2019年07月09日

止まない雷雨

なんて極端な国なんだ……(苦笑)

この2日間は、予報より天気が悪く、2日間、雷が鳴りっぱなし…
そして豪雨。

ギラギラな太陽が憎かった日々と一転してクライミング不可能な天候に……あ〜〜あ(泣)

二十歳の時、アコンカグア南壁をソロで挑戦した時に経験した事があるけど、何日も雷と豪雨が続いて驚いたことを思い出した。
頭上で次々に作られる雷雲と雨の威力、終わらない嵐が頭上でぐるぐる…

日本の常識?(笑)だと、雷って、結構激しくても短時間に潔く鳴り響いて去って行く…
そんな感じだと思うんだけど、世界は色々でスゲーな、おい!ってなった。


ここスペインでも、幾度となく経験してきた激しい雷雨が来た。

朝から夜まで、ずっと頭上で稲光とともに爆音で鳴り響き、どこにこんな水有ったの???って雨が降り続ける…
直径3センチくらいの特大の大粒雨は、一瞬にして壁を滝にしてしまう。

帰国まであと5日…クライミング出来るくらいまで回復するのだろうか???




この変な天候の予兆?はあった。

この2日は、早朝の気温が25℃近く、最低気温の平均を大きく上回ってたし、無風。
本当にビタッと風が無くなり、日陰でも、32℃位で、暑い空気が体に張り付いて、具合が悪くなる温度だった。

それでも、レスト明けの初日、狙って来ているので、気温の低下や風を待った。
じっとしていても身体は高熱が出てる時のように熱く、掌が汗で濡れ乾く余地もない。

夜遅く、ギリギリまで待ってみたけど、気温も風も変わらずなので、ダメもとで8A+トライ。

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( 液チョ塗りたくっても、3手で消える(笑) )



ガバが少ないこのルートは、レストポイントも少なくホールドはスローパーやダレたカチばかりなので、チョークアップも出来なくて、動き続けるしかない…

でも、全くダメ。

さすがに、無風でこの気温で持てるホールドじゃない。
核心のひとつのパート、スローパーにデッドして、マッチする動きで手がすっぽ抜けて落ちた。

ううーー、せ、せめてチョークアップできたらと思うんだけど、動きを止めれないパートなので、止めるか死ぬか…
お〜〜〜ぅ(>_<)



2日目。
前日に夜遅くまで登っていたので、睡眠時間も少なく前日の疲労が気になったけど、残された方法は日の出前!!と思い、早朝狙いを試してみることに。

朝陽が日の出とともに当たるエリアだけど、当たり始めなら、昨夜の気温よりはマシかも??と、早起きして最大の努力で挑んだけれど、早朝の気温はやはり高く無風。

来た以上、トライはしてみたけど、日の出の太陽も、弱めどころか出だしっから灼熱で、上部で頭に陽が当り始めた瞬間、終わった感が凄かった(苦笑)


緩やかに、とか、徐々に、とか、ワビサビに欠ける(笑)こっちの天候にはなす術も無く撃沈…( ;∀;)

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核心とつなげる為の戦略は、2回目のトライで固めてあるので、気温さえ低ければ…いや、今ツアーでの普通(25℃位まで)で良いし、風が少しでも吹いていてくれたら……と言う感じなのに、これでもかってくらいの試練をくれる(苦笑)



そして、昨日のラストに、トレスポンテに移動して、最大傾斜のんは濡れてなかったので、長いルートのOSトライでもせめて……と雷と雨が止んでた時に取り付いたら、上部あと2クリップで終了点、と言うところで、信じられない様な豪雨になり、傾斜が落ちてくる壁の最上部近くまで行くルートだったので、ビショビショになって敗退……
もやだーーーもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

核心は超えれてたし、またやればいいや、と昨日は思ってたけど、1手1手が遠くて、クリップ間の距離がまー、ランナウとしまくりな内容で、7b+というグレードよりは厳しく感じた。

その時から、レスト日の今日、丸1日降り続く大雨で壁がビショビショになって回収できるか!?と言う心配事に頭が痛い。


そして、8A+のエリアは、この豪雨から生き残れるんだろうか!?


ああ、、、、胃が痛い。


この雷雨の後も、気温は高温のままの予報に変わっていて、35℃〜37℃の毎日で最終日まで行く様子。
最終日の14日は雨予報。

私達が帰国する日から最高気温が30℃を切る20℃台で平年並みに戻るようです。


スゴク良いタイミングをありがとう。  

ケッ!!!!むかっ(怒り)むかっ(怒り)


でも、今回2度目のクワガタ捕った!

