2018年03月07日

由美子の話

室井さんのことではなくて(笑)今回のパートナーの話。

由美ちゃんは、私のスクールでクライミングを始めた。

これといった運動経験もなく、最初は仲間に誘われて体験程度で始めた普通の女性、いや、今だから言うけど、クライミングどころかちょっとした運動さえ一杯一杯なタイプで、まさかここまでクライミングにハマるとは思ってもいなかった。

かなり長いこと、これ以上易しいルートも課題もない、って内容で講習を進めても、「うーーーーーん!!!……」って感じだった(笑)

それでも、熱心に講習に参加して、弱かった体力もどんどん着いて、技術的にも少しづつ向上していった。

そして、なんと!!

クライミングに専念できる環境を作るために、仕事も辞めて、私と一緒に長期のツアーに出ることを決めて今に至る…(笑)

今時なかなか根性のある本気さに、私も徹底的に付き合うと決めたってわけ(笑)

ツアーに行きたい、クライミング巧くなりたい、がんばります!!そういう言葉は誰もが口にするけど、そこまで本気で行動に移せる人はそう多くない。

だから彼女をパートナーとして、ツアー(年3回のツアー総てに行くといってる(爆笑))で教えれることは全部伝えて行くつもりで日々登っている。


仕事じゃないし、こっちも本気だし、由美ちゃんにとっては初のツアーなのに手厳しい毎日と思うけど、私の思うところの“本物”のクライミング、登り方だけじゃなく精神や文化としての在り方などが伝わるように、自分の登りからも気合をムラムラさせつつ過ごしている。

それは、私がクライミングを始めた時から、いろいろな先輩から教わったり、いや、何も教えてくれなかったけど、見て盗め、やる気がある人間ならみなそうして覚えるもんだ、とも言われた。

ヘタレたことや甘っちょろいことをやろうとしたりすれば、どやされ、クライミングの厳しさや暗黙の中にある“資格”みたいなものを肌で感じ、そんな、言葉では表せないけど感じる“それ”が欲しくて、本当の何かを身に着けたくて、得るために、端折ることなく、自分がその時出来る精一杯以上は無いんだけど、頑張って来た。

無謀と頑張りの境界線を考えながら、それでも逃げることなく、いや、少なく、だな(笑)、時には弱い自分を受け入れて一歩一歩歩んで来た重みと軌跡が今の自分を作っているし、それがプライドにもなった。

確実に言えることは、そういう姿勢を背中で語りながら見せてくれて来たクライマー達に出会え、過ごせたことは奇跡なのかもしれないとも思うし、定めなのかもとも思う。

自分はラッキーだったと思える。

何も知らない初心者の頃に、クライミングとどう向き合うか…出会う人によって道は大きく変わるとしたら、私は幸運だった、と常々思う。


というわけで、由美ちゃんには必要以上の手出しも、過剰なアドバイスもせずにいるが、普通に優しくやってるから、これ読んでる由美ちゃんのお友達、ビビんなくてよろしくてよ、おほほ。

私的には普通っていえば普通なんだけど、今の時代にここまで自分の力で頑張って登る初心者を見たことないと思えるくらい頑張っていて、感動的でもあって、こっちも良い刺激とモチベーション貰ってる(笑)


トップロープで出来た気になっていた講習生時代の彼女は、今すべての自己責任の中で、本当の厳しさを感じながら着実に頑張っている。

だから、自分がやれると思っていた難易度よりもずっと低い、いや、本来の実力の中で闘い、基盤を築き上げている。

大人なので、がんこだし、言い訳も多めだけど(笑)、文句も泣き言も言わずに。
何より楽しそうなのが良い。
その姿には感心する。


由美子、クライミング歴まだ2年半。

ひよこは獰猛な?(笑)軍鶏へと育っている、、、いや、どう猛である必要はないんだけど、闘うには強さは必要だからね(笑)


私はもっぱら、教え過ぎず、由美ちゃんが考え、判断する時間を見守りながら…

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きっと彼女は良いクライマーになると思う。

posted by ユカジラ at 16:14| 日記

ツチノコ2匹

いや〜〜、頑張りましたが、8aのRP、今日は逃しました…

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(どこにいるでしょう〜〜、オレンジのパンツに水色のタンクトップのユカジラを探せ!!)


上部の核心と思われる被ったコルネから、突如傾斜が変わり、マントル返すところで、昨日はスンナリできたので、確認しないで良しとして、自信満々に今日を迎えたら、なぜかマントルがうまくこなせない…

なるいスローパーで延々と粘るもフオーーール!(泣)

いや〜〜、応援してくれてた人々が、まだ落ちてないのに飽きて見るのを止めたと思われるくらい長く粘ってた(苦笑)

粘り過ぎて、両前腕がツチノコになった……かなりぶっとい、巨大ツチノコ(笑)

ジムだったら4級くらいのマントルだったので油断したね…油断大敵ですわ。しょんぼり。


下部パートの、ポケット状のちっさいホールドへのデッドが、遠いし狙いにくくて、ちょっと確率の悪い動きなんだけど、そこは最初のトライでクリア。
一応それで下部の7c+は、その時点で登れたんけどねぇ…

あくまでも上まで行く8aが目標なので、その後、ギンギンにレストして再びトライしたけど、今度はその下部パート(7c+)の核心で落ちた〜〜(涙)

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くっそうぅ、、、

落ちたついでに上部もやっておいて、今度は上部はバッチリ出来てたので、レスト明けですな〜〜。

やっぱ、8は8だな〜〜、簡単には登らせてくれませ〜〜ん。


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指皮がザックザクだぜ!!
血が出る寸前〜〜ひーーーーー!!!!
明日レストで助かった。


登れなかったのは、ちょっと悔しいというか残念だけど、もう“すでに死んでいる”状態の、後がなさそうだった“ツチノコ腕“か ら、その日のうちにしっかり回復して、35mの8aが、2日目の最後にも狙えるだけの持久力が戻ってきたことを実感できたのは嬉しいからいいや!

また、ヨーロッパならではの長いルートを登れて、そういう長さでも、だんだん張らなくなってきてる感覚や、駆け引き、集中が出来ること……そんな今があることがただ嬉しい。

欲を出せばきりがないけど、クライミングどころか、生活も普通に出来なかった日々を思い出せば、健康でヘロッヘロになるまで登れている今に感謝だよね(笑)

ユカジラ、痛みを知って大人になりました。52だけど(爆笑)


日々溜まりに溜まる活性酸素を除去する装置、“レモン汁一気”飲みが効くぜ!!

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クエン酸回路爆裂じゃ!


今日のクライミング
Avgi 6b+  OS
Agrimi 6b+ OS
Jermy 7c+(8aの下部パートだけど一応)RP 本日1回目 R3
Jermy Ext  2トライ


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と、言うわけで、成果はイマイチですが、今日も幸せな一日でした。
登ってることが本当に楽しくて楽しくて楽しいぞーーーーー!
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posted by ユカジラ at 03:51| 日記

2018年03月06日

マスターが普通っていう贅沢

休み明けなのに、どことなく体にどんより感を感じてるユカジラです。

はい。こういう部分に人生の終末が近いとしみじみします(笑)

とか言っても大切な時間はそれぞれに平等なので、突き進め!突き進めば!!突き進みます!!!


と言うわけで、まだツアー半ばまでにも到達していないのに、こんなに疲労感あってだいじょぅぶかぁ〜〜??
……といささか不安でもありますが、今日も頑張りました。

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レスト明けの今日もTwinCave。

アップもやっていないルートがあれば、強度が高かろうと、なるべく同じルートはやらない主義のユカジラ、常に初見を愛するユカジラ、宝の山に大興奮ですたい!!

2本のアップの後、7b+をOSトライ。
グレード以上になかなかに内容の濃い素敵なヤツでした。

無事OS。
ああ、面白かった〜〜。

このルートは、マスターとそうでないのとの違いを感じるルートでした。

ヌンチャクを掛けるために、“ここから掛けてるんだろうな” というホールドからは届かない箇所が多く、動きの途中やワンムーブこなしてからのヌンチャク掛けに労力を感じ、一層の充実感が得られました(←翻訳すると……悪かった〜〜厳しかった〜怖かった〜という意味ですな(笑))

でも、それが大好きなドМなので、幸福(笑)


ツアーではいつでもエリアには1番に着いて、多くのクライマーで賑わう頃には、二足先にメインのルートを始めてるって感じに努力してる甲斐あって、ほぼいつもマスターでトライ出来てる。

日本ではなかなか味わえない、こういう部分もツアーの良さかな。

個人的には、登ったという時には、マスターが当たり前、OSの時は特にそれが理想で好みです。


そんなこんなで、朝から出し切った感は否めなかったけど、NeXT!!

今日は、またまた雨交じりの曇天だったので、いろんなところから染み出しも活性化されてて、やりたいルートにトライするというよりは、乾いていて、比較的大丈夫そうなルートに取り付いた。



上部のコルネが結構濡れてるように見えたけど、マシに見えてた8aをチョイス。



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下部は、めっちゃ垂直のスラブのようなフェース…これしかないってホールドに、わが身長でもオールギリギリ届いたという奇跡!!

登攀距離35m、上部は抜けてて雨が降ったらアウトーー!
なのにチョイス!!

チョリーー―ス!!!



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コルネのビショビショはなんとかこなせたけど、夕方には湿度も上がって全体的にヌメリンチョ…

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2回トライしたのに、多めに持って行ったのに、、
35mという長さに微妙にヌンチャクが足らず、終了点の1ピン下までしか行けてないけど、多分、ラス1はウイニングロード。

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わが身に降りかかる疲労感が曲者だけど、ムーブ的にはOK。

明日は登れそうな気がする。



ああ、もうっ、もうっ、毎日こんなに幸せで…神様ありがとう!!

夕飯は、大量の肉豆類と、ニンジン!!←ブームは続く。

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今日のクライミング

Cripled 6b   OS
Psaromalis  6c+ OS
Bonobo   7b+ OS
Jeremy Ext  8a  2トライ





posted by ユカジラ at 04:12| 日記

2018年03月04日

出した出した

やっぱり、狙って集中して登るって魂消耗するんだな(笑)

8aのRPという、一仕事終えた昨夜は、疲労でよく眠れなくって、朝は結構死んでた。

起きた時は、「お前はすでに死んでいる…」って感じだったけど、岩場に着くと、初めてのエリアにワクワクして疲労感も吹っ飛んじゃった。

が、体は正直!?
今日取り付いた2本のルートはOSし損ねた〜〜(涙)


そう、今日は今までビショビショで登れなかった“TWIN CAVE” 初見参!!

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まーーー、晴れたら晴れたで気温が高い!

加えてこのエリアは、午後遅くまで日向。
昨日の極寒から一転して、灼熱と化した岩場……体に悪い温度差だった(苦笑)


もうね、登れることには何事も変えられない気分なので焼かれながら登りました!

幸福です!!


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今日は今までにないくらい気温も高く、滑りと熱射地獄が大きな敵だったけど、登りだすと初見での動きの解決に集中できて暑さも何のその!だった。

このエリアは、いろんな人から聞いていた通り、良いエリアだった。


ルートの内容は、良い感じに難しめ(笑)

ずっと同じような強度が続き、レストポイントもあるような無いような?
常に体幹の強さと、ムーブへの駆け引きがいるような内容の濃い良いエリアだと思った!

手応えがあり過ぎるくらいの内容は大歓迎!!
むずいルートの多いエリアで気に入った〜〜!

今日登った7a+も、7cも、OSトライでは、次々出てくるムーブをこなしてこなして、そろそろ核心終わったろう…と思った後にしっかり、ドスコイと畳みかけるムーブの強度……

終了点を目の前にして落ちるという残念な結果だったけど、今日頑張れる分は頑張れたかな、と思えたから、ま、いいか(笑)と。


本当に酸欠?疲労で?すぐそこにあるガバに気付かず、核心は越えてるのに朽ち果てたので、悔しいというよりは笑えるトライだったなぁ…

しかも2本とも同じような失敗…(笑)
これが老人力か!?

どちらも2トライ目で登れたけど、いくつも続いて出てくる悪いムーブを、初見ならではの集中力と何とかして手を進めてゆく登りでこなしての最終落ちだったので、2トライ目では、記憶が消えてる部分が多くてヤバかった(笑)

マジ、酸欠で忘却の彼方だった…(爆笑)

結局、2回目も超気合入れての、忘却登りだったから、新鮮過ぎて心も体も満足したな(笑)

今朝感じてた疲労感も身体に馴染んで、一気になんかを超えた感じ!?
ショック療法か!?

何はともあれ、明日のレスト明けにはバリバリにスーパーサイヤ人化してる予感がするぜ〜〜〜!!

やってみたいラインもいくつか見えてきたし、楽しみだ〜〜。



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今日のクライミング

Peripatos 6b  OS
Vromika Myaia  7a+ R2
Chipotel  7c  R2



今日の2本は、OS 出来てたと思うので、この失敗は反省して残りのOSトライは大切にしなきゃ。
OSは人生に一度きりなんだし!

あ、老人力がもっと高まると何度もOS出来るって聞いたことがある(笑)けど、まだその領域には踏み込みたくないから、OSトライは1度きりで行きたいです(笑)



パートナーの由美ちゃんも、着実に頑張ってる!
毎日毎日、私にどやされながらも真摯に岩に向き合う姿が素晴らしい!
きっと、良いクライマーになる。

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乞うご期待!!




posted by ユカジラ at 04:22| 日記

2018年03月03日

復帰後初の8A

登れました!

LEONIDIO MARSエリア 

Oeil de Boeuf  40m 8A


レストポイントも多く落としやすいほうだったと思うけど、その分ポイントポイントでのムーブの強度が高かったので、緊張感ありました。

久々の40mで、自分が持ってるイメージほど体力というかいろんなものがまだまだ合致していなく、レスト明けなのに、前腕は芯に疲労が残っている感じだったし、背中が攣るような筋肉痛があって「今日はダメかもなぁ…」なんて思ったりもしてた。

天気も今日は雨の中で湿度が高かったり寒かったりと、良い条件ではなかったけど、最後まで「その時出来ることを精一杯」をモットーに、気合入れたら登れた(嬉)

初見ではOSは出来なかったけど、そこそこ良いところまでつなげたし、結局その後はヨレが勝って、気にも留めていなかったパートでムーブがわからなくなったりして手間取ったりで核心で撃沈が続いたけど、4回目のトライで無事完登。


RP前の緊張感と集中はやっぱりいいもので、「この世界に戻ってこれた」と感無量。

肩の手術から、今月6日でちょうど9ヵ月。

再び目標にしていた課題へのスタートラインに立てた気がして嬉しい。


今回のツアーでのいろいろな目標の中の一つに、体力や勢いに任せて登り過ぎない、1本1本をより大切に登り、腱や軟骨を無駄に使わない(笑)っていうのがあるんだけど、そこもきっちり出来てる感じで、当たり前だけど、常にOS狙いで、いつもより、より悔いのない登りが出来ていることも怪我の功名かな?って思う。


明日は、いくつかピックアップしてあるエリアの1つが登れるくらいまでは回復してるという噂をもとに、TWIN CAVE というエリアに行ってみようと思う。



今日は気合入れてたのでカメラはアパートに置いて行ってしまっていたので登っているのはないけど何枚か……



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今日のクライミング

Pathfinder  6c+ OS
Yoko M-ono  7a  OS
Oeil de Boeuf 8a   本日2回のRP  R4


posted by ユカジラ at 03:49| 日記

2018年03月02日

レスト日はカメラ片手に


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昔っから、絵を描くのが好きで、フレームに絵を描く感覚で写真を撮るのが好き。

レスト日はゆっくりしながら写真散歩。




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この天気がずっと続けばいいのに…
岩場の染み出しも、今登れているエリアでも少しずつ増えてきていてドキドキする。




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壺。
玄関先とかによく置いてある…魔除け???



