終わりだ(笑)

今後の自分への在り方や、生き方に、ある意味“腹を括る”気になれたツアーに感謝。

強がらず、嘘もつかず、言い訳にもしないで、今の自分に向き合おうと思う。

再出発。
若い人だけの特権ではない(笑)

私は行くよ、止めないで!左矢印1誰も止めんわ(笑)

おー!

ここからの限界突破にまぐれもフェイクも、もしかしたら…なんて、おいしいことは、、、

無い!

それこそ本物。
それこそ限界。

さーて、あと何年押し上げていける?

行くぜ。

ばっちこ〜い
ばっちこいこ〜い。
posted by ユカジラ at 22:52| 日記

2017年03月14日

空っぽ

灰になれるくらい頑張れることもなく、ただただ我慢して待って、こんなにクライミングをしてない日々を過ごしたことははじめてかもしれない。
クライミングは量より質だ。

にしても、、、

岩を前にして…

それが、…いや、それも、か…(苦笑)
ツラかった。


本日、1ヶ月のツアーを終えて帰国。

最後、2日間のクライミングは、レスト空けの初日、多分…結果が出なかったので、本当に出来る限りを尽くせたのか…今はもう考えることも難しく、頑張れたのかすら解らなく、放心のまま何も考えずにいるので、正しくないかも知れないけど…全力で挑めたと思いたい…という感じ。


出だしから畳み掛ける核心をいくつか越え、連続性と保持の最大の核心のポケットカチが取れずにフォール。

それを止めて、クリップできたら…というところまで、はじめて繋げられたけどダメだった。

パンプ感は無くても、確実に動く、確実に距離を出し、保持っていく…その出力はもう出なかったから取れなかった。
それが現実。

その後は…夕方まで待ってもいつも通り日照りで取り付ける訳もなく、ラスト日に希望を繋ごうと思ったけど、そこで今回のクライミングは終わってたんだと思う(苦笑)

翌日の最終日は、アラームの音で起きることも、またまた死にたいほどツラく…
1本指での保持で腫れたブシャール結節も、2日目には痛みが増していて集中力を妨げていたし、もう無理だった。

多分、あの強度に対応できる体力も気力も…使いきってしまっていた。

頑張りたくもなかったんだと思う。

そのルートが本気でやれないなら…トライするルートすらない岩場にも行きたくなかったんだと思う。

それでもクライマーの本能なのか、登る行為が好きだからか…普通にもう一度奮い立たせてトライ出来るくらいには持っていけたけど…

最終日は、日程を終わらせるために登っていたようなものだった。

もう、どうやったって、前日のような気合いが出なくなっていたから全てのパートの1手1手が厳しいそのルートに取りつくことが不安でもあった。

そんなメンタルで登れる訳もなく…だ。

残りの時間は、アップでやるルートを、心を無にして登りながら過ごした。

つまらなかった。

次もないのに、ルーティンのように、何度も登っている同じルート登るなんて…本当につまらなかった。

そんな風に思いながら登ってたのははじめてかもしれない。


今回のツアーは、ほんとに毎日がストレスの連続だった。

熟睡のタイミングで目覚ましで起きて、暗いうちからストレッチをして、身体が少しでも正常に動くようにするために、朝ごはんも食べずに時間を使い、緊張に満ち満ちた朝を過ごし、岩場についたらすぐに岩でのアップ、指を目覚めさせるトラバースや、登りだしすぐにあるランジを止めるためにジャンプを念入りにやったり…

午前中の1回しか無いチャンスに向けて、調えて調えて調えて…

その緊張と集中は 前夜から続いて…その毎日は本当にツラかった。

コンペで言うところの、8時アイソレーションオープン、競技開始9時の1番スタートを毎日やってたようなものだもんな…ほんとにストレスフルでツラかった。

そして、その1トライの後は、仲間達が登り終える真っ暗になるまでの7時間以上、暑い岩場で寛ぐことも出来ずに過ごし、帰宅したらとにかく早く寝なきゃ早く寝なきゃ(苦笑)…を繰り返していた。

ああ、正に修行だったわけだ(笑)

正確にはロリシャルを諦めてからの2週間なんだけど、長くツラく感じた。


レストが皆それぞれずれていた頃は、レストで登らない日も毎日岩場に行っていたりで、何だかんだと、精神的にも肉体的にも疲れを抜く日が無さすぎたんだと思う。

仲間がビレーに困らないときは、何度か岩場に行かずに休ませて貰ったこともあったけど、若い仲間たちにはそれなりに頑張れても、私が同じことをするには、やっぱり無理があったのかなぁ?と、老いるってこういうことも含めて、無理できないのに頑張って…無理すればするほどいろんなことがダメになるのかなぁ?と、本当に哀しかった。