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posted by ユカジラ at 16:08| 日記

2019年07月06日

朝飯前なクライミング

まさに、、、、

今日も朝ごはん食べる間もなく岩場に着いて、朝ごはん前に完登。
これが本当の「朝飯前!!!」(笑)


トレスポンテの

Mite Moderns   8A  30m 

3日間、5回目で登れました。

限られた時間の中で、集中力と気合を溜めて登る事…
冬のオリアナやサンタリーニャで、1日岩場に居ても、トライは1回のみ!と言う気象条件でのツアーを幾度となく繰り返し経験してきたことで、いつの間にかそういうサバイバルクライミング術が身についてたみたいだ(笑)

人生、文句言わずまじめに向き合えば、無駄な事なんて何もない。

総てを血肉に変える女、ユカジラ!!!!(笑)




そういうクライミングはストレスフルだけど、与えられた状況で、最大限頑張れないようではイカン!からね。

4時台に起きて、日の出とともにトライ開始…
陽が壁に当たりだし、急激に気温が上がるまで、たったの2時間しか登れなかった。

アップとパートナーのクライミング時間との兼ね合いも考えながらの時間の中では、けっこう頑張ったと思う(笑)



気温がとても低くなった朝は、湿度が高く、決していい状態とは言えなかったけど、半端ナイ猛暑の熱波や、暗くなっても冷めない壁よりはずっとマシ。

そんな(いらない(笑))試練の中で、今回やりたかったトレーニング内容に少しでも近づけるには、コンペに出てた頃並みの集中力で挑むしかなかった〜。
あー、ほんっと、コンペ時代に学んだことって岩場でも役に立つわ〜〜〜。

トライしてるルートの難易度は高くないけど、この条件なら、充分、、、とも思っている。





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( 気温低いとこの湿度…(苦笑) 朝の最低気温が20℃位の日がわりと湿度低くて70%台 )




朝陽が当りだすと、壁全体がすぐに灼熱へと変貌……

トレスポンテは、午後遅めの時間から陽は陰って来るけど、対岸からの反射熱と熱風で、ガバすら怪しい保持感に…

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すぐにこんな感じに、デラデラと照らされる…(笑)
クライミング終了時間が9時過ぎと言う、新聞配達、牛乳配達並みの勤務時間(笑)

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陽が当り始めすぐなら!と取り付いた日もあったけど、上部の保持ムーブが核心なこのルートは、陽はノーサンキューでござんした(笑)

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週国前に、持久力トレーニングを頑張り過ぎて痛め気味だった手首……
激烈悪い角度で保持る核心で、トライ毎に手首がヤラレてた。
早くRPして、そのムーブから解放されないと!と言う恐怖も後押しした(笑)

あー、危なかった!
セ―――――――フっ!!!

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そして時間たっぷりな午後は、14時ころから陽が陰るニューエリアで、No Name  8A+  30m   を始めた。


今日はまた、日中はいつになく高温、無風な1日でした。
被りが強い上にホールドは細か系…
日陰も終日30℃前後で、暑さには大分慣れたとは言え、無風はキツかった(>_<)

それでも、指皮ボロボロにしながら2トライ。
ムーブは全部できて、あとはつなげるだけ?ってくらいまで頑張った。

レスト明けの、気温低めな時なら登れそう。



そう!!!

この高温も、明後日まで!?

天気予報によりますと、、、、やっと平年並みの気温に戻ってくれそうです!!ひやほーーーハート


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明日の39℃は、レスト日だから、ノーカウント!!好きに燃えていいぞう〜〜〜。
明後日1日頑張れば、一気に最高気温30度台前半へ!!





なんと!ツアー最終日の14日までに、20℃台の日も!!!

ああ、生きててよかった(笑)
ああ、高温下でも頑張って登って来たぶん、寒くて凍えちゃうかも〜〜〜〜(笑)
ああ、嬉しい〜〜〜!!

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ツアーも残すところ9日。
登攀予定日は6日!