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ヨーロッパって、猫がどこにでもいて萌える。



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三毛。



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ボス猫。


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我が家(アパート)の海子は、毎朝毎晩ご飯食べにやってくる。



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「はらへった〜〜!!ごは〜〜〜ん!!」とかわゆすお顔で猛アピール。
スーパーに行くたびに、小袋でグルメなおやつや缶詰を買ってたけど、すごい食欲なので今日からお徳用大袋だな……(笑)


昨日の疲れ、↓ こんな感じ(笑)に、最終トライは使い物にならなくなってたので、

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今日のランニングは、コンディションを整えるようなゆっくりペースで1時間。
ストレッチも入念にやった。

夕方には、Elonaの濡れ具合を見に行ったりして過ごしたけど、まだまだ乾く気配無かった。

明日は、1日雨予報…朝になってみないとわからない!と言い聞かせつつ晩御飯に突入(笑)



posted by ユカジラ at 01:31| 日記

2018年03月01日

セカンドクール

ギリシャに着いて6日目。

1回のレストを挟んで、セカンドクール、Day4、Day5が終了。

天気と、染み出しなどの様子がだんだんわかって来たのと、毎日1回はまとまった雨が降ってはいるけど、雨に強いエリアも確保でき、とりあえず順調に登れている。

この2日は、Marsという、こじんまりとしているけど、35m〜40mと長いルートが多いエリアに通った。

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標高高めの場所にあって、午後いっぱい日陰なので、この時期はまだ寒いけど登るにはちょうどいいうえ、ロケーションは最高。

お花畑を見下ろしながら40mを登るのは気持ちいい。

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岩場の傾向は、グレード感も内容もソフトなので、調子を上げてゆくには最適と思うけど、難しいルートがほぼない(最高で8a が2本)ので数日通えば充分という感じかな。

ちょっと気になったのが、ルートが近接し過ぎていてあみだくじ状態…

日本の「か〇と」岩っぽくて、ヨーロッパに来てまで…という感じが否めないのがちょっと残念。

下部は薄被りにコルネとガバガバで登りやすく、上部はポケットという個性的な壁なんだけど、よくある、核心の位置が同じ高さっていう傾向で、岩自体の性質、クオリティがもうちょい!という感じ。

多くのルートが中間に終了店が設けられていて、下部のほとんどが6台ということもあり、初心者クライマーで日々激込み。
日本にあったら、講習会に好適な感じのマイルドなエリア。

それでもこの2日で、長くて目を引くラインをピックアップして登った。

復帰後にこの長さのルートを登るのは久しぶりなので、休みが欲しい!!と感じるくらい出し切れた。

今日登れる予定だった(笑)、8aは、初日にOSトライで頑張ったものの、最後に来たボルダーパートの核心でチーン…(涙)

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今日は登れる気満々で取り付いたけど、やっぱり同じ場所で弾き返されRPし損ねてる…(苦笑)
もしや、1テン地獄とか!?

いやじゃぁーーー!!
(笑)

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ここ核心。
これ超えたらもう終わりなのに〜〜、38m地点でぶち落ちる刹那……(笑)

いや、楽しっす!!
いや、まじ、またこうして出し切って死ねる日々が嬉しっす!!!

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パートナーの由美ちゃんも宿題があるので、結局、明日のレスト明けもMarsに行くことになりそう。

まあ、まだいくつか候補のある行きたいエリアは染み出しがありそうなので、復帰1本目の8aをRPしてからってことで頑張ろうと思います。

Day 4

Boubouki Ext  7a+ OS
Mystere et Boule de Gomme Ext  7b+ OS
Oeil de Boeuf  8a  ファーストトライ

Day5

6c+
Tufatango  6c
Speceman Spiff Ext  7b
Oeil de Spiff Ext  8a  セカンドトライ




初日、Marsに初めて行った時には、トポを見ても、2日通えば興味あるルートは登り終えちゃうなぁ…と感じたけど、この8aがスンナリ行かず、この他にトライしたいルートが3本あるので、休み明けきっちり全部登って、気持ちよく違うエリア、ってのが理想(笑)

ああ、強欲の極みなり〜〜(笑)
posted by ユカジラ at 04:57| 日記

2018年02月27日

レスト日のお散歩写真館  

ギリシャでの最初のレスト。

降り続いた雨も上がり、午前中には強い風が雲を吹き飛ばして青空に!!

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今晩にはまた崩れ、雨が降る予報になっているのが嘘のよう。
でも、毎日こんな感じに晴れている時間があっても、予報通りの大雨になる。そんな毎日。

レストがもったいない感じだけど、やれることはあるしレストも努力。
朝はまだ雲厚い中ランニング。
海沿いの道を1時間。気持ちよかった〜〜!


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ギリシャのイメージには無かったけど、柑橘類、レモンとオレンジがどこにでも生っていて、アパートでも自由に食べれるように部屋にも中庭にもたくさん置いてあるし、これがまた今まで食べたどのオレンジやレモンよりも美味しくて、毎日食べまくっている!

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レモンはデカくて、電動絞り機で絞ってジュースに!



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オレンジは朝や岩場で食べまくり!!果汁がすごい!甘い!



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アパートの中庭にもご自由にどうぞ状態(笑)



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これ、1か月住む我が家。
由美ちゃんと二人暮らし。



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天気は悪いけど、やっぱり春が近いんだな…道端にも岩場のアプローチにも花が多い。




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キッチンにお客さん!
海子!!かと思いきや、黒猫ちゃん。


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大変人懐っこく、撫でて撫でて攻撃にメロメロ〜〜〜



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海子〜〜と呼べば毎日来ます!!
スーパーでご飯も買って友好関係を深めてます(笑)



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私のごはん。
フライパンから直接。ふふ。


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街中にある八百屋。
人参直食いがマイブーム。

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御用達スーパーマーケット。
ギリシャ語、全然わかんない。
今年のレンタカーは、日産マルタ(マーチ)小回り効くし運転しやすい。



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街の山道具屋兼カフェの看板。



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明日行く予定の、雨の影響が少ないって聞いているエリアのアプローチとエリアチェックへお散歩がてらGO。




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激混みなのは他が濡れてるから?人気エリアだから?
すっげーーー!!人でビビった。



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マムート、しかも自分も持っているウェア、ハーネスでビレーする、なんだか見たことのある人が……




ええええええ!?

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由佳ちゃんでした(笑)
笑こんなところで〜〜と、二人して爆笑!!
クライマーにとって、世界は狭いようです。


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アプローチに生えてた怪しい植物。


なんだかんだと盛りだくさんなレストでした。

明日のエリアも問題なく登れると確認もできたので、安らかに眠り明日を迎えま〜す!












posted by ユカジラ at 03:22| 日記

2018年02月26日

どうゆうこっちゃ

波乱の幕開けとなっている今ツアー。

多々あるトラブルは旅のスパイスってことで受けて立つんだけど……

過去に経験してる「悪天候」モード満載なのが超ショック。

こちらに来てから、毎日雨。

しかも雨量が半端ない。

丸々1日振り続けた日はないけど、12時間から18時間の降雨とその気合入った降りには、今何とか生きているエリアも全滅するんじゃないかってドキドキして眠れない〜〜〜(泣) 

しかしよく降る。

こちに来て、昔からのおやじ、あ、違った(笑)、クライマー仲間の石山さんに会って聞いた話でも、私たちが来る1週間前くらいから滞在してるらしいけど、毎日雨!!らしい。

確かに、出国前に何気なく見たこちらの天気予報が、3週間丸々雨マークだったので見なかったことにしていた。

こっちに来てからも、ポジティブ人間な友ユカジラとしては、いくつかあるサイトの中で、比較的太陽マークがあるものをチョイスして見てたけど、現実は日本の梅雨みたいな日々であーる。

無念。

とりあえず、先の予報を見ると精神衛生上良くないので、今を生きるのだっ!

ギリシャからだと他の国へ移動して登るにも無理があるので、現状で出来ることを頑張るしかないし、今はまだ選ばなければ登る事は出来てるので良いとしないと…

行けるエリアはアプローチが長いので、雨の中歩くことや、湿気でヌメヌメな事も登れないよりはマシ!と捉えよう。

ああ、この言い聞かせ感が…(笑)


ファーストターンのクライミングは…

23日、アテネからの移動やアパートの手続き、近めのエリアと思ったけど結構遠くて2時間しか登れなかったうえに、このエリアは壊滅的で、帰国までに登攀可能になるとも思えない濡れっぷりで、乾いてるものもなく、無理くり6a+と1手激ワルな6cの2本で終了。

24日
石山さんから、雨でも登れるエリア、HADAを教えてもらい行ってみると、前日の豪雨をものともしないような乾きっぷりに助けられ何とか満足いくクライミングが出来た。
生活の基盤が出来ていなく、買い物や色々で早上がりだったけど

Sokolatina 7a OS
Troufa 7b OS
Medousa Exit 7b+ OS

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この日は日中日の出てる時間もあったし、雨降ってても大丈夫なルートが殆どなので大助かり。

25日
確実に登れるエリアということで、再びHADA。
午前中は晴れていたけど昼からずーーーーーーっと雨。

Skilisia Apodrasi 6c+ OS
Ntinta 7a+/7b OS
Booze 7c R2
La moya 7b 夕方最後にOSトライで取り付くもハードボルダームーブでやられ撃沈〜〜(涙)次回!!

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Booze 7c
これも、ボルダー核心で粘るもOSならず…ムーブ解決がムズかったけど面白い!



今日はレスト。
昨日の昼から降り続いている雨は午前中には止みそうだけど、夜はまた雨になる予報…

岩場が生きているうちに登れるときは気合入れていこうと思う。










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posted by ユカジラ at 14:35| 日記

2018年02月25日

GREECE ツアー開始!


始めは、手術した肩のリハビリの為に、オンサイトトライで易しいルートからガンガン登ろうと思い計画したんだけど……

出発前、ぜんぜん前(笑)から、ほぼ復帰も想像以上に進んでいたので、リハビリなんて気はさらさら無い、本気のツアーに成り代わった(笑)

こちらに着いた移動日の夕方に、体ほぐしてついでに2時間くらい登りに行ったのと今日明日で2日ちょっと登った。

クライミングの詳細は、明日登った後のレスト日に書こうと思うけど、初日といってもいい今日の時点で、7a+から始めて、7b、7b+と一個ずつグレードを上げながら調子を見てみたけど、ここまではOS。

調子は上場。


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(大雨後の濡れも染み出しをも、ものともしないエリア、HADAエリア、
   私たちが来るまでの4日間雨が続いていたことから考えても、このエリア、雨に強い!!)



今回のツアー、過去にないくらいのトラブル続き(苦笑)と、天候不順で壊滅的に濡れているエリアや、200oを超える夜間の大雨…と、なかなか精神力を鍛えられる始まりだけど、そんな状況でも登れるエリアを見つけられたり、この先どうなるかわからないけど、天候も良い方向に動いてくれそうな予感もあって楽しく登りだしている(嬉)

何より、半年のブランクを乗り越えて、またこうしてツアーで日々挫滅しながら登れる日が来たことが嬉しいし、感謝感激なので、トラブルもまた良しって感じ。

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多々起こったトラブルの一例は、ギリシャの空港で勝手に荷物が開けられていたようで、鍵は壊され、中身もぐちゃぐちゃにされていたけど、何も(多分)無くなっていなかったことは助かったし、初日の深夜着の飛行機から、宿泊先のオーナーさんに会えず青空ビバークの覚悟ぎりぎりのところで会えて、睡眠は果てしなく削られたけど、風邪ひかなくて済んだこともラッキーだった(笑)

Leonidio(今回滞在するエリア近くの村)のアパートでは、初日の朝から、豪雨の影響か?すべての電源がうんともすんとも言わない事件が起きて、ブレーカや、考えられるすべてを調べてみても原因がわからず、ご飯も食べられず困った。
オーナーさんともなかなか連絡が取れず、しょっぱなからクライミングに辿り着かない焦りも、豪雨で半ばあきらめていたとはいえ、エリア探しくらいはしたかったので、ちょっとしょんぼりしそうだった。

でも、時間はかなり取られたけど、クライミングも奇跡的に出来て結果オーライ。

やっぱ、人間、諦めないでその時出来ることを精一杯、が基本だな、と思った(笑)



やっといろんなトラブルも解消に向かい、やっと落ち着いてクライミングに専念できそうです!


道路にわさわさしてたヤギ達も祝福してくれているに違いない!
ええい!!
道を開けろ〜〜!
岩場に行かせろ〜〜〜!!!!

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全員でこっち見られると照れるぜ。ふふ。

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さあ、2018年最初のツアーの始まり!
去年の分も取り返すぞ〜〜!!


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posted by ユカジラ at 12:28| 日記

2018年02月19日

ノーゲロード

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NO ゲロ ROAD
(笑)

もうすぐツアーに出掛けるので、お猫様を実家へ連れて帰ったんだけど、今回は、新車「みかん号」初乗り大試乗会で。

静かなエンジン音と、スムースなサスペンションに、“ゲロ王・森田” が、ノンゲロ(驚)

毎回、森田にとっては、「てめー、俺を殺すきか!店長を呼べ店長を!」的な、4時間にわたる“死”乗会が、「よし、これ買うぜ現金で!」万冊の束“ぼーん” 的な乗り心地だったようで、やはり世の中“金”なのか!?という出来事に浮わついた気持ちになりかけました(笑)


いや〜、私も「みかん号」に初めて乗ったとき、20万q越えの、ご長寿車に比べると、静かなエンジン音と振動の少ない走りに感動したものですが、より動物なお猫様達にはテキメンな違いだったよう…

最低クラスでこんなだと、もっと上のクラスだったら、ノンストレスのゴージャス感に包まれてしまうんじゃないかと思いました。

それもこれも、日々のトレーニングと、逆境に負けない下層の生活の賜物です。

というわけで、近々脱走いたしやす。
posted by ユカジラ at 16:48| 日記

2018年02月02日

青春のヒマラヤ

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月日を重ね、痛みや喜びや希望、苦笑いの意味を知り、少しだけいろんなことが変わって行くんだなぁ…と。

近況としては、
手術した方の肩は順調。
やりたいように、存分に何でも(クライミング)やれてる。
我が人生に1oの不満なんてない。
自分で選び歩いてきた道程だしね。

たぶん、そお遠くない未来に、部分断裂してる方の肩の手術をすることにはなるんだと思う。
最近ずっと痛いし(くっそう)

でも、それも私の人生。
まあ、そんときゃそんとき。

今はまだ、あれだけのエネルギーを回復と復帰にかけれるかは考えたくもなく、「ぜーってぇ、ヤ!!」と思うし、やれる自信も湧いてこないけど、たぶんやれるでしょう。

何故って?
だって、
私だもん(笑)

22歳の頃に書いた、最初の著書、「青春のヒマラヤ」最終校正の時以来、手に取ることもなかった。

ふとした事がきっかけで、実に30年ぶりに読み返しちゃったりした(恥ずぃ笑)


下手くそな文章、他人事のように読んでみると、“青く”て、とても“純粋”だと感じた(苦笑)

出来ないことは出来ないと言い、
恐いものを恐いと言い、
いつも好奇心に溢れていて、
感動していて、
泣きたいときに泣いていた(笑)

あの頃は、ブログ、とか、インスタ、とか、なんにもなかった時代。

日記でも書いてなければ、オンタイムでリアルな気持ちや出来事なんてきっと覚えてないし、成長したり大人?になったりするたびに、見栄を張ったり、理想が本当のことのように、記憶は簡単に書き替えられちゃうんだろうなぁ…と感じました(笑)

良く覚えてることも、全く記憶に残ってないこともたくさん書いてあって、自分の事なのに、けっこう笑えた。

基本線では性格も考え方も変わってないんだけど、やっぱり若いときは、ひたすらに純粋で、私に限っては無いと思っていた“根拠の無い自信”もしっかりあって(苦笑)、それを本物にしたくて、ひたすら前だけを見ていたんだなぁ、とか、なんだか面白かった(笑)

そしてやっぱり、私に人生哲学を、多くは語らなかったけど染みるほど教えてくれた、故原真さんの存在の大きさが宝だったとひしひし感じました。

人生は、誰に会ったか、誰と過ごしたか、これに尽きるとも思いました。

私は恵まれてた。
恵まれている。
きっとこれからも。
posted by ユカジラ at 23:03| 日記

2018年01月22日

52年目初日は伸びて跳ねて、そして大雪(笑)

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恐ろしいことに、イチロー(51)の間にやりたかった目標のいろんな事は先送りせざるを得なくなり、本日52年目、本体使用開始となり、新たに決意を独り固め盛り上がっております(笑)

今年は、1年前のやり残しまで頑張らねばなので忙しいよ、また腱板切れそうなくらいに…(笑)

壊れた所を部品交換して直した51年目だったけど、本体自体にもガタが来てるから大事に使わないとなー…

と、思ったのはほんの数日…(笑)

もう、今年中にまた修理に出さなくちゃならないような使いっぷり?に、我が事ながらいろいろ肝を据えて?諦めて?納得して?(笑)

まあ、どちらかというと納得、そして満足して、だからいいや。

攻めてナンボの人生。
好戦的な私が、護りに入るようになったらお仕舞いだからねぇ。

ブッ壊れるも我が人生。
明日死ぬかもしれないと思えば、今を120%でやりきる方が性に合ってる。

な訳で、連登5日目はボルダー。

昨日、行きたくてやっと行けたカジマルルトラアニマルジム(笑)に行って開眼!

ルートでは、元のレベルまで戻ってきている感じだけど、大きな力とそのエンデュランス、瞬発系の神経回路に関しては、再開し始めてないこともあり、全然ダメ。

部分断裂したままの方の肩、耐えれる強度にやや不安もあった…
いや、それ以上にこの半年でいちばん大きく失い、戻すのに相当な努力が要ると感じてきた部分は、1からやり直そうとも弱すぎて…(涙)

何から始めたら良いか路頭に迷ってる感じでした。

少しずつボルダーも始め出してたけど、やり方が甘っちょろかったと本気スイッチ入りました(笑)

ホントにホントにボルダーに関しては、怖いくらい力も何もかも落ちてて、かなりショックだったので、向上を感じれるルートに傾倒してたけど、最低でも手術前のレベルくらいまで、ボルダー力も戻さないとやりたいこともやれないぞ!と、目が覚めました。

失ってしまったものを嘆いたり、以前なら…なんて思いを馳せる暇あれば、
繋げよう瞬発系の神経!
積み上げていこう筋力を!
です。

今の私には、ちょうど良い内容がたくさんあってトレーニングになる家近ジムで伸びて跳ねて登り、まだまだだけど、神経系に刺激が入った良い52年と1日となりました。

ちょっとずつダイナミックムーヴ感覚が甦ってきた!

