2019年07月15日

最終日の最終トライ

ニューエリアの8A+、登れました〜〜。




Screenshot_20190707-115006_Video Player.jpg

毎日のエリアの気温が25℃から30℃。
湿度は60〜70%、無風…
気象条件的に、早朝の1〜2トライしかできない。
早起きして、毎日がコンペのように宿の部屋で身体が動くように準備して…
努力が報われないと感じる日々の中、諦めないで “その日その時出来る事を全力で!” を言葉に頑張って良かった!

久しぶりに、嬉しい完登でした!!


Screenshot_20190707-114959_Video Player.jpg

Fontanellaという新しいエリアの30mのルート。



1563148337988.jpg

チョークアップできる余地のない核心の14手、パンツの太腿にチョークをたっぷり浸み込ませてみたけど、太腿に手を出す猶予もなかった…(笑)



1563148324096.jpg

今回の頑張りで、前より根性ある登りが出来るようになった気がする。

目の前にある事、与えられた条件の中で最大の努力が出来なければ、自分がこれからやりたいクライミングなんてきっと出来ない……それを胸にやり切ろうと決め、できた。

嬉しい。






1563148356582.jpg

毎日早起きし、エリアに付き合ってビレーしてくれたパートナーに感謝。




S__63143939.jpg

S__63143938.jpg

最終日には、良い虫もたくさん捕れた(笑)



これにて、2019夏のトレーニングツアーは終了です!!
posted by ユカジラ at 09:27| 日記

2019年07月12日

想いが募るルートとの出会い

今トライしてるルートが凄くイイ!!

見栄えもだけど、ラインも内容も最高。

距離を出して行かなきゃ届かないホールドの配置感、それゆえ強度が高くなるムーブ、そしてそれが連続するうえ、しっかりしたレストポイントが得られない…

ムーブひとつひとつは、躊躇せずに動いて行けばどれも出来るし、どれも保持れる…

が、しかし、、、つなげるとなると簡単には思うように動かさせてはくれない…

ひとことでいえば、つなげるのが難しいストレニュアス系。
そういうルート(笑)

そう感じさせる理由に、この季節だから、ってのがあるんだけどね(笑)

Screenshot_20190707-115135_Video Player.jpg

大雨が続いた、レスト明けの翌朝は、恐る恐るエリアに行ってみると、所々濡れてはいたけど全滅って感じは無く、今後も登れそうで安心した。

いちど全体的に濡れたのか、表面が水分を帯びていて、チョーク跡が、軽く“うどん”感を醸し出してる時点で嫌な感じはしたけど、一応トライ。

レスト明けだったし、絶対登る!!と気合2000%で挑んだので、今までにないヌルヌルと濡れ感に何度も手がすっぽ抜けそうになりながらも、最大の核心のラスト1手まで頑張ったけど、保持が持たずフォール…

悔しさと色々で、久々に吠えまくったわ〜〜〜、テヘ。

おそらく、クライマーの狂暴系カテゴリーをまだ知らなかっただろうパートナーには、さぞかし恐怖の時間を与えてしまったことだろうけど、まあ、この世界では普通?だから仕方ない(笑)

それくらい気合入ってたって事だよ。うん。まあ、ありがち。普通。


1回目のトライ時は、気温は嵐の後だったせいか低めで22℃、湿度が76%と高く、時間が経てば気温はぐんぐん上がって来るので、1時間後に再トライしたけど、気温27℃、湿度70%と、さらに状況悪化で、今度はなんとか持ててたホールドすら持てなくなり敗退…うどん!!恐るべし!!

その日は何としても登りたかったので、昼過ぎから、パートナーのトライしているルートのある、トレスポンテへ移動。

その日は川沿いに風がずっと吹き抜けていて、あまりにも気温も湿度も快適だったので、私がトライ中のエリアの状態も良くなってるんじゃないかと確認したくて、夕方遅くに行ってみたけど、状況は変わらずだった。

ほわ〜〜い???
徒歩15分の位置なのに……

気温は30度まで上がってた。湿度も65%。

来た以上、ダメなのはわかってるけどトライ。
これ以上状態の悪いものはないって事を経験しておいた。

と、言う事にでもしておかないとまた吠えそう(笑) てへ。



翌日も、気温、湿度変わらずだったので、次のレスト明け、最終の2日にかける為のトレーニングと言うことで、落ちながら1トライ、となり、この2日のターンは終了。成果出ず。ガックシ。

そして、前日出し切ってたのか、疲労感も出まくりでヨワヨワでした。


結局、最終ターンまで持ってきてしまったけど、まあ、今回のツアーの最大の目的でもある、40m級のルートを登りこむって部分では良い内容になってるので、ここまで頑張れていれば良いと思おう。

でもぜってーーー登りたい!!
そう思えるルートなだけに!!!



夕方が無いってわかってるので、あさイチ勝負!!!

何故か同じ地域、しかもアプローチ15分の差なのに、この時期の風向きのなせる技で、トレスポンテは風が1日中抜けまくり。
涼しいほどではないけど、そこそこ快適に登れる。

トレスポンテでは、長いルートのOSトライを数本。

本命が出来ない時間は、しっかり登りこむ!と気分切り替えて。
7C+、7B+、7A+、辺りで、30〜40mのルートをいろいろ登って、良い持久力トレーニングも出来た。

気温や湿度も緩和される、風の力って絶大だわ〜〜〜〜。



私がトライ中の8A+のあるエリアは、新しいエリアで手書きのトポしかないんだけど、現地でローカルクライマーが気軽に紹介してくれるエリアで、ガイドさんが6台のルートをお客さんと来たりもしてたので地元ではそこそこ有名なエリアみたいだ。

通いだして気づいたんだけど、北東面で早朝以外陽が当らないのは、この時期としては助かるんだけど、奥まった滝つぼ的な形状も功をなしてか、風がゼンゼン入ってこない。毎日ほぼ無風。

併せて、壁の連なりの南西面がすぐ近くにあって、そこからの照り返しは日暮れまで続く…だから暑い。

7cから8cまで、ずらっとルートがあり、総てにクイックドローが残されているのに、それらをトライしに来るクライマーに一度も会ってない…


そうなんです、、、、、


この時期に登るエリアじゃないって事の大発見!!
当たり前!ともいう!!(爆笑)


20190709_110051.jpg

20190709_110152.jpg

そして人懐っこい猫も発見!!




posted by ユカジラ at 16:55| 日記

2019年07月09日

止まない雷雨

なんて極端な国なんだ……(苦笑)

この2日間は、予報より天気が悪く、2日間、雷が鳴りっぱなし…
そして豪雨。

ギラギラな太陽が憎かった日々と一転してクライミング不可能な天候に……あ〜〜あ(泣)

二十歳の時、アコンカグア南壁をソロで挑戦した時に経験した事があるけど、何日も雷と豪雨が続いて驚いたことを思い出した。
頭上で次々に作られる雷雲と雨の威力、終わらない嵐が頭上でぐるぐる…

日本の常識?(笑)だと、雷って、結構激しくても短時間に潔く鳴り響いて去って行く…
そんな感じだと思うんだけど、世界は色々でスゲーな、おい!ってなった。


ここスペインでも、幾度となく経験してきた激しい雷雨が来た。

朝から夜まで、ずっと頭上で稲光とともに爆音で鳴り響き、どこにこんな水有ったの???って雨が降り続ける…
直径3センチくらいの特大の大粒雨は、一瞬にして壁を滝にしてしまう。

帰国まであと5日…クライミング出来るくらいまで回復するのだろうか???




この変な天候の予兆?はあった。

この2日は、早朝の気温が25℃近く、最低気温の平均を大きく上回ってたし、無風。
本当にビタッと風が無くなり、日陰でも、32℃位で、暑い空気が体に張り付いて、具合が悪くなる温度だった。

それでも、レスト明けの初日、狙って来ているので、気温の低下や風を待った。
じっとしていても身体は高熱が出てる時のように熱く、掌が汗で濡れ乾く余地もない。

夜遅く、ギリギリまで待ってみたけど、気温も風も変わらずなので、ダメもとで8A+トライ。

1562602124865.jpg

1562602114101.jpg

( 液チョ塗りたくっても、3手で消える(笑) )



ガバが少ないこのルートは、レストポイントも少なくホールドはスローパーやダレたカチばかりなので、チョークアップも出来なくて、動き続けるしかない…

でも、全くダメ。

さすがに、無風でこの気温で持てるホールドじゃない。
核心のひとつのパート、スローパーにデッドして、マッチする動きで手がすっぽ抜けて落ちた。

ううーー、せ、せめてチョークアップできたらと思うんだけど、動きを止めれないパートなので、止めるか死ぬか…
お〜〜〜ぅ(>_<)



2日目。
前日に夜遅くまで登っていたので、睡眠時間も少なく前日の疲労が気になったけど、残された方法は日の出前!!と思い、早朝狙いを試してみることに。

朝陽が日の出とともに当たるエリアだけど、当たり始めなら、昨夜の気温よりはマシかも??と、早起きして最大の努力で挑んだけれど、早朝の気温はやはり高く無風。

来た以上、トライはしてみたけど、日の出の太陽も、弱めどころか出だしっから灼熱で、上部で頭に陽が当り始めた瞬間、終わった感が凄かった(苦笑)


緩やかに、とか、徐々に、とか、ワビサビに欠ける(笑)こっちの天候にはなす術も無く撃沈…( ;∀;)

1562602120075.jpg

1562602132649.jpg


核心とつなげる為の戦略は、2回目のトライで固めてあるので、気温さえ低ければ…いや、今ツアーでの普通(25℃位まで)で良いし、風が少しでも吹いていてくれたら……と言う感じなのに、これでもかってくらいの試練をくれる(苦笑)



そして、昨日のラストに、トレスポンテに移動して、最大傾斜のんは濡れてなかったので、長いルートのOSトライでもせめて……と雷と雨が止んでた時に取り付いたら、上部あと2クリップで終了点、と言うところで、信じられない様な豪雨になり、傾斜が落ちてくる壁の最上部近くまで行くルートだったので、ビショビショになって敗退……
もやだーーーもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

核心は超えれてたし、またやればいいや、と昨日は思ってたけど、1手1手が遠くて、クリップ間の距離がまー、ランナウとしまくりな内容で、7b+というグレードよりは厳しく感じた。

その時から、レスト日の今日、丸1日降り続く大雨で壁がビショビショになって回収できるか!?と言う心配事に頭が痛い。


そして、8A+のエリアは、この豪雨から生き残れるんだろうか!?


ああ、、、、胃が痛い。


この雷雨の後も、気温は高温のままの予報に変わっていて、35℃〜37℃の毎日で最終日まで行く様子。
最終日の14日は雨予報。

私達が帰国する日から最高気温が30℃を切る20℃台で平年並みに戻るようです。


スゴク良いタイミングをありがとう。  

ケッ!!!!むかっ(怒り)むかっ(怒り)


でも、今回2度目のクワガタ捕った!

20190708_174100.jpg





続きを読む
posted by ユカジラ at 16:08| 日記

2019年07月06日

朝飯前なクライミング

まさに、、、、

今日も朝ごはん食べる間もなく岩場に着いて、朝ごはん前に完登。
これが本当の「朝飯前!!!」(笑)


トレスポンテの

Mite Moderns   8A  30m 

3日間、5回目で登れました。

限られた時間の中で、集中力と気合を溜めて登る事…
冬のオリアナやサンタリーニャで、1日岩場に居ても、トライは1回のみ!と言う気象条件でのツアーを幾度となく繰り返し経験してきたことで、いつの間にかそういうサバイバルクライミング術が身についてたみたいだ(笑)

人生、文句言わずまじめに向き合えば、無駄な事なんて何もない。

総てを血肉に変える女、ユカジラ!!!!(笑)




そういうクライミングはストレスフルだけど、与えられた状況で、最大限頑張れないようではイカン!からね。

4時台に起きて、日の出とともにトライ開始…
陽が壁に当たりだし、急激に気温が上がるまで、たったの2時間しか登れなかった。

アップとパートナーのクライミング時間との兼ね合いも考えながらの時間の中では、けっこう頑張ったと思う(笑)



気温がとても低くなった朝は、湿度が高く、決していい状態とは言えなかったけど、半端ナイ猛暑の熱波や、暗くなっても冷めない壁よりはずっとマシ。

そんな(いらない(笑))試練の中で、今回やりたかったトレーニング内容に少しでも近づけるには、コンペに出てた頃並みの集中力で挑むしかなかった〜。
あー、ほんっと、コンペ時代に学んだことって岩場でも役に立つわ〜〜〜。

トライしてるルートの難易度は高くないけど、この条件なら、充分、、、とも思っている。





s-IMG_1669.jpg

( 気温低いとこの湿度…(苦笑) 朝の最低気温が20℃位の日がわりと湿度低くて70%台 )




朝陽が当りだすと、壁全体がすぐに灼熱へと変貌……

トレスポンテは、午後遅めの時間から陽は陰って来るけど、対岸からの反射熱と熱風で、ガバすら怪しい保持感に…

s-IMG_1671.jpg

すぐにこんな感じに、デラデラと照らされる…(笑)
クライミング終了時間が9時過ぎと言う、新聞配達、牛乳配達並みの勤務時間(笑)

s-IMG_1673.jpg





陽が当り始めすぐなら!と取り付いた日もあったけど、上部の保持ムーブが核心なこのルートは、陽はノーサンキューでござんした(笑)

LINE_P201972_231231.jpg





週国前に、持久力トレーニングを頑張り過ぎて痛め気味だった手首……
激烈悪い角度で保持る核心で、トライ毎に手首がヤラレてた。
早くRPして、そのムーブから解放されないと!と言う恐怖も後押しした(笑)

あー、危なかった!
セ―――――――フっ!!!