最後に神様からの最高な今ツアーの最低気温!!いただきます\(^o^)/

posted by ユカジラ at 06:46| 日記

2019年07月04日

PERAMORA(ペラモラ)


今回住んでる村は、オリアナの町と岩場近くの村、ペラモラ。

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泉があったり、ハイキングコースの起点だったり、村の入り口の看板には、オリアナの高難度を登るクライマーの写真もあったりするアウトドア―歓迎的な村みたい。

短パン先生始め、冬のオリアナに登りに来てたクライマーの何組かはここから岩場に通ってた。
そんな場所。




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清潔感があって、手入れの行き届いた家並みには、さすが!カタルーニャの人々の勤勉さや優しさみたいなものを感じます。





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このアパートの1階に住んでます。
隣はバーで、気の良いオヤジさんたちが毎日集まってきては楽しそうに語らっています(笑)

今日は、ただでアイス貰った(笑)
ラッキーわーい(嬉しい顔)

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バーへ続く階段。
酔っぱらったオヤジさんたちは、よろけながら家路へ帰る(笑)
登ってヘロヘロになって帰って来た時は、私たちもよろけながら登る…意外に長い、そして急〜〜( ;∀;)


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村の中の色々なところに水路や泉があり、ハイキングコースには水源になる?泉まで歩くいくつかのコースがありました。
もう少し涼しい時期なら、いちばん長いコースを歩いてみたいなぁ。





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村の中心にある公園。
ロバにホールドが……(笑)




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こんな、手書きの絵も可愛い。

右の方に、クライマーが登ってる。
もの凄いザックリ感がステキ(笑)




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子供も多く、日中は村にあるでっかいプールに集まってみんな泳いでる。
まあ、この気温じゃ、それが正解かと……(笑)




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昨日の夕方から夜にかけて、初めて雷雨になり、今日はいつもよりはずっと過ごしやすい気温だった。

レスト日だったので、岩場の様子は解らないけど、あと4日36℃台〜39℃位までの気温が続くようだけど、40度以上を何日も体験し、登って来た私たちにとっては、余裕の気温(笑)

週明けにはやっとアフリカからの熱波もおさまる予報で、平年並みの平均気温(30℃前後)に戻りそう。





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こっちに来て色んなニュースを見て、後から知ったのだけど、熱波で高温の注意報が出たのが、ちょうど私たちがバルセロナに着いた日で、そうとは知らずに、何か重大な選択ミスをしてしまったのかとショックを受けてた……

危険なレベルで警報が出ていた近日までの9日間は本当に暑かったな。

週明けまでの4日間もまだ高温は続くけど、もうちょっとの辛抱(笑)
平均気温に下がる来週は、ツアー終了まで1週間なんだけどね…






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夏なのに、ドライフラワー的なお花?
台地は枯れた色。
こんなに暑くても、草木が生えてるのが不思議、、てか、スゲーな、おぬしら、って、感動(笑)





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そして、、、琵琶が生ってた。

美味そうだな、おい。



あと、少しで、きっと快適なクライミングかできる!
そう信じて、明日も早起き頑張ります!!











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posted by ユカジラ at 02:04| 日記

2019年07月02日

新聞配達クライミング

5時起き、6時出発、7時岩場到着!!

今は、このペースで登ってる。


朝5時起き、6時出発、7時岩場到着。


たいして早くもないじゃん!?、、、とお思いでしょうが、スペインと日本だったら、2時間早めた感じが、時間の感覚的にはピッタリなので、3時起床、4時出発、5時岩場到着、って感じなんですな。


どう?こう聞くと、スッゲ――――早起き!って感じでしょ?(笑)


で、今日は諸々の努力の甲斐あって、アップ後すぐの7時台に、BonCombatの、「Pump Lines」 7c+/8a 

登れた〜(嬉)


前回トライした時は、気温も25度以上まで上がってて、滑ってて出来ないのか実際難しいのか判断不可!って感じだったけど、早朝の気温だと、ムーブもサクサク、保持もガシガシ……

いろんな事がスムーズにこなせるこなせる(笑)

朝イチトライで登れて、仕事速すぎ(笑)

名付けて「新聞配達クライミング!」

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AM7:55分、エリアを出る前に記念撮影。





と、言う感じに、早々に仕事キッチリ!と行ったので、1日中日陰、と噂のエリアに移動。

ルート数は少ないけど、被っていて、秋に向けてのトレーニングには合ってるし、長いルートが主体なので気に入った。


日陰の時間が、昼前くらいから日暮れまで、夕方までは、ずっと背中に反射熱を背負いながら…という、情報の多少の違いはあったけど、午後はしばらくここかねぇ…となった。

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エリアを見上げるとこんな感じ。



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傾斜強い。そして、狭いエリアのくせに高さがあるので、上部は写らないんだけど、長い。