わーい\(^-^)/


そして…
登り終え外に出ると大ラッセル大会…(苦笑)

私が産まれた日も、大雪だったそうなので、何だかここからのスタートは、本当に生まれ変われるような気さえしてます(笑)

ちなみに、土曜日19時59分だったそうで、産声を上げたとたんに、“八時だよ!全員集合!”のオープニングが始まったらしい(笑)

“プロフェッショナル仕事の流儀”か、“ダーウィンが来た”、が良かったな。

って、その頃はやってなかったね(笑)
posted by ユカジラ at 19:04| 日記

2018年01月17日

立ち止まり考える時間

約半年、クライミングしてた時間から離れる機会があったことで、感じたことはたくさんある。

見てても見ないようにしていたこと、見えてなかったもの。

いろいろ(笑)

自身のクライミングに関しては、良かったことも悪かったことも有り難く受け止めて消化吸収したり、咀嚼中だったりで、その効力を楽しんでいる(笑)

もう9割8分元に戻って登ってる。
絶好調!
いや、前より強くなるる予感すらあるのが、我が事ながらアホかとも思う。この歳で、と。

そんな時間を過ごしながらも、今回、感じたことに、ルートセッターの仕事とグレード…がある。

私は怪我の前辺りから、少しずつセットの仕事は受けないようにしていて、今回の手術を期に、まあ、いろんな理由があって、仕事としてのセットはやっていない。

そういう部分からも離れてみて、改めて感じることもある。

それは…

太古の時代(笑)から繰り返されてることでもあるし、論じることに意味が無いことも、長いクライミング経験の中で解ってはいるけれど、最近の加速度的な変化と、それに対する、設定する側と登る側の開き直り?(笑)にはビックリしてる。

ぶっちゃけ私は、自身の成長やトレーニングになるものやことを選ぶことも出来るし、過去から現在までに繰り返されてきた様々な歴史も知っているので、いろいろと、本当のところは「どうでも良いや」と言う感じなんだけど、何が基準で、何が合ってるのか…格になる?なっていく?人達が、大切な部分を解らなくなって来てるんだろうなぁ、と感じた。

“絶対音感”ならぬ、“絶対グレード感”(笑)的な、幅はあっても、この難易度にはここまでと言うような、保持感だったり、距離感だったり、ムーヴだったり。

もちろん、比較的合ってると思われるジムも多いけど、軽く2グレード位を平気でぶっ飛ばしてるジムが多いのには違和感を感じる。

それで良いと言い切り、考えることも立ち止まることもせずに進む気満々(笑)な人達にも。

それが合ってる、我らが神!と思い込んでる世代がルートセットをして、何が普通か知らないクライミングを初めて間もない世代が、そういうものだとクライミングを知った気になって引き継いでいく…笑っちゃうような現象。

つい10年前には、不人気だった岩場が大人気なのは、岩場の方が易しい(ジムでの難易度と比べるとビックリするような成果が出せるから)と言う不純な理由が、表面的には、外は気持ちいいとか、岩登りは外がクール!みたいに、皆さん綺麗にまとめてるけど、岩場は“クソ簡単”とかのたまって、テストピースと言われているグレードにまでケチをつけて、公でないにしろグレードダウンしたりしてる、歴史に敬意を評さない言動…

ホントにもう、仕方ないとはいえ、クライミングがクライミングとして積み上げてきた歴史や文化が、それを知りもしない世代のノリに踏み荒らされているのは哀しいと感じる。

岩はそういう人達がまだ生まれてない頃からそこにあり、先人たちが用意されてない限界の壁を越えながら、今の時代へ繋げてきた訳だし、今の若い世代がひとっ飛びにそこに辿り着けるのは、上限が用意されているからと言うことを知っているのかな?と。

まあ、全ては個人の価値観なので、“好きで良い”、が答えだし、数字はどうでもいいと言う考えも正当。悪くはない。

私自身は、出来ないことを出来るようにしていく過程に意味を感じるので、そういう瞬間を与えてくれるモノなら何でも良いとは思っているし、課題は難しい方がいいし、それが自身の向上、日本人クライマー全体の向上に役立ってるのは、実感としても解るし有難いとも思ってる。

しかし、易しいグレードもエゴの塊のような内容ばかりで構成されていて、自分が簡単に出来るからと、そのグレードの範囲を超えた保持、距離、動きで設定していることに、プロ(お金をもらっていると言う意味で)なら恥ずかしいと思ってほしい気も少しする(笑)


もちろんそういう内容のモノがあっても良いとは思うけど、どのレベルでも、そこからレベルアップしてゆく上で、学んだり鍛えたりする為に段階があるはずなんだけど、その辺が上手く設定出来ないセッターが多い気がする。
(私が知ってるホンマもんのプロ達は違います)

はっきりいって、易しいものほど設定が難しく気を使うわりに、楽しみ、自分のとってギリギリな動きや強度のセットをするよりは、楽しくない。

でも、仕事は、楽しんでやった方が良いけれど遊びじゃない。

こういう当たり前のことがいまいち身に付いてない人が多いのに、一人前なつもりな人が多くてどうなんだろう、と感じる。

セットをしている時、登りに来たお客さんよりセットをしている人を優遇したり、告知も無しにエリアをクローズしたりで、不快、そしてわざわざ来たのに目的の事が出来ず、やむ無く、登らずに帰る事になった話も最近聞いた。

多くの場合、他の壁で登るとか、お客さんの方でも配慮してスムーズに行ってることも多いし、セットをしてくれる人がいて質の良い課題や内容から、多くの人が向上したり楽しめたり…
もちろんセットも仕事なので、労働がキツいのは当たり前だけど、セットをする側への感謝の気持ちも忘れてはいけないけれど、本質的には裏方の仕事だと言うこと…

何故か、時代なのか、セッターが登る側よりも偉いと勘違いしているようなモノを感じるのは私だけではないと思う。

仕事としてやるならば、自分が楽しい、とか、自分が作ってやってるんだとか、私の課題は作品だ←これ良く聞くけど、○ッ!って思うね、私は(笑)
とか、違うと思う。

登る側が主であると言うこと、もう一度書くけど、仕事としてやるならば、そうあるべきだと改めて思う。

最近のジムでのクライミングは、すでに本来のクライミングからはかけ離れたものなので、全く違うスポーツ”として捉え、私の思うところのクライミングに役に立つ部分で関わるようにしてるから、もうどうでも良いと言えばそれまでなんだけど、たかだか数年の、とても狭い経験値の中、自分で自分に酔えちゃうような浅はかさでクライミングを語りすぎると足を掬われますよ、と、ちょっと言いたい(笑)

なにかを始め、その道のプロになると言うことは簡単ではない。

でも、やる気のある人間ならきっと到達できる。

そんな中に、プライドよりも大切な部分は何か考える時間も必要だと思う。

謙虚であること。

私はそう感じています。
posted by ユカジラ at 11:08| 日記

2018年01月03日

2018年スタート

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明けちゃいました。
おめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。


今年は、去年の分を、すべて取りもどーーーす!
いや、眼には眼と歯と腕や脚もじゃ!

より貪欲に。
より幸せを感じながら。
何度でも向かって行く!

それだけっす!

クライミング始めてから35年…
初めて、年末の最後のいちにちと、元旦の2日間、あえてクライミングとすべてのトレーニングを休んだ。
訳あって、めっさ久しぶりに雪の山を登って御来光拝んだけど、これはトレーニングではありません(笑)



今年の私はひと味違う。ふふ。

そして1月2日から本格始動してまーす。

もうバリッバリだぜ。
さあコイ!
バッチコイ、こーい!
posted by ユカジラ at 20:07| 日記

2017年12月31日

ゆく年くる年

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2017年も今日で終わり。

毎月めくるのが楽しみだった猫カレンダーを、ヨセミテへと変えて、2018年を迎える用意も済みました。

日々は毎日続いてゆくので、何々納めとか、始まりとかは私の中にはあまり無いのですが、やっぱり何となく締め括りと始まりは大切にしておきたい気もして、走り納めだとかヨガ納め…
この数日は、いろいろ慌ただしかったです(笑)

私にとってクライミングは日常。
納まりも始めも無いような毎日なので、理由でもないと休めない性分としては、逆に年末年始くらいはしっかり休んでみようと…
毎年思いながら出来てないので、今年こそ、最低でも大晦日だけは休もうと気合い入れてます(笑)

シューズとチョークバックは、何処に居ても、肌身離さず持ってないと落ち着かないんだけどね(笑)

そして…
今年いちばんの出来事と言えば、やっぱり肩の手術でしょう。

入院も手術も生まれて初めての事だったし、クライミングをこんなにも長く出来なくなるような事も初めてでした。

オーバーユースでの故障や、何となく痛みがあるなんてものは、屁でもないと改めて思うと共に、相当痛くても誤魔化しながら登れる程度なら、登り続けてて当たり前とも、更に思いました。

健康なくせに、言い訳でリハビリリハビリ言う輩に「本当のリハビリってのはなぁ!#&\=○♭|◇だよ!」と言ってやりたいくらいです(笑)
言わないけど(笑)

より厳しい(自分に)私になりそうです(笑)


毎日の全てがクライミングな私の生活は、クライミング復帰に向けて、全勢力を費やしてたので、生活が変わったわけではなかったけど、登れない日々は、なかなかに…暇!でした(笑)

クライミングってホンとに気力体力…いろんなもの注ぎ込んでるんだなぁと実感の日々でした。


3回予定していて、それぞれにテーマと目標があったツアーを2回断念、やって来た日々の積み重ねが無くなるわけじゃ無いけど、2018年へと持ち越しになった事にはいろんな想いもあります。

積み重ねた筋肉は、お亡くなりになられました…合掌。
現在、新しい金のお肉を絶賛育成中。


私のクライミングは、いつでも前しか見ていなく、未来の自分に追い付いては又その先へと続いていて、終わりもなければ立ち止まることも無かった。

そんな日々に半年という、私にとっては初めての「試される」時間を貰ったように思います。

多分、あり得ないくらいの最速で元のレベルへと戻してきたけれど、この半年の意味を知るのには、まだ先の事になるんだと思います。

この半年で何かが変わった気もするし、性懲りもなく何も変わってない気もするけど、確かなこともあります。

半年を棒に振るくらいなら、数日のレストなんて屁でもないことを知りました。

大きな怪我とか手術すると、一晩寝ても治らない面倒癖い事態だと知りました。

頭打ちになってきていて、何をどう努力したら良いか解らなくなっていて、意識は高かったと思うけど、やり過ぎて、止め時を見失って、惰性で登り続けていたことを…薄々感じてはいましたが、認めました。

その理由に、自分は弱くて、もっと強く巧くなるためには努力が足りてないと思い、より難しいチャレンジを休みなく行っていましたが、身体が悲鳴をあげるほど限界まで追い込み過ぎて、更に結果が出ていませんでした。
自分が思うほど弱くも下手でも無かったと、失ってから見えてきたものもありました。

でも、まあ、後悔は無い。
そういう思いが私を、少なからず強くしてくれてたのですから。

そして、いまより強く、巧くなるために必要なものが何か…
今は解った気がしています。

2018年が、その答えが正解かを確かめる1年になります。

そして、私はそれを信じてます。
信じでもしないとやってらんねーっす(笑)
みてろよ。
タダでは転ばない執念のゆかじらを(笑)

です。


たくさんの繋がりのなかで、多くの人から貰った力、愛、勇気、いろんなものへ感謝を込めて、2017年を締め括りたいです。
ありがとうございました。
posted by ユカジラ at 13:10| 日記

2017年12月27日

戻ってきた“金”のにに肉?

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私は物欲がかなり低い。

子供の頃からずっとで、何かを買うときは必要だから(笑)

クリスマス前に、欲しいものある?と聞かれても、「なんも(ない)」と即答するようなつまらない奴です(笑)
ごめんなさい。
でも、お金のかからない良いヤツです。←何の言い訳だ!?(笑)

「なにかあるでしょ」と言われて考え抜いたたあげく、「筋肉」と答え、すぐに「自給自足するからいらんわ」と言ってしまうような、可愛げもロマンも夢も無いタイプです(笑)

そしてこのクリスマスには、しっかり自給自足でゲットしました!筋肉の成長の行方を!(笑)


肩の手術後のリハビリで入会していたスポーツクラブは、クライミングを始めてからは1日も行ってない(笑)

6ヶ月の縛りがあるうちの半分しか行かなかったけど、これは嬉しい誤算だったのでヨシでしょう。

だけど、ちょっと勿体ない気もして、クライミングを再開して約3ヶ月、どれくらい筋肉がついたか、目安でしかないけど「体組成計」を測りにだけ行ってみた。

写真には無いけれど、筋肉の量を色で示す身体の絵があるんだけど、とりあえず手術後間もない頃、まだ筋肉が落ちきってない頃の色まで戻っていたのが嬉しい。

クライミング再開したときに測ったものでは、約5ヶ月登れなかった後の、最低最弱な身体での測定だったので、全身“一般人色”になってたけど、今は両腕が、まだレベルは低いほうだけど、一般人より上の筋肉色になってた。

その他の部分、ボディや脚等も一般人の上のクラスへ昇進!
些細なことだけど嬉しい。

筋肉量も写真のとおり、体重比だと110%越え、腕に関しては両方140%越えだから悪くない。
200%越え狙うか!?

まあ、登れてなんぼ、登るためにパワーが欲しいんだからひとまず戻ってきた筋力を、動きの連動性の中で発揮できるようにさらに登るぞー!

ポリシーどおり、登ること以外の筋トレはしてないから、クライミングに使える筋肉は着々と戻ってきてる。

最近やっと、イメージに近い登りが出来るようになって来ているし、パワーエンデュランス的な耐久力もついてきた実感があり、とにかく嬉しい。

あの、パワーと距離の克服無くして太刀打ちできない荻パン、最近は前のように3級が楽しめるようになってきたし、2級もトライ出来るようになってきた事が何よりの証だろう(笑)

また前のレベルくらいまでは登れるようになりたいと願って、ぜんぜん歯もたたない弱々な日もその時出来ることを精一杯やって来た……

そんな“1000”の努力から、待ちに待った“1”の輝きを得た感じです。

これだからクライミングは何よりも崇高だ。

スキップも無ければ、踏むべき道を近道することも…させてはくれない。

今回の肩の手術で失ったモノはなにもない!
その事やブランクを言い訳や逃げの口実に使わない。何に対しても。

そう誓った以前、失ったモノは体重2キロだけ、と書いたけど、登り始めたら体脂肪が減って8%台になってた。
これはタダでは転ばない精神の景品的なモノか!?

9%台はわりとあったけど、切るのは初めてかも。

がしかし、少なきゃいいってもんでもないからかなぁ…
最近やたらと寒いと思った……

まだ一度もなったこと無いんだけど、インフルエンザとか、気をつけた方がいいかなと怯える年の瀬。
posted by ユカジラ at 17:17| 日記

2017年12月21日

新しいパートナー

20171221_091945.jpg20171220_113111.jpg最近、持ち主と同じように?(笑)いろいろガタが来ていて、不具合が続いていた愛車「チャランボ号」ついに余命わずかの末期状態。

車が無いと仕事にならないし、岩場へのアプローチで動かなくなって遭難する危険が増してきたので、新車購入。


愛すべき片腕、履き慣れた下駄として、常に私と行動を共にしてくれた「チャランボ号」と離れるのはどことなく哀愁を感じ悲しかったけど、昨夜、新車のピカピカ光るボディを見たとたんどうでも良くなった(笑)

すまん、「チャランボ号」(笑)

「チャランボ号」満載の思い出の中でも、浅間山の噴火の時に火山灰をこってり被った時…車を洗うとか…習慣のない私は、新車で乗り始めてから20万q越えで手放した今日まで、1度も洗車せずに乗ってきた。
そして艶消しのレトロカーという出で立ちに、結構早い段階でなってた。

本来、車ってピカピカしてるものなのね…と、改めて思うと共に、輝きが激し過ぎて目が瞑れそう…(笑)

ダートもガンガン行ってたし、ワインディングロードは独りサーキットという酷い乗り方も良くしたもんだ…
「チャランボ号」で走った、中津川林道のタイムトライアルとか懐かしい。

こんな私の運転にも耐え、ほんとに良く走ってくれました。

ステッカー貼りすぎで、どこで何してても、どこをどう走っててもバレバレだった公認車(笑)可愛いやつでした。

ありがとう「チャランボ号」!