現実に、1日岩場に行かないでレストした翌日は気力もみなぎっていたし、朝の早起きも頑張れたし、クライミングのパフォーマンスもあからさまに良かった。

まあ、やってみてわかったことではあるので仕方なかったけれど、1番のミスは、自分にはもうこの岩場でトライ出来るルートは無いようだ。

そぐわない能力だったってこと。

ルートの選択肢すらない下層のクライマーだったので、最も条件の悪い位置にあるルートしか選べなかったこと。

そして、今年、この季節が暑すぎたこと。

客観的に考えて思い付くのはこれくらい…とりあえず、登れなかった報告はしておかないと…(涙)


やって来たことは、結果が出せなかった以上ダメだということ。

努力なんてものは誰でもしてる…

結果に結び付かない “自分なりに努力したけど…” は、ただの言い訳と精神バランスを保つ為の慰めに過ぎない。

敗けた時は徹底的に叩きのめされたほうがいい。

そうでなければ進歩は薄い。

この先に行きたい私にはまるで足りてない努力だった。

この現実は重いし痛いが現実だ。

考えたり、落ち着いて振り替えれる日が来たら最初からやり直さないと…


私には時間が無いんだと言う現実は切実に解った。

今は漠然とここまで考えるのが精一杯です。
posted by ユカジラ at 14:54| 日記

2017年03月10日

残り2日


明日はレストなので、クライミングが出来る時間はあと2日。

今日は、こちらに来てからも、この時期的にも、最高に暑い1日となった。

朝から気温が高く日陰でも半袖短パンで居られるような気温。



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いつもより早起きして岩場に向かうも、私のトライしているルートに取り付ける時間は僅か‥‥

昼くらいからの長い長い時間、6時間くらいを待つのは非常にツラい‥‥

そして、日没からの気温が下がる時間まで待っても、温まり切った壁は本当にホカホカで、保持が主体、1本指ポケットからの引付けやらなんやら‥‥気合いや根性みたいなものでどうにかなるような強度ではないので、待って待って待って待って‥薄闇に包まれ、もう取り付けないなぁ‥と言う時間が来ても未練がましく岩の温度を測っては諦める日々が続いている。


昨日は、雲が多く、今日ほど気温も上がらず、3トライ出来た。

2トライ目、3トライ目は体もよく動いて、朝早〜〜〜〜くに、アップも殆どで来ていない状態からのトライとはエライ違いで、好きな時間に自分のタイミングで取りつけて、1日に2〜3トライ出来るルートなら、、、、、、と、言っても、思ってもしょうがないことを女々しくも毎日思ってしまう‥(苦笑)

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CODIGO NORTE 8B

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毎日、動きたい衝動に駆られるけど‥‥

残された2日、2トライしかできないとしても、そのチャンスを諦めずに虎視眈々と ROCK ON し続けている。

登れる時は、1チャンスで完登出来るくらいにはなっている。

核心はいくつかあるけど、キーポイントのポッケット取りが止まった時がその時だと思っている。


2年前にもここスペインで、天候が悪すぎて登るチャンスが少なく、調子をどんどん落として最終日まで持越したルートを思い出した(苦笑)


下部核心5mにあるポケットを止めた後、多くの人が、その後の35mをつなげることが核心、、、と語られてた、オリアナのMishi (8A) も、その1チャンスで登ったし、去年のサルディニア、スプラモンテの8bも、ラストのラストチャンスで登ってきた‥‥

だから今回も‥‥

無くはナイっ!!

はずじゃ。



チャンスが少なくても、そのチャンスがいつ来ても、、、悔いの無い登りが出来るように最後まで本気で今を過ごす!!


裂けた指は塞がらないけど、痛みは感じない方法も見つけた。
アサイチは痛いけど、ぶっちぎって裂いちゃえば、その後は痛みはマヒする(笑)

出血は、テーピングの下にティッシュを挟んできつく巻けば地でヌメル事もないってわかった。

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あとは、登れても登れなくてもやるしかない(笑)




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暇すぎて、レストの原っさんと、 『あそこの上に立ってみよう〜〜!!』 お散歩大会を繰り広げて切なさを癒す‥‥(笑)




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コビッキーと。





修業の時間。

苦しいのはその時だけ!