20190701_052420_001.jpg





そして時間たっぷりな午後は、14時ころから陽が陰るニューエリアで、No Name  8A+  30m   を始めた。


今日はまた、日中はいつになく高温、無風な1日でした。
被りが強い上にホールドは細か系…
日陰も終日30℃前後で、暑さには大分慣れたとは言え、無風はキツかった(>_<)

それでも、指皮ボロボロにしながら2トライ。
ムーブは全部できて、あとはつなげるだけ?ってくらいまで頑張った。

レスト明けの、気温低めな時なら登れそう。



そう!!!

この高温も、明後日まで!?

天気予報によりますと、、、、やっと平年並みの気温に戻ってくれそうです!!ひやほーーーハート


s-IMG_1678.jpg

明日の39℃は、レスト日だから、ノーカウント!!好きに燃えていいぞう〜〜〜。
明後日1日頑張れば、一気に最高気温30度台前半へ!!





なんと!ツアー最終日の14日までに、20℃台の日も!!!

ああ、生きててよかった(笑)
ああ、高温下でも頑張って登って来たぶん、寒くて凍えちゃうかも〜〜〜〜(笑)
ああ、嬉しい〜〜〜!!

s-IMG_1676.jpg




ツアーも残すところ9日。
登攀予定日は6日!

最後に神様からの最高な今ツアーの最低気温!!いただきます\(^o^)/

posted by ユカジラ at 06:46| 日記

2019年07月04日

PERAMORA(ペラモラ)


今回住んでる村は、オリアナの町と岩場近くの村、ペラモラ。

s-IMG_1653.jpg

泉があったり、ハイキングコースの起点だったり、村の入り口の看板には、オリアナの高難度を登るクライマーの写真もあったりするアウトドア―歓迎的な村みたい。

短パン先生始め、冬のオリアナに登りに来てたクライマーの何組かはここから岩場に通ってた。
そんな場所。




s-IMG_1651.jpg

清潔感があって、手入れの行き届いた家並みには、さすが!カタルーニャの人々の勤勉さや優しさみたいなものを感じます。





s-IMG_1626.jpg

このアパートの1階に住んでます。
隣はバーで、気の良いオヤジさんたちが毎日集まってきては楽しそうに語らっています(笑)

今日は、ただでアイス貰った(笑)
ラッキーわーい(嬉しい顔)

S__62758914_0.jpg





バーへ続く階段。
酔っぱらったオヤジさんたちは、よろけながら家路へ帰る(笑)
登ってヘロヘロになって帰って来た時は、私たちもよろけながら登る…意外に長い、そして急〜〜( ;∀;)


s-IMG_1629.jpg






s-IMG_1639.jpg

村の中の色々なところに水路や泉があり、ハイキングコースには水源になる?泉まで歩くいくつかのコースがありました。
もう少し涼しい時期なら、いちばん長いコースを歩いてみたいなぁ。





s-IMG_1620.jpg

村の中心にある公園。
ロバにホールドが……(笑)




s-IMG_1621.jpg

こんな、手書きの絵も可愛い。

右の方に、クライマーが登ってる。
もの凄いザックリ感がステキ(笑)




s-IMG_1622.jpg

子供も多く、日中は村にあるでっかいプールに集まってみんな泳いでる。
まあ、この気温じゃ、それが正解かと……(笑)




s-IMG_1647.jpg

昨日の夕方から夜にかけて、初めて雷雨になり、今日はいつもよりはずっと過ごしやすい気温だった。

レスト日だったので、岩場の様子は解らないけど、あと4日36℃台〜39℃位までの気温が続くようだけど、40度以上を何日も体験し、登って来た私たちにとっては、余裕の気温(笑)

週明けにはやっとアフリカからの熱波もおさまる予報で、平年並みの平均気温(30℃前後)に戻りそう。





s-IMG_1650.jpg

こっちに来て色んなニュースを見て、後から知ったのだけど、熱波で高温の注意報が出たのが、ちょうど私たちがバルセロナに着いた日で、そうとは知らずに、何か重大な選択ミスをしてしまったのかとショックを受けてた……

危険なレベルで警報が出ていた近日までの9日間は本当に暑かったな。

週明けまでの4日間もまだ高温は続くけど、もうちょっとの辛抱(笑)
平均気温に下がる来週は、ツアー終了まで1週間なんだけどね…






s-IMG_1648.jpg


夏なのに、ドライフラワー的なお花?
台地は枯れた色。
こんなに暑くても、草木が生えてるのが不思議、、てか、スゲーな、おぬしら、って、感動(笑)





s-IMG_1643.jpg

そして、、、琵琶が生ってた。

美味そうだな、おい。



あと、少しで、きっと快適なクライミングかできる!
そう信じて、明日も早起き頑張ります!!











続きを読む
posted by ユカジラ at 02:04| 日記

2019年07月02日

新聞配達クライミング

5時起き、6時出発、7時岩場到着!!

今は、このペースで登ってる。


朝5時起き、6時出発、7時岩場到着。


たいして早くもないじゃん!?、、、とお思いでしょうが、スペインと日本だったら、2時間早めた感じが、時間の感覚的にはピッタリなので、3時起床、4時出発、5時岩場到着、って感じなんですな。


どう?こう聞くと、スッゲ――――早起き!って感じでしょ?(笑)


で、今日は諸々の努力の甲斐あって、アップ後すぐの7時台に、BonCombatの、「Pump Lines」 7c+/8a 

登れた〜(嬉)


前回トライした時は、気温も25度以上まで上がってて、滑ってて出来ないのか実際難しいのか判断不可!って感じだったけど、早朝の気温だと、ムーブもサクサク、保持もガシガシ……

いろんな事がスムーズにこなせるこなせる(笑)

朝イチトライで登れて、仕事速すぎ(笑)

名付けて「新聞配達クライミング!」

20190701_084110.jpg

AM7:55分、エリアを出る前に記念撮影。





と、言う感じに、早々に仕事キッチリ!と行ったので、1日中日陰、と噂のエリアに移動。

ルート数は少ないけど、被っていて、秋に向けてのトレーニングには合ってるし、長いルートが主体なので気に入った。


日陰の時間が、昼前くらいから日暮れまで、夕方までは、ずっと背中に反射熱を背負いながら…という、情報の多少の違いはあったけど、午後はしばらくここかねぇ…となった。

20190701_090117.jpg

エリアを見上げるとこんな感じ。



20190701_151353.jpg

傾斜強い。そして、狭いエリアのくせに高さがあるので、上部は写らないんだけど、長い。



初めてのエリアなので、先ずは、目を引く長さと、人気ありそうな7c+のラインから。

初見ではヌルヌルと、被り、距離の黄金比?(笑)が、噛み合わず苦戦したけど、2回目でRP 。


ロープスケールは35メートル。
後半、熱で膨張した足が痛くて痛くてヤバかった(笑)←高温でのクライミングの意外な伏兵…これ結構キツイ。


気温は、これまた日陰で30〜32℃、一時34℃まで上がっていたけど、トレスポンテの日陰に吹くような熱波程じゃなく、今までの気温と比べれば、ゼンゼンOK!!、ゼンゼン行ける!!ってなもんでした(笑)

この1週間の間に、国内記録を塗り変える?暑さに鍛えられ、強くなった?(笑)体には、暖かい風の中に、仄かな涼風を感じ取ることができるくらいの成長を遂げたので、もうへっちゃら(笑)



と、いう流れで勢いに乗って←うそ(笑)

早起きの眠気と、気合のRP、そして高温LONGクライミングで半ば屍と化していた←これがほんと(笑)


2時間くらい昼寝しながら休んだ夕方戦は、もうひと頑張り出来そうなくらいには復活して、このエリアの1番人気っぽい、7b+をOS!で今日は終了。

この時間も未だ32℃、こんな気温でも登れるんだ…って、なんか感動した。


しかも、このエリアは手書きのトポしかないので、ルート名がどれにも付いて無いのが残念なんだけど、久々にスッゲ――――、内容の良いルートで、長さも30mと、頑張った甲斐あったなぁ〜と思える気持ちのいいクライミングで締めくくれました。


加えて、今日は初めて!クタクタになるまで登れました(^^♪


明日は、エリアの組み合わせ、最後のパターンに挑戦!

これで、気温によってBESTはどれか!全部把握できますよん\(^o^)/

さあて、これからこれから。



続きを読む
posted by ユカジラ at 03:25| 日記

2019年06月30日

作戦


連日の猛暑の記録更新…

S__62488578.jpg

午後、少し陽が傾いてくる時間で、45.5℃…
昼過ぎはもっと暑かったのかと思うと、ゾッとする(苦笑)

20時を過ぎても35℃近い気温なので、日暮れ前の21時を過ぎても登れる気温にはならない。




今日あたりが猛暑のピークと思いたい……(;´д`)トホホ





日本を出てから、明日(6月30日)で1週間。

今日までで延べ4日間のクライミングは、猛暑にどう対応しながら登ったらいいか……

来たばっかりでエリアの様子も地理的なことも、あまり良く解らない感じで翻弄してた。

それでも、もう、今回のツアーは、描いていたようにはいかないってことだけは初日にわかったので、どうすれば少しでも登れる時間を確保できるかを考え続けた1週間となった。


猛暑すぎて?クライマーに出会うことも少なかったけど、たまに出会うローカルクライマーには、ここぞとばかりに質問攻め攻撃(笑)

夏場はどこで登っているのか聞いても、「ここ…だけど、今年は無理かも…」と、皆さん口をそろえての返答(苦笑)

せめて、と、他にある、午前中から日陰で、陽が当って来る時間の遅いエリアを聞いたりしていた。



S__62316555.jpg

S__62316556.jpg

トレスポンテは、午前中に陽が当り、午後(遅め)から陽が陰っても、温まった岩と、日暮れまで吹く熱波で、エリアの気温は、毎日35℃前後…

エリアで待機していても干からびてくるっていうか、息をするのも苦しい感じ。

なので、日暮れまで待ってもクライミングできる可能性は低い。




トレスポンテの向かいにある、BON COMBAT エリアが救いのエリア。
こじんまりとしたエリアでルート数も少ないけど、正午辺りまでなら暑いなりに登れる。

それなら!と、早朝から登りに行ってみた日には、7時の時点では19℃!湿度は70%辺りで良い状態とは言えないけど、熱波の中で登る事を考えれば寒いくらいに感じる気温なので、この方法(早朝クライミング)しかないと思った。

実際、この状況下でクライミングできるの??って思いの中で7c+も登れたし、ちょっと慣れて来たのか、今日は、結構気温が上がって来た時間帯でも、7c+/8aのトライも出来た。

こちらは保持と、ムーブの距離もあって、前回の7c+よりも格段に難しいんだけど、次回は登れそう、と言うところまで持ってこれた。


為せば成る、である(笑)

数か所、朝から昼くらいまで登れるエリアを、炎天下の下で見に行った苦労も報われ、登れるエリアや時間帯などの把握が頭の中で整理され、まとまった。



そんなこんなで、明日のレスト明けからは、もう少し効率よく登る事も出来そうで嬉しい。

行くか行かないか……迷っていたエリアの選抜も出来たので、ようやく登攀ペースが定まって来そう(笑)





新しいエリアと聞いている、巨大なケイブのエリアは、ラインによっては14時くらいまでは登れそうなうえ、被ってるし長さも充分……

魅力的だったけど、今回は難しいと感じた。



S__62431235.jpg

(  巨大なケイブ。   ↑この水色がユカジラ。 )

アプローチが、時間的には30分くらいと長くなないんだけど、急登過ぎて体力的にも負荷が高すぎるのと、今は3ℓ位の水も持ってないと危険なので、毎日通うのはちょっと厳しい感じ…

なので却下。



やりたいルートという概念は捨てて、やれるルートを頑張る。
これしかない。

いくつかのパターンを試してみた結果、朝は4時半〜5時起きで、なるべく早くアパートを出れば6時半くらいから登れる。

そうすれば、北東面のエリアなら5時間は、なんとか25℃くらいまでの気温で登れる。

30℃が限界としても、14時くらいまでは登れるともいえる。

7時間エリアに居れれば、登る時間的には充分。



何より、状況が困難でも、登れないよりはずっとマシ。

毎回毎回、試練は多いけど……

神よ!!