が、しかし。

やっぱりパートナーは強くて若い方がいい!?←うそうそ(笑)ので?明日からは「みかん号」と新たに命名されたフィールダーが、私の新しいパートナーです。

ナンバープレートも、5000円足らずで選べるということで、クライマーらしく現実的なナンバーを選んだり、ここだけは譲れない5速マニュアルにしたり、私にしては珍しくちょっとだけこだわっての購入。

あっという間にお気に入りの“お下駄”になられました(笑)

多分…墓場まで一緒に走ることになりそうなので、今回からはたまには靴も洗おう(洗車)と思います(笑)

宜しくね「みかん号」\(^-^)/
posted by ユカジラ at 09:44| 日記

2017年12月11日

四年間ありがとうございました

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昨日、日曜日は、スポドリでのラスト講習でした。

私の勝手な都合で、携わっていたすべての講習、コンペ等のお仕事は今年度いっぱいで終了とさせていただきました。

これからは引き継いでくれた若い世代にスポドリの未来を託します!

思い起こせば、四年前に仕事の依頼をいただいて下見に行ったときからずっと本気で関わってこれたと思います。


今だから言えるけど、課題や運営面…とても酷く、一瞬にして引き受けたことを後悔したくらいでした(笑)

それでも、当時支配人だった方のやる気、そしてクライミングのメインスタッフのハッシーの真摯なあり方に、私も気合いを入れて、このジムを普通にクライマーが楽しめ、ここで始めたクライマーがクライマーになれるジムにしようと決意!3人で何度も話し合い、内容や運営を変えて作り上げてきました。

ほんとに、最初を思えば、普通に良いジムになったなぁ、と、感無量(笑)

そしてこの四年の間に、同志達もそれぞれの世界へ向かい、私もようやくここを離れても大丈夫と思えるようになり、私も次の世界、自己を極める旅に出る決意が固まりました。

昨日は、特に告知もする必要もなく、いつも通りに真剣に講習を行い、お世話になったスポドリスタッフの方々にご挨拶して…と思っていたら、皆さんから花束をいただいて、わざわざ来てくれた方もいて恐縮でした。
ありがとうございました。

思い起こせば、初めてのクライミングが私の講習に参加、そしてクライミングを始めた人、どんどん強く上手くなっていった人もたくさんいて、あっという間だったけど、長い時間が過ぎていたんだなぁとも改めて感じました。


これからもずっと、スポドリが楽しくて行きたくなるジムであることを応援しています!

関わった皆さま、素晴らしい時間を共有できたことに感謝しています。
ありがとうございました\(^-^)/
posted by ユカジラ at 09:28| 日記

2017年12月09日

カリカリマシーンすげぇ

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留守してるとき、きゃつら(海子&森田)の事が気になる。

仕事柄、不在が多いからなぁ…

ごめんにょ、海子、森田。
お母さんは、お前たちと同じくらいクライミング大事なんだよ…
解っておくれ(涙)
なーんっって(笑)

まあ、でも、マジに、泊まりがけの仕事はなるべくしないようにスケジューリングしているし、小川山や鳳来…三時間くらいの運転を頑張れば通えるなら、現地に泊まらず往復したり…なるべく帰宅するようにしてるけど、そうもいかないこともある。

一泊くらいなら、きゃつらには我慢してお留守番してもらったり、その分のフォローはたっぷりしているけど、なるべく家にいる時間は確保したいといつも思っている。

基本、可愛くて仕方ないので、きゃつらのためにする努力は屁でもない。

一緒に生活すると決めた以上、私には猫族の長としての責務もあるし、まあなんだ…それ以上に可愛くて仕方ないからなぁ(笑)

昔から、留守中の様子を見れるライブカメラもあったら良いなぁ〜、とか、ご飯も、あげたいときにあげれる給餌機とか無いのかなぁ?って思ってた。

そしてついにそんな理想の数々を、一台で叶えてくれる、すんばらし〜い!最新給餌機器発見!

そしてゲーット!!

その名も「カリカリマシーンSP」!

即効、ポチッてしまいました(笑)

Wi-Fi接続やアプリの設定にやや手間取ったけど、基本的にはなんも難しいこともなく設定完了。

ご飯の量も時間も決めれるし、ライブカメラで日中の様子はいつでも見れるし、様子見て、その時だけあげることも出来る!

マイクも内蔵されていて、声をかけてあげることも出来る!

明日からライブカメラ見るのとか楽しみ(笑)

写真は、
●カリカリマシーンSP
●ライブカメラから撮った画像
●爪研ぎに入る森田を見る海子、その後ろにカリカリマシーン!(笑)

しみじみと、世の中の進化って素晴らしいな、と思う今日この頃(笑)
posted by ユカジラ at 20:49| 日記

2017年12月08日

年内までに元のレベルへいざゆかん

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元気になってきたせいで?
週末の講習をアクティブレストと捉えたせいで?
調子に乗って、月曜日もボルダーしたせいで?

6連登になってしまった火曜日は、メタメタのヨレヨレ…

一反木綿壁の11Cをオンサイトした後は、生体反応殆どなくなるくらいの虚脱感。

12C黒■は、ただ抜けるだけのトライになってしまいーの、という、神からの休みなさいというお告げを授かった1日でした。

なもんで、オールアウトの後の気合いのレスト。

今日はルーティンでの朝トレも半分にして臨んだら、登れた〜(嬉)

復帰の目安にはなかなか好感度が持てるルート(ムーブ悪い、レストポイント少ない、パワー勝負)なので嬉しい完登となりました!

パワーもだいぶ戻ってきた。
持久力と、リズムの運びも。

このあとは、白■の12Dもやっておきたいところだけど、このルートは、私にとっては肩に悪い動きが核心になるのでひとまず置いておいて、手術が決まった時に触り始め、2〜3トライ位だけど、中途半端も良いとこ…で終わっていた茶色+・13Aを手掛けることにした。

通常よりは驚異的に早い回復と復活のペースだけど、私の中ではやっとここまで来たと言う感じ。

濃密に、すべてに真剣に、今まで以上にクライミングに愛を感じながら、今日は初登りから26日のクライミングを終えた。

これから100日を越え、1000日を越え、もっと、ずっと登っていきたいと切に思う。



今まで登っている総てのルートの再登も、敬意を表しながら続けている。

ツナミ以外の11Dとか12Aは、アップでトライするにはけっこう難しいルートも多くキツくなってきたけど、どんどんやるぜ!やり続ける!

攻めてなんぼの我が人生(笑)

登れることの感謝を想えば怖いもの何てありはしない。

とりあえず、再登モードは、クリスマスに壁の変わる奥壁から攻めている。

ここには手術前ギリギリ、腱板切れてたけど(笑)登った、思い出の13Aがあるので、それも是非再登しておきたいな。

根性と愛の力で元の世界へ。
元を越える世界へ。

今年が意味ある1年になるようにラストスパート走りきりたい。
posted by ユカジラ at 08:26| 日記

2017年12月07日

年内までに元のレベルへいざゆかん

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元気になってきたせいで?
週末の講習をアクティブレストと捉えたせいで?
調子に乗って、月曜日もボルダーしたせいで?

6連登になってしまった火曜日は、メタメタのヨレヨレ…

一反木綿壁の11Cをオンサイトした後は、生体反応殆どなくなるくらいの虚脱感。

12C黒■は、ただ抜けるだけのトライになってしまいーの、という、神からの休みなさいというお告げを授かった1日でした。

なもんで、オールアウトの後の気合いのレスト。

今日はルーティンでの朝トレも半分にして臨んだら、登れた〜(嬉)

復帰の目安にはなかなか好感度が持てるルート(ムーブ悪い、レストポイント少ない、パワー勝負)なので嬉しい完登となりました!

パワーもだいぶ戻ってきた。
持久力と、リズムの運びも。

このあとは、白■の12Dもやっておきたいところだけど、このルートは、私にとっては肩に悪い動きが核心になるのでひとまず置いておいて、手術が決まった時に触り始め、2〜3トライ位だけど、中途半端も良いとこ…で終わっていた茶色+・13Aを手掛けることにした。

通常よりは驚異的に早い回復と復活のペースだけど、私の中ではやっとここまで来たと言う感じ。

濃密に、すべてに真剣に、今まで以上にクライミングに愛を感じながら、今日は初登りから26日のクライミングを終えた。

これから100日を越え、1000日を越え、もっと、ずっと登っていきたいと切に思う。



今まで登っている総てのルートの再登も、敬意を表しながら続けている。

ツナミ以外の11Dとか12Aは、アップでトライするにはけっこう難しいルートも多くキツくなってきたけど、どんどんやるぜ!やり続ける!

攻めてなんぼの我が人生(笑)

登れることの感謝を想えば怖いもの何てありはしない。

とりあえず、再登モードは、クリスマスに壁の変わる奥壁から攻めている。

ここには手術前ギリギリ、腱板切れてたけど(笑)登った、思い出の13Aがあるので、それも是非再登しておきたいな。

根性と愛の力で元の世界へ。
元を越える世界へ。

今年が意味ある1年になるようにラストスパート走りきりたい。
posted by ユカジラ at 22:03| 日記

2017年12月04日

三宅島ボルダー講習・二日目に思ったこと…

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今回は二日ともアウトドアでのボルダー。

三宅島の自然の変化は激しく、去年あった課題やルートが今年は跡形もなかったり…(笑)

台風や高波等で、海岸線の課題は永遠にそこには無い。

一期一会という言葉がピッタリ来る感じで、トポのある意味もなんだか極めて薄い(笑)

そういうの、悪いことじゃないな…と思った。

今登っておかないと、来年もそこに同じようにあるとは限らないという、美しくも儚い、本当の意味で、自然の中で登る事の“意味”をしみじみと感じ、とても大切な時間のなかでのクライミングとなった気がする。

岩を前に、その時感じたインスピレーションで登り、今、楽しいとか、今、手強いとか、今、面白いとか…

本当にそれだけで良いと言う気になる。

数字をつける意味もあまり無いように感じたし、誰が最初に登ったとか…そういうことも忘れて、美しい風景の中、ただ登る。
ひたすら登る(笑)

クライミングは、本当はそれでいいのかも。

うん。

もともとはそういうものだったはず(笑)


最近特に、そこからかけ離れたものばかりがもてはやされる時代だから…

それもとても大切だし、素晴らしいけど、こういう心の浄化、こういうクライミングってとても良いと思った。

三宅島の美しい自然がずっとここにありますように。
posted by ユカジラ at 19:58| 日記

2017年12月02日

三宅島、ボルダー講習会

 
 
Have a nice trip 〜!
な、晴天の元、バビューンと飛行機で三宅島へ。
 
 
船だと6時間くらいかかる三宅島も、飛行機なら40分であっという間〜。
 
飛び立ってすぐは、暮らしてる町、馴染みの町が眼下に広がりワクワク!
 
やっぱりドルニェ機カッコいい、プロペラ音が最高〜(笑)
 
 
今回は土日の2日間でボルダー講習会。
 
 
肩の調子も筋力もだいぶ戻ってきていて、ボルダー講習も出来るようになって嬉しい。
 
岩場でのボルダーは実に7ヶ月ぶりだ。
 
 
今回は、三宅島フリークライミングクラブさんへの講習会なので、特にトポを見ることもなく、気に入った岩を見つけては登るスタイルで(笑)
 
チョーク跡の無い岩に、ラインを見い出し、引いていく事は楽しい。
 
 
冷え込みが強いと予報されていた土曜日でしたが、さすが南の島!寒くもなく暑くもなく、始めてアウトドアでボルダーを経験した方達も楽しめたんじゃないかと思います。
 
 
皆でセッション。
 
グレードはこれくらい?
こっち抜けも面白そう!
これはどう?
 
クライミング本来の楽しさを自然の中で堪能。
 
基本となるスポットのやり方や、マットの置き方の注意点、トライにあたっての安全管理や岩場でのマナー等…
 
ルールという考え方ではなくて、常識や思いやり、なぜそうするのか、どうしてそれが良いとされているのかを、自分達で判断したり考えて、その時々でベストな答えを導き出していけるようになって欲しいな、との思いを込めてアドバイスしながら進めさせていただきました。
 
クライミングは、本来自由なもの。
 
そして、自由なものを自由にやるには、責任と意志が必要だということ。
 
何でもかんでもルールありきで、考える力と判断力を無くしたらクライマーでなくなっちゃうよ…みたいな話も交えながら。
 
 
( 海綿指サックで遊ぶゆかじら )
 
 
そんなこんなで、あっという間に1日目終了。
 
水平線に沈んで行く夕日眼下に美しかった!
 
明日も、自然に敬意を払いながら登らせて貰います。
posted by ユカジラ at 22:07| 日記

2017年11月29日

プライドの話

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ジムの常連さんから、私が登り始めたのを見てきて一番良いなと思ったことは、「低いグレードで登れなくてテンションかけたりしても、そういうことを気にもしないで、ブライドをかなぐり捨てて頑張ってトライしていたことです」との言葉をいただいた。

まがりなりにもプロなのに、一般人よりも登れなくなった姿を多くの人の前に晒し、プライドを捨てている姿に感動した…というような意味だったかな?


あたたかい目で見てくれていることに感謝しながらも、実は私は、“周りが自分を見ている可能性”とか、悪く言えば自分の“立ち位置”みたいなものの“自覚”が、でっら!薄い(笑)

どちらかというと、もう少し自覚してちゃんとした方がいいよ、というくらいの無関心、オンマイウェイ人間だ(笑)


もともとクライミングなんて、今時のクライマーには理解できないことかもしれないけど、“自己完結の中で、より高い理想と目標を、一番難しいと思われる、自分に勝つためにやってるもの”なので、誰かに誉めてほしくて登ってるわけでもなければ、心配して欲しくもなければ、励まして欲しくもないのが本音。


「ガンバ」って連呼する応援に対して、「云われるまでもなくガンバっとるわ!」というような反応を示してしまう人や、自分の登ってる動画にうっとりするような趣味もないタイプは同じ穴の貉でしょう(笑)

読んで字のごとく、自分のために登っているのが昔ながらのクライマー(笑)


ブランクを作り、弱くなったから、一刻も早く強くなりたい、元のレベル、いや、こんな目に遭ったんだから、元のレベル以上に死んでも戻る!
そのためには一分一秒も無駄にしたくない。
今の私は、ただそんな想いで登っているだけ。
周りを気にする暇があれば登るよ(笑)


「あの人、インストラクターなのにあんなのも登れない」と言われてたとしても、次に私を見た時に、たまげるが良い!(笑)だし、そういう感じの蔑みは、過去にも何度も経験してることだし、いちいち気になんてしてる暇があれば、何度でも言う。
私は登る!(笑)

私にとって、「今日は調子悪いから」「連登後で疲労が残ってる」とか、「まだリハビリ期間だから」を言い訳に、目の前にある、今より強くなるチャンスをみすみす諦めたり反故する事の方がプライドが許さない。

改めて、そんなことを考えていたら、私にとってのプライドは、いや、多くの人がそうなんだろうけど、本当のプライドの意味って、人前でカッコいい自分を見せることだけではなくて、“自分の一番失いたくないものに向けて真摯であること” なんだろうな、と思った。

プライド。

持ち歩くには重くて、時には邪魔になることもあるけれど、長い旅(人生)の中で捨ててしまうことの出来ない、どんなモノよりも大切な個人装備なんだと思う。
posted by ユカジラ at 19:18| 日記

2017年11月27日

でら、ぶったまげた

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ついに禁断の出稽古@荻窪パンプ。

久しぶりにつくる&かっちゃんに会えて楽しかった!

………
と、言いたいところだか(笑)

最後にここで登った7ヶ月前より、いっそうヤバくなってた…

何がって、まあ、う〜ん、ご想像に任せます。

課題の成長というか、進化というか…
グレードの成長早すぎるって言うか…


日本代表クラス用のジムなんだなぁ、と改めて敷居の高さにコテンパにされてきました。

まだ傷も←内視鏡のね(笑)癒えてないのに、ここまで容赦なく叩き潰されるとある意味清々しい。

午後遅くからの出撃に、時間足りるかな〜?なんていそいそ向かったけど、予定時間をたっぷり残して、最後は6級もド必死に距離出して、アブねぇアブねぇ、危うく落ちるとこだったよ、6級で!という危険なジムと化していた(笑)


これから通う気満々で、いちばん古い壁、次に変わる壁から登れば、よりたくさんの課題をトライできる!と、今日はサーキット壁から取りついたけど、4級から攻めたのが身の程知らず(笑)な敗因で、ヨレてから、5級、6級と難易度を下げていったら、4級どころか、5級で出来ない課題もあって、マジ笑った。

3級まではトライするつもりだったけど、夢は儚く散りました…ちーん。

結局、壮大な計画、いや、身の程知らず過ぎて、予定していた内容とは程遠い感じで泣けた(涙)

私が弱っているからとはいえ、グレード感覚までズレてる訳じゃないから、マジヤバいっす、荻窪パンプ。

その難易度を軽く越えてる保持感や距離感、岩場はもとより、いろんなジムで相当な数の課題を登ってきてる私の感覚は間違ってないと思うけど、これからの時代は、いつの間にかこれがスタンダードになっていくんだろうなぁ…と、ヤな時代だよなぁ…とため息出ました(笑)

岩場とはもう比べても仕方ない時代なのは解ってるけど、ジムによって、ワングレードどころか、下手したらツーグレードも違うってのも、登る側としては困ることも多そうだけど…そんなこと思うのは私だけなんだろうね。

まあ、私は、出来ない事を出来るようにする事、今の私より強くなることが成せる場所と課題であれば文句は言う気もない。

しかし、マズいのは、今のままだよ弱すぎて、取り付ける課題が少なすぎるというこった〜!

