2018年11月25日

穴社長、再登しました


一昨日完登してから、中1日空けての再登。




何で登ったか?

一昨日、「穴社長」を登った事をブログに書いた。

話はそこから始まります。



昨日、この冬、小川山に通える1か月半の間に、登りたいと目標を立てたルートの1本が登れ、ホッとしながら次の課題に想いを馳せていた。

そんな午後…1件のメッセージが入った。


「穴社長はエイハブのカチ無しで登ってほしい課題です。あそこのピンチを掴むところでかなりおちた…だから私は一万回落ちたと言われた(中略)……だって名前が穴社長だもん。おめでとうと言えない私がいる」と。


このメッセージを受け取った時、そういう限定があるのかと思い動揺して、すぐにその人に返信した。

「カチ無しでも(ピンチは)取れる(と思う)のでやり直します。そんな限定があるとは知らなかったのでと。


知り合いで、とてもクライミングにも一生懸命取り組んでいた人で、登りも強く、すごいなぁ、といつも感心することも多かった人なので、友達?っぽく思っていたので、結構ショックでした(涙)

私は褒められるためにクライミングをしているわけでもないので、おめでとう、と言ってくれなくてもゼンゼン良いというか、そういう部分には興味のないほうなのですが、びっくりしたし、暫くしょんぼり感満載だった(苦笑)

別に嫌じゃないけど、やっと登れた「穴社長」をもう一回やるのか…という思いも。

既に気持ちは次の課題に向いていたこともあったし、決して簡単な課題でもない「穴社長」。
集中して挑んだ日々でもあったので、それ相当の気合を入れ直さないと……と思うと何とも言えない気持ちでした。


しかも、よくよく考えてみて、周りに聞いてみても限定は無い、というのが大方の共通認識でした。

「穴社長」の女性初登の記録時には縦カチは使われていたようだし、それでそういう組み立ても出来てきたみたいで、縦カチ使って登っている話もいっぱい聞いていたし、使わない方が楽っていう話も同様に聞いていた。

ブログのコメント欄にも、「限定があったらしく…」と書いてしまったことに、身内からも、「そんな限定は無いよ、あんなにいい課題にケチが付くから、ブログに “限定” という言葉を書かない方が良い」と指南された。

全くその通りだと思った。

言葉や文章が独り歩きして、確証が無い話や噂が本当のことのようになって、実体のない決まり事が出来てしまうことにもなりかねない…


どんな動きも、それが楽に感じる人、しっくりこなく逆に難しく感じる場合もある。

クライミングは、向き合ってる課題に、自分の体や持ち味をどう使って行くか、そこが面白い部分でもあるわけだし、限定がないなら、どう動こうと自由なのがクライミングだと思う。

特に岩場では、自由でとんでもない発想からすんごいムーブが出てきたりするから面白い。


別の考え方をするならば、自分なりの哲学や、価値、こだわりでそうして来たなら、それは自身の誇りなわけで、それは素晴らしい事でもあるし、それでいいんじゃないかと思う。

苦労した分、強くなれるのだから。



ちなみに、私だって、私なりに頑張ったし、苦労もして登りました。
時間をやりくりして、早朝から日暮れまで、体調の悪い日も、指関節が悲鳴をあげてる日も、独りでも課題に向き合って。

しかも、縦カチ使わずでもピンチは取れていました。

戦略として、縦カチを使った方がより正確に動ける感じだったので、それをチョイスしただけのこと。

そしてそれは、私が、と言う意味じゃなく、クライマーとしては必須で優秀な選択なはず。



そうして、今回、2通りの方法で「穴社長」を完登して思ったことは、

私にとっては、縦カチ使ってピンチを取りに行っても、ダイレクトに取りに行っても、どっちでも大した変わりは無かった、ということです。


















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posted by ユカジラ at 22:46| 日記

2018年11月23日

穴社長・二段

登れた〜〜(^^♪





この冬は、10月下旬から小川山に通って、「穴社長・二段」と、「AIT・初段」を並行トライしながら、この2本をメインの目標にトライしてきました。

ゼンゼンボルダーしてるイメージが無いって言われる私ですが、14aとかの高難度登るには、ボルダー力は必須なので結構やってるし、純粋にボルダーも大好きなんです、よ。ふふ。
みんなそろそろ覚えてね黄ハート