初めてのエリアなので、先ずは、目を引く長さと、人気ありそうな7c+のラインから。

初見ではヌルヌルと、被り、距離の黄金比?(笑)が、噛み合わず苦戦したけど、2回目でRP 。


ロープスケールは35メートル。
後半、熱で膨張した足が痛くて痛くてヤバかった(笑)←高温でのクライミングの意外な伏兵…これ結構キツイ。


気温は、これまた日陰で30〜32℃、一時34℃まで上がっていたけど、トレスポンテの日陰に吹くような熱波程じゃなく、今までの気温と比べれば、ゼンゼンOK!!、ゼンゼン行ける!!ってなもんでした(笑)

この1週間の間に、国内記録を塗り変える?暑さに鍛えられ、強くなった?(笑)体には、暖かい風の中に、仄かな涼風を感じ取ることができるくらいの成長を遂げたので、もうへっちゃら(笑)



と、いう流れで勢いに乗って←うそ(笑)

早起きの眠気と、気合のRP、そして高温LONGクライミングで半ば屍と化していた←これがほんと(笑)


2時間くらい昼寝しながら休んだ夕方戦は、もうひと頑張り出来そうなくらいには復活して、このエリアの1番人気っぽい、7b+をOS!で今日は終了。

この時間も未だ32℃、こんな気温でも登れるんだ…って、なんか感動した。


しかも、このエリアは手書きのトポしかないので、ルート名がどれにも付いて無いのが残念なんだけど、久々にスッゲ――――、内容の良いルートで、長さも30mと、頑張った甲斐あったなぁ〜と思える気持ちのいいクライミングで締めくくれました。


加えて、今日は初めて!クタクタになるまで登れました(^^♪


明日は、エリアの組み合わせ、最後のパターンに挑戦!

これで、気温によってBESTはどれか!全部把握できますよん\(^o^)/

さあて、これからこれから。



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posted by ユカジラ at 03:25| 日記

2019年06月30日

作戦


連日の猛暑の記録更新…

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午後、少し陽が傾いてくる時間で、45.5℃…
昼過ぎはもっと暑かったのかと思うと、ゾッとする(苦笑)

20時を過ぎても35℃近い気温なので、日暮れ前の21時を過ぎても登れる気温にはならない。




今日あたりが猛暑のピークと思いたい……(;´д`)トホホ





日本を出てから、明日(6月30日)で1週間。

今日までで延べ4日間のクライミングは、猛暑にどう対応しながら登ったらいいか……

来たばっかりでエリアの様子も地理的なことも、あまり良く解らない感じで翻弄してた。

それでも、もう、今回のツアーは、描いていたようにはいかないってことだけは初日にわかったので、どうすれば少しでも登れる時間を確保できるかを考え続けた1週間となった。


猛暑すぎて?クライマーに出会うことも少なかったけど、たまに出会うローカルクライマーには、ここぞとばかりに質問攻め攻撃(笑)

夏場はどこで登っているのか聞いても、「ここ…だけど、今年は無理かも…」と、皆さん口をそろえての返答(苦笑)

せめて、と、他にある、午前中から日陰で、陽が当って来る時間の遅いエリアを聞いたりしていた。



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トレスポンテは、午前中に陽が当り、午後(遅め)から陽が陰っても、温まった岩と、日暮れまで吹く熱波で、エリアの気温は、毎日35℃前後…

エリアで待機していても干からびてくるっていうか、息をするのも苦しい感じ。

なので、日暮れまで待ってもクライミングできる可能性は低い。




トレスポンテの向かいにある、BON COMBAT エリアが救いのエリア。
こじんまりとしたエリアでルート数も少ないけど、正午辺りまでなら暑いなりに登れる。

それなら!と、早朝から登りに行ってみた日には、7時の時点では19℃!湿度は70%辺りで良い状態とは言えないけど、熱波の中で登る事を考えれば寒いくらいに感じる気温なので、この方法(早朝クライミング)しかないと思った。

実際、この状況下でクライミングできるの??って思いの中で7c+も登れたし、ちょっと慣れて来たのか、今日は、結構気温が上がって来た時間帯でも、7c+/8aのトライも出来た。