早く筋力戻さねば。

そうそう、これは難しい方、という4級を、私的には普通に易しく一撃出来るんだよね。

片手引きのパワーモノや、とにかく距離のある課題が全滅だった。

そうだよ、筋力戻すにはとにかく遠くてパワーのいる課題をやるのが手っ取り早い。

今日はガンガン片手でぶら下がっては落ち、振られては落ち…

肩に刺激入りまくり(笑)

大丈夫かな?

明日がちょっち怖い(笑)
posted by ユカジラ at 19:53| 日記

2017年11月24日

何登っても楽しい?

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医師に、クライミング始めて良いですよ、と言われた事と、ぶっちぎって登ってた2ヶ月の経験値が、私をより自由にしている(笑)

いいって言われてない時から、勝手に自信満々に登ってたクセに、「いいよ」って言葉を聞いてからは、抜群に気持ちが楽になった。

勝手に登ってた2ヶ月で出してた強度では、腱板は切れない。という実績(笑)

最後のMRI検査までに起こっていた、不安に駆られるような炎症や周辺の痛みも、痛いだけで再断裂のサインではない。という実績(笑)

これらがMAXパワーとなって私を動かしている(笑)

迷いや不安がなくなると、出す一手にも力が込められるし、本気で動ける。

そんな単純なことで、復帰も最速に足早になってきた。

今は、ボルダリーなルートでもランジかまして、右腕でぶら下がりながらホールド止めてる(笑)

もうなーんも怖いものはない!
解禁されてから、まだ3日だけど(爆笑)


良いんだと解ってからの私はヤバい…(笑)

筋力も持久力もメキメキ戻ってきてる。

ボルダー要素の強い、黒■の手強いルートを、今日2トライして、これはすぐに「登れる」と確信した。

悪いルート、手強いルート、ボルダリーで気合いとパワーのいるルート…

こういう楽しくてワクワクするルートが登れる毎日が幸せで楽しくて…

幸せ効果も相まって、もう誰も止めれない(笑)

ワーイ!
最高の毎日だ!
posted by ユカジラ at 20:41| 日記

2017年11月23日

12C

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手術後、わりとすぐに設定されていたツナミの12C。

腕を固定していた頃から、講習でパンプに行く度に、このルートのトライが出来る日を楽しみにしていた。

このルートをトライする日はいつかな?

半年も登ってない後には、この傾斜や強度をどう感じるんだろう?

いろんな想いがあっだけど、その想いは遂げられました(笑)

たくさん登り込んでからオンサイト狙おうかな?とか、妄想してたけど、結局、1回目のトライは、ツナミの12Bを2トライ目で吠え吠え(チョー恥ずかしかったけど、声でも出さないと非力な今の私には厳しくて、つい…(苦笑))登って、もうすぐ変わってしまう壁の、未だ術後の再登してない11Dやらなんやらかんやら…

さんざん登った後だったけど、目の前にぶら下がってる“あんぱん”に食い付くのはクライマーのサガ(笑)

ファーストトライは、そんなこんなで、ぼろぼろヨレヨレで出来ないムーブそこらじゅう(苦笑)だった。

あまりにも筋力負けしてて、すぐに登れるとも思わず、今日はムーブ確認して…とか思ってとりあえず1トライ。

2回目出来るかな?

未だクリップもまともに出来てない箇所もあるし、トレーニングがてらもう1トライやるか〜…と思って取り付いたら最終面までパンプも無く到達…

最後の遠い一手もムーヴやってなかったし、やべーよ、マジか!?と思ったけど、ここはベテラン(笑)の経験値と野生の根性を丸ぶつけで、またしても吠えて(恥ずかすぅぃ〜)そのホールドを取り、完登!

いや、まさかの、
いや、もうちっと筋力戻らないと無理か!?
からの〜RP(笑)

所見で粘って、ムーヴをやり直したり、リズム良く動けず、強傾斜で止まってしまった後からのパワームーヴは、まだまだ、以前のようには登れないけど…
経験と
想像と
信じる力と
気合いの勝利(笑)

このルートを3回目で登れるようになってた事は嬉しい。

よーし、次は難しい方の12Cだ。

手術前にトライしていたルート、難易度まであと少し!

そこまでの難易度のルートも、着々と再登中。

目標がある、
夢がある、
行きたい場所、
見たい世界がある、

毎日が楽しい。
posted by ユカジラ at 21:37| 日記

2017年11月21日

腱板断裂手術・術後5ヶ月?半年の治療終了日までのまとめ

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5ヶ月目の診察の時は、ちょうどトレーニングのやり過ぎで、二頭筋長頭腱に炎症が出ていて、ドキドキの再診だった。

次の1ヶ月が過ぎた6ヶ月満了日に、MRIを撮り、キチンと腱が繋がっていることを確認できた後はどんな運動をしても良いと言われたこともあり、炎症が治まるまでクライミングと上半身の筋トレは休むことにした。

しかしまー、“どんな運動をしても良い”とは……
先生、クライマーと言う生き物がどんだけヤバイ人種か解ってませんなぁ…(笑)

ランニングとヨガは継続しながら、3日休んで炎症が落ち着いてから登り始めたら、以前より格段にいろいろなことが向上していて、持論の“ギリギリセーフ”後の好転反応の大きさを再実感。

そのあとは、余り調子に乗らないようにしながらも、本数の制限は解除して、それまでに登った11Cまでを2本組み合わせて持久力やパワーエンデュランスを意識した内容で登り込んだ。

この頃、インドアボルダーもトライしてみたら、4級まで問題なく登れたので、5ヶ月と1週間目にて、(勝手に)クライミング本格始動とした。

クライミングで強度が出せるようになってきた時点で、筋トレはやる時間と肉体的な余裕もなくなった上、有効だと感じていた下半身の筋トレも、クライミング後の筋刺激の方が大きかった事もあり、やる必要なしということで終了とした。

筋肉ばかり鍛えても、ひとつの動きを全身でつなげて身体を動かしていくクライミングのトレーニングは、クライミング以上のモノは無し。
これも再確認。

ランニング10qと、インナーマッスルのトレーニング要素の大きいヨガ90分、腹筋は日常のルーティンとして残す事にした。

そして本日、11月21日、術後満6ヶ月。

MRI検査と診察。
腱はバッチリ付着。

「今日から様子を見ながらクライミング始めて良いですよ」(笑)とのお言葉をいただいた。

今後は1年目まで検診は続き、可動域を100%に近づける為に2週間置きのリハビリを続けますが、本日を以てとりあえず終了!!!

約2ヶ月前から、ぶっちぎってクライミングを再開していたけど、医師からの許可が出た今日までに、インドアでのトレーニングを24日こなし、内容的には高飛びする事もはしょる事もなく、いちからやり直す内容と気持ちで、地味に頑張った甲斐あり、ボルダーは3級が登れるようになり、ルートは12Bを登り、12Cをトライ出来るまで戻せてこれました。

まだまだ筋力が弱すぎて、元のレベルまでは程遠いけど、登れる幸せを噛み締めながら、一手一手大切に登り詰めていこうとおもいます!
posted by ユカジラ at 16:56| 日記

2017年11月19日

めでたいことふたつ

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ひとつ目は……

土曜日に、愛娘コビッキーと、男前少佐の結婚式に参列してきました。

なんだか、二人の一生懸命でまっすぐな性格が滲み出てた、とても良い式でした!

自分で生産する(クライミングで)事以外で、幸福感を味わうことがない私が、微笑み絶えず“幸せのお裾分け”を感じるような時間で、終始ニコニコしていた良い時間でした。

う〜ん、結婚式って良いもんなんだね(笑)感動したな。

多分、他人のなかでは最もコビッキーを理解していると思われる(笑)私にとっても嬉しい1日になりました。

同窓会みたいな感じで古い友人にも会えたり……

ってか、何でコビッキーの招待客が、我々のような年寄り世代ばっかなんだよ!?と、ヤツの友好関係に、“らしいなぁ”と、ほのぼのもしたり…(笑)

やっぱり、コビッキーは可愛いヤツだとしみじみ思いました(笑)

二人で握ったその手は、終了点の一手前だと思って、死んでも離さないように(笑)

おめでとう〜、末長く幸せに!



そして、本日、日曜日は……

何度か悪天候やらなんやらで延期してきた岩場での講習再開の初日を迎えました。

手術前の最後の講習が5月末のカサメリだったので、実に5ヶ月半ぶり。

久しぶりの岩場講習に、多くの生徒さんたちが参加してくれて…定員をだいぶオーバーしてたけど、今日だけは無礼講ってことで(笑)

久しぶりに、大忙しにあちこち走りながら、気合い入れて仕事するエネルギーが、やっぱり私は “好きなんだな” と改めて天職としてのこの仕事の大切さを感じました。

みんなありがとう!

岩場で一緒になってしまったクライマーの方達…

岩場が混んでしまい、「最悪〜運が悪かった」と思ったとおもいます…
誠にすみませんでした。
ありがとうございました。


いつ、空に向かって真っ直ぐ腕を伸ばせるか…
そんな風に思って瑞牆山をバックに講習生と撮った写真と同じように、今回も撮影(笑)

月日はしっかりと確実に流れ、積み上げてきたいろんなものが、今はただ過去の思い出に…

生きて行くってこういうことなんだなぁ……と。

感無量な週末でした。
posted by ユカジラ at 21:19| 日記

2017年11月16日

刺客来る!

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スペインから怪しい黒さとムキムキなヤツがきた!(笑)

久しぶりに米さんと会えた@パンプ(嬉)

少しの時間だったけど近況を交わしあい、笑いながら良い時間を過ごせました。

時々しか会えなくても変わらぬ笑顔!


米さん、遠いところ寄ってくれてありがとー。



そしてリハビリその後…

先週日曜日のボルダーで、又しても「二頭筋長頭腱」の炎症がおきて、週明けから、クライミングは3日休んでた。


自分としては相当控えめに登りながら、引き際も潔くやめてたつもりだったけど、3時間休まず、4級21本はややオーバーワークだったのかな。

何度もこういう時間を繰り返して強くなり、復帰していけるんだと理解していても、痛みが出るとドキドキするし、登りたいのに休まなくてはならない事はツライな。

腹いせに、ヨガやランキングに気合いを注入したのが良くなかったのか?今回は今までにない嫌な感じだった。

昨日までは、「今回の炎症は長いかも…」と思ってたけど、3日休むと回復傾向になってきて、登れそうな気がしてきた。

はっ!?
3日目の翌朝に突然来る炎症の引き!

もう私、超回復理論の「72時間」に首ったけ(笑)です。

人は、こうしてジンクスとか願掛けとか、怪しい壺を買っちゃうとかになるんだな…(笑)

くわばらくわばら。

と言う訳で、今日はルートで登り込み。

しかししかししかししかし!!

12Bに苦戦中…

余裕こいて登ったルートなのに、一手一手が遠く感じる。
強傾斜で距離が出せない。
筋力弱すぎる……

圧倒的なボルダー力の無さを痛感するも、ボルダーで登り込めるだけの肉体の強度は未だ無い(泣)

先週もその事で私がブーブー言ってたら、“入院、手術、復帰のエキスパート”、ガメラ先生が、筋力はそんなに気にしなくても「あれなんだったんだろって感じにもとに戻るよ」と言ってくれた。

私が「登り始めてから、延べ登攀日数15日、一ヶ月以上経ってるよ!?」と言ったら鼻で笑われ、「あんたねー、そりゃ半年とか1年はかかるよ…あー、すごい発想」って笑われた。

半年か〜。
なげぇな。

ガンガンやったら、ちゃっちゃとならんかね?(笑)

まあ、年明けのツアーまでには元に戻ってる計算になるし、来秋のスペインまでには“フロリダ”に必要な総合力を戻すまでには十分な時間がある。はず。

コツコツ、地味に積み上げていくしかないな。

来週の火曜日(MRI検査と6ヶ月検診)までに、12Cと3級が目標だったけど、上手くいかんもんだね(笑)

ま、常に志は高く!
クライマーだから!
posted by ユカジラ at 22:15| 日記

2017年11月12日

そろそろ出稽古出来るかな?

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今日は、ずっと雨で中止続きだった岩場の講習、やっと出来そう!と思ったのもつかの間、キャンセルありで再び中止に…

岩場講習デビュー早く寝ることごとく阻まれる(苦笑)

もう連続4週中止…仕事したい(泣)

ヤル気満々なのに…くすん。

まあ、これは神様からの…「まだ止めておきなさいよ」という思し召しと言うことにしとこう。

(トレーニングしていいよ)ってことだと都合良く捉えてたりもする。ひひひ(笑)

なもんで、遂に御臨終寸前の車を買い換えるために、トヨタに寄ってから、今日はボルダーの2日目@パン2。

暫く登ってなかったので課題も変わっていて、仕事でも必要なのでしたから全部登って行く作戦でトレーニング。

多動児のごとき、うごうごうごうご、絶賛いごきちゅう(笑)

前回(先週かな?)に5級までを全部コンプリートしてあるので、今日は4級。


なかなか手強い課題もあったけど←そのほとんどがマーシーのだね。うん。ヤバイね(笑)

3時間で21本全課題コンプリート。

疲れた〜。

少しずつ、筋力とかいろいろ戻ってきてる感覚が気持ち良く、出し切れるようになってきたかな(嬉)

後半はヨレヨレで肩も痛くなってきたけど、今日の目標はギリギリ終わらせる事が出来た。

足を切る動きや片腕のロックも出来るようになってきた事が何より嬉しい。

マジうれぴー!(喜)

次は3級に突入だー!

元のレベルまでもうひと踏ん張り。

さ来週の、6ヶ月満了日までにどこまで攻めれるかな。

このために、術後のベットの上から頑張ってきた。

常識なんて、いつだって打ち破れる。

人間力を信じて、墓場まで行くぜ!
posted by ユカジラ at 16:13| 日記

2017年11月11日

得たもの失ったもの

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登り始めて1ヶ月が過ぎた。

未だに痛みも出る日があったり、ドキドキワクワクしながら登り続けているけど、動きの規制や力を出すことに気を使うことは減った。

↑いいのか!?う〜ん、いいだろ(笑)


この怪我をして、手術に至るまで、私は私というクライマーの良いところをひとつも認めていなかった(苦笑)

パワーが無くて、弱くて、ダイナミックムーブが苦手で、持久力有るって言ってもミドルレンジまでしか無くて…
保持力はある方だけど、もっとある人もいるし…と…(笑)

現状に満足することなく、いつも総てが足りない、弱い、強くなりたいと思うからこそ、人の何倍も努力するしかないと思ってた。

旗から見たらバカみたいにトレーニングし続けて、自分の力で腱板ぶっちぎって(笑)

アホだね、私らしくて良いと思うしかないくらいのアホかもね〜(笑)

それでも、
だからこそ?

けっこう難しいクライミングも出来るようになったんだと思ってる。

手負いになって、マイナスからのやり直しをしている今となっては、まあ、自分でいうのも可笑しいけど、意外と強かったし、上手かったし、スゲー持久力、保持力あったんだなぁ…と。

失ってみて始めて解ることもある。

多くの昭和以上の人がそうなんだろうけど、日本人の美徳らしく、自分を“良し”とすることはなく、“まだまだ” “上には上”の、上だけを見て登ってきた。


怪我をして得るものもある…
と良く言うけれど、それはなんだろう?