そろそろ寒さが身に染みる季節、雪もそのうち降るだろうし…
通い始めた時点で、11月末まで!と決めてたので、間に合って良かった(*^▽^*)


ピンチが初めて取れた時に、カチ取りの動き、届かなかったんだけど手を伸ばすまですんなり出来てしまったので、そこからはすぐに登れるかと思ったけど、ピンチからのカチ取りが、微妙に遠くて何度も落ちた。

取り先が見えないことで、まだまだ遠いのかと思いうんだけど、動画で見ると “ほぼほぼ” 届いてることが解り、「気合でなんとでも出来る距離じゃん!!!」って思えたら取れた(笑)

「出来る!」って思い込み、だいじだよなぁ〜(笑)
いや、「出来ない…」って想いがすべてにブレーキをかけてるんだと、改めて実感。

思いより、ずっと近くにあったカチを、他人事のように見てみれば、「いや、ゼンゼン届くっしょ!気合で行けるっしょ!?」って言うと思う。

そこがポイント(笑)



クライミング歴35年にして、初めて動画を取る意味を知りました( ´艸`)

距離感、適してると思われる足位、重心位置、ポイントになる動き等が、自分がムーブの中で感じているイメージよりはっきりと映像化されていて、修正ポイントがすぐにわかるし、次のトライで何をすべきか、具体化されてイメージ出来る事がとても役に立った。

今まで、自身の動画を自分で撮るなんてこと、面倒くさいし、ナルシストっぽくてやったことなかったけど、これは活用するっきゃない(笑)

仲間が持ってる、ゴリラ三脚や、スマホの充電池なんかも買っちゃったりして、それらを持ってボルダー行っちゃった(笑)

若者のようでテヘ(照)



そんなわけで、今日は午前中に勝負がついたので、余力をもって「AIT・初段」にもトライ出来た。

いつもは、相当「穴社長」で、保持力も体幹も持ってかれてからのトライだったので、いちいち足はキレるは、指は開くは…で、試してみたいムーブも試せず仕舞いだったけど、今日は一気に登れそう!と感じるところまでムーブが進んだので、こちらも嬉しい(*^_^*)

11月末までに、あと2日行くことが出来そうなので、目標の2本登り切りたいなぁ〜〜。

途中でちょっと浮気して登った、「シェルレフト・初段」と、アップがてら取り付いて登れた「モルボル・初段」と合わせて、今シーズン4段!

「AIT」登って5段目指す〜〜(笑)

若者が、1日で登る段の足し算?オバサンは1か月(登攀日数12日)もかけて頑張るんです( ´艸`)ぷぷ。


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posted by ユカジラ at 22:06| 日記

2018年11月12日

160度から90度へ!

昨日は小川山。

ボルダーです。

会う知り合いごと、ほぼ全員に、「ボルダーするんですね」、と「珍しいですね」と言われる(笑)

いや、いや、ボルダーも結構やってるんだけど…(笑)
ジムでのトレーニングは、ほぼほぼボルダーなんだけどな。

イメージなのか!?

いっそのこと、ハーネス着けてボルダーするか(笑)



てわけで、ボルダーです。

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(老人力炸裂で、飛び降りが老体には堪えるので、自分より多き漢字のマットを運ぶ図)


スペインでは、最大傾斜160度辺りを登っていたのに、帰国してからは、90度平均っていう、対応域ゼロっていう、真逆な世界でのクライミングで修行してました〜(笑)





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いい季節です。



あさイチで、アップの仕上げにとトライした「シエルレフト・初段」が早々に登れて、



時間も9:30と、普段なら、まだ寝起き?(笑)でぼんやりしてる時間だったので、その後の余裕感がよかったのか…

これまた、「穴社長・2段」が、抜け口の水平カチが取れそうなまで出来ちゃったのが10:30…
まだ朝じゃーーーーん!!ってことで、一気のラッシュをかけたけど、そう甘くないのがクライミング。

結局、そのトライがイチバン良い感じで、登れんかった!!