こちらは保持と、ムーブの距離もあって、前回の7c+よりも格段に難しいんだけど、次回は登れそう、と言うところまで持ってこれた。


為せば成る、である(笑)

数か所、朝から昼くらいまで登れるエリアを、炎天下の下で見に行った苦労も報われ、登れるエリアや時間帯などの把握が頭の中で整理され、まとまった。



そんなこんなで、明日のレスト明けからは、もう少し効率よく登る事も出来そうで嬉しい。

行くか行かないか……迷っていたエリアの選抜も出来たので、ようやく登攀ペースが定まって来そう(笑)





新しいエリアと聞いている、巨大なケイブのエリアは、ラインによっては14時くらいまでは登れそうなうえ、被ってるし長さも充分……

魅力的だったけど、今回は難しいと感じた。



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(  巨大なケイブ。   ↑この水色がユカジラ。 )

アプローチが、時間的には30分くらいと長くなないんだけど、急登過ぎて体力的にも負荷が高すぎるのと、今は3ℓ位の水も持ってないと危険なので、毎日通うのはちょっと厳しい感じ…

なので却下。



やりたいルートという概念は捨てて、やれるルートを頑張る。
これしかない。

いくつかのパターンを試してみた結果、朝は4時半〜5時起きで、なるべく早くアパートを出れば6時半くらいから登れる。

そうすれば、北東面のエリアなら5時間は、なんとか25℃くらいまでの気温で登れる。

30℃が限界としても、14時くらいまでは登れるともいえる。

7時間エリアに居れれば、登る時間的には充分。



何より、状況が困難でも、登れないよりはずっとマシ。

毎回毎回、試練は多いけど……

神よ!!

逆境に滅法強いユカジラをギャフンと言わせるのは、、、、、


諦めなさ―――――いぃぃ!!!ヽ(`Д´)ノ




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posted by ユカジラ at 05:39| 日記

2019年06月28日

今度は猛暑

ユカジラはスペインに来ています。




知りませんでした……

今年のヨーロッパは、どこも猛暑でヤバいことになっている…と、言う事を。

6月の最高気温を更新するどころか、国内の最高気温の記録を破る勢いだと……


くぅぅぅぅーー―――( ;∀;)

ライフルかスペインか迷って、トレスポンテ周辺の夏場に登れ、50m級のエリアでトレーニングを!と思ってのチョイスでしたが、クライミングどころの騒ぎじゃない感じに、どぇえっぇぇぇぇーーーって、感じっす。

死人が出てもおかしくない様な連日の高温に溶けそう(涙)


今年の2月にも訪れた、オリアナを見上げる…

過去に寒さと濃霧で死ぬほどの寒さを味わったこの地は、極端な真逆の世界を繰り広げ、同じ場所とは思えない……

この極端さ!スッゲ――――っす、スペイン!!(笑)



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毎日原っさんが定点観測写真を撮っていたこの場所から見るオリアナも、ボーボー燃えています…
原っさんに見せてあげたい(笑)



連日、最高気温を叩き出し、この週末に向け、明日からは41℃になるそうです…

6月の平均気温は27℃くらいらしいけど、10℃以上高いって……

もはや何も言えない……(苦笑)



クライミングどころじゃない感じだけど、なんとか登れる可能性がある北面や東面のエリアを探して、気温が上がるまでの時間で高熱クライミングを繰り広げている。



日陰のエリアで、風が結構吹いていてもこの気温…

もう一度言う、、、

日陰です。

日陰!!

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きゃぁぁぁぁぁーーーーー!!!

マイナス6℃でのクライミングと、どっちがいい??

どっちも嫌じゃ!!!
ボケがぁ!!むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)


風は、温風ヒーターを最強につけてるような熱波で、エリアにいるだけでグッタリ…

この温度を冬のカマラサのアパートの部屋に流し込みたい!(笑)




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今回メインにと考えていたエリア、トレスポンテは、午前中に陽が当っていて、午後からは日陰になるんだけど、温風ヒーターと、オンドル攻撃で、滑るを通り越して、登る行為自体が正気の沙汰じゃないって言う現実に困り果ててる(苦笑)

夜8時まで待っても、気温はそう下がらず30℃台をキープ。
温風ヒーターとオンドルは点いたまま。

お願い!!消してっ!!
消してほしい……( ;∀;)


ホールドのサイズがちっさいものや、スローパーやピンチ系のルートは、動きを止めたら最後、一気にぬるぬるのちょばちょばになって、ソッコー死ねる…




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北東面の強傾斜のエリアが唯一の救いで、早朝から登る事でなんとか日々を繋いでる。