これからはもう少し自分を労って、良いところも少しは認めてあげたいと、私の大嫌いな“甘ったれ”と“誉められて伸びる”←けっ!(笑)と思ってた部分も、少しだけ悪くないかも、と思えるような、自分に厳しすぎた私も、自分に対する優しさが、うっすらと身に付いた(笑)

半年登れなくなる事や、やり直しに使う時間の切なさを思えば、鞭打つばかりがベストでない事が身に滲みて解ったからねぇ。←遅ぇよ(笑)


今までは、どこが難しいかもわからないような感覚で登っていた12ノーマルくらいのルートで、現在は苦戦している(苦笑)

けっこう遠かったんだ…
けっこう細かかったんだ…
けっこう難しいんだ…

……
ってね(苦笑)


弱くて、強くなりたくて、なかなか身に付かなかったパワーで解決する身体も、何年もかけて身につけていた。

そして、それを知ったのは失ってからだった(笑)

取り戻したら、積み上げたモノを大切に使いながらその先へ行く。必ず。

この怪我で失ったものは何もない!
絶対そう言えるようにしようと思っている今日この頃(笑)

因みに、得たものは…

山屋時代くらい走れるようになり、習慣として普通に毎日走れるようになり、その恩恵も得られてる。
痛みがあったり疲労を感じたら休むようになった。
自炊するようになった。

失ったものは…

全部取り返す予定なので、失ったものは、体重2sだけ。
posted by ユカジラ at 19:08| 日記

2017年11月06日

ぬーぼーっと解禁



勝手にクライミングを再開して約1ヶ月。

クライミングどころか、全ての運動はぜーんぶぶっちぎって2週間以上巻き巻きで始めてきた野生児ゆかじら、ボージョレヌーボーの解禁より先にクライミング解禁!(笑)
本格始動しまーす。

クライミング再開して、ここまでの1ヶ月、14日、160本、ルートで登り込み、炎症おこしたり、痛みで恐怖と駆け引きしながらも、登る毎にできることも増え、先日12Aまで登れたこと、それ以上にこの三連休、私の呪いの効果も力を失い(笑)どえらい秋晴れと、これでもかって言うベストシーズン感にヤキモキヤキモキしてたなか(笑)鬱憤晴らしにボルダーもやってみた結果、ジムボルダーで4級まで問題なく登れたこと、その後に痛みや違和感が出なかったことが決断の決め手になりました。

どっちみち、あと2週間後には、多分、クライミングの許可も出るので、この6ヶ月の、この期の及んでの2週間などどうにでもなるワイ、と言う、最後まで護るより攻めろ!な人生を彷彿させてみます(笑)

岩場にも行きたいけど、大袈裟じゃなく、日本全国、この手負い後でトライできるルートは残ってない…残ってるとしても、13後半からなので、もっともっと登り込んで筋力戻してからじゃないと太刀打ち出来ないし、基本的にはリピートはつまらないというか…気合いが入らないので、近々解禁される岩場には興味あるけど、手術前に出せてた強度を体が取り戻すまでは地味にジム中心で登ろうと思いました。

だって〜(笑)

クライミングは初見と、出来そうもないくらい難しいのにトライするのが好きなんですもの〜(笑)

そうなると今の力じゃその想いは遂げられない…

それなら、年明けのツアーまでバリバリに鍛え直しじゃ!と言うことにした。

ツナミの12Aでも、2本目の12Aではヨレヨレ…(苦笑)

そのあとグレード下げても回復できないくらいパンプした(笑)

いや〜、ああいうパンプは滅多にしなかっただけに、けっこうショック(笑)

だけど、あの張り感は幸せの極みでもあるなぁ。

ボルダーも日々のトレーニングに加えられることが嬉しい。

ボルダーの動きと強度は、純粋に面白い。大好きだ。

高揚感があって、あの動きの強度や面白さを40メートルとか、とにかく長いルート中に、何回も味わえる高難度のルートを出来るように早くなりたい!
posted by ユカジラ at 18:42| 日記

2017年11月02日

ただいま?帰省ラッシュ始まる!

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今日、約半年ぶりに「ツナミ」を登った!(嬉)

AGR作戦は、20本トライを始めたらすぐ終わった(本日終了)ので…

「ツナミ」の12Aを2トライ。

肩に悪い動きは殆ど無く、安心してトライできた。

傾斜の無い11台後半より、動きが単純で肩に悪い動きがないのが、トライしようと思ったきっかけであり、正当防衛(笑)

肩に悪くないじゃん!「ツナミ」のルート!

っう訳で、「ツナミ」の12台中盤までを視野に入れつつ、弱ったいろいろを鍛えながら、肩で押さえるような、今の私には危険なムーヴの多い11Cや11Dも残さず全て登っていこうと思った。

リハビリは、すこぶる良い感じに進んでる……(笑)と思われる。


回想すれば、二頭筋長頭腱の炎症が治まったその日の朝は、すこぶる調子が良く感じた。

肩が軽かった。

いつもの可動域が無理無く伸びる感じに動く。

奥の方にいつも残っている痛みのような違和感が無い。

肩を動かし出してから初めての感覚。


私の持論からすると、最後のステップを、二頭筋長頭腱の炎症をもって越えた?ような感じだ(笑)

なので、日曜日から再開したクライミング(3日休んだ)でも痛みは出なかった。

中1日空けた火曜日には、休んだ後の超回復時にこそ新しい課題を我が身に!と燃える闘魂で、先ずは登攀時間を増やして“耐久力をつける!”をテーマにしてみた。

2本ワンセットを中心に、11台をメインに11Cまで20本登ってみた。

痛みや炎症感もなく滑り込みセーフ!

8回裏の逆転くらいの大盛り上がり(笑)


心地好い前腕や背中の軽い筋肉痛に、やっと自分にとっての“普通”が戻ってきた感覚を得られ幸せだった〜(笑)

最終の診察までまだ3週間あるし、MRI画像を見ないと安心して爆裂出来ないけれど、超ポジティブ脳な私的には、“もう大丈夫”な気がしてる。

“もう大丈夫”と、身体が教えてくれたような、“何かを抜けた”不思議な感覚が後押ししている。

そして今日は、思いきって「ツナミ」をトライしたと言うわけ(笑)

この感じなら、ボルダーも、4級くらいまでなら出来そうな気もする。

やるか?
やっちゃう?

まあ、どっこいどっこい。
落ち着けどっこい。

落ちてしまった筋力や保持力やハイパワーのエンデュランスを戻すには、ボルダーが手っ取り早い。

そのためにも、時期が来たら少しずつ…


作戦会議は夜な夜な繰り広げられている(笑)
posted by ユカジラ at 22:55| 日記

2017年10月30日

コブを育てる

20171030_175136.jpg20171028_071057.jpg20171030_181015.jpg



ふふ。

筋肉の事だと思った貴方と貴女とあなた!

のんのんのん。

確かに、クライミングの事しか考えてないゆかじらですが、人間以外の生き物と暮らすのは大好きなんです(笑)

手負いになってから、猫たちとの蜜月もだが、現マイブームとして「コブ」さんたちを飼育している。

コブヤハズと言う、飛べないカミキリ。

色合いも形も地味だけど、静かな夜に、カサカサシャリシャリと枯れ葉を食べる音や、キュッキュッと鳴く声も、とてもかわゆす。

採集地から持ってきた、コブさんのご飯の、“ほうば”の葉が無くなってきて、どうしようかと思いながら、ランニングを里山コースにしながら探したら、ばっちこ〜い!と見つけられた。

良かった良かった(笑)
美味しいご飯をたんとお食べ。

レストの日にコブさんの住まいをリフォームしてあげたり、とても楽しい(笑)


冬は越せるのかな?
どうやって越冬するんだろう?
その生態に興味津々。

毎日の観察に燃えるゆかじらです(笑)
posted by ユカジラ at 18:13| 日記

2017年10月28日

AGR60作戦 

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5ヶ月目の診察が終わり、次の1ヶ月を無事に過ごせれば、長かった治療もひとまず終了となる!(嬉)

ところが、ちょっと調子に乗ってたこの時期、神からの戒めとして、二頭筋長頭腱の炎症が起こり痛みが強く出てしまった。

痛みの場所が、腱板を縫い付けた場所にとても近いので…ドキドキもいいところ(笑)

ちょうど5ヶ月の診察の時だったので、先生に、クライミングをしてることは極秘のまま(笑)相談すると、肩や腕の動きをいろいろ見てくれた。

腱板の再断裂はなさそうだけど、炎症のあるうちは痛みの出る動きはしないようにと言うことだった。

それほど深刻そうではなかったので、まあ、大丈夫なんだろうと思ってるけど、マル秘機密事項も水面下で行っている身としては鵜呑みに出来ない不安もあるが、国家単位の機密事項を遂行する身としては仕方ない…

何もしてなくてもズキズキ痛むし、術後にあった、腕を脇から離せない感覚に、久しぶりに怯えました(トホホ)


で、とりあえず、今さら1週間登らない事ぐらい、半年登れなくなく事を思えば鼻くそみたいなモノなので、炎症が治まるまでクライミングと上半身の筋トレは休むことにした。

ここまで約3週間登ってこれたこともあり、気持ちも落ち着いてるし、軽いしか取り柄の無くなったダルダルに筋肉の落ちた身体も、締まって良い感じの筋肉ボディにもなってきてるし、ここは思いきってリフレッシュ休暇することにした。

が、、、、

………ぬふ。

そう言っている舌の根も乾かぬうちに、今日は登った(笑)

クライミングを3日休んだら炎症が治まって来て、身体が「行けるよ、行ける、行けまっせ姉さん」と囁くので登ってみた。

中2日では炎症も治まらなかったけど、3日ってスゲーな!

今後、“3日神話”に首ったけになりそうなゆかじらである(笑)

食いまくりと一切動かない1日を足しただけで回復威力倍増!

すっげー!
マジすげぇ。

しかも以前より可動域出てるし、筋力も着いてきてるし(嬉)と言うおまけ付き。

少しの間反省し、次登れるときからは攻めすぎないようにと、ひとり作戦会議していた戦法を実行することにした。
ジャーン!!!

AGR60作戦を開始する!

A→アゲイン
G→頑張る
R→ルート
60→60本

……(笑)

ようするに、登ってもとりあえず大丈夫だったルート、5.9から11Cまでの60本をもう一度登って安全にトレーニングすると言う作戦!(笑)

低強度の繰り返しは、手術で繋いで日の浅い弱弱な腱、インナーマッスルを鍛えるには大切な事と見直す良い機会にもなった。

そして、持論通り、ギリギリセーフな負荷を与えた後の伸び代の大きさに、その信憑性が高まりました(笑)

そんなこんなで頑張っていれば、1ヶ月なんてすぐだよねー!と言う、“光陰矢のごとし”作戦開始です(笑)
posted by ユカジラ at 20:20| 日記

2017年10月26日

腱板断裂手術・術後4ヶ月?5ヶ月のまとめ

20170630_103954.jpg10月24日にて5ヶ月満了。


4ヶ月が過ぎると、内視鏡痕周辺に常にあった癒着の剥がれによる痛みもだいぶ無くなり、トレーニング後に、いろいろな痛みを感じることも減った。

手術をしたと言うことを忘れている時間が多くなり、今までとは違った、“一気”に回復が進んだ感覚を得られる事が多くなった。

上半身の筋トレにも、おっかなびっくり取り組む必要は少なくなり、斜め懸垂は、ぶら下がりに近い加重を試しながら行えるようになった。

術後4ヶ月と9日目(10月5日)、簡単なクライミングを再開してみる。

腕が真上まで上がらないので、出来ないムーヴや、距離のあるデッドや足を残せない状態での動きは怖くて出来ないが、11Aまで10本登った。

その後中2日空けて、ボルダーを行ってみるが、最近の人工壁ボルダーの内容は距離とパワー系が多く、ボルダーを出来るようになるには可動域と、落ちてしまった筋力を戻してからでないと無理だと思った。

6級が限度(苦笑)だったので、ルートでトレーニングをする方が暫くは無難と判断。

現時点での可動域は、外旋が悪く50度、前に150度、横に100度といったところで、この先がなかなか広がらない…


可動域を戻してゆくなかで、これは私個人の感覚だけれど、とにかく“重大なミスのない範囲”でと言う条件付きで、多少の無理やオバーワークを経て、その時々の限界値を越えてきたように感じている。

可動域はまだまだ出ないけれど、その数字よりは出来ることは増えてるように、日々のトレーニングでは感じている。

トレーニング内容は攻めたやり方で、自分の感覚に自信と責任が持てない場合はやらない方が良いような内容ではあるが、自己責任の上で、私には効果的だと感じた。

そもそも、“治すこと”が目的ならば、私がやって来た内容までやる必要はない。

1分でも早くクライミング復帰を目指したい場合のやり方であり、ド・イレギュラー。

ロスをいやがった結果、大ロスにならないように常にドキドキと刺激的な毎日(笑)


初クライミング後はどんどん動きやすくなり、1回のクライミング時間に、10本までを限度として、10Aから徐々に上げていく戦法で、週2日から始め最大で週4日、3週間の間に9日間登った。

トータル90本登り、グレードは11Cまで登った。

その他には、基礎トレーニングとして、ランニング10キロと腹筋700回を週6日、ヨガ1時間30分を週6日、全身の筋トレを週2日続けた。

保持力維持のためのボール握りは登り始めたので終了。

クライミングの強度と日数が増やせるようになったら、基礎トレーニングは減らす方向でプランニング中。

今年は8月から天候不順が続き、岩場の状態が悪すぎることもあり、落ち着いて?(笑)リハビリクライミングに勤しめる事は天からの恵みか私の呪いか…(笑)


ここから6ヶ月の治療終了日までも引き続き、足ブラでぶら下がれることと、懸垂にチャレンジし、負荷に耐えれるようになったら、インドアからのボルダーを始めようと思っている。

《回想……》
手術前、そして術後に感じた痛みや固定を外したばかりの、日常生活にすら支障のある可動域の間には、私も当然、医師がクライミングを許可する6ヶ月満了までクライミングはおろかトレーニング的な運動も出来ないと思っていたし、それを守るつもりで日々を過ごしていた。

一番最初に始めたウォーキングも、その後に次々と加えていったトレーニングの数々も、そしてクライミングも、やりたいから始めたと言うよりは、自然に「できんじゃね!?」と言う感覚からスタートしてきた。

深く感じようとしながら身体の声を聞いていれば、自分の身体の事は、多分自分が一番解るんじゃないかと思っている。

組織の回復に“人類として”必要な時間には、決してやろうともやりたいとも思わなかった様々な事は、平均値、若しくは安全値より早く出来ることもあれば、それよりも遅いことも当然あるだろう…

私は、注意やアドバイスを良く聞き、日数を指折り数えながらも、その中で自分の感覚を一番に行動してきた。

そして、最近はちょっとやり過ぎで、二頭筋長刀腱の炎症による痛みが続くようになってもいるので、クライミングの頻度と強度は調整する必要ありと反省中。

今まで登れなかった日々を考えれば大抵の待ち時間は受け入れられる(笑)
posted by ユカジラ at 15:02| 日記

2017年10月24日

少し休もう

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実は、今日は術後ジャスト5ヶ月の〜!


目出度い日!(喜)

恒例の診察は、仕事の都合上、明後日だけど、とりあえずセーフ!

多分セーフ!!(笑)

キレてな〜い!
多分!


先週は、ちょっと攻めすぎて、連登アリの週4クライミングで、肩の痛みも出たりして、ドキドキの日々だったけど、今週は、今日は登ったけど、診察終わる明後日まではレストすることにした。

5ヶ月レストしてた事を思えば、2日くらい、へのカッパ!

中2日空けた後の超回復も狙ってるし、それ以上に、明後日の診察で、可動域とか落ちてたりして先生に怒られないように、万全を期して挑むためさ〜(笑)


なんだか、健康診断の前の日だけ、健康的なものを食べて、ちょっと運動なんぞしたりして、その時だけの血糖値や体脂肪をギリギリクリアできるように努力する、“あるある”サラリーマンのおっさんみたいだが、私はおっさんみたいなものなのでヨシとする!(笑)

いや〜!私も良くここまで、総てをぶっちぎり、常識はずれな破天荒ぶりでやって来たけど、とりあえず再断裂は、まだしてない…と思うので、よかったよかった、よかったよ〜!!!っう気分である(笑)


クライミングの方も、11Cを始めたら、とたんにスタティックスには動かさせてくれなくなった内容に、身の危険を感じながら登ってきたけど、肩への負担が大きすぎる気がして困っちゃう〜。

今日4本の11Cをトライしたけど、登れたのは2本…

残りの2本は、やり続けてたら再手術間違いなし!な、動きのオンパレードでやれる気がしなかった(苦笑)

しかしまー、難しいんだねぇ……パン2の11Cって。

あまりの出来なさ加減に、こんなんで元のレベルまで戻れるのか!?

いや、私の人生、このまま終わるんだろうか!?

と、3秒落ち込んだけど、現実は現実なので、出来ることを出来るようにして行く先にしか夢の現実は無いと立ち直り、とりあえず、明日から2日は休もうと決めた(笑)

1日置きのクライミングでは回復も修復も危くなってきた事もあるしねぇ…トホホ。

肩も痛い。
トホホ。

さあ、全力で休もう。
posted by ユカジラ at 23:53| 日記

2017年10月22日

80本と11Bコンプリート

1508651875199.jpg1508651864469.jpg今週は、火、木、土日と4日登った。

2週間前に登り始めた頃は、痛みが出た事もあったし、その痛みはどんなものなのか不安もあり、連登して良いものか…と、様子を見ながら登ってきた。

私にしては「優良」過ぎるほど丁寧に進めていたけど、その甲斐あってとても順調だ。

ルートクライミング、今日で8日間、80本を登った。

パン2の、5.9以上11Bまでの全ルートを完登。

11B辺りからは、最初のトライで完登出来ないムーヴ…右肩でロックして足がスメアだったり、保持は左手でもガストンでの右手で止める遠いホールドのような一手、他には肩間接を回してくるとか、肩甲骨の可動域で取りに行くような動きがとてもキツく感じた。

ボルダームーヴが核心になっているものにも、「やって大丈夫かな?」と、ムーヴの調整も必要だったけど、その時やるのを躊躇い、止めても、次の日には出来るようになっていて、ホントに言葉通り1日1日、出来ることが増えていくことは、感動的でもあり嬉しかった(笑)

今まで、12前半まででオンサイト出来なかったルートは殆ど無かったし、どこが難しいかすら記憶に残ってなかった…が、今は、新鮮なくらい難しいポイントが解るし、何故そこが難しいのかもとてもよく解る(笑)

講習生の気持ちが、「まっこと」良く理解できる今日この頃(笑)

これで又さらに良い指導者になれそうです(あはは〜)


登り始めて7回目の昨日は、イメージと動きが合致してきた感覚がじんじん来た。

クライミング自体の感覚を、身体が思い出して来た感じだった。

再断裂と言う恐怖の言葉に対しても、ある意味克服できた感じで、解放された伸びやかな動きが出来るようになった気がした。

不思議なもので、身体の動かし方もだけど、眠っていた筋肉や、様々なものが発動して繋がりだした感覚が心地好い。

クライミングのトレーニングはクライミングが一番!と言うことがリアルに実体験として身に染みる瞬間。

日々の筋トレで最低限維持していた筋肉は、クライミングで使う全身を繋げて使う力から見たら…何て役に立たない筋肉だろう…としみじみ(笑)

そして…登り始めて8日目の今日は、久しぶりにバキバキの筋肉痛(笑)

嬉しい痛み!
体幹から広背筋、足の先まで全身を使って登れるようになった感じがして、始めて「登った」と感じた。

なので、連登してみた(笑)

今日から11Cを始めた。

パン2のルートは、11C、11D辺りがなかなかシブイ。

テクニカル要素や保持が普通に要求される内容が多く、この辺りが全ルート完登出来たら、その先は早いように思ってる。

楽しみだなぁ。

クライミングのある日々が、これ程までに活力を与えてくれる!
素晴らしすぎる〜!