逆境に滅法強いユカジラをギャフンと言わせるのは、、、、、


諦めなさ―――――いぃぃ!!!ヽ(`Д´)ノ




続きを読む
posted by ユカジラ at 05:39| 日記

2019年06月28日

今度は猛暑

ユカジラはスペインに来ています。




知りませんでした……

今年のヨーロッパは、どこも猛暑でヤバいことになっている…と、言う事を。

6月の最高気温を更新するどころか、国内の最高気温の記録を破る勢いだと……


くぅぅぅぅーー―――( ;∀;)

ライフルかスペインか迷って、トレスポンテ周辺の夏場に登れ、50m級のエリアでトレーニングを!と思ってのチョイスでしたが、クライミングどころの騒ぎじゃない感じに、どぇえっぇぇぇぇーーーって、感じっす。

死人が出てもおかしくない様な連日の高温に溶けそう(涙)


今年の2月にも訪れた、オリアナを見上げる…

過去に寒さと濃霧で死ぬほどの寒さを味わったこの地は、極端な真逆の世界を繰り広げ、同じ場所とは思えない……

この極端さ!スッゲ――――っす、スペイン!!(笑)



s-IMG_1600.jpg

毎日原っさんが定点観測写真を撮っていたこの場所から見るオリアナも、ボーボー燃えています…
原っさんに見せてあげたい(笑)



連日、最高気温を叩き出し、この週末に向け、明日からは41℃になるそうです…

6月の平均気温は27℃くらいらしいけど、10℃以上高いって……

もはや何も言えない……(苦笑)



クライミングどころじゃない感じだけど、なんとか登れる可能性がある北面や東面のエリアを探して、気温が上がるまでの時間で高熱クライミングを繰り広げている。



日陰のエリアで、風が結構吹いていてもこの気温…

もう一度言う、、、

日陰です。

日陰!!

s-IMG_1615.jpg

きゃぁぁぁぁぁーーーーー!!!

マイナス6℃でのクライミングと、どっちがいい??

どっちも嫌じゃ!!!
ボケがぁ!!むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)


風は、温風ヒーターを最強につけてるような熱波で、エリアにいるだけでグッタリ…

この温度を冬のカマラサのアパートの部屋に流し込みたい!(笑)




s-IMG_1605.jpg

今回メインにと考えていたエリア、トレスポンテは、午前中に陽が当っていて、午後からは日陰になるんだけど、温風ヒーターと、オンドル攻撃で、滑るを通り越して、登る行為自体が正気の沙汰じゃないって言う現実に困り果ててる(苦笑)

夜8時まで待っても、気温はそう下がらず30℃台をキープ。
温風ヒーターとオンドルは点いたまま。

お願い!!消してっ!!
消してほしい……( ;∀;)


ホールドのサイズがちっさいものや、スローパーやピンチ系のルートは、動きを止めたら最後、一気にぬるぬるのちょばちょばになって、ソッコー死ねる…




s-IMG_1607.jpg

北東面の強傾斜のエリアが唯一の救いで、早朝から登る事でなんとか日々を繋いでる。



ここでは、7c+を気合で終了点直下までOSでつなぐも、最後で落ちてしまった…うぇ〜〜ん。

その後、2回目のトライでは、なんとかこなしてた、OSだったから出来てた、“記憶にございません”パートのムーブが、上がってきた気温と“こんなに難しかったけ!!??聞いてねぇよ〜〜”という、あるある状態でRP出来ず…ガックシ。

高温をキープされた夕方以降は、ぬるぬるを抑え込むクライミングで茶を濁しつつ…と、言っても、本気で登らないと、命に係わるくらいの恐怖体験、すっぽ抜け落ちはヤバいので、結果、すっげぇ頑張ってるという点からの贈り物を片手に登っている(笑)


レストの今日は、今後、なんとかなりそう?なエリアを、気温が上がり切る前の午前中にいくつか見て回った。


さてさて、どうにもならないものは仕方ない。

出来る事を頑張りまっしょい。




今回のアパートは、短パン先生のお気に入りの、PERAMORA!!

アパートはなかなか快適なお家です。

s-IMG_1602.jpg

リビング


s-IMG_1603.jpg


ご飯食べるところ



s-IMG_1604.jpg


キッチンは対面式









posted by ユカジラ at 04:55| 日記

2019年06月22日

ツバメ観察*最終章…巣立ち


今日は、遠征前の恒例事項で猫達を実家へ連れていくため、早朝からドライブ。


駐車場に降りると、いつもと違う騒がしさで、ツバメたちが鳴いていた。



入り口に、餅っぽく落ちてる何かが…

ん??

ツ、ツバメ!!

ぎょぇーーーーー!!

落ちたんか!おまえ!!


と、焦ったけど、なんか違う雰囲気…



親鳥もぶんぶんぶんぶん飛び回り、巣に止まり、子供たちも羽をバタバタ…

足元から、餅っぽい何かが、ゆらふわと目線に入ってきた気がして、ふと見ると、、、、餅が無い!!

餅、飛んだ???



そう。

今日は、巣立ちの日だったよう。



親鳥が、巣の淵に止まったり、巣の横でホバーリングしながら子供たちに飛び方の指導をしてた。

のぞみ1号と2号は早かったけど、残りの3号から5号は、親鳥に促されてもなかなか飛び出さない様子でドキドキハラハラ(笑)









私も、猫持ったままだったし、最後まで見届けられなかったけど、なんとも感動的な場面に出会えて嬉しかった。


IMG_20190622_213612_883.jpg

初々しい体つきと、ヘッタクソな初飛行が愛おしかった(笑)





実家に猫と届けて帰宅した夜には、空になった巣だけが残っていた。

20190622_185159.jpg


卵から孵る順番も何日か違うだろうし、いっつも兄弟の下で潰されそうになりながら、ご飯も貰い損ね続けてる子もいたと思う…

ってか、いたよ(笑)
あいつだよ、あいつ(笑)



それでも全員、250qで旅立ったんだ!(そんなに速くない?(笑)だって、ツバメと言えば250q!でしょう)
そう思うと感無量〜〜〜( *´艸`)


生きるって、それだけで感動。

生き物って、生きるに真っすぐで、ホント、すごい!



ありがとう。

ツバメの子供たち!のぞみ1号、2号、3号、4号、5号!!


ありがとう。

お父さん、お母さん!




空になった巣。

もう明日から、あの騒がしくも可愛い鳴き声や、まんじゅうみたいな顔、溢れそうでひやひやした“ツバメ丼”も見れなくなって寂しいけど、、、


大空を自由に飛び回れ〜〜〜〜!!



私も、明後日飛び立つぞ―――!900qで!!!

ばっちこ〜〜〜い!!!



posted by ユカジラ at 22:31| 日記

2019年06月21日

忘れかけてた…ヤル気の問題

20190621_165028.jpg20190621_164914.jpgIMG_20190611_203137_457.jpg


最近頑張ってる持久力トレーニング。

ローカルな話で、解る人にしか解らない内容なので恐縮ですが、パンプ2のツナミ、12A以上を10本を目標にトレーニングしていました。

仕事前の火曜日がメインとなるこのトレーニング、4〜5時間の間に登りきるには、今の私には結構チャレンジングな内容(笑)

先日の火曜日、持久力トレーニングを始めて3回目。
今日こそ!と、早め早めにずんずん登った。

スタートから30分の間に…
10A+12A(ツナミ・緑)
12A(ツナミ・オレンジ)
12B(ツナミ・白)
でアップ。

その後、メインの12D(ツナミ・白)を、45分ターンで3トライ。

他のクライマーさんもいるし、仲間のビレーもある。
決めた時間通りには行かない事を考慮して早めに用意!が裏目?に出て、ちょっとずつ早いスタートになるのが、ジワジワと、地味にツラかった(笑)


講習前までの時間を計算すると、15分間隔で出していかないと、っうことで、ワークは、ふりしぼって頑張ってみた。

12C(ツナミ・ピンク)
12C(ツナミ・黒)…

8本の目の黒は、最終面で急にお迎えが来て、ガバすら持ってるのが怪しい感じに…てへ。

とりあえず登りきることがトレーニング!と言うことで、即座に限定解除(笑)てへ。

予定していた
12B(ツナミ・黄色)
12A(ツナミ・オレンジ)
は、身の危険を感じ、勇気ある敗退!てへ。

小ツナミの11A(黄緑・青)を連続で登り終了。
目標達成ならず。くそ〜。

でも、もう少し時間があれば出来る!とも感じた。
夏には、さらにグレードも上げて、今後のトレーニングに組み入れていける自信を得られた。

そして、何もできない!と叫びたい(笑)くらいのヨレ感と出しきり感は、とても懐かしい感覚でした。

昔はこういうトレーニング結構やってた。

肩の手術以降は、そういう追い込むトレーニングはめっきりご無沙汰だったな。

やっぱり、知らず知らずのうちに護りに入ってたのかなぁ?

イカンイカンイカン!
悔い改めよ!
です。


そして、本日!
遠征前ラストのルートトレーニングでは、12Dも、余裕ある登りでRP出来ました(嬉)

アップで嵌まった、ショートウェーブの、どうかと思う11Cも登れたし、100度の12Aも、スタンスがホールドに隠れててオンサイトしそこなったけど、足さえ見えてれば…ごにょごにょごにょ…(笑)
ワークでのトライとしては上出来でしょう。

この10日くらいで、持久力はかなり上がったと感じている。

たった3日のトレーニングでも、目的意識を持って集中してやれば、成果は出る!と、今後のトレーニング内容や意識、組み立てに役立つと感じました。


しかしなんだね……
ショートウェーブの11Cは、ことごとく←マジですよ!マジ!(笑)
あそこまで身長とリーチでムーブの強度が変わるルートに出会ったのも久しぶり(笑)
しかも11C(笑)
事故が起こりますよホンマに。

私的には、重ね重ね、チビを強くしてくれる課題をありがとう、と言う内容でした(爆笑)

体感2級。
もはやルートグレードでは語りにくい!(笑)
posted by ユカジラ at 20:01| 日記

2019年06月16日

ツバメ観察*その3


子供たちはだいぶ大きくなりました。

Screenshot_20190613-100604.jpg

顔も鳥っぽくなってきた(笑)

羽化してから巣立ちまで、20日程とあったので、スペイン出国までに、元気に巣立つ様子は見れなさそうだけど、順調な成長が嬉しい(*^_^*)

梅雨の低温や大雨が丸1日続いた時には、なかなかエサが取れないのか、親鳥が巣に戻ってこないこともあった。

夜になっても親鳥が戻らず、雛は私が様子を見行くたびに一斉に鳴くんだけど、その声も弱弱しくなっていくように感じて、超絶焦ったりもしたこともあった。

深夜に心配過ぎて見に行った時、びしょぬれになったお父さんとお母さんが、雛を包むように目をぎゅっとつむってじっとしていた姿は忘れられない。

いつもなら、ギッと見る私に、ギッと見返してくる親鳥が、動くこともせずに目をつむってうずくまる姿は、もうね、感動ですよ!!

優しさに欠ける世界中の出来事に、これ見てよ!!(´;ω;`)って言いたい気持ちになった。



気温が低くて肌寒い日は、いつもはどこか違う場所で寝ているらしい親鳥は、巣に戻って雛を暖め護っているよう。

包むように?お父さんとお母さんも重なって雛の上に乗っかってるように見えて潰れてないかが心配になるけど…(笑)



気温が数か月も後戻りするような日もだんだん少なくなって、最近は天気が良くて親鳥は大忙しだけど、餌に困らず行き来する姿に安心だ(笑)

20190610_185310.jpg








だんだん子供たちが大きくなってるので、お家が崩壊しないか、外にはじき出される弱い子がいないか、今はそれが心配の種(笑)


20190615_082954.jpg

みっちり詰まるツバメたち(笑)


元気に大きくな〜〜れ!!!
続きを読む
posted by ユカジラ at 09:57| 日記

2019年06月15日

迷路を歩く夢

体調が悪いときや、大きなプレッシャーの渦中にいるとき、同じような夢をよく見る。

疲労がたまりに溜まってる時、歯が抜ける夢をよく見たけど最近はなくなった。

歯が抜ける夢は、舌で歯をなめるとボロボロ全部の歯が抜けるという、目が覚めてからも、その感覚がリアルに残っていて不快そのもの…(苦笑)

不気味過ぎて、ヤバさ満点な恐怖映画より怖い(笑)


で、迷路を歩く夢は、長い長い回廊状の階段だったり、旅館みたいな建物の中を、迷いながらどこかへ行こうとしてるんだけど、ひたすら同じような場所で抜け出せずに困ってる…そんな夢。

ちょっと薄暗いような、西洋なら幽閉されてる城のような、日本的な場所なら、広ーい古民家の中のような…まあ、明るく楽しい場所ではないのは確か。

すごく怖いとか気持ち悪い感はそれほどなく、結構前向きに進む道を探している感じなんだけど、行きたい場所も出口も見つからず、結構困ってる…(笑)そんな夢。

目が覚めてもすがすがしさは当然無く、困った気持ちと疲労感だけが残ってる。

そういう時には、猫(6s)が2匹、私に上に乗ってたりして、現実に息苦しかったりしてるんだけど…(苦笑)



そう、ここ数か月、今までに経験したことの無いような体調の悪さに、結構深刻に困っていました(苦笑)


体の不調や、いろいろな不調、忙しいだとかなんだかんだ…ネガティブなことは、口にしたって大した解決にはならない。

生きてるってそういうもんだし、世の皆さん、誰もがみんな忙しかったり、悩みはある(笑)

そもそも、自分の日々に言い訳にする気はない。


体調悪いなら、原因を突き止め対処するしかない。それだけ。

久々に病院に行き診察を受けたり、グダグダいうよりやれることはやったけど、これと言った原因は見つからなかった。

が、体調不良は続いた。


クライミングはゼンゼン精彩を欠いたままだったから結構苦しかった。

事実をただ口にしても、言い訳にしか取られない厳しさがあるのも現実なので何も言わなかったけど。


いつだったか、卓球の水谷選手が、1年近く目が殆ど見えてない状態(卓球の試合のような状況では)で戦ってきて「不調時にはそのことは話せなかった…負けた時にその話をしても言い訳としか取られない」と話していたのがとても印象に残っていた。

世界の舞台で戦っているアスリートとは自分は違うけれど、本当にそうだなぁ…とは思った。

私も、この半年、色々ときつかった。


ゼンゼン登れないわけではないけれど、以前の自分なら出来ていると感じるクライミングの殆どが出来なくなっていた。

日常生活すらこなすのがやっとな身体の不調には、対処方法が見いだせず、辛かったし、リアルに怖かった。

頑張る事がマイナスにしか働かない、と言う、人生初の恐怖体験もした。

年齢的にも、取り組み方や色んなことを変えなくてはいけない…そういう事は当たり前だし、時期ごとに取り組んで来た……
けど、今までと全く違う感覚に大いに戸惑った。

目標とするクライミングを達成するために必要な内容はあって、計画してそこに向かう努力は必須。


気持ちはある。

モチベーションも。

なのに、身体が着いていかない。

激しいまでに。



そういう現実と、確実に一歩進んでしまったステージ感(笑)に動揺したし、受け入れには時間もかかった。

20代の頃と遜色ないトレーニングをなんとか続けてきたけど、いよいよ適わなくなってきたことへの刹那…

そういう部分への精神的ダメージは大きかった。



それでも前へ進みたい。

どうしよう?