く〜〜そ〜〜〜うぅうう。
まだまだ実力不足ってことかぁ……現実はキビシ。

カチに手を出しに行った時は、まだまだ奥に出さないと届かないんだろうと、半ばあきらめて飛び降りちゃったけど、友人が動画を取っていてくれたのを見たら、あと、ほんのちょっと、1pくらい?だったので、夕方まで畳みかけたけど、やっぱりクライミングは甘くない(笑)
お約束の次回、ってやつでしたね。



とか言いながら、それもそんなに上手くゆくとも限らないのがクライミングなんで、くわばらくわばら、と次回は更に気を引き締めて行きましょう!!

ああ、1日で、初段と二段登れたら、ちょっとはボルダーやる人って認識してもらえたかも(笑)なのに、残念(笑)

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その後、友人に合流すべく、「AIT・初段」へ移動。

トレーニングに、と数回トライしたけど、もう指が御臨終でした。
そして、いちいち足が切れるっていう、体幹鍛要るなぁ!難しいなぁ!これも登りたい!とおもう。

ファンタジー岩でアップした時に、「モルボル・初段」を登ったけど、あのラブリーさと、「AIT」と同じグレードということが……てか、ファンタジー岩の右端にある、3級や1級の方がゼンゼン難しいでしょ、と、ボルダーのグレード体感が幅広過ぎて、私には目安にもならない気がするのは、やっぱ、ボルダーの人じゃないからか!?(笑)

ま、登って面白ければそれでよし!なんだけどね。

というわけで、11月一杯まで、3〜4回は行けそうなので、「穴社長」と「AIT 」のあと2本、がんばる〜〜〜!!


このところ活性化している、“ヘパーデン”、“ブシャール”結石による指の変形と痛みが酷くて、マジまんじってくらい保持力が出ない日も多いけど、気が付けば、痛みにも慣れて?そこそこ保持感も上がってきた感じが嬉しい(笑)

この指も、いつまで頑張ってくれるか…恐怖だけど、いずれ死ぬ身(笑)
出し惜しみや、護りに入りたくないのでやるっきゃない。

為せば成る!である(笑)

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グランピング!?なんかも体験。
うそ。





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posted by ユカジラ at 08:51| 日記

2018年10月09日

2018 Rodellar tour 終了

今回のツアーは、何にも成果を出せずに終了。

あうぅううぅぅ……(泣)


明日1日残ってはいるものの、この数日天候不順で、明日の雨の確立が高いこともあり、本日Gladiatorを1トライ後回収しました。

本来の目標ルート( Florida )が、大雨の影響で染み出し、取り付けない状況……前半の2週間以上乾かず、気持ちが落ち着かないまま、苦手克服課題として選んだGladiatorをトライしてましたが、結局核心の動きの精度をモノに出来ず完登ならずでした。


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トライしていて高強度な連続性が堪らなく楽しかったけど、核心だけは、出来るときと出来ないときの違い、ポイントになるものが掴めず、出来るときは、動きに入ったその瞬間、「取れる」と感じ、必ず取れていたけど、出来ないときとの違いが、ほぼこの1か月あらゆる方面から試してみたつもりだけど解らなかった〜〜。

一言で言えば、登る力が無かったって事かな…

うう、無念。


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セマルハコガメになって反省。

背中の形がヤバいね…
こういう、身体にも問題ありか!?脊椎フラットすぎる……






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岩場にひょこひょこ歩いて現れた、飼い猫としか思えないきれいな毛並みにお顔、慣れていて膝に上がって来るわ、抱っこオッケー、というカワユス猫ちゃんに慰められたけど、現実は相当ヤバい。


クライミングの世界の進化は、不動であるはずの岩場にも急速に反映されていて、そのスピードに、現状維持ではドンドン終わった人になって行くという恐ろしい時代。

この1年で、なんとか復帰できたかと思いきや、その進化のスピードから考えれば、現状維持がやっと、、、、か!?
それも怪しい。

前に進むには、やらなきゃならないことが山済みで、気力はあっても身体が追いつくか結構不安だ。

が、選択肢は無い。
行くか行く(笑)




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雨の後に、完璧な虹の架け橋が!