週4日登れるようになったので、そろそろ基礎トレーニングでやっているトレーニングも、後2日後に迎える術後5ヶ月の終わりと共に見直し、減らして行こうと、“ぬふぬふ”ほくそ笑むゆかじら。

嗚呼、、、
心を無にして、たった90分、たった700回←たった??おい!(笑)とカウントを続けた日々よ!

どんなに苦しくても辛くても、たった一日のなかの60分じゃないか!とやって来たトレーニング達ともおさらばだぜ!


バイビー!
へへん〜。
おしりぺんぺーん!だ!
(笑)

いやまあ、それほど嫌だったわけでもないし、意味のあるものだったと思うし、そこにも感謝してるけど…

雨の中、びしょくそになって走ったり、それも叶わない日には、「私はチュー、私はカラカラを回すハムスター」と思いながら、く○つまんないランニングマシーンのモニターを見つめなから走らなくても良い人生に万歳だぜ!くっそ〜!(笑)

この喜びわかりますか?(笑)

私はトレーニングマニアでもなければ、只の運動好きなオバサンじゃあないんです。

私はクライマー。
登ってこそのクライマー。

もう少ししたら岩場だぜ。
待ってろよー!
強くなって会いに行ってやる〜!
posted by ユカジラ at 20:14| 日記

2017年10月14日

11Aコンプリート

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クライミング再開して4日目の本日、パン2の11A、13本全部登りきりました!


初日や2日目は、最後の方でヨレてしまい一撃出来なかったルートも数本あったけど、今日はオンサイトも含めて、6本の11Aを、ヨレもパンプも感じずに気持ち良く登れた。

設定ムーブで処理できなかったもの(マッチして手順変えたり)もあったけど、だんだんイメージ通り動けるようになってきた感じがして嬉しいな。

10本を限度に、4日で40本、10A〜11Aまでをくまなく登った。

5ヶ月登ってなかった割には、なかなか良いペースだと思う。

当たり前だけど、初日より2日目、2日目より3日目、そして今日と、どんどん筋力や動きのリズムも良くなって来てる。

筋肉もみるみる甦ってきてるし、毎日のいろんな変化が楽しくてしょうがない(笑)

が、体重はなかなか増えない。
まだ42s台…あと2sを筋肉で戻したいところ。

まだまだ筋力は弱いので、上半身を含めた筋トレも、週2日〜3日続けているから、きっと大丈夫。


今日は天気予報で、早朝だけ雨が1o以下だったので、気合い入れて早起きしてランニング10q、腹筋700回を済ませていた。

そのお陰で、朝のヨガ90分の後に、全身の筋トレ1時間やってから、午後イチでパンプに行けた。

7時間もルートに時間を割けた、超スペシャルコースな1日だった(嬉)

雨の週末のパンプは、とにかく混んでいる。

上手く隙間産業的(笑)なルート選びをしても、やろうと思うトレーニングをやりきるには時間がかかるから、今日は朝から鞭打って頑張ったご褒美(笑)

自分が登るために、こうしてクライミングに費やす時間の、なんと贅沢なことか!

クライミングが出来るようになって、日々の輝きが全然違う(笑)

苦しいし、やりたくないと思う日もある基礎トレーニングも、クライミング復帰の為と思えば頑張れた。

その頑張りに、更に拍車がかかる(笑)


仕事のある日も、用事でトレーニングやるには時間的に厳しい日も、朝くらいはだらだらしてたいと思う日も、復帰の為の苦労は受け入れるゼ!

積み重ねてきたものが形になり帰ってくることが、1000のうち、たった1だったとしてもとても嬉しい。


よーし、来週からは11B開始。

コンプリートに向けて登り込むぞ!
posted by ユカジラ at 23:20| 日記

2017年10月11日

見た目よりずっと…

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現実主義なんです、よ。
わたくし(笑)

昔、ヒマラヤの高所で、低酸素で身体がヤバくなってくると“幻聴”や“幻覚”が起こったこともあった。

その状況は、人間が生き延びる為か、楽に死ねるように?か?解らんけど、脳内物質が出て、良くも悪くも“楽に幸せ”にしてくれる、“三途リバーの入口”と理解していた(笑)

人間って良くできてて、恐怖を感じれば、きたるべき闘いの後、助かる可能性に掛けて血を固める用意をする。

スッゲー!
スッゲー!
人間スッゲー!

それと同じで、ヒマラヤなんかの高所でのギリギリ感は、生存本能をかけた騙しあいが神々しい世界を見せたりしている訳で…

その神がかった世界観を美化し過ぎることはなかった。

本物以外のキレイな景色が見えちゃったり、大好きな人達の声が誘うように聞こえてきたり…(笑)

「ああ…私は今相当ヤバイんだなぁ…」と、低酸素のギリギリな状況の中でも、心からそのヤバさを理解しようとしたものです(笑)

同じ状況を、「神との対話」とか、「宇宙との融合」などと話してた人も居たけれど、私は至って現実主義でした(笑)

ロマンの欠片もないタイプ(笑)とも言うね。うん。

そして、最近はモノの考え方と言うか、発言も実に現実主義な自分を再認識している(笑)

肩の手術をして、みんなが励まし、心配してくれ、必ず「もとに戻れますよ」みたいな声をたくさんかけてくれ、その心遣いにはとても感謝している。

でも、私が
「可動域の障害が残りやすい手術をしたので100%元の可動域までは戻らない可能性が大きいんです。でもまあやれることは最大限頑張ります」と言うような話をすると、
「諦めないで頑張ってください」的な言葉が返ってきて、何となく変な感じだ(笑)

私は、「可動域の障害が残ることは、現実として受け入れながら、でも、人間の身体はそんな単純なものじゃないと信じているから、例えば障害が残っても元のレベルまで戻せる方法はある」
「努力しても、思うような可動域が戻らない可能性は客観的に受け入れながら、いちばんの目標は何があっても諦めない」
と言う意味なんだけど、殆どの人の受け取りかたは
「諦めない強さを失ってる」
「らしくない」
もしくはなんの確証もなくても、ちょー前向き風な発言、
「絶対治ります!」と言う言葉を期待してるみたいで、なんかヤ(笑)

あまりにも不確定要素の多い部分に何の“勝算”も見いだしていないのに、ただ感情で「絶対治す!」っつてもねえ…(笑)

何かを「出来る」とか、「やる」と、言うのは簡単。
言うのは“無料(ただ)”みたいに、軽々しく口にすることにとてに抵抗を感じる。

私が古い人間だからなのだろうか?
そうだね、きっと。うん。(笑)


クライミングでも、割りと見かける光景だけど、とんでもなくかけ離れた難易度や内容のルートに、“やるのはただ”的に取り付いている人を見ると、私は、絶対的な不快感を感じる。

いつでも、どんなモノや事にも、誰が決めたわけでもないし、個人の自由だとしても…

それ相応の“資格”というか、“暗黙の中にある適正”をもって挑むべきだと、私は考える。
“敬意”をもって挑むべきだと思う。

やれもしないことを、“ノリ”で手をつけ、やった気になって良しとする事は、諦めてない”ポーズ”にしかならない。

やるなら死ぬ気でやれよ、と。

現実的な事から目を逸らさないで、客観的に受け入れた中で、“諦めない”為に何をしていくか、だと思っている。

「私は可動域の障害が残ると思います」と、現実なので言うけれど、ネガティブな意味ではない。

「どうにもならないことは人生にたくさんある」

「ないもの」も。

「今の私に出来る事はなんだろう」

そして、そこから

「何が出来るのか」。

「諦めない力」と、「信じる力」が実を結んだ先に「叶う」になるんじゃないかと…(笑)

私は見た目と違って現実主義。
とても面白くないヤツなんです(笑)

そして、毎日毎日…
攻めながらもドキドキと不安をなんとかやり過ごしています。
posted by ユカジラ at 21:32| 日記

2017年10月09日

貧弱やだやだやだ?

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クライミング再開して2回目は、日曜日!お試しでボルダートライしてみた。

………

弱っ!!
弱〜〜〜っ!

弱すぎる…(泣)

わかっていたこととはいえ、人工壁のボルダーは、とにかく距離とパワーのモノが多い上、緩傾斜もこれ又流行りの肩関節プッシュ系やコーディネーション系が多く、今の可動域では、6級が限度…(涙)

断裂の恐怖と駆け引きにドキドキしながら“チョイ軽デッド”かましてやっとの6級とかもあって、5級になると選ばなきゃ出来ないものの方が多かった…

ひたすら6級巡り。
15本〜20本くらい登って終了。

可動域の問題も多かったけど、圧倒的に筋力が落ちてることが大問題(泣)

まあ、5ヶ月以上全く登っていなかったわけだし、手術したんだから当たり前なのかもそれないけど、やだやだやだやだ〜!気分は駄々っ子状態(笑)

当たり前に引き付けたりロックしたりして、“かんたーん、つまんなーい”などとのたまわってた頃の身体に早く戻りたいとしみじみ思う。
今は全てがヤバヤバの本気のトライ…(苦笑)


そして連登の今日はルート!

初めてルートに挑んだ4日前よりは肩回りのゴリゴリした違和感はなくなってたけど、やっぱり圧倒的な筋力の低下を感じて哀しかった…

アップで10A、10B、10C、10Dを1本ずつ。
前回よりスムーズに動けた。
よしよし(嬉)

そして今日の目標!
11Aを5本、内容を選ばず端からトライ。

出来ても出来なくても、端から全部トライしてパンプ2にある、11A〜13Aまでの全部のルートを再登すると決めた。

しかし、道は長そうだ……(苦笑)

ちょっと遠くて勢いのいるデッドは、右腕保持からでも、右手で取るのも、どこまで攻めて良いか不安だし、事実本気のデッドなどまだ無理。
つーか、まだやっちゃダメ。うふ。


5本のうちの1本目で、そういったデッドで処理のパートで、他にやり方はないか粘りに粘りすぎて、パンプで“チーン”……御愁傷様でした。

終了点取れず。
くそぅ(苦笑)

その後の2本は登れたけど、後半ヨレてしまったら、もうナンも出来ないような使えない人になってしまった…

5本のうち、2本完登、3本登れずで、激しく負け越した(泣)

情けなか!
情けなか!
しくしく(涙)

持久力と耐久力はピカイチ。
やり続けてもオールアウトしたことなんてなかった私が、もうね、ほんと笑っちゃうくらいヨレヨレになった。

多分、クライミング人生初の経験。

恐ろしいわ〜。
やだやだやだやだ〜〜
地面ゴロゴロ(駄々っ子状態)

………
まあ、ヤダっったって、現実はそうなんだから認めざるを得ない…
しくしく(涙)

最後にダウンで10A、計10本。

気がついたら気合い入りすぎてて、大丈夫か!?腱板…と言う感じでした。
ドキドキ。

あー、登りだすと登りきりたくて駆け引きがツラいっ!
ヘイヘイ、気を付けますよ(鼻くそホジホジ)


とにかく肩回りの力がなくなりすぎてて参った。
体幹も弱ってる。
日々の腹筋700回でガリガリに割れてるけど、使い物にならん!

クライミングの為の筋力は、クライミングからだよ、やっぱし。

出来ないルートも出来るようにしながら、端から全部登っていって、筋力を戻したい!と切に思った。
燃えるぜ。

ボルダー出来るようになればパワー戻すには良さそうだけど、やっぱり足の残せないデッドとかは6ヶ月過ぎるまで?禁じ手だよなぁ。
くそ〜。

とにかく、もう弱くて貧弱過ぎて……ここまで弱いと笑っちゃって前向きに行くしかないと言う刹那。

今の私には、“出来そうにない13以上の高難度”か、“オンサイトかすぐに登れてしまう”ルートしかなかったパンプ2が、“課題が山積みの宝の山”となり、そこはとても新鮮で、楽しくてしょうがない(笑)

クライミング始めてしてからまだ数日だけど、やはりクライミングと言うスポーツの“強度”は高いし、全身を繋げて使う“素晴らしき運動効果の高さ”に、改めて感心と感動。

やっぱスゲーよ!
クライミング!

今まで苦労してたヨガのポーズや日常で苦戦してた可動域は、クライミング始めたら一気に獲得した感じもしている。


多少の無理はしてこそ、得られるものの多さに、日々感動。


写真・
写真のような筋肉に戻りたい。
ちょっぱやで。
雀かわゆす。
餌付け成功。
posted by ユカジラ at 22:29| 日記

2017年10月08日

二十五絃箏コンサート

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昨夜は、毎年この季節に行われている、やっちゃん(佐藤康子さん)のお琴のコンサートに行きました。

毎年楽しみにしているけど、今年はやっちゃんの作った曲だけで構成された特別なもので、いつにも増して心に残る時間となりました。

コンサートの最後に提出するアンケート用紙に「いちばん良かった曲は?」という欄があるのだけど、今回はどれも良くてなかなか決められなかった(笑)


MUGE(むげ)という曲もすごく良かったんだけど、“妨げのないこと”を表すというその言葉に、本来の意味とは全く違うんだろうけど、私の頭に浮かんだ光景は、手術をしたあとの…先の見えない中で、無理やり希望だけを信じてみたけど…実際は何も掴みどころのない日々が毎日毎日続いて…(笑)
あえて深くを考えずに心を無にして過ごしていた途方のない日々とリンクしてしまい、ちょっと沁みすぎた(笑)ので、DADA(だだ)と言う曲に決めました。

DADAという曲は、写真の文章にもあるように、とても力強く、私のこれからのリスタートにパワーをくれるような感じがして個人的にすごく良かった。


雨粒のようにちいさな力も、積み重ねれば細い河を作り、それはとてつもない力をつけ大きくなって行く。
そして海になり世界へ到達する。
そんな情景とともに、エネルギーが貰えた気がしました。


音楽は匂いと同じで、音と共に情景が浮かぶことが多い気がする。

かげろひて、という曲からは、20年以上前になるかな?オーストリアで、日蝕に会ったときの事が思い出された。


失われていく陽の光の中で、削れた太陽の形が木々の葉の隙間から静かに“さわさわさわさわ”と輝いていた、あの不思議な光景が、やっちゃんの奏でる旋律の中にはっきりと見えた気がしました。

音楽はイイ。
魂に突き刺さる力がある。
それはどんな言葉よりも力になる。
そんな気がする。


今朝はとても早起きで仕事があり、日課のランニングも自宅で行うトレーニングも無理だろ!休みかなぁ?なんて思っていたけど、昨夜の静かな興奮の余韻からか?(笑)朝の4時にスッパリ起きれたので暗闇の中、早朝ランニングにトレーニングも出来てしまった(笑)


また来年まで、今回はこのコンサートの演目全てが入ったCDもゲーット!できたので、何かに迷ったり弱ったりしたら、魂注入しようと思います。

素晴らしい時間をありがとうございました。
posted by ユカジラ at 07:45| 日記

2017年10月05日

狂喜乱舞

たたた、、、

楽しかった!!

クライミングは最高だ!