ムーブがより難しくて不確定要素がイッパイで‥‥
次々に現れる強度の高い動き、成功するその時まで繋がるかわからないような連続性の高さ‥‥
ホールディング、タイミング、集中、それらを揃えて手を出して行かないと止まらないような距離感‥‥

それらが無いと面白くないと思える今こそが、クライミングの面白さを解ってきたんだなぁ、って思えるから。

今の幸福を味わいま〜〜〜す!


posted by ユカジラ at 07:55| 日記

2017年03月08日

恐ろしいまでに負のスパイラル(苦笑)

こういう時もある!

と、もうすべてを受け入れて、日本に降り立つ日まで残り1週間ジャストを、出来れば有意義に過ごしたいと模索中。

うーーーーーーむ‥‥

悪あがきに近い気もするけどそれしか、今の私には手だてがない‥(苦笑)

仕方ない。

これが現実。



残り1週間になっても、まだレストばっかり。

1日おきにも登れなくなってる今日この頃で、人生最大級に暇と動かない毎日で、ちょっと発狂しそうにフラストレーション溜まってるが、イライラするのも大人げないのでとにかくにこやかに我慢の日々。



仕方ない‥

いろんな事が仕方ないこともある。



そして、理不尽さや人生の大半が思いどうりになんていかないと言う事を知っている世代に生まれ、揉まれてきたことに感謝。

まあ、こんなもんでしょ、と。



コビッキーが到着して、元気娘が良い感じに成長していて愛らしく感じることで癒されているのが救いだ。

昔ほど食わなくなってるのがつまんないけど(笑)




おーーい!!明日は、少しは頑張りたいぞーーーー!?

過酷に貼り付けられるムーブでで引き伸ばされた指の腱?前腕の筋肉?の痛みは少し良くなったけど、自分の力でリーチ出し過ぎて裂けた指の痛みは引く様子もなく、1日経っても生肉が‥‥

明日のトライの最初のハードムーブで、また引きちぎれるのかと思うと想像するのも痛すぎて恐怖だけど、裂くつもりで力を込めるしか手だてはない‥‥

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なんまんだぶ〜〜〜。


こういうの、まあ良くあるもんだけど、毎日引き裂き続けたら、骨を残して指取れたりしないのかなぁ?と言う会話をコビッキーとして笑ってたけど、笑ってる場合じゃ微妙にないくらいイテェ。

そして、保持ることを一瞬でも躊躇ったら出来なくなるムーブと解っていても躊躇ってしまう自分の弱さにもがっかり‥

しょぼん。

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12時間くらい岩場に居ても、登っている時間は30分にも満たないくらいか!?

茶を濁しながら、それでも抵抗してみたりしてます(笑)












posted by ユカジラ at 04:04| 日記

2017年03月05日

初めての好条件

昨夜に雷雨があって、けっこう降った上に朝はドン曇りだったうえ、会社辞めてラブラブなコビッキーを迎えに←それは関係ないか(笑)バルセロナまで行かなくてはならないので、時間も中途半端だな〜〜、、、、と、登るかどうするか迷っていた‥

でも、風のある曇りなんて、今やっているルートで、望んでもあり得なかったシュチェーションなので、レストの2人には申し訳なかったけど、トライ時間を決めて岩場にGO!!

持つべきものは、最強のパートナーたち!!
当然のように心良くビレーに来てくれた(笑)

いつになく涼しく、風のおかげでヌメリも無く、良いトライが出来た。

しかも、本来なら絶対に取り付けないような炎天下にさらされる時間にもトライで来て、1日に2トライ出来たらこうも感触が良いのか!!ってくらい身体も動いたし、何より気分的に楽だった。

陽向きによる気温の上昇が無ければ、1日に3トライは出来るのになぁ‥と切に思うけど、与えられた条件で頑張るしかないのが岩場ってものなので、今日はちょっとしたご褒美なんだと気合い入れて登った(笑)

でも、良い感触は得られたので、チャンスは有効活用できたと思う。


さてさて、今から、原っさんの壊れたハーネスを買いにシウラナの町経由で、コビッキーを迎えにバルセロナへ。

アパートに戻るのが深夜の2時くらいになるので、明日の朝起きるのが恐怖(笑)だけどがんばろ!!

残り時間もわずか!!

何とか気温と陽向きとのやりくりを頑張って登りたいな〜〜。

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暖かすぎて、去年では同じシーズンでも見たこともない虫たちがイッパイ!!



posted by ユカジラ at 01:00| 日記