明日はパートナ―のビレー中心で、今日に引き続き、敗北感を死ぬほど味わいながら、時間的にも体力的にも、なかなか触れなかった7台後半を登ろうと思う。

大仕事を終えての“それ”はご褒美タイム……敗北後の“それ”は苦さ倍増だけど、落ち込んでる暇があるなら1本でも多く登っとけ!って感じです……

とほほ〜〜〜ん(涙)




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Montseの愛情いっぱいの食事も、明日で最後。

毎日ありがとう黄ハート



posted by ユカジラ at 05:51| 日記

2018年10月06日

あと2日


2018年のRodellarツアーも残すところ3日。

トライ中のルート、ムーブの強度が高いので連登が出来ない。


1本のルートだけにこだわりすぎるのも良くないので、時折、7台後半を登りながら…とかもイイんだけど…後半1週間はレストが多くなってる。

先日登った7b+/7cは、初見って楽しい〜〜〜!!と、あれもこれも…って強欲モードになりかかったけど、身体が大丈夫でも指皮がやばいので自粛…(涙)

皮の弱体化も老化なのか!?という感じにボロボロ…

ううむ…
刻一刻と迫る、“終わった人”への時間…( ;∀;)
くわばらくわばら。


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Gladiatorは、どうにもこうにも、核心のポッケットからの距離出しの精度が定まらず、苦労してる〜〜(苦笑)

そこまでの8クリップ、15〜17m、4級くらいが連続する120〜130度から、160度強のルーフでの1級くらいのクロスランジ、が核心。

レストが出来ないってことが強度を高めてるけど、距離出しのムーブに精度がいるってことがパワーありきでムズさ倍増。




リボーンゆかじらとしては、一度死んだ身…

これからの1〜2年が、自分の持ち物としての向上を得るには、リアルに最後の時間と思い、リーチ差が出るルート、身体パフォーマンス(パワーとボルダー力)で克服するほか術がない内容のルートを、本気で選ぶようにしてる。

何かを身に着けたり、経験値として、自分に足りてないいろんな事を、可能性アリ!って、細胞に感じさせ、記憶させる事が出来る、最後なんじゃないかと感じてるから。



夏に行ったライフルで、その克服に選んだ最初のルートで、客観的に考えて時間と回数の問題、というところまでこぎつけたけど完登に辿り着かなかった…

でも、自分が思ってるより対応出来てたとも思える。
やりたいけどやりたくない〜こわい〜、って登校拒否の子供みたいな時間が多すぎた…って言い訳がある(笑)

言い訳が多くなるのは自信が無いから。

ってことは、実績を自分の手で得れば、コンプレックスはだんだんなくなる、かな?と。

不可能なんじゃないかって想いが超えにくくしている壁があるとすれば、超えることでしか身に付かない。
祖に為に必要なフィジカルは、地道につけてゆくしかない。

やり切ることで自信へつなげ、それを経験値として、本物の力へ…実力へと型作って行きたいと思ってる。

だから超えたい〜〜。
超絶欲す。(笑)



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1テンでも、あと1手でも、どんなに惜しくても、登りきる事、成功だけが超えれない壁を自分のものにする唯一の方法だと私は思う。

頑張るしか道はない。
おうぅ――、キビシーーー!!楽しーーー!!(笑)




そんな宿題になってるあいつとあいつとアイツ!
※ Les Chacals 8b (Rodellar Spain)     Florida 8c (Rodellar Spain)    Tomb Raider 13d (Rifle Co)