ここでは、7c+を気合で終了点直下までOSでつなぐも、最後で落ちてしまった…うぇ〜〜ん。

その後、2回目のトライでは、なんとかこなしてた、OSだったから出来てた、“記憶にございません”パートのムーブが、上がってきた気温と“こんなに難しかったけ!!??聞いてねぇよ〜〜”という、あるある状態でRP出来ず…ガックシ。

高温をキープされた夕方以降は、ぬるぬるを抑え込むクライミングで茶を濁しつつ…と、言っても、本気で登らないと、命に係わるくらいの恐怖体験、すっぽ抜け落ちはヤバいので、結果、すっげぇ頑張ってるという点からの贈り物を片手に登っている(笑)


レストの今日は、今後、なんとかなりそう?なエリアを、気温が上がり切る前の午前中にいくつか見て回った。


さてさて、どうにもならないものは仕方ない。

出来る事を頑張りまっしょい。




今回のアパートは、短パン先生のお気に入りの、PERAMORA!!

アパートはなかなか快適なお家です。

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リビング


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ご飯食べるところ



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キッチンは対面式









posted by ユカジラ at 04:55| 日記

2019年06月22日

ツバメ観察*最終章…巣立ち


今日は、遠征前の恒例事項で猫達を実家へ連れていくため、早朝からドライブ。


駐車場に降りると、いつもと違う騒がしさで、ツバメたちが鳴いていた。



入り口に、餅っぽく落ちてる何かが…

ん??

ツ、ツバメ!!

ぎょぇーーーーー!!

落ちたんか!おまえ!!


と、焦ったけど、なんか違う雰囲気…



親鳥もぶんぶんぶんぶん飛び回り、巣に止まり、子供たちも羽をバタバタ…

足元から、餅っぽい何かが、ゆらふわと目線に入ってきた気がして、ふと見ると、、、、餅が無い!!

餅、飛んだ???



そう。

今日は、巣立ちの日だったよう。



親鳥が、巣の淵に止まったり、巣の横でホバーリングしながら子供たちに飛び方の指導をしてた。

のぞみ1号と2号は早かったけど、残りの3号から5号は、親鳥に促されてもなかなか飛び出さない様子でドキドキハラハラ(笑)









私も、猫持ったままだったし、最後まで見届けられなかったけど、なんとも感動的な場面に出会えて嬉しかった。


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初々しい体つきと、ヘッタクソな初飛行が愛おしかった(笑)





実家に猫と届けて帰宅した夜には、空になった巣だけが残っていた。

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卵から孵る順番も何日か違うだろうし、いっつも兄弟の下で潰されそうになりながら、ご飯も貰い損ね続けてる子もいたと思う…

ってか、いたよ(笑)
あいつだよ、あいつ(笑)



それでも全員、250qで旅立ったんだ!(そんなに速くない?(笑)だって、ツバメと言えば250q!でしょう)
そう思うと感無量〜〜〜( *´艸`)


生きるって、それだけで感動。

生き物って、生きるに真っすぐで、ホント、すごい!



ありがとう。

ツバメの子供たち!のぞみ1号、2号、3号、4号、5号!!


ありがとう。

お父さん、お母さん!




空になった巣。

もう明日から、あの騒がしくも可愛い鳴き声や、まんじゅうみたいな顔、溢れそうでひやひやした“ツバメ丼”も見れなくなって寂しいけど、、、


大空を自由に飛び回れ〜〜〜〜!!



私も、明後日飛び立つぞ―――!900qで!!!

ばっちこ〜〜〜い!!!



posted by ユカジラ at 22:31| 日記

2019年06月21日

忘れかけてた…ヤル気の問題

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最近頑張ってる持久力トレーニング。

ローカルな話で、解る人にしか解らない内容なので恐縮ですが、パンプ2のツナミ、12A以上を10本を目標にトレーニングしていました。

仕事前の火曜日がメインとなるこのトレーニング、4〜5時間の間に登りきるには、今の私には結構チャレンジングな内容(笑)