どうしたらいい?

人体実験と、様々な取り組みをずっと続けてみた。

休む、止める、どの程度?どういうパターン?ルーティンは?等々。

出口が見えたのかはまだわからないし、迷路を正しく進めてるのかもわからない。

人体実験はちょっとずついい方向に進んでる気はする。

そう思えるくらいには(笑)



本命はこの秋と、来年の冬。

生涯の目標となりつつあるクライミングだけど(苦笑)ここからが真骨頂。

楽しい。

精彩を欠きまくりな時も、思うように進まないときも、クライミング愛だけは止まらない(笑)

IMG_20190527_095436_306.jpg

IMG_20190607_204724_658.jpg

IMG_20190607_204724_657.jpg

1559798810944.jpg

Screenshot_20190610-083721_LINE.jpg










続きを読む
posted by ユカジラ at 19:21| 日記

2019年06月10日

ツバメ観察*その2

20190609_071738.jpg

今まで点いていなかった防犯カメラがONに!(笑)



住民のツバメを思いやる気持ちの表れでしょうか?

毎日ガン見し、時には巣の近くまでスマホをかざす私の姿はバッチリ映っていることでしょう(笑)

これでツバメたちに何かあったら、犯罪者の容疑を真っ先にかけられること間違いなしですな〜〜〜(爆笑)



で、子供たち、元気です!!

IMG_20190610_091512_483.jpg

もこもこからの〜〜〜〜〜〜、、、、




IMG_20190610_091512_484.jpg

鳴いていました!!



私がイメージしてて通りの、まさに絵にかいたような光景と鳴き声。
これぞ、正しいツバメの巣!!って感じです(笑)


子供たち、まだまだ声も小さいですが、物音に反応する度に、首を目一杯伸ばし、黄色い口を大きく開けて、ご飯の催促!

1人だけ、鳴かずにじっとしてる子が気になるけど、よーーーーーく見て、数えたら卵の数と同じ、5羽いました!!



わあ〜〜〜。

うれし〜〜〜〜〜。




20190610_090917.jpg


今日は朝も帰宅時も、親鳥の姿を見ることが無く、気温が急に低くなったし、大雨が止みまなく降り続いてるから、なんだか心配……

見るたびに、一斉に声を上げながら一生懸命な、のぞみ1号から5号達…


見守るしかないことがこんなにも切ないものとは、、、、( ;∀;)

早く気温上がって、雨やんで、昆虫がいっぱい出てくると良いな、って思う。


がんばれ!!のぞみ1号〜5号!!!

がんばれ、おかあさん、おとうさん!!



つづく。
posted by ユカジラ at 18:50| 日記

2019年06月08日

ツバメ観察

数週間くらい前の事、自宅駐車場の入り口にある、ちっさい防犯カメラの上にツバメが巣を作った。

s-IMG_1597.jpg


巣が出来たばかりの頃はツバメが不在なことも多く、あまりにも小さな?(だって、サイズがどう見ても合ってない?(笑))1K以下?のお家に見えたので、子育てには不向き!と、素を放棄しちゃったのかな?と、なんだか心配というか残念で悲しくなったりしてた。

小さいながらも、内側にはちゃんと羽毛のベットにも仕上げてあって、、、、はい、覗きました(笑)

とても良い巣に見えたのに、出入りの度に私が“ギッ”と見るから危険を感じて放棄しちゃったのか!?とか、責任感じたり、どこかで、何かにヤラレちゃったのか!?と、嫁入り前の娘が門限守らず帰宅しなくて、心配で居ても立っても居られないお父さんのような気分で心配になった。

で、色々調べてみたり、出入りを控えたり、“ギッ”と見ないようにしたりと気を使って過ごすようにしたりしながら様子を見てた(笑)

調べによると、ツバメは、天敵である青大将や諸々から雛を守るために、人のいるところに巣を作るので、人間の出入りは気にしないとあった。

と言う事だったので、引き続き“ギッ”と凝視しながら様子を見てた。

それでも、時々姿は見かけるものの、不在は続いた。

ある日、巣の中を携帯でソーーっとパパラッチしてみると、卵が一個あった!!

1559107158134.jpg

おおーーーー!!!!

あんじゃんあんじゃん!と、アルバイトマガジンのCMみたいな盛り上がりを見せたが、親は巣になかなか戻らない。


どいつもこいつも!親の自覚無いままに親になるとは!!言語道断!と思いながらも見守るしかなかったので、ひたすら見守った。


ある日、親鳥が巣に戻りだしたので、ちょっと安心しながら、不在時に再び自宅を除き激写すると……


ん?????


………


ふ、増えてる!!!!(笑)

卵は5個に増えてました。

1559137612778.jpg


その後は親鳥も、親の自覚が目覚めたのか、お父さんとお母さん交代で卵を温めていました。

時々、夫婦とも不在な時には、姑のように、2人で遊びに行くなんて!!たまご冷えちゃう!!とまたまた心配になったりしてけど、共働きの夫婦は羽目を外しながらも?(笑)卵をちゃんと温めてました。

抱卵を始めてから約2週間のある日、巣の下に卵の殻が落ちていたのに、雛がいる様子が感じられなくて、またしても、ヤラレたか!?と、ドキドキしたけど、車の中で張っていると、もぞもぞうごめく何かが見え、たぶん雛!!と思えたので、安心した。


数日たつと、巣から頭を出してる雛が3羽見えた。

20190608_082645.jpg

もこもこが!!



ず――――ムあーーーーっプ!!

Screenshot_20190608-124828.jpg


わ〜〜〜〜〜、かわゆす〜〜ハート


なんだか、狭い家で落っこちないか心配は絶えないけど、元気に育ってる!!


親鳥は、毎日巣の横を通り、いちいち車の中からガン見してる私の事は気になってるみたいだけど、青大将が来たら、助けてあげるので気にすんな!と声をかけつつ観察は続く(笑)

s-IMG_1598.jpg

私がいるときは、傍を飛んだりポールに乗って監視体制(笑)

なんもしねーよ(笑)
見てるだけじゃ。
きにすんな。


それにしても、雛って、もっとピーピー泣くのかと思っててけど、静かなんだね。

鳴いたら天敵が来ちゃうから?
もう少し大きくなったら鳴くのかな?

親鳥は、喰い盛りの子供たちにご飯を運ぶのに大忙しな様子。

巣立ちはいつ頃なのかな?楽しみだな。

生き物って、見ているだけで癒される。

自然界の中で自然のまんま生きてる生き物大好きハート




続きを読む
posted by ユカジラ at 17:27| 日記

2019年05月20日

ちょっと届かないそれが、足りてないなんかなんだな。



週1は死守しての花崗岩ボルダー。

今シーズン、4月中旬から通い始めて5〜6日くらいは行ってるはずだけど、目標ルートの成果はまだない。

6月中旬からスペインツアー、帰国する頃には梅雨明け間近の夏真っ盛り…

出国までに登り切りたいけど、秋に持ち越しそうな予感(苦笑) 

最近は天候も不安定なうえ、湿度も上がってきてるし気温も…


瑞牆山の、泉の家・初段は、今シーズン最初に取り付いて、すぐに登れると感じたけど甘くなかった〜〜。
ラブリーな見た目と裏腹に、これ取れたら登れる、と感じてる1手に超ハマってる〜〜〜。

何度ここで落ちた事か!!!

むふ〜〜〜〜〜ん。





小川山のAIT、初段は、去年の冬の最後に本格的に始めたけど、時間切れで冬を迎えた課題。

これは苦労しそな内容だけど、とても魅力的な課題。

1手1手、いちいち遠いんだけど(笑)、保持と引き付けがあれば克服できる距離なので、頑張りたい1本。


1557991886794.jpg

AIT




この2本ですら、なかなか超えれない1手に苦労してるのに、またまた手を染めてしまった1本があって、より登りに行く時間が欲しい状況になってる…嬉しい悲鳴!?(笑)




トゥーモンクス、2段。

リップ取りの距離出しが、ブラインドで、なかなかいい味出してる(笑)

核心なのはわかってるけど、先日、講習の合間にちょっと触ってみたら、なんかできそう?な感触に浮気心?一夫多妻制の国のメンズ?のような感じに手ぇ付けたら、面白くって……

始めてしまった…(笑)







1557991881166.jpg

トゥーモンクス
リップのスローパーにあとどれくらいで届くのかな?って事を確認したくて、動画を止めて確認した時のスクリーンショット。



この3本……

どれも、あとちょい届かない感じのパートで苦しんでる。まあ、楽しんでるともいうけど(笑)

いつでもワンちゃんで届きそうな気もするし、一生同じ距離しか出せない気もして、、、、

めっちゃ楽しい!!!

めっちゃ燃えるぅ〜!!!




今苦労してる距離は、僅かのようでいて、とても大きい。
これが今の自分で、ここに先へ向かえる何か……今の自分を越えられるキーがある気がする。

頑張ろ―――\(^o^)/



岩場に行こうと予定を組んで仕事の切り盛りをする日に限って雨降るのはやめてね。

今日だよ、今日!

めっちゃ、ネガティブな天気予報に騙されて?(詐欺に引っかかる人が悪い(笑))中止にしたのに…

1日めっちゃ晴れてたじゃん!?

むぅ〜〜かぁ〜〜つぅ〜〜くぅ〜〜〜!!!!




続きを読む
posted by ユカジラ at 20:39| 日記

2019年04月27日

左肩の定期健診

右肩の腱板断裂手術をした時から、左肩の状態も悪く、ゆくゆくは手術することになるだろうと言われたいた。

s-20170611_202706.jpg

(右肩の術後、5か所の内視鏡での手術)




が、、、

右肩が完治となった1年目の時点で、同時に痛めた左肩の不全断裂の進行もあった。

なんせ、右肩が使えない時期、すでに痛めている左肩1本で生活していたので仕方なかった。



当初、右肩が全断裂だったので、そっちを優先して手術したんだけど、その時点で左肩の不全断裂は、全体の2割切れていると言われていた。

1年後、右肩の最終検診時に左肩の検診も行った時には、左肩は2割の不全断裂が4割まで進行していた。


「何もしないで大人しくしていれば進行は少ないので、強度の高いクライミングをやらなければ手術はしないで済むでしょう」と言われたけど…

護りに入ってやりたいクライミングが出来ないのは、自分的には選択肢になかったので、最強最速、超絶的なリハビリで、医者も度肝を抜く復活を遂げ、その後もガンガン登ってきた(笑)

太く短い、、、かもしれないけど、護りには入らない選択をして、登り切ることを決めた。

夢に届かなくなる結果でも、生きてるのに死んでるようなクライミングをするよりはいい…と。


単純計算で、2年後には8割切れるとして、その時点で左肩の手術…をイメージして登って来た。




そして、今年の検診…

6割に増えている覚悟をして臨んだんだけど、ゼンゼン進行していなかった!!

これは意外というか、嬉しい誤算(笑)


太く短く、と決めたとは言っても、リハビリ期間には、肩や肩甲骨の動かし方、より実践的な体幹の使い方、基礎筋力の向上を意識してトレーニングして来た。

今までの自分と違いがあるとすれば、、、

無理をすることは、今必要か?