次の肩の手術までにやっちゃる!!待っとれ!!
(というより、それやらないとおちおち手術なんてシテられん!!次、ここまで戻せるか、リハビリが壮絶だっただけにヤダ…(泣))



と、言うわけで、またまた宿題が増えそうだけど、今は、残りの2日は7月30日の小学生並に、ねじりハチマキでガンバらねば。



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いつものことながら、アンニュイ〜〜なレスト日。
ツアーって、みんな「良いな、楽しそうで」っていうけど…

楽しんだけど……
確かに楽しい。

が、現実は、多くの人にはなかなか想像を絶する、痛みと挫滅と、悪夢にうなされ、手汁どころか全身汁まみれになって眠れぬ夜…(爆笑)

が、現実

解放されるには、これまたどっこい、、、、

登るしかないっていう、完全実力制。

しか――――も、、、、

エンドレス(爆笑)





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posted by ユカジラ at 19:23| 日記

2018年10月02日

ラストスパート

Gladiator・8b……

なかなか精度を保って出すには難しい距離でてこずってます( ;∀;)

指位置を感覚で合わせ、蹴りだしと引き付けに上半身のひねりを合わせながらFULL スパンを全力で出して行く。
このどれか一つでもミスれば失敗する。
全てを正確にコントロールしないと失敗する、高強度な動き。

おもしろい〜〜!

が、難しい。

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溜まった疲労で体が引ききれなかったり、FULLスパン出してゆくときに指先が外れる位置まで引き延ばしてくるので、消耗した指皮も破れ、指はほぼ全指ギタギタ……

核心以外のパート以外でも、自分的にはどこもかしこも非常に距離がある動きが続くので、非常にツライ(苦笑)





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核心の動き…トライ始めた時にはすぐに出来たムーブだったのに、強傾斜のなせる技か?テーピングのせいか?
成功率は低値安定……
むーーーーーん。

ムーブの強度が高い距離出しは、最大の弱点。
ねちっこい保持と手数を手元でねちねち…は、大の得意で負ける気しないんだけど(笑)

パワーエンデュランス!欲しい〜〜。

ここをなんとか克服!!…は出来なくても、「やれた」という実績を自分の中で増やしてゆかないと、本当の意味で境界線を自分のモノに出来ないんだと思う。

8bという難易度的には、酸いも甘いも幅広くいろいろなタイプも経験してきたと思うけど、Gladiatorを登れたらやっと8bクラスに対峙できる最低限の資格があるって思えるかなぁ?って感じ。

ので、やるしかない。



良く頑張ってる不全断裂のままの左肩と、ボロボロになって、血や体汁出まくってる(笑)裂けた指にはもう少し頑張って貰おう。
スマン!わが肉体、絶えてくれろ(笑)



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クライミング日数、残り最大で5日。
またしても背水の陣!!!!!

うひょひょ〜〜んハートと、ストレスなく手付かずのルートで遊べるご褒美日をGET出来るかは、自給自足。





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狩猟民族は、喰うか喰われるか…
獲物を捕れなきゃ死ぬ、その気合でいくっス。



posted by ユカジラ at 17:54| 日記

2018年10月01日

事件です!……【8コマ漫画でお楽しみください】


くっそう〜〜、2本指ポケットで皮持ってかれた〜〜!

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ザク〜〜ん……





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ふぃ〜〜、いってぇ、いってぇよ。
でもまあ、ありがちだな。






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マキロンでシュッシシュッってね〜〜。
バイバイき〜〜ん。
負けないぜっ、ふふ。



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あっ、


し、し、染みる。染みる。浸みる……



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くううううううううううーーーーーーーーー!!!!!!





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どううううううううぉおおおお!!!



ーみーるーーーーーーー!!!




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ガクッ……





NOW ON  MEET MEAT 

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明日は登れるのか!?