先日の火曜日、持久力トレーニングを始めて3回目。
今日こそ!と、早め早めにずんずん登った。

スタートから30分の間に…
10A+12A(ツナミ・緑)
12A(ツナミ・オレンジ)
12B(ツナミ・白)
でアップ。

その後、メインの12D(ツナミ・白)を、45分ターンで3トライ。

他のクライマーさんもいるし、仲間のビレーもある。
決めた時間通りには行かない事を考慮して早めに用意!が裏目?に出て、ちょっとずつ早いスタートになるのが、ジワジワと、地味にツラかった(笑)


講習前までの時間を計算すると、15分間隔で出していかないと、っうことで、ワークは、ふりしぼって頑張ってみた。

12C(ツナミ・ピンク)
12C(ツナミ・黒)…

8本の目の黒は、最終面で急にお迎えが来て、ガバすら持ってるのが怪しい感じに…てへ。

とりあえず登りきることがトレーニング!と言うことで、即座に限定解除(笑)てへ。

予定していた
12B(ツナミ・黄色)
12A(ツナミ・オレンジ)
は、身の危険を感じ、勇気ある敗退!てへ。

小ツナミの11A(黄緑・青)を連続で登り終了。
目標達成ならず。くそ〜。

でも、もう少し時間があれば出来る!とも感じた。
夏には、さらにグレードも上げて、今後のトレーニングに組み入れていける自信を得られた。

そして、何もできない!と叫びたい(笑)くらいのヨレ感と出しきり感は、とても懐かしい感覚でした。

昔はこういうトレーニング結構やってた。

肩の手術以降は、そういう追い込むトレーニングはめっきりご無沙汰だったな。

やっぱり、知らず知らずのうちに護りに入ってたのかなぁ?

イカンイカンイカン!
悔い改めよ!
です。


そして、本日!
遠征前ラストのルートトレーニングでは、12Dも、余裕ある登りでRP出来ました(嬉)

アップで嵌まった、ショートウェーブの、どうかと思う11Cも登れたし、100度の12Aも、スタンスがホールドに隠れててオンサイトしそこなったけど、足さえ見えてれば…ごにょごにょごにょ…(笑)
ワークでのトライとしては上出来でしょう。

この10日くらいで、持久力はかなり上がったと感じている。

たった3日のトレーニングでも、目的意識を持って集中してやれば、成果は出る!と、今後のトレーニング内容や意識、組み立てに役立つと感じました。


しかしなんだね……
ショートウェーブの11Cは、ことごとく←マジですよ!マジ!(笑)
あそこまで身長とリーチでムーブの強度が変わるルートに出会ったのも久しぶり(笑)
しかも11C(笑)
事故が起こりますよホンマに。

私的には、重ね重ね、チビを強くしてくれる課題をありがとう、と言う内容でした(爆笑)

体感2級。
もはやルートグレードでは語りにくい!(笑)
posted by ユカジラ at 20:01| 日記

2019年06月16日

ツバメ観察*その3


子供たちはだいぶ大きくなりました。

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顔も鳥っぽくなってきた(笑)

羽化してから巣立ちまで、20日程とあったので、スペイン出国までに、元気に巣立つ様子は見れなさそうだけど、順調な成長が嬉しい(*^_^*)

梅雨の低温や大雨が丸1日続いた時には、なかなかエサが取れないのか、親鳥が巣に戻ってこないこともあった。

夜になっても親鳥が戻らず、雛は私が様子を見行くたびに一斉に鳴くんだけど、その声も弱弱しくなっていくように感じて、超絶焦ったりもしたこともあった。

深夜に心配過ぎて見に行った時、びしょぬれになったお父さんとお母さんが、雛を包むように目をぎゅっとつむってじっとしていた姿は忘れられない。

いつもなら、ギッと見る私に、ギッと見返してくる親鳥が、動くこともせずに目をつむってうずくまる姿は、もうね、感動ですよ!!

優しさに欠ける世界中の出来事に、これ見てよ!!(´;ω;`)って言いたい気持ちになった。



気温が低くて肌寒い日は、いつもはどこか違う場所で寝ているらしい親鳥は、巣に戻って雛を暖め護っているよう。

包むように?お父さんとお母さんも重なって雛の上に乗っかってるように見えて潰れてないかが心配になるけど…(笑)



気温が数か月も後戻りするような日もだんだん少なくなって、最近は天気が良くて親鳥は大忙しだけど、餌に困らず行き来する姿に安心だ(笑)

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だんだん子供たちが大きくなってるので、お家が崩壊しないか、外にはじき出される弱い子がいないか、今はそれが心配の種(笑)


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みっちり詰まるツバメたち(笑)