自分に必要なクライミングが何かを強くイメージすることで、“選択”をすることも不本意ながらやるようになった。



私の辞書に、新しい言葉がいくつも増えた1年だった(笑)

やらない。
諦める。

他にもいっぱい…(笑)


未だ動揺する言葉の響きだけれど、、、

過剰な無理はしない。
自分の目的から遠く離れたムーブの習得にムキにならない。


そういう事が、今の自分が今の状態でもう少し先に進める結果になっていると納得できる結果となった。



“癖”と言うか、出来ないクライミングは、どんなものも頑張って取り組み、それなりに出はあるけれど、克服するように登って来た?……けど、クライミング界のいろんなことが大きく変わりつある今だからこそ、自分の在り方、自分がどこにいて何がしたいのかをしっかり考え理解する良い時間となった気がする。



既に遠く、競技から離れている自分には不必要な事や課題……

こういう部分を、自分なりに納得できるようになるまで、この1年以上かかったけど、目指すクライミングを1日でも長く登るために大切なことを、深く実感することが出来た。



未だ諦めたくない気持ちも無くなないけど(笑)そこは来世で頑張る事に(笑)

20170707-196.jpg

(競技の世界で頑張ってた時期の癖で、やれないことはどんなことでもやれるようにする、は、
今は懐かしくも良い思い出(笑)…
そしてそういう時期が今の自分のベースを作っている)




担当医師曰く、「ここまできちんと可動域も筋量も戻せて、練習内容も以前と同じかそれ以上やれてることがスゴイ、」と言っていただけたのは嬉しかったし、何よりも最高だったのが、

「この感じだと、左肩は手術しないで済みそうです」

でした(嬉)



s-20170705_163532.jpg

(約2年前の、術後のガリガリ君)


からの〜〜

s-1525397704580.jpg

(登り始め僅かの頃…とにかく筋肉落ちたままが長かった…)



20170707-153.jpg

(今は体重もほぼ戻り、筋量はまだまだ納得してないけどイイ感じ。
グレード的には充分戻ってる気がするけど、今目標にしている2本の8cを登った時点で完全復帰、、
っていうか、以前の自分を越えることで、完全復帰!って、自分に納得できるんだと思う。)



s-FB_IMG_1507083004154.jpg

(手術する前の、FROLIDA 8C トライ時の筋肉(笑)結構あった、、とおもう)



ビクビクしながら登って来た2年だったけど、やり方も在り方も解った!!



まだ…もう少し…自重しながら頑張らせていただきます!!
posted by ユカジラ at 20:28| 日記

2019年04月19日

イリオモテヤマネコの旅

クライミングを始めてから、人生2度目のクライミング無しの旅。

西表島へ行ってきました。



猫好きな以上、会っておきたい猫がいる…

そう!!!イリオモテヤマネコ!

というわけで、いざ、西表島へ!



20190418_113255.jpg

真っ青な海!!
南の島は、ゆっくりした時間が流れていました。
……ほとんど山の中にいたけど(笑)



IMG_20190418_111218_300.jpg

沖縄と言えばこれ、ブーゲンビリア。
南の島って、派手な花がよく似合う。





IMG_20190419_072041_407.jpg

山猫は、夜から明け方までが活動時間なので、日中は、登山と昆虫採集と自然観察。
これがまた、めっちゃ体力いる…足、筋肉痛っす!!!





s-IMG_1574.jpg

西表島特有の昆虫や蝶もいっぱい見たり、捕まえたり。





見たことない植物もいっぱいあった。

1555558524209.jpg

こんな実みたいのが、、、




s-IMG_1581.jpg

こうなる(笑)
なんか、スゲー――!!





s-IMG_1544.jpg

田んぼ。
田んぼに、ヤギや牛や鳥やハゼや……カニもいた。
何でも動物ランド!





s-IMG_1540.jpg

山の中には、ハコガメもいる。
遭遇率高い。





IMG_1536.JPG

木登りトカゲも!





で、2日間、日中歩き回り過ぎてヘロヘロなうえ、寝不足で死ぬほど眠かったけど、頑張った甲斐あって、イリオモテヤマネコも見れました。

山猫は、ずんぐりしてて手足が太くて短くて、なんかかっこよかった!


写真は夜中の森の中なので撮れなかったけど、私の瞼にはくっきり残ってる。
ああ、感無量。

2日の張り込みで見れる確率は低いらしく、本当にラッキー!!




で、銅像と記念撮影。

IMG_20190419_072041_416.jpg

山猫サイコー―――!!



西表島、とっても!!いいところでした。





posted by ユカジラ at 22:46| 日記

2019年04月10日

花崗岩ボルダー

最近、花崗岩ボルダーにちょっと集中してみたりしてる。

岩質的には、面白いとは思うけど、理不尽過ぎる面も多くてあんまり好みじゃないのと、それ故苦手意識も高く、登っていないルートも多い(笑)

石灰岩のルートは、エリアの殆どを、自分には不可能な難易度以下は、虱潰しにすべて登ってるくらい岩場には行ってるのに、小川山や瑞牆山では、自己最高グレードが12bっていう、誰も信じてくれない様な感じ(笑)

ボルダーになれば1日とかで登れる見た目の初段とか、スイートな初段くらいで、通いこんで登る事は無かった。

でも、去年あたりから、ふっと、自分に足りないものってここにあるんじゃないか!?って、そんな想いが降臨(笑)

フルリーチから動いてくる体幹や、全身伸び切ってるところからの足首からのデット的な反動や飛び出し…

傾斜無い所で出来ないってことは、基本的な筋力や動きとしてのテク…そういう経験値が少なすぎるんじゃないかって。

ボルダーは強度的には充分高いし、難易度以上の動きやパワーは、体格的には出さざるを得ない…

ここはなかなかできていなかった部分なのは現実なので、いっちょ、克服してみようかな、が始まり。

去年に引き続き、日本にいる間は頑張ろうってことで、3月末の気温高めな日和から週1ペースで花崗岩通いが始まった。

そうはいっても、あいだに海外ツアーが入って来るし、急速に悪化しつつある左肩の具合も芳しくないので、どこまで出来るかわからないんだけど(笑)

先日も、登れそう!と感じたので、夕方から川崎のジムで講習があったんだけど、その前に!と、瑞牆山へ。

予報より天気も雲多め、強風、気温3〜5℃と厳しい条件だったけど、平日でゲートも未だ開いて無かったので、静かな山の中に一人で、とっても気持ち良かったし、その昔、良くこうして山に単独で入っていたなぁ…と、心が浄化される感じだった。

最近のブームは、私にとってはストレスになる事も多く、昔って、ルートでもボルダーでもこういう感じだったよなぁ…と、複雑な気持ちにもなった(笑)

ホント、静かで、山の良さがじわじわと、、、(笑)

風がごうごう吹く音すら気持ちがきりっとする感じ、、こういうの忘れかけてたかも…

こんな感じもGWまでか、と思うとちょっと残念(笑)


1554437983586.jpg

1554630490700.jpg

IMG_20190409_172208_690.jpg

1554630469563.jpg

続きを読む
posted by ユカジラ at 09:17| 日記

2019年03月14日

モノは言いようだけど…

20170707-107.jpg

最近、グレードを提示しないジムが、何となく…確実に?(笑)増殖しつつある気がする。

これが流行ったらやだな〜(笑)



今、パンプ2の奥壁で、お試し?でやってるみたいなんだけど、おおよそのグレードと、その前後で、お客さんが感じたグレードに投票する形式で◯をいれる形で、グレードが確定されないままと言うもの。

確かに、セット後に辛いだ甘いだブーブー言われる(ありがち(笑))なのも、スタッフとしては面倒だろうし、セットってとても重労働な技術職なのに、労力ほど報われないことも多いかと思う。

楽しいだけの仕事じゃないけど、ルートや課題は、民間のお客さんを相手にお金を貰って成り立ってるジムなら、グレードをつけてルートや課題を提供するところまでやって、仕事としては完結なんじゃないかな、と、私は思う。

グレードは、すべてが正しくなくても当然良いけれど、目安として、アップに選ぶ、とか、それぞれのチャレンジとしてオンサイトを狙う、とか、いろんなことを練習として、あるいは、ジム自体を目標として登るクライマーにとっては、大切な部分でもおると思うから。

私的には、目安が余りにもズレていたりして、アップの1発目で、体を痛めたりするのが恐いと思うし、もちろんオブザベの時点で怪しいと思うものは少しあとにトライするとか調整は自己責任でやってるけど、そこまで判断できる人ばかりでは無かったり、クライマーの性質上、取り付いてしまった以上、多少の無理をしてでも初見こそ落ちたくないと、頑張ってしまうのが常だと思うから。

トポ無しで岩場を訪れて、オブザベ、見た目の雰囲気で課題を選ぶ、とか、そういう能力は無いよりあった方が良いし、そういう楽しみ方があるのは解るし、良いと思う。

ボルダーでもルートでも、自分もよくやる(笑)し、そしてそれはそれで面白いし、必要なときも多いから。


が、しかし…

そもそも、比較的正しく、客観的に難易度を見分けられるくらい、いろんな課題、ルート、岩質、形状等…登り込んでるクライマーが、ジムのお客さんの中にどれくらいいるだろう?というふうにも思う。

主観で投票するわけだから、投票するメンツで片寄りも生まれるだろうし…コンペティターの感じるグレードと、趣味で登ってる中高年クライマーとじゃ、感じ方は2グレードくらい違くなる気もする…

しかも、投票するメンツって部分にもすでに偏りがありそう(笑)そういうのに関わりたがらない人も多いし。


今回感じたあるルート、セット側としては、11dと思って作ったようで、そこをメインに上下のグレードに投票出来るようになってた。

投票の仕方は、見事に11cと、12aに分かれてた(笑)

この分かれてしまった理由は、私が思うにだけど、単にリーチパートが数ヵ所あったことで、小柄でパワーの無い人には、11dより難しく感じ、12aに◯。

背が高い人にはストレスの感じにくいジャストな距離感だったから、気持ちいいルート、で、11cに◯。という感じ。

で、何が言いたいかと言うと、提供してる側の11dが、妥当なグレードだと言うこと。

これを、投票の多い方のグレードにすることは全然無いのに、と思う。

そして、いちばん思うのは、仕事なんだから、自信もってグレードの提示までして提供して欲しいなぁ、と思う。


例えが少しズレるかもだけど、とてつもなくキワモノ的なルートや課題、「こういうのがあっても悪くない」と言う言い方を、昔よりずっと良く耳にするようになった気もする。

何かや誰かに対して、悪く言うより好意的に捉えるのはとても良いことだけど、近年はそういう、なんだかアマアマな、本質からズレた優しさだけで慰め合うことばかりじゃ成長しないよね、何事も、とも思う。

そしてあるとき気が付けば、何もかもが、「いいよいいよ」になっちゃって、いろいろ崩壊してたり(笑)


ジムのグレードは、提示して欲しいと、私は思う。

時間の無いとき、ボルダーでもルートでも、目安がなかったら、すべてをオブザベしてからルートや課題を選ぶところから始めないとならなくて時間がもったいない。

怪我の可能性も高まる。

そういうイベントなら良いけど、こういうのが蔓延して当たり前になるのは、、、どうなんだぁ?

みんなは良いと感じてるのかな?
新しい時代なのか!?



まあなんだ…

仕事ちゃんとしろよ〜、プロの自覚と自信のもとに、って、私はちょっと思う。
posted by ユカジラ at 15:54| 日記

2019年02月25日

スペイン・オリアナツアー終了


最終日は、ずっと続いてる好天(好天過ぎる(笑))と、春めいた気温と湿度(風が無いと35〜38℃、平均20度前後。夕方の湿度50パーセント前後)ながら、久しく吹いて無かった風が有って、気温15度前後、湿度も30%前後と、コンディションは最高だった。



20190124_190222_0256.jpg

陽当りの関係で、平均、17時から19時前までの2時間しかトライ出来る時間が無く、岩場に16時出勤っていう重役出勤…(笑)

登りたいのに登れない…持て余す時間には最後の方は慣れたし、カマラサの適当な岩場で、アップを兼ねて易しい?(トポが無くて、見た目でトライしてたので、外すことも多々あったけど…)ルートでアップ件気分転換とアクティブレスト風に登ってからオリアナに行くようにしたりしていた。


そういう努力も功をなして、最終日の今日は、前回に続き、今ツアー1番良いトライを更新(笑)

そして体に力がついてきてるのも実感出来た。

パンプもしにくくなってる自分、レストポイントでイイ感じに回復できるようになってきた自分を感じ、ハードなムーブのポイントでも、落ちてもその後はすぐに出来るくらいの力と持久力も、いつもの自分のクライミングの感覚に戻った感じだった。

もう今更だけど(笑)やっとFish eye は、きっと「登れる」と思えるトライになった。




20190124_190222_0261.jpg

20190124_190222_0262.jpg

20190124_190222_0262.jpg

(ここ、最初に悪いポイント)





20190124_190222_0255.jpg

今年は登れなかったけど、今回、Fish eye を登るのに足りてないものが解ったので、来年に向けてしっかり見直してゆこうと思った。

ひとつは、先ず絶対これ!!っていう部分……

あからさまに足りなかった筋力、、、(涙)

肩の手術後、2s体重が減ったままで、それは明らかに筋量で減ってる感じで、広背筋も肩もペラッペラのままだったのは大きな敗因(笑)貧弱すぎる…

体重はユース並みだけど、お強いお子様のように行かないのが老婆の不思議……指引っかかればOK!とは何故かいかない…(苦笑)