To be continued……


posted by ユカジラ at 03:33| 日記

2018年09月29日

今年のメンバーと進捗状況

今年も、日本人村と化すRodellar(笑)

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私、(時計回りに)かおり姫、米蔵、まゆさん、森ちゃん、健汁。



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東海チームは、時計回りに、奈良君、まみおさん、世界の晴さん、バンビさん。


10人!

でも、パーティーごとに、レスト日やエリアも違うので全員行動はバラバラなので、ローカルクライマーほどの「バーレバーレ」感はなく静かなものである。

誰とは言わないが、約1名を除いて(笑)

※Vale=Okの意味で、スペイン人が、なのか、クライマーが、なのかわからないけど、1人当たり日本人10人分くらいのの声量で目の前にいる仲間と話すのでローカルクライマーが集まってるエリアでは、我々の声はすべてかき消され、ルート上でのコールも聞こえない(笑)


今回の旅の目標のひとつでもある、鳥の羽集めもレスト日に済ませ、着々と成果を出している。
クライミング以外は……む〜〜〜ん。


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手元拡大っ!!!

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うちわ作れそう!!
これらの半分はお土産になる予定。
欲しい人は一報ください(笑)


で、成果の未だ出てないクライミングですが、そろそろイイ感じです。

全体的に距離系で、核心が馬鹿っ遠くてそこの精度がなかなか上がらないけど、FLY or ド!Fall の勝率は確実に上がってきてる。

距離がキモなルートだけに、屈強そうな巨人軍の男子と、男子の中に居ても同等の身長の女性が群がってトライしてたけど、半分のクライマーは、トライしてるけど登れそうな感じには程遠く、トライするルートにも流行があるようで、民族大移動的に皆辞める様子で、昨日ドローを回収してくれと頼まれた。

トライすると言っていた、ロシアのユースも自分でドローを掛けるとなるとやりたくないみたいで離脱…

結局私が、その時持っていた短いドローを苦肉の連結作業で長くして(被ってるうえ、コルネもあるので長くしておかないとロープの流れが悪くなる)全ドローと、スリングとかも使って掛け替えて終了……

腰も指もギタギタになった( ;∀;)

昨日は、2日目にもかかわらず調子も良かったので、くっそぅ〜!とも思ったけど、前向きに考えれば悪くないタイミングでもあるので、これで落ち着いてRP目指して取り組める(笑)

頑張るぞん。



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置物のように出てくる出てくる猫たち。

黒いのとシャム色の猫が一杯いた!!

全部で15匹くらいはいたと思われる猫の家。
最高!!(*^_^*)


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カメラに向かって、猫ぱーーーーんち!黄ハート




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posted by ユカジラ at 20:13| 日記

2018年09月27日

折り返し

今日で日本を出てから2週間。


時間が経つのが早すぎて、気分は背水の陣(笑)

実際まだ、8台は何にも登れてない…

トホホーーん(苦笑)

目新しいルートが無い状態なので、アップからして、過去に登ったルートの再登になっちゃうのは仕方ないけど、初見のトライが最も気合入るタイプとしては、なんとなく、ぼやっと感が……( ;∀;)

いつも、いつでも、初めてのルートを登りたい!
そして、初めて対面するルートは自分が先に登りたい(笑)

いつでも先に登ってドローも自分で掛けて、苦労したい。

大抵はドローを掛けたがらない人のが多いので、先にやれることは多いけど、同じムジナ同士だとジャンケンって感じ?
こういうモチベーションで揉めるのは、まあ、悪くない(笑)

で、今ツアーでも、アップは再登が多いけど、新しいトポから初見でのアップも出来ているのは嬉しい。

6台から7台を10本くらい、今回アップで新規に登り、どれもワクワクしながらのトライで楽しかった。

7b〜7c+あたりで、アップっぽい時間帯にトライ出来そうなルートはもう少し残ってるから、残りの時間で楽しみたいな。



で、本命のルート…ずっと好天が続いてるので、そろそろカラカラか!?と、昨日、ムーブを思い出すトライに、と思い、確認に向かったものの、


驚愕のまだ濡れてる…



北面に位置していて、陽が当る時間が早朝の短い時間だからか、ライン上のコルネから雨だれがまだ続いてた。

とりあえず登ってみたものの、コルネ鷲掴みの掌から、肘に向かって水がタラ〜〜り…

160度近い傾斜で両手それじゃ、命がいくつあっても足らん!!(笑)