元気に大きくな〜〜れ!!!
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posted by ユカジラ at 09:57| 日記

2019年06月15日

迷路を歩く夢

体調が悪いときや、大きなプレッシャーの渦中にいるとき、同じような夢をよく見る。

疲労がたまりに溜まってる時、歯が抜ける夢をよく見たけど最近はなくなった。

歯が抜ける夢は、舌で歯をなめるとボロボロ全部の歯が抜けるという、目が覚めてからも、その感覚がリアルに残っていて不快そのもの…(苦笑)

不気味過ぎて、ヤバさ満点な恐怖映画より怖い(笑)


で、迷路を歩く夢は、長い長い回廊状の階段だったり、旅館みたいな建物の中を、迷いながらどこかへ行こうとしてるんだけど、ひたすら同じような場所で抜け出せずに困ってる…そんな夢。

ちょっと薄暗いような、西洋なら幽閉されてる城のような、日本的な場所なら、広ーい古民家の中のような…まあ、明るく楽しい場所ではないのは確か。

すごく怖いとか気持ち悪い感はそれほどなく、結構前向きに進む道を探している感じなんだけど、行きたい場所も出口も見つからず、結構困ってる…(笑)そんな夢。

目が覚めてもすがすがしさは当然無く、困った気持ちと疲労感だけが残ってる。

そういう時には、猫(6s)が2匹、私に上に乗ってたりして、現実に息苦しかったりしてるんだけど…(苦笑)



そう、ここ数か月、今までに経験したことの無いような体調の悪さに、結構深刻に困っていました(苦笑)


体の不調や、いろいろな不調、忙しいだとかなんだかんだ…ネガティブなことは、口にしたって大した解決にはならない。

生きてるってそういうもんだし、世の皆さん、誰もがみんな忙しかったり、悩みはある(笑)

そもそも、自分の日々に言い訳にする気はない。


体調悪いなら、原因を突き止め対処するしかない。それだけ。

久々に病院に行き診察を受けたり、グダグダいうよりやれることはやったけど、これと言った原因は見つからなかった。

が、体調不良は続いた。


クライミングはゼンゼン精彩を欠いたままだったから結構苦しかった。

事実をただ口にしても、言い訳にしか取られない厳しさがあるのも現実なので何も言わなかったけど。


いつだったか、卓球の水谷選手が、1年近く目が殆ど見えてない状態(卓球の試合のような状況では)で戦ってきて「不調時にはそのことは話せなかった…負けた時にその話をしても言い訳としか取られない」と話していたのがとても印象に残っていた。

世界の舞台で戦っているアスリートとは自分は違うけれど、本当にそうだなぁ…とは思った。

私も、この半年、色々ときつかった。


ゼンゼン登れないわけではないけれど、以前の自分なら出来ていると感じるクライミングの殆どが出来なくなっていた。

日常生活すらこなすのがやっとな身体の不調には、対処方法が見いだせず、辛かったし、リアルに怖かった。

頑張る事がマイナスにしか働かない、と言う、人生初の恐怖体験もした。

年齢的にも、取り組み方や色んなことを変えなくてはいけない…そういう事は当たり前だし、時期ごとに取り組んで来た……
けど、今までと全く違う感覚に大いに戸惑った。

目標とするクライミングを達成するために必要な内容はあって、計画してそこに向かう努力は必須。


気持ちはある。

モチベーションも。

なのに、身体が着いていかない。

激しいまでに。



そういう現実と、確実に一歩進んでしまったステージ感(笑)に動揺したし、受け入れには時間もかかった。

20代の頃と遜色ないトレーニングをなんとか続けてきたけど、いよいよ適わなくなってきたことへの刹那…

そういう部分への精神的ダメージは大きかった。



それでも前へ進みたい。

どうしよう?

どうしたらいい?

人体実験と、様々な取り組みをずっと続けてみた。

休む、止める、どの程度?どういうパターン?ルーティンは?等々。

出口が見えたのかはまだわからないし、迷路を正しく進めてるのかもわからない。

人体実験はちょっとずついい方向に進んでる気はする。

そう思えるくらいには(笑)



本命はこの秋と、来年の冬。

生涯の目標となりつつあるクライミングだけど(苦笑)ここからが真骨頂。

楽しい。

精彩を欠きまくりな時も、思うように進まないときも、クライミング愛だけは止まらない(笑)

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posted by ユカジラ at 19:21| 日記