筋肉がなかなか苦着かないタイプなのもあって、以前に比べてパワー的に弱っちいのは否めない…



ツアー後半は、とにかく食べる量を増やしたら、持久力も格段に上がった。

体調が一番悪かった2週間目辺りには、さらに体重は減っていた感じだったので、そのことにもっと早く気づけばよかったと思った…


20190124_190222_0257.jpg

(弱点をまとめるまとめるまとめ〜〜〜〜る。お勉強モード)



「FLORIDA」、そして「Fish eye 」登りたいと思っていた2本の8c…

1本ずつ頑張って行こうと思っっていたのに、両方に手を出してしまい(笑)、まあ、いつまでこういう高難度にトライ出来るともわからないので、やりたいと思っているものはやっっちゃえ〜〜〜!!って感じで始めてみたものの、手一杯…(笑)

でも、本心は、ツライが楽しい、“ツラ楽しい”、クライマー冥利に尽きる幸福感と、これからの日々が暇なんてないくらい充実する人生がまだまだ続くことになりそうなことに感謝しながら、爆裂嬉しいと思っている。

左肩は大事に登って行こう。
やりたいこと(登り)じゃなくて、やらなきゃいけないこと(登り)をやろう。
体重増やそう(筋肉で)。

そして、登りたい!!
2本になった目標のルートを。


続きを読む
posted by ユカジラ at 06:02| 日記

2019年02月21日

復活の日

疲労が取れて、今日は久しぶりにFish eye のトライ再開。

本当に疲労の問題だったのか…叩きのめされて自信を失った後だけに、不安もあったけど、身体が回復すると、精神的にも強気になれるから不思議だ。

精神は肉体を上回る、と言うのが私の信条だけど、それをより強く時間できる時間になった。

登る前から、気力が充満してたし、ランナウトや、ギリギリ感あふれるムーブに対する恐ささえ、落ちないければいい!と攻めの気持ちで向き合えた。

フルスパンで足も深く、なかなかつながらなかったパートもつながり、今までで1番良いトライが出来た。

しかも、今まではレストポイントで全く回復できる気がしなかったのに、今日は回復を感じた。

バラバラだったムーブの点と点が一つのラインとしてつながって行く感覚をも得ることが出来た。


低迷…いや、後退すらしていた長い暗黒時代(笑)から考えれば、上り調子だった頃の先、「レスト明けは、こことここをつなげて、ここまですすむかなぁ〜」と思っていたところへ、突然ワープしたような感覚。

気持ち良かった。

フォールも、パンプも、レスト時に聞こえる自分の呼吸音も。



トライを、修行と決めて来たこのツアーを、諦めないで良かった。

きっとここから得た経験は、私がこの先へ進む力になると思う。


残り4日のツアー、登れる日は2日と予定している。

全力で行く!!

未来の自分を目標に!!

夢を、目標を、、達成しないでは次の手術には行けない(というか、なんとか間に合わせたい!!!)


20190124_190220_0253.jpg

(アパートのあるサンジョレンツォを見下ろして)


続きを読む
posted by ユカジラ at 06:29| 日記

2019年02月20日

ツアーも残すところ5日に。

やっとの思いで、どん底、死の淵(笑)から生還。


Fish eye のムーブを解決、TOPアウト、つなげトライ……

灰になりながらトライしていた約2週間前くらいから、パフフォーマンスが低下…頑張ろうという気持ちとは裏腹に、どんどん調子は下がって行って、1週間前には、トライする毎にマイナスの要因ばかりが積み重なっていった。

指の皮は裂けまくるし、頭痛や全身の倦怠感は甚だしく、岩場に着いて、陽が傾くのを待つ間爆睡してしまうような、自分史上あり得ない疲労感だった。

強制レストを入れてみたり、出来うる総てのことは総てやってみたものの、回復の気配さえ感じられなかった。

立ってるのもしんどい状態で強度の高いクライミングが出来るわけもなく、今まで出来てたムーブはおろか、決して易しいわけではないけど、初見で出来ていたパートでもブチ落ちるという、完全に「終わった」状態まで落ちに落ちた。

ツアーも残り2週間辺りで、悩みに悩み、幾晩もベッドの中で考え、残りの時間で何が出来るか…答えを決めては迷い、迷っては諦め、諦めては思いを断ち切り…となかなかに眠れない夜を過ごしていた。

どんなに悩んでも、やるべきことは1つで、疲労を少しでも回復させること…それ以外に何もないのは解っていた。

でも、レストや回復に必要な何を試しても、それならば気合で、と、登っても…下降線を辿る一方。


残りの8日間の時点で、もう一度、3日のレストをしてみることにした。

適当なルートでお茶を濁して帰るのも1つの方法だったかもしれないけど、Fish eyeを、もともと“修行”のつもりでトライしに来た…

最後まで諦めないでやりたかったし、諦めたり逃げてたら、いつまでたっても同じ自分から先に進めない。

その想いだけは絶対心から離れなくて、やっぱりやれるだけやってみよう…もう一度立て直し作戦を敢行。

人生初の“ここまで回復できない疲労” と、“高強度のクライミング” ……


ムーブは全部できたけど、到底つなげることは完全無視した高出力…そこから蓄積した疲労の凄まじさ…

総てが初めての経験だった。

最後の最後、ほぼほぼ諦めの境地から行った、“もう一度3日休む” 作戦は功をなし、寝続けてダメだった前回の教訓からも、日本で暮らしてるいつも通りの自分をイメージして、普通にランニングして、ヨガやって、原っさんのビレーに行って適度に体を動かして、の1日や、近くのエリアで、6台後半から7b+までをのんびり登り、早めに上がってゆっくり夕方を過ごしたり、の1日や…気負わず、登ろうとせず、登りたいと思うこともやめて、を続けていたら、今まで体中が痛み、動くのもやっとだった倦怠感や疲労感がスー―――っと抜けていった。

実際、登る気満々でも、ムーブが出来ず中途半端にトライした様なしてない様な日も入れたら7日以上登っていない感じだったので、回復傾向でもあったのかもしれないけど、身体を動かすことが回復を一気に進めた感覚。

実際、動くことも、何もしたくないというか出来ない感じの時も何日もあったけど、護りに護る休み方よりも、身体に流れる何かを感じた。

そして、ようやく、長い長いどん底から這い上がる事が出来そう…

底にいる以上、上がる事しかないはず…そう想いながら過ごした苦しかった時間は終わった。

明日から、Fish eye 、再トライです。

ツアーの残り時間は5日だけど、

完登はあり得ないけど、

ここへ戻ってこれたことが嬉しい。



自分の知らない世界を、少しだけ見れたのかも知れない。

そしてそういうルートに出会ってしまった。


s-IMG_1497.jpg

20190124_190218_0213.jpg

自然の豊かさに癒され…


20190124_190218_0215.jpg


20190124_190218_0216.jpg

やっぱり登る事に癒され…


20190124_190219_0223.jpg

20190124_190219_0244.jpg

猫に見えるミミズクに癒され…


また頑張れることにありがとう。
posted by ユカジラ at 05:26| 日記

2019年02月15日

かさぶた

筋繊維に小さな傷が出来て、治って来る時が筋肉痛で、それが治って強くなる前には“かさぶた”になってる。
で、その“かさぶた”が剥がれると強くなってる!!


とは、原っさんの“回復”と“増強”のイメージ\(^o^)/



今日のユカジラは、その“かさぶた”だらけ!っていうか、むしろ“かさぶた”に目と口がついてるだけの生き物、って感じだった。
キモいけど、マジ(笑)

20190124_190209_0171.jpg

そしてその“かさぶた”をバリバリ剥がして、ボロカスなトライだったけど、剥がし終わった夕方にはなんとなくスッキリ元気になった気がするという、初体験と初実験の1日でした。


前回、「灰」になってから今日までの1週間は、疲労がMAXに来ていたようで、2日レストしたり、1日置きで登ったりとレスト多めで頑張っていたけど、50m、出だしっからずっと、、、強度が高い!ランナウト恐い!ラスト45mに超絶保持系&遠い核心!…という、3重苦(楽し)のこのルート……

20190124_190212_0180.jpg

(スカイラインにいます、ユカジラ)


つなげるトライをするには、疲労を抱えててできるわけもなく…

残された時間の兼ね合いや、1日に出来るトライ数など、気持ちは焦り、少しでも多くトライしたいと頑張ってたけど、意味の極めて少ないトライで疲労の上塗りをしても未来はない!!

ということで、本気の完全レスト2日を敢行してみた。
20190124_190212_0179.jpg


このところ一気に春めいて、天気も安定して良い…というか、今度は日中登れないくらいの気温(34度とか…(苦笑))で、岩場に居ても、家に居ても凍えるようなことは無くなった最高な天気だけど、じっと我慢のレスト。


この1週間は、休んでばかりだったけど、前回より良いトライをするには、今の私にはこれしか方法がない。

そして思ったよりも自身のダメージは大きく、身体はどんどん、いろんな場所から痛みが出てきて、休めば休むほど疲労感が増してくる感じに驚愕( ̄д ̄)

昨日はジョギングはおろか、散歩もストレッチも息も絶え絶えで断念……頭痛もあって、ほぼほぼ廃人。



レスト2日目は、全力で寝続け、ほぼほぼ24時間寝転がって過ごしてた…良くこんなに寝れるもんだってくらい寝てた。

あんまりダラダラしてるのも良くないと思いながらも起きれないくらいの疲労になす術も無く、ひたすら寝る……


そして今朝。

まだ疲労が抜けきっていない感覚と体中の痛みにビビったけど、これ以上は休めない!と出撃。

ストレッチとヨガで身体をほぐそうにもガチガチに固まってて何にもできず(苦笑)

寝過ぎた事でこうなるのは承知の上…
今日はかさぶたはがしの1日と言い聞かせながら想い身体をズリズリ引きずりながらエリアに上がり(5分程度のアプローチで息も絶え絶え)、アップで7Aと7A+登って、ガキゴキな関節の“かさぶた”を剥がし、Fish eye で、今まで出来てたボルダームーブがゼンゼンできなくなってる恐怖の爪で体中の“かさぶた”を引きちぎりながら1日を過ごしました……

20190124_190209_0150.jpg

ふうぅう……

夕方には頭もスッキリしたし、重かった身体も動きやすい感じになって、元気も出て来た。

マグロはやっぱり、止まったら死ぬってホントなんだと思った。

“かさぶた”取れて、“第二形態”に入ったかは明日になってみないとわからないけど、今やれること、っていうか、選択肢がこれしかなかった感じなのでベストは尽くした!……のか!?(笑)


人生一大レストは終わった!!

もう、“かさぶた” 恐かねーーぜ!!(うそん。ちょっち恐い)

さあこい!!明日!!(じつは恐い…けど、こい!




20190124_190212_0185.jpg

(あまりのボロボロさに、由美子に貰った秘伝の宝刀を飲みまくる!!由美ちゃん〜〜助かったぜ!!ありがとう。本当は狙う時に飲みたかったけど、死の堺なので飲んじゃった。)


20190124_190212_0184.jpg

(原っさんのことが大好きな、ハアハア犬は、今日も暑苦しかった…(笑))


続きを読む
posted by ユカジラ at 06:33| 日記

2019年02月07日

灰になった……


トップアウト出来ましたが、、、

なりました………

灰に。

s-IMG_1479.jpg

そう…真っ白な灰に……。

(笑)



昨日から、最低気温もグッと上がり、景色が薄水色な “ヘイジ―ブルー” 一色に。

春霞と言うより、霧に近い感じ。

ヌメるけど、寒いよりゼンゼン良い!!


で、今日は念願のトップアウト。

50mは長かった……
1時間以上かけてのトップアウト。

50mの距離をここまで時間かけて移動するって、実生活であるだろうか!?


いや、ナイ!!!

核心地帯を超えてからの半分は、110度くらいだと思うけど、傾斜に対してホールドが細かいのと、ムーブもテクニカル要素が前面に出てきて、最後の最後まで難しかった( ゚Д゚)

ランナウとが怖いのと、どこに向かって手を出していいかわからず、死線を越えたら戻れない恐怖から、激保持で必要以上握りしめて、指の力のピコピコカラータイマー、常に爆発寸前な1日でした…(苦笑)



何度、“カニ” になっては死んだことか…

脇の力炸裂させて “カニ” を〆ようとしたけど…

すぐに “カニ” 開きになっては死んだ……


集中力と覚悟を使い過ぎて、2回目のトライでは、焦げまくって、真っ白な灰になりました……

50m、、、、長い!!!
ずっと悪いんだもん、、( ;∀;)
灰にならなくなる日は来るんだろうか!?(笑)

でも、こんなに楽しいクライミングは久しぶり!!!


燃えて来た!

s-IMG_1484.jpg

ごおぉぉぉぉーーーーーー!!!!!




あっ、だから灰になったのか!

s-IMG_1478.jpg

燃えカス……(笑)



そして!!!

現状、つなげられる自信は、、  



ないっ!!!!


(笑)

でも、これが今の現実!!!

どうだ〜〜〜〜!!!へへん!!!

↑ オイオイ、威張るな(笑)



ま、、2日続けて、2トライ出来るようになる。

が、現実的な目標!!!