敗退AGAIN…( ;∀;)


残り時間、2週間と言っても、登れる時間は9日程度…
自分の実力じゃ、そろそろ取り付けなければ難しい感じ。

やっぱり、縁のないルートってあるのかな…



まあ、乾くの待ってた今、取り組んでるルートは、自分にはチャレンジし甲斐満点な、ド距離パートが連続で、レストポイントが得にくいというよりむしろ無い!!(笑)っていうルートで、残りの時間を費やしても登れる気がしない代物なので、もうそれに打ち込むしかナイのかぁ〜〜!?って感じなので、それもまた運命って思いだしてる……(泣)


やっぱり、、、、ルートは「逃げない」んじゃないんですよ…

逃げるんだよね、ここってチャンスを逃しちゃうと。

それはまた一つの自分の実力でもあって…

まだまだ足りないものだらけな自分が修行し直す時間なんだなって思う。

雷雨と染み出しで、移動まで視野に入れて来たことを思えば、イイっていうか…実際恵まれてるし!

………

と言うわけで、後半戦スタート。

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posted by ユカジラ at 03:30| 日記

2018年09月24日

棒族の話

2年前にはここまで多く見かけなかったと思われる種族が、今年は激しく目につく…

棒族。

いつでもどんなルートでもなんでもかんでも…

全てのクリップを、トライもせずにチータスティックでクリップして終了点まで登る“族”が多発している……

夏に行ったライフル(アメリカ、コロラド)でも、族はたくさんいたけど、ここスペインでも、族の勢力が急速に増えてるように感じる。

棒族の所持する、超絶に長い棒でも届かないクリップがあると、速攻そこで降りて、そのルートはもうやらない…

ぶらぶら長い棒を腰にぶら下げて、トップロープ状態でも落ちれば、腰の長い棒もバビューーーンって振られてて…大丈夫なのか〜〜?って思う(笑)

ムーブがお話にならないくらい出来なくても、どんどん上へ上へとごぼう登りで上がって行く…

なにがしたいんだろ??


クライミングは自由なものだけど、最低限の、暗黙だけどあるべき姿ってものがあるんじゃないかと私は思っていて、それにこだわったり、克服することが難しかったり厳しかったり楽しかったり…

越える事、それらに向き合う精神論は、口うるさいオバはんと言われようとも言いたい。

私たちの世代が、そういった時代があって、クライミングの文化もそれに準じたモノだったって事を伝える老体が全員死んだら、考える事、選択するものが、楽で都合のイイものばかりになってしまいそう……

そういう時代を知ってて、“最短” や “結果重視” を選ぶのは、自由だし、悪い事ばかりでもないかも…とも思うから、知ったうえで次世代に向かってほしいよな、って思う。

「昔の人よりいろんな部分が進化して、情報も溢れてて正確で…こんなに便利で楽になってるんだから自分はもっと頑張れるはずだ」って思いながらヒマラヤを登ってた、山屋時代を思い出したりもした。
速乾性のウエアーや、軽量化の進んだ装備と大昔のキスリングや布のテント、ぺミカン食ってたの!?重っ!!ってことを知って、比べれば、今の装備でより難しいラインやスピードあるクライミングを目指せなかったら、「完全に昔のクライマーに負けてんじゃん!」って、イイ意味で自分を鼓舞してた。
そういう気概でこれからの時代のクライマーが、クライミングで世界最難とかを押し上げるツールになるなら悪いだけじゃないとも言えなくはない?とも思ってはいる。
話がズレたけど…(笑)