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岩場からの復帰第一戦が希望だったけど、把握している内容で強度やムーブの調整を出来るのはジムならでは…

有難く、安心してチャレンジできました。

記念すべき復帰第一日目に、自分はクライマーで、クライミングの為に生きて、これから先もずっと、クライミングを愛し、向き合い、妥協せずに登り続けたいという意思を自分で確認するつもりで、岩場には行けなかったけど、これだけはこだわりたく‥‥トップロープは一切なしで登りました。

困難から逃げず、向き合うメンタルは、クライマーの命。

譲れない想いもあるんです‥‥(笑)



まだ可動域やらなんやら‥に難があるので、なるべく左手保持でクリップ、と工夫しながらだったけど、やっぱりクライミングって奥が深く、答えは一つではない……登りたい気持ちがあれば、いろんな方法を見出せる。

力がイッパイあって、ただ易しいとしか感じていなかったルートの動きひとつからも見えてきたものがたくさんあった。

そんな忘れかけていた事への再確認もたくさん出来た一日でした。



5.6から始めて、5.8、5.9…とりあえず三本アップしてみた。

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今の自分が、いったいどれくらいまで出来るのか皆目解らなかったので、10A、10Bを強傾斜とコーナーワークのものとで2本、徐々に難易度も上げてみたけど、可動域が出にくいこと以外はイイ感じだった。

子津波の10C、タワーの10Dと難なく登れたので、11Aまで、計10本登った。

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もっと登りたかったけど、今日は初日‥
控えめで、やり足りない位がきっとイイ。

横に遠いものや、右腕ロック保持からのデッドは、やればできるけど、もう少し登って負荷耐久力が着いてからにしようと思った。

やっぱリーチ系のデッドはまだまだ怖い。

相対的にも、11台からは真っ向勝負なものが多くなってくるので、10月中は、11台を中心に登りこんでしっかり耐性を付けてから徐々に上げていこうと思った。

予想よりは登れた気もするのでちょっと安心したし(嬉)

まだまだグレードが低いことや強傾斜のトライが少なかったからだけど、全くパンプしなかった事と、筋疲労も感じなかったことは、トレーニングの賜物と思え、それが嬉しい(笑)

クソ苦しかった日々のトレーニングも意味があったと報われた感じだ。

纏足されてなかった足指と、手指がひりひりするけど、これまた「登ったなぁ」という感じでニヤニヤしてしまう(笑)

きっと明日の自分は、どこもなんともなくて、また登りに行きたくなってしまいそうだけど、しばらくは自重気味で、かな???


ふふふ。
へへへ。
ひひひ。

人生で、これほど幸せな気持ちになれた日って久しぶり。

今までの幸福感も、今日の幸福感も、そしてこれからのそれも……

きっと、クライミングから得ていくんだと実感しました。


ありがとう!!!

すべてに向かって叫びたい!!!!

今までのリハビリ生活……維持できる部分への、辛くストイックなトレーニングだけの生活から、少しずつクライマー人生に戻る素晴らしい第一日目でした!




posted by ユカジラ at 19:52| 日記

2017年10月04日

いよいよ明日

じゃーじゃ〜ん!
遠藤由加、明日から登ります!

術後4ヶ月と10日、腱板の断裂が解り、クライミングを休止してからだと約5ヶ月の歳月を経て、ようやくようやく登り始めます。

ここまで来て、長かったような?
約2ヶ月も巻き巻き(笑)でのクライミング再開なので、最後の方は呆気ない幕開けと言うか…
なし崩してきな…(笑)

でも、なんだ。
感無量。
暑い暑い夏の陽射しを思い出す。
昨日の事のような、遥か昔の事のような…
玉手箱開けて時がぶっ飛んだような?
よーわからんが、やっぱり長かった(涙)


これまでの日々を、説明してもしょうがないし、語ってもめんどくせーし(笑)ホントにいろいろ考えて、不安と言うか、ホントに登って大丈夫かな?という想いが無いわけでもなく、これからの慎重な登り方や…いろんなこと…も、承知の上で登り始めます。

上手く行かなかった時の事も想像はしてるし、総てが上手く行くとも思ってないけど、私の本能が大丈夫と感じているからそれを信じる。

手術を決めてから今日まで、完治に向けて200%、いや、そんな数字でなんて表せない想いと、恥ずかしげもなく自分で言っちゃえるくらい、へへーんどうだ、どうだ!の努力を積み重ねてきたから、もう登る!

誰がなんと言おうと登る!

もちろん努力が報われないこともあるし、後悔することもあるかもね。

でも、恐れて、護っていても解らない未来があるなら、私は行くね。
行って確認する。

手術をしてから、誰に会っても何をしてても「無理しない方が良いよ」「やめた方が良いよ」「歳なんだから」…
気の効いたジョークのつもりなのか、心のこもった親切なのか…(笑)

ちょっと辟易することも多かったけど、心配してくれてるんだよな、と笑ってやり過ごしてきた。

でもね。
私が過ごしてきた日々を、
誰も知らないでしょ?

説明する必要もないし、
知らなくて当然。
知る必要もない。

だから大丈夫(笑)

なんと言っても、何かあったって、痛いのも大変なのも私なんだからいいじゃん。

一般論で安全な生き方が出来ない人間も、世の中にはいるんだよね。
しかも、きっと結構たくさんいる。

全うな人々よ!
そういうわけで諦めてくれ。

今日も、明日のクライミングに備えてしっかりコンディション作りのトレーニングを済ませてきた。

明日登ると思うとコーフンして、ちょっとやり過ぎたけど(笑)

ドキドキ、ワクワクで今夜は眠れるかな?

寝るぜ。
そして登るぜ!
posted by ユカジラ at 22:52| 日記

2017年09月30日

いつから登ろうかな

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いや、冗談じゃなく、そろそろそんな気にもなれるくらいの回復を感じる今日この頃(笑)

先日の4ヶ月検診が終わって、医師もドびっくりな回復ぶりに上半身の筋トレの許可も出た。

やって良いとなったら、やる方もとても気持ちが楽になり、より集中してトレーニング出来るようになって、またまた回復が進んだ気もする。

今までも、1週間が1つの目安に、確実に回復と進化を遂げてきたけど、4ヶ月が過ぎたら、一気に、ぐぐぐいっと進んだように思う。

先週までどうしても出来なかったヨガのポーズが、角度や高さは現役の時まではいかないけれど、今週には、一応全ての動きが出来るようになったし、そのあとに痛みも出なくなった。

上半身の各筋トレも、“フォーム”と“動かす”だけだった先週より、より深く筋肉に意識を向けて出来るようになった。

斜め懸垂も、高さのある場所にあるバーを使うので、側壁を登って取り付く感じから始めるんだけど、これ出来てるなら、クライミングしても大丈夫な感じでもあったりする(笑)

斜め懸垂も力を込めてやれるようになってきたし、あとは、ショルダープレスやラット等がやれるようになったら、クライミング再開の時かな…と思う。

ジムなどで課題やルートを見てても、3級や癖のない12aくらいならやれそうなイメージが持ててるくらい日々のトレーニングをこなしているし、易しいものから上げていくなら、もう今すぐにでもクライミング始められそう…
けど、もう少し基礎トレーニングを重ねてからにしようと思う。

最低でも、いろんな意味で強度負けしないくらいの上半身の力が戻って来たら始めようと思います。

医師には、「11月の頭(5ヶ月が終了)くらいからクライミング再開したいんですけど」と言ってみたら、「ああ良いですよ、このペースなら始めてもらっても」と言われたので、今までも全部 “巻き巻き” の2週間前から始めてる事を考えると10月中旬くらいから始められる、か?(笑)

初めて何かをやるときには、痛みも出たりして、中2日は開けて取り組んできたので、10月中旬から始めても、本格始動は11月からかな(笑)

ここまで、毎日、やれることは護りに入らずやり続けて来た成果あり!と言うことで、6ヶ月を待たずに登り始められそうだ(嬉)

基礎トレーニングに明け暮れる日々だったけど、こういう部分の大切さも再確認できたし、おいしいところだけ拾って登ってても“そこそこ登れる”かもしれないけど、ホンモノで勝負したいから、やっぱりやらなきゃならないトレーニングってあると思った。
自分を見つめ直す良い経験も積めたと思う。

10年位前までに走り込んでいた頃のように、良いペースで走れるようになった早朝ランニングや定期的な筋トレも、これを期に、日々の基礎トレーニングとして組み入れていこうと思います。

クライミングを再開すると、朝のヨガに加えて、ますますやること多くなるなぁ〜…休息日も組み込まなきゃだし!


計画的にスケジューリングしなきゃな。

ふふ…嬉しい悩みだな。


登り始めは、指皮やシューズきつくて痛いだろうなぁ…とか、最初の1本目は岩場が良いけど、やっぱジムかなぁ?とか…すでに妄想は止まらない(笑)

あー、楽しみ!

よーし、あと2週間、上半身の筋トレ頑張るぞ!

写真…
増えに増えた握力グッズ
ロシアからやって来た「きのこの山」
池ちゃんサンクス。
想像以上に美味かった。
posted by ユカジラ at 19:37| 日記

2017年09月28日

腱板断裂手術・術後3か月?4か月のまとめ

9月26日、術後4ヶ月経過。

MRI途中経過観察検査の結果が上々だったので、3ヶ月0日よりゴムチューブ(病院からの支給の、セラバンド黄色より柔らかいものから)による負荷トレーニング開始。

2か月と2週間目辺りからトレーニング量もこそこ増えていたので、リハビリで渡されたゴムチューブの強度でのトレーニングはすでに獲得しているようにも思うが、医師の指示通り最低負荷からのインナーマッスル強化トレーニングにいそしむ。

腱板や周辺組織の回復が順調で、脆弱ながらも腱板が骨に付着しているとわかり、三角筋や二頭筋、僧坊筋辺りに出る痛みは影響無しと解ったので、ヨガでの動きも様子を見ながらビクビク動かなくて良くなりトライ出来る動きが増えた。

ヨガでは、固定していた間に固まった筋肉、左腕だけで生活していた時間に出来てしまった動きの癖、それにより歪みが強く出でいる部分を、手術前の状態まで戻していけるように、身体の使い方や動かし方を、一つ一つ丁寧に行っていく。

片手でのキープだと、まだ腕が真上まで上がらないので、出来ない動きも多いけれど、ヨガポーズの全てを元のように出来ることを最初の目標にする。
まあ、違和感少なく出来るようになるには、半年以上はかかりそうなので気長に続けようと思う。

3ヶ月と10日目から、フォーム的に可能で腱板にストレスの少なそうなものから上半身の筋トレを開始。
チェストプレス、ローイング、ペクトラル(バタフライ)の3種を5〜10キロから開始。

実は、3ヶ月と2週間目での診察で、日常で有り得る負荷を越えない強度で上半身の筋トレを始めたい事に関して相談してみたけど、間隔や強度の調整を気をつけると言う前提でも、まだそういった類いのトレーニングはダメだと言われた。

まあそこは…
うっすらとシカト(笑)してた。

最大限に日程を護る事は、普通の生活しかしない人にはベストな選択かも知れないけれど、出来ることを少しずつやって来ての6ヶ月目と、出来ることをしないで、護って迎える6ヶ月目では、そこから先がだいぶ違うと思い始めてきた。

理屈や常識からは外れていても、“感覚”が“行ける”とか、“大丈夫”と感じるものは信じていきたいと思う。
だってクライマーなんですもの…(笑)

一線を越えない無理は必要でしょうと言うことで、バリクソ“自己責任”での挑戦(笑)

そして、本日の4ヶ月経過時の検診では、3ヶ月半の時からこの2週間で格段に良くなっているのと、自己コントロールがキチンと出来ていると言うことで、付加付きのトレーニングの許可が出た!
よっしゃ〜!

どうせやってるとはいえ、ダメと言われてると思うと、軽い罪悪感も有るので、明日からはのびのびトレーニング出来るので嬉しい。

リハビリの先生には全てを2週間くらい早回りしていろいろ始めてるのは話してきたけど、「遠藤さんみたいな人は極めて特種な例で、その時期からそんな内容でやってたらかなりリスクが高い…腱の強い人にはそういう例もあるのか…」としみじみ言われた(笑)

3か月目のトレーニング内容は、肩回りの各種リハビリ、ヨガ90分、ランニング10qと握力ボール、腹筋は週6日。
下半身の筋トレに加え、腱坂にストレスの無さそうな上半身のトレーニンは、週2日〜3日で行っている。

これらのトレーニングは、クライミング再開までは同じような頻度と内容で、強度は日々様子を見ながら変えていこうと思う。

診察は月1回、リハビリは週1回継続。

そして、4ヶ月目ジャストの9月26日からは、斜め懸垂20回3セットもトライ開始。

再断裂しないように気を付けながら、けっこうギリの攻め具合でリハビリしてる。
危険だな。
くわばらくわばら。

3ヶ月目での可動域は、前135度、横110度、外旋35度。

これから迎える4ヶ月〜5ヶ月目で、一番重要なのは可動域だけど、クライミングに耐えられるだけの腱(インナーマッスル)の強化と、基本的な上半身の筋力を付けて、頃合い良い頃にクライミングを再開したいと思っています。
posted by ユカジラ at 16:12| 日記

2017年09月24日

better than that

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4ヶ月以上クライミングなしの生活は初めて。

ツラい…
登りたい〜!

だけど、難しいクライミングじゃなきゃつまんない(笑)

易しいより難しい方がいい。

better than…
易しいのが嫌いな訳じゃなし、否定では全くないけれど…

平坦な道より蕀の道を歩きたい(笑)
お買い得課題よりお買い損に燃える。

……

より好きなモノや事、考えてたら面白くなってきた(笑)

ジムより岩場。
スラブよりルーフ。
カチよりスローパー。
ボルダーよりはどちらかというとルート。
メジャーよりカゲジツ。
うどんより蕎麦。
洋食より和食。
冬より夏。
海より山。
犬よりぜったい猫。
ビールより牛乳。
賑やかより独り。
見映えより実用性。
安定より自由。
カスタードクリームより生クリーム。
カレーより卵かけご飯。
睡眠より労働。
クワガタよりカミキリ。 
インスタ映えより本物の感動。

ああ、そうそう…
飯よりも岩…(笑)
posted by ユカジラ at 21:10| 日記

2017年09月21日

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20170707-98.jpg20170707-126.jpg手負いの生活が続くので写真の整理してたら、懐かしい背中の筋肉が…(笑)

筋肉つかない方だけど、今より格段に筋肉有るよ、あるある。

あ〜あ、失なって初めて気付く刹那だねぇ…

早く、背中や腕や前腕の筋肉がヘロヘロになるまで登れる日が来ないかな。


講習でジムに時々居るからか、「遠藤由加は肩の手術をして、腕か上がらないのにもう登っている」とか、「ツナミで13トライしてる」とか…どっからそんな噂が!?(苦笑)

イメージって怖いねぇ。

まあ、確かに…
いつ見ても登ってるのが当りっちゃ当りだったからね(笑)

しかーし!
現実はクライミング開始はまだまだ先(涙)

先週、3ヶ月半の定期検診があったので、腱板にストレスの少なそうな上半身の筋トレを、そろそろ始めても良いかと聞いてみたら、ダメとの事。

フォームチェックして、動きには問題無さそう、痛みも無し!ということで、それでもこそから中1日空けて、“ハナ○ソ”(笑)みたいな重さ、日常生活のなかでの負荷の方がよっぽど有るっしょ!?という程度の負荷からトライ、中2日ずつ空けての慎重なやり方なら充分大丈夫そうだったのになぁ…

どうにもこうにも、医者には例外ってなかなか無いみたいで、何ヵ月までは何をしたらダメというものを、徹底的に例外無くバックグラウンドを聞くことも無く…
超守りの平均値からしか許可は出してくれない…

くそ〜。

時が過ぎ振り返ったときには、今の1ヶ月とか2週間なんて、何の違いもない程度の時間なのは解らないでもない…

けど、その時間をどう過ごすかはそれぞれの価値観。

何かあっても、他人のせいにするような事は…クライマーですもの、断じて無い!のにね。

やみくもにやったり無理したりは、私もアホじゃないし、術後の安静期がどれだけ大変で辛いか、言われなくても本人がいちばん解ってるんだし…

最短の時間で復帰、こういうつまんないかもしれないけど、目標があるから頑張れる…
そういうモチベーションの意味とか、解んないのかなぁ?と、スゲー、ガッカリです。

まあ、ここまでも、殆どシカトブッこいて、“これして良いよ”の2週間くらい前からいろいろ始めてトレーニングして来たけど、この上なく慎重に、“ハ○クソ”みたいな強度や経過を重ねてやって来たから、今更といえば今更(笑)

担当医にも「今の経過で、充分順調を越えてるのでゆっくりやりましょう」と言われるけど…

やだやだやだやだやだやだべんじょ。

やっても大丈夫なことまでやらずに護りに入るのは性に合わん!

ああ、攻めたい…
ぎりぎりセーフな道を歩きたい、いつでも(笑)

かくなるうえは、「聞かない」だな。

今やり始めている事って、私の中では日常生活と何ら変わらない、もしくはやって良いと言われてる負荷や強度は越えてないものばかり。

バカ正直に聞くからダメなんだな、ということで。

シカトぶっこーく!

週明けの26日にはめでたく4ヶ月も終わる。

今日までの2週間、負荷があるような無いような、でも身体にはキチンと刺激が入る筋トレとも言えないような上半身の運動を試してみたけど、すこぶる快調。

登って良いときには、身体のベースは出来てるから再断裂も防げると思う。

あまりにも禁欲生活だと、解禁されたとき絶対に無茶する、弾けちゃう。それも防げる。

もう徹底的に自分本位な考え方(笑)
posted by ユカジラ at 09:54| 日記