がんばるんば。

20190124_190205_0115.jpg


がんばるんば。

20190124_190205_0116.jpg



がんばるんば。

20190124_190205_0109.jpg



灰の素入手。

20190124_190205_0108.jpg






続きを読む
posted by ユカジラ at 04:15| 日記

2019年02月06日

と、思わせておきながらレスト(笑)


終了点を拝むために、メラメラし過ぎて熟睡できずに朝( ´艸`)

登って登れないことは無いし、昨日の自分を少しでも超えるトライが出来るくらいの気合はあったけど…

ムーブを解決するうえでキーになる右手首がちょっと痛い…

右手首の負荷が高くてずっと痛みが残っていることが不安要素にはなってるのと、不全断裂の左肩も、疲労がたまってくると痛み出したりで、頑張りすぎるにはまだ早いという思いもあった。 

昨夜から、原っさんも、「死を覚悟した!」と言わしめる、トップアウトへのトライと、ポケット地獄で指が痛むらしく、とても疲れていた様子……

原っさんのトライしている8c+は、自分には「難しんだろうなぁ…」という陳腐な感想くらいしか言えない様なモノで、その疲労度は計り知れない…

原っさんがレストなら、それに流されよう〜〜〜っと( ´艸`)という楽な選択肢で行くことに…(えへへ(#^.^#))

結果、話し合い(てほども無く(笑))レストにすることになった。




以前までは、2日登って1日レストっていう、自分の中にあるパターンを疑いもせずに通して来たし、ツアーだと、1か月滞在しても、半分はレストしてるっていうことが “勿体ない!!”っていう思いやらなんやらで、“連登は望むところ” って感じで、習慣だった。

けど、これ……自分の限界からほど遠い内容のルートだったらラクショーに出来るし、若かったころは、それ相当に出来てた部分もあったけど、トライしていた難易度が、絶対的に低かったってこともあるんだなぁ…と、今では理解できるようになった。

それぞれ、自分にとっての限界はどの難易度でも同じように大変なんだと思ってたけど、そうじゃないってことも。

高難度をトライするようになって解るようになったことのひとつ。

限界を超えて行く1手は、疲労を抱えたままだったり、パフォーマンスが下がった状態で出来るものでもないって事や、肉体以上に精神的な部分、高い集中力だったり、恐怖を打ち消す気合だったり…そういうのってそうそう続けて出るもんじゃないって事も遅まきながら学んできた。

トライの状況にもよるけど、年齢的にも、トライしてる難易度的にも、量より質って事、最近は言い聞かせなくてもすんなり実行できるようになった。

そんなこんなで、馬鹿みたいに登る自分からは、少し成長してる。

手術するまでの自分は、本当に登り過ぎなくらい登り続けて、成果が出せなくても良いから登っていたい!っていう、それこそ、“痛い”人だった(苦笑)

それでもそこそこ高難度の成果も出せてたのは、やっぱり若かったから?

馬鹿かったから?

……

後者だな。(笑)



まあ、そんなで、大人なユカジラは、有意義なレスト日を過ごしました。


パンの味見大会を繰り広げ、スペインのパンも素材の味が素朴で、悪くない!
美味しんだけど、やっぱり、いつも注文購買してる、さやかさんのパンがやっぱり一番って思って、あれほど舌に合うパンってないなぁ、、、と実感したり。

【トロケの台所】




溜め取っておいたスペインのパンたちの一部 ↓↓↓

s-IMG_1462.jpg

左は、上にゴマとケシの実がびっしりな五穀パン的なやつ。
右が、7個入っていて1ユーロっていう安いパンなんだけど(左の1個と同じくらいの値段(笑))皮と中の生地の質感が全然違くてイチバン美味しかった。
素朴なパンが好きなんだなーーー、私。
でも、さやかさんのパンが相当勝ってるな(笑)



s-IMG_1476.jpg

これ、私の大好きな、プレッツエル。
イタリアやドイツの方が生地がしっとりしてて美味しかったかな…
アメリカで食べた、ソフトプレッツェルに似てた。
これなんかもーーーーー!
さやかさんの大勝利!(笑)




s-IMG_1477.jpg

カルフールのパン。
フランスのスーパーで、いろんなパンが売っている。
バゲットも美味しいけど、こちらもさやかさんの勝ち〜〜!

帰国後を楽しみにしながら、こちらでも、いつも美味しくいただいてます(*^▽^*)




午後から夕方は、原っさんの手ほどきで、音楽ソフトをGET !!

パソコン苦手なんだけど、いろんな曲を取り込む技を伝授してもらい、怪しいけど、、、たぶん…マスターできたと思う。

車を変えてから、オーディオにためてた好きな曲を全部失い、もうやる気なくなってラジオで凌いでたけど、帰国までにどんどんファイルに入れちゃうよ〜〜ん(嬉)

レスト日は、日本でやっている、ランニングとヨガも、コンディショニングにアレンジしてやっている。
なんにも身体を動かさないのは、私にはマイナスに働くのでね(^_-)-☆



s-IMG_1463.jpg

アパート賃貸でお世話になってる、クリスティアンの友人の犬、柴犬の「こころ」。
日本から買ったんだって〜〜。

ちっ、、、芝犬らしく、ゼンゼン懐きゃしない……やっぱ猫だな、うん。(笑)



と、言うような有意義なレスト日を繰り広げてました!

溜まった気合と、登りたい〜登りたい〜!病のパワー(笑)で、明日も前回を超えるトライをしますよ―――!






続きを読む
posted by ユカジラ at 02:10| 日記

2019年02月05日

PROGRESS

天気はすこぶるいい!!

見てこの青空!!!
うき〜〜〜(喜)

S__41418791.jpg



今までの不安定な天気が嘘のよう!
青空が気持ちよく、猫で爬虫類でホカロンな私は、青空と太陽の熱でモチベーション100倍!!(*^▽^*)

それも大きな力となって、今日は、いわゆる核心の最後のパートのムーブが出来た!

人によって核心と感じるパートはそれぞれみたいだけど、私にとっては、このルート、どこもかしこも気なんて抜けるようなマイルドな部分は少なく、パワーが必須だったり、距離が遠かったり、ムーブがテクかったり…次から次へと核心が来る感じなので、核心ばっかりなんだけど…(苦笑)

連続して出てくるハードムーブの最後の部分が、今日で来たパート。


意外にもすぐに解決できた!!

うっそ〜〜ん?!?!?
まじぃ〜〜??


という感じでした(笑)


初めてそのパートを見た時には、自分には出来るように感じない距離感と保持感と傾斜感…

傾斜無いと思っていたオリアナは、普通にかぶっていて、傾斜にも負けてる感じだったので、ムーブのイメージも湧かなかったし、出来る自信なかった……

そうそう、傾斜無いって思っていたオリアナだけど、Fish eye 、平均傾斜はわかんないけど、最大傾斜で125度くらいはある感じで、これまた人の記憶って当てになんない!てか、私の記憶が、か?(笑)

でも出来た!!


超絶嬉しい!!!(#^.^#)


完登したみたいな大喜びだった自分…
クライミングしててこんなに嬉しかったのは久しぶり。

もう満足の極みで、一瞬、帰国してもいいかと思った(笑)

グレーゾーンへも手を出し、終了点まであとボルト1本(と終了点)のところまで、少し端折りながら登ったけど、最後のその辺りにも落ちポイントがある話は聞いているので、今日はそこまで。

だって怖いんだも〜ん。

ムーブは充分難しいし、傾斜も少しずつ落ちてきて、ランナウトも “いけず” な感じで……メンタルやられるパート(苦笑)


明日は、今日の疲労でどこまで頑張れるかわからないけど、なんとか終了点を拝みたい!!

そして、そこからやっと始まる。

今の時点で、自分にとっては、そこだけやってやっと出来るような強度の高いパートが目白押しなこのルートをどこまでつなげられるか、、、

厳しそうだけど、楽しみハート

Fish eye  8C 50m

自己最難ルートへの挑戦です!!!

続きを読む
posted by ユカジラ at 04:40| 日記

2019年02月03日

天候の回復とともに!

10日間の天候不順の後、まとまった雨が2日続いた。

s-IMG_1436.jpg


岩場も、傾斜の無いグレーゾーン(傾斜が落ちて岩の色がグレーな部分)には雨が流れ、強風も吹き荒れたけど、その風が停滞前線をどっかへ持って行ってくれた。

へへ〜〜ん、だ!あばよ〜〜。アディオス!!


そんなで、今日はド!!!快晴(嬉)

しばらく??は安定した晴れが続きそうなので嬉しいな。


s-IMG_1456.jpg

夕日も綺麗!

天気は不安定だったけど、そんな中でもちょっとずつ出来る事を頑張ってたからかな?成果も出てきて?ちょっとずついろんなことに変化をもたらすことが出来てきてるようになってきてる。

トライ中のルートのムーブの未解決も、あと1か所。

ローカルおっさんクライマーが、核心、と言っていたパートのムーブは昨日解決でき、残すは、原っさんが核心と言っているパート……

そこが解決できたら、恐怖のグレーゾーン。
そして終了点へ……。

まだまだ長いようで、この核心がなんとかなれば、次のステップ、つなげる登りへのチャレンジが始められる!と思うとにわかに楽しくなってきた(笑)

あと一か所の未解決なパートは、とにもかくにも、フィジカル要素が高い部分?で、深い足、フルスパンからの方手引きで中継を取りに行く、、多分それしかムーブは無い感じで、まだ怖くて手が出せてないので、そろそろ意を決してぶち落ちる覚悟を決めて動こうと思ってる。

ああああああ、怖い〜〜、けど頑張るぞ!!

その下の、ローカルクライマーが言ってた核心は、1手1足、あらゆる組み合わせを試して、最後の最後に、「まさかこれ!?」っていうムーブが、自分には、これならつなげてゆくうえで現実的だし、確実性の高いと思えるイイ感じのムーブが発見出来た。

ううう、嬉しい!!
いさしぶりに、超嬉しかった瞬間!!!!
生きててよかった!!!(笑)

あれだけいろいろ試して出来そうになくて、どう見ても「こうでしょ」っていう動きではできなくて、「まさかの!」って動きだったのには、なんていうか、出来た時の感動が半端なかった(笑)

トリッキー過ぎた(笑)

バラバラにある動きのピース、その欠片を拾い集めて組み合わせ、つながったひとつの動き…
それがムーブとなってラインをつなげて行く……

クライミングの一番面白い部分だと、またまた改めて思った瞬間。


超絶幸せでござるっ!!!!!


今日は、レスト。

色んな事に慣れてはきたものの、自分にとっては、全部が核心と言っても過言じゃない、いちいち遠い距離感…
トライ数は少ないから、3日くらい登れそうに感じるけど、2日以上の連登は、疲労を蓄積するだけと、きちんとレストに。

早朝ランニングで、全身をほぐして明日に備えよう!

次の2日で、最後の核心のムーブを解決、そしてグレーゾーンの洗礼(ランナウとの恐怖に耐えながら登る(笑))を受けて、終了点を目指したいな。

頑張るぜぃ!!!

s-IMG_1432.jpg

鳥のカップル。かわゆす。


s-IMG_1438.jpg

サンジョレンツオの街並み。







続きを読む
posted by ユカジラ at 18:52| 日記

2019年01月31日

10日目

日本を出てから10日。

今日も朝から雨。

本当によくもまあここまで毎日、ドン曇りや雨、雨、雪、雪、と、スペインのくせに太陽が無いんだろう(苦笑)

日記を見ても、穏やかに安定して晴れた日は1日。
合間を縫って、なんとか陽の下で登れた日は、4〜5日。
あとは、ドン曇りか雪か雨。
ああ、強風で吹き飛ばされそうな日もあった(苦笑)

気温なんて、0℃とか0,5℃だと、今日はマシだな…なんて思てる自分にビックリ(+_+)
人って順応するんだナ〜〜、、、ふふ。

とかね。



で、まあ、今日も登りに行くつもりで起きたけど、終日曇り雨な予報なので、またまた強制レスト。

クライミングで疲労して休むレスト日でも暇でしょうがないのに困ったもんだ……

時間を持て余すくらいなら、明日につながる何かを!!ということで、早朝からランニング。

全部着込んで走っても汗もかかない気温。
ひぃいいいーー、しばれる。

サンジョレンソの湖を1周…ゆっくり走って1時間。
雨でビショビショになったけど、気持ち良く走れた。
レスト日のコンディショニングにちょうど良いコース。

ヨガも一通りこなして、身体は良く動くし疲労感も無い。
イイ感じ!




今トライしているルートは、4年前に見上げて、トライしてみたいと思っていたルート。

20190124_190131_0080.jpg

( Fish eye 8C )


この先、こういう難しいルートにトライできる機会は、想いが有っても、きっと減って行く……。

術後のブランクも思ったよりも大きく、さらにそういう現実を見ることになって、急遽決めたツアー。

実力外なのは承知の上。

ずっと先になって、変な夢や、“たられば”を想うような自分にならないためにも、今の現実を登ろう、と思った。

修行のつもりで来たツアー。

修行らしく、どこまで形に出来るか勝負だ!