自分の弱さを正論化するために楽な方に流されるのは、なんだかなぁ〜〜、って感じた。

精神論や根性論を嫌い、馬鹿にする人って多いけど、これらって基本だと思う。

精神論が、フィジカル以上に大切なのがクライミングであるといっても言い過ぎじゃないと、私は思う。

クライミングの掟であり、崇高なものって叩き込まれてきた多くの倫理観や哲学、そこが好きで続けてきた古い時代の我々には、今時の時代の変化は驚愕…

誰が何してても個人の自由だけど、棒族の話で言うならば、ランナウトの恐怖に耐えながら、1手探るのにも、いちいち “臨死体験” くらいの “死んだ!”感を感じながら、ふり絞って手を出してゆくことや、繰り返し頑張った挙句、やっとの思いでムーブを発見することや、そのパートに…実質の時間は余ってても、気力やフィジカルを使い切るという意味で1日を費やし、指をミンチにして、肉体と魂をささげ、ボロカスになるまでトライすることがクライミングなんですよ。と教えてあげたい(笑)

実際昨日は、ムーブこなさないと先に進めない距離核心のパートを、確実に自分のものにしたくて頑張ってた私のトライ後、そうやっていろんな高難度に取り付いては中途半端に諦めてはあっちこっちと8台を “ごぼう” してるクライマーが、私がトライ中のルートを始めだしたから、どえ〜〜〜〜〜!だ(笑)

それよりも易しいルートを敗退してるのを見てたので、やるの???って感じもあったし、普通ならしないだろう選択に、同じ時代を登って来た輩はみんな、?????て感じ。

よくある事なんだけど、私が取り付いてるルートは、あんなチビがムーブ出来てるくらいだから、お買い得や、易しいルートだと思うみたいで、他に腐るほどルートが有って空いてるのに、ピンポイントに狙われ取り付いてくる(笑)

で、すぐにやめちゃうクライマーの多い事…(笑)

ん、まったく〜〜〜、人を見かけで判断するのはやめましょう!!といつも思う。

誰がどう思ってやるのも自由だけど、やるなら、気合と覚悟を持ってまじめにやれ!!とは思う。

そういう、“観光気分” の人が取り付いてる時間、まじめに頑張りながらトライして来た人は、待たなきゃならないんだから。

それが、棒族による、棒ごぼう登りだと、さすがに違和感あり過ぎてちょっと腹立たしい…(笑)

多くのまともに頑張ってるクライマーが、怖さと向き合って、手を出し出し出し出し、ひえええええええぇーーー!!と、モグラ叩きの後に、臨死体験を食らって、ポンピングを繰り返しヘロヘロになるパートを、労せずして抜けて行くって……まあ、全くムーブは出来てないっていうか、強傾斜なので、ムーブを試すことも出来てないけど、それもまた、じゃあなんでやるんだよ!?って思う(笑)


棒を手にした民族は、その安易で快適?な暗黒面から抜ける事は出来なくなるかの如く “クライミング” をしていない。

棒を持った時点でクライマーに戻れなくなる怖い世界…マジ怖い(笑)



もちろん、使うことを全否定はしてない。

そういう設定のルートは使うけど、使わないでも行けそうかやめた方が良いかくらいは一旦考える。

使う時も、使わないで済む高い能力があれば、面倒くさいから使わないで済むのになぁ〜〜と、もっと強くなりたい!といつも思う。

他の誰かが、怪我と秤に掛けて迷ってるなら、使ったほうがいいよっていうし、それがいいと思う。

これをそういうスタイルで登ってる人がいて、それが通常なら…
いつか自分もそういう風に登れるクライマーになりたい、と思いながら努力と向上を胸に歩けばいいと思う。

もしくは、自分にはそれが最大の頑張りで、怪我ができない立場だったり、そもそもそこまで考える気もない人はマイペースで楽しめばいいと思う。


数字や成果よりも大事なものがクライミングにはたくさんあるから。




話とは関係ないけど、イイ石見つけた特集。

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我々が見つけた、ワレワレ石。別名、おかき石。

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posted by ユカジラ at 02:51| 日記