核心と言われる周辺、ムーブの強度が自分には高すぎる感じなうえ、ホールドと認識したくないサイズ感、距離感なんだけど、少しずつ動けるようになってきてる。



楽しもう。

大好きなクライミングと、その中でも自分の限界を超えようとしている今を。

20190124_190131_0075.jpg


反省してるように見せかけて〜〜



20190124_190131_0076.jpg

パン食べてるだけ〜〜〜(笑)













続きを読む
posted by ユカジラ at 23:12| 日記

満足

今日は、久しぶりの青空で、気温は低かったけど太陽のエネルギーを浴びる事を出来た(嬉)

20190124_190128_0030.jpg

やっぱ私は、

猫!←寒いの苦手

爬虫類!←寒いと動けなくなる

携帯のバッテリー!もしくはホカロン!←低温だとヤル気0になる

ということも判明した1日となりました(笑)



今日の天気が晴れ予報で、最高気温も10℃となっていたので、

昨日は、


我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢っ!!


と登らずに過ごしたのに、岩場に向かう方向の先にはドン曇りの、ガスと曇に覆われた地帯が岩場を覆っていて、晴れる気配がなかった…

駐車場は−0.5℃、待てど暮らせどキープ…( ;∀;)

20190124_190130_0069.jpg



あまりの仕打ちに、ヤケクソになりそうだった。

肩がぶっ壊れようが指パキろうが、

「もう登ったるわ――――!!!」


という怨念と怒りをメラメラさせていたけど、原っさんに、とても優し気で静かな口調で、「もう少し待ったら…」と声をかけられ、ハタと正気を取り戻す(笑)

持つべきものは、酸いも甘いも知って登ってきてる仲間…

原っさん、ありがとう〜〜( ;∀;)

左肩の不全断裂がつながってる日が今日までにならなくてよかった……


冷静になれば……右肩の手術後、4か月も登る事が出来なくて、そこそこ思うように登れるようになるまで、なんだかんだ1年…

それを思えば、週に1日でも思いっきり、もう出ません!ってまで力一杯登れる日がある事は贅沢な時間だし、幸せな事。



寒さで体も動かなかったけど、
ランナウトの恐怖に負けて動こうとしなかった、
故障個所への護りも過ぎてた、

要は自分に負けてた。


天候不順で思うように登れなくても、本当に自分に出来る事を精一杯やってたかって自分に問えば、、、、

胸を張って、YES!、、、とは言えなかったと思う。


20190124_190130_0064.jpg

うおおおおおおーーーー!!



ムーブはまだまだゼンゼンだし、
核心超えれてないし、
終了点も見えてないけど、

今日は、自分なりに出来る事は頑張ったと思う。
70点くらいの最低ボーダーラインかもだけど、今日は良く眠れそうだ。


posted by ユカジラ at 04:12| 日記

2019年01月28日

わかってはいたけれど、、、、、

天気が悪い………

(苦笑)

20190124_190128_0046.jpg

20190124_190128_0035.jpg

こっちに来てから1週間過ぎたけど、まともに登れた日は1日半……


天気予報がよくても、岩場は雪が舞ってたり…

風強かったり…

突然天気が変わるのなんてしょっちゅう。



今日も予報では曇りから雨だったけど、行ってみないとわからないって場合も多いので、とりあえず岩場へは行く。



今日も、駐車場に着いた時点ではなんとか、、、

行けるか!?

20190124_190128_0040.jpg




行けそうか!?

20190124_190128_0038.jpg




行っていいのか!?

20190124_190128_0039.jpg

という感じで登りだしたけど、あっという間にドン曇りからどしゃ降り…雪交じりだし…


またしても敗退。

で、帰路に就くと、町は晴れてるっていう…( ;∀;)



毎回、冬のヨーロッパでは、気温の低さと天候の悪さに翻弄されてて、それが普通ってわかっているし、そのつもりで来てるんだけど、、、、、、

ストレスたまる……( ;∀;)



予報が結構当たってるんだけど、当面安定した晴れは無さそう…

落ち着いてトライさせてほしいなぁ……

この時期の、この辺のエリアでのクライミングは、修行以外の何物でもない、、、と再確認(笑)



続きを読む
posted by ユカジラ at 23:55| 日記

2019年01月26日

慣れれば慣れる

のか!??(笑)



サン・ジョレンソに着いてから、4日過ぎた。

天候がいつも通り悪い(冬のヨーロッパは、でっら、、、、寒い)のと、その感じにまだ慣れない。


天気も悪かったりで、数時間身体を動かすだけのクライミングがやっとだったけど、昨日は初めて1日岩場に滞在できた。

s-IMG_1418.jpg

アプローチの途中から見上げるオリアナの岩場。

デカく見えても、エリアは右下の白っぽいホンの一部(笑)

ふぅ〜〜ん、と思いきや、ルートスケールは50mとか、充分デカい!

まだまだランナウトや、ツルツルのスタンスにビビりっぱなしだけど、時差ボケも無くなってきて、やっと始動って感じかな。


日の出も遅いし、陽が当るまでは−3℃とか、わけわかんない数字をたたき出すしやらなんやらかんやら…
着いて早々1日雨でレストセざるを得なかった翌日は、岩場は雪積もってたり、晴れたと思ったら風速12メートルとかの強風で、速攻死寝るくらい寒かったり……

s-IMG_1421.jpg

20190124_190126_0022.jpg

ネイチャートレッキング的な風景…(笑)


20190124_190126_0012.jpg

インディアンの羽つけた、カレーパンマンが現れたと思ったら、すっげーーーーーーー!!!!!強風で、速攻敗退(笑)

厳しい毎日(笑)



昨日の、初の晴れの1日は、晴れたら晴れたで、日向は↓この有り様……

20190124_190126_0033.jpg

寒くて登れないよりはゼンゼン良いけど、昨日の今日でこの温度差!!
温度差が有り過ぎで、毎度毎度体力使う国です……(笑)




20190124_190126_0034.jpg

顔が暑くて焦げる〜〜。
泣いてるんじゃありません(笑)




20190124_190126_0016.jpg

今回の目標ルート、まだまだ終了点まで遥か彼方な位置で、ムーブ解決に苦労してるっていうありさまだけど、登りたいから頑張る〜〜〜。



20190124_190126_0001.jpg

アプローチに雪はすぐに消えて、調子も少しずつ上向きと思いたい。

肩の痛みが出国前から嫌な感じだけど、なんとか持たせるしかないからスローペースなスタートも悪くない……のか!?(笑)




20190124_190126_0006.jpg

今日はレスト。

朝、マイナスの気温の中ランニングしてみた。
走っても走っても、、、さむい……(笑)

服を買い足すこと決定!


行き慣れたスーパーで買い物。
食べるものは毎日同じ(笑)

と、いう流れるままの日々からのスタートです。




続きを読む
posted by ユカジラ at 19:27| 日記

2019年01月23日

2019スペインツアー開始

何のトラブルも無く現地に到着。

余りにスムーズで嫌な予感がしていたら、やっぱり何もないわけもなく…(笑)

めちゃくちゃ、、、、、、

寒いんですけど〜〜〜〜〜〜!!(´;ω;`)ウゥゥ

s-IMG_1411.jpg

懐かしの、OLIANAを楽しむ余裕すらない、マイナスから4℃という極寒での初日。

7A2本と7A+1本のアップで終了…

手が悴むのと、シューズが木靴のようにカコカコ硬くて、何しているんだか感覚ゼロ(苦笑)

今年も天気は悪そうで、気温も低い様子なので、修行らしい修行になりそう…う〜〜〜ん…マンダム。



アパートもいつもの家が借りれず、カマラサの隣、サンジョレンソにベースを整えたんだけど、暖房の効きが悪いのと、お湯がすぐに出なくなってシャワーも危険がいっぱい(笑)という過酷な生活。

室内に居て凍死するかと思った危険な夜を超えて無事朝を迎えました…うそ。半分ホント。

給湯と料理と暖房を一緒にやることはおろか、このうちの2つでもブレーカーが落ちるっていう、“黒ひげ危機一髪”に負けまくってるかの如くブレーカーが落ちる。

昨日の夜から今朝までで、暗闇の中すり足でブレーカーに辿り着いては、幾度となくブレーカーを上げたことか…

何十回もブレーカーが切れてはあげるの繰り返しで、ブレーカー自体が壊れそうでそれも怖い(苦笑)

でも、暖房無しでは一時も居られないくらいの気温なので、ブレーカーと戦い続けるしかない…

負けん!!!!(笑)



アパートは、ヨーロッパらしいイイ感じの部屋なんだけどなぁ…

s-IMG_1408.jpg

外観



s-IMG_1413.jpg

s-IMG_1414.jpg

エントランス




s-IMG_1407.jpg

台所と、ロフトが原っさんの部屋




s-IMG_1402.jpg

私の部屋




S__41213954.jpg

部屋に何故か宝箱…
開けたら、煙モクモクで、歳喰って53歳になった…

そうそう、たくさんの方達から、お誕生日おめでとうメッセージをいただき、感謝していますハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)

この場をお借りしてお礼申し上げますわーい(嬉しい顔)

ありがとうございました。



で、波乱の幕開けの誕生日から、本日も雪に祝われ、しょっぱなからレストとなっています(苦笑)

ま、この時期のスペイン、こんなもんでしょ…涙ぽろり

s-IMG_1412.jpg


明日は回復するみたいなので、時差ボケ解消と思ってぼけ〜〜〜〜、っとしてます(笑)


そうそう、登録したままで手を付けていなかった、インスタ、使い方もわからないでいましたが、これを機に始めてみました(笑)




続きを読む
posted by ユカジラ at 18:42| 日記

2019年01月20日

修行へ!!

4年ぶりになるスペインはOliana。

この4年で、向上や成長、新しく身に付いたものは、客観的に考えても無いと思う。

どんなに時間を費やしても、生活を根本から見直し改めても、抗えないものや手に入らないものはある。

でも、

登りたいルートが有る。

それが大きな力。

勢い良くは燃えなくても(笑)決して消えないし消せない炎。

ブランクや失いつつあるいろんな事を、肴にして護るなんて人生、自分にはできないからなぁ……

細く長いよりは、短くても太い方がいい。



やる事リストを100%仕上げられずに出国する辺りが、弱さといい加減な自分を露にしてるけど(笑)

行くぜ!!

FB_IMG_1547526418105.jpg

精神と時の部屋へ!


ワクワクする。

ドキドキする。


岩も
運も
機会も
当たり前と思っている日々も……

いつまでもあるわけじゃない。



やるしかない!!( `ー´)ノ



猫たちにも苦労をかけてる。

萌え萌えのでらでらかわゆす海子と森田、行ってくるよ〜〜〜〜ハート

20190114_080000.jpg

1547948753302.jpg

な、な、な、んて!!!!
可愛いんでしょう!!
うちの子! ←親ばか炸裂(笑)







posted by ユカジラ at 13:50| 日記

2019年01月09日

目の前に有る課題をひとつひとつ。

20190108_165610.jpg20190108_165533.jpg1546428355443.jpg1546428293470.jpg



さてさて、
年開けたらあっちゅーーま!
もう1月も三分の一経過してるって、そこのあなた!
知ってましたか!?(笑)

早すぎるわー!(笑)



修行も修行、おそらく、
ツラ、
の付かない、
楽しい、
は、ない。
…と思われる、「精神と時の部屋」入室まであと僅かとなった。

そこまでに、やれそうでやれることをリストアップしてトレーニングしてるけど、残された時間にワチャワチャしてる今日この頃(笑)

最終仕上げにリストアップしたモノのひとつ、気合い入れて始めたインドアのルートの1本は、始めてすぐのある日…

核心のランジが全然出来なくなっていた(笑)

真面目なクライマーらしく、
「えっ!筋力弱くなってる?」
「ルートから離れすぎてたから?」
「ヤベーーー(涙)」

と、焦ったら、ジム特有の、ルート替えの影響で、あとからデッカイホールドが付けられたことでムーヴが出来なくなると言う、ここにもあったか!!的「ルートは逃げなくない!」(笑)
「登れる時登っとかないからだぁ〜」
…状況(笑)

「永遠という言葉なんて知らなかったよね〜 by安室奈美恵」状態になり、ムーヴの作り直しから、強度もアゲアゲに…

個人的には、13Aより確実にムズい12C…ステキっ!(笑)

ホンとに、有難い(笑)試練に立ち向かわせてもらえ、そのお陰か!?
気合いも入ってスンナリ登れたり、ななんだかんだ順調にリストにチェックを入れられてるのは嬉しい。

残されたリストはあと2つ。

以前、ワンテンになってたけど、ツアーやらヌメヌメ季節に突入してたことやらナンやらカンやらで、半年以上放ったらかしだった、ツナミの13Aと、ニンクラをやれるところまでトライして、禊、終了という感じかな。

登れる日数を考えても、なかなかチャレンジングな設定だけど、現地でするであろう苦労を想像すれば、今が花(笑)とも言えなくないので、楽しみながら登ろうっとハート(トランプ)

着実に傷みつつ雰囲気を醸し出してる腱板だけど、登れる今やらなくていつやれる!ってことで、やるしかあんめぇ、ですな。

苦しいことや厳しいことがやれることは、幸せなこと。

そういうワビサビ?を知ってしまったからねぇ(笑)

人生は、出し惜しみなく出しきるのじゃ!!
posted by ユカジラ at 19:39| 日記

2019年01月05日

2019年も「人間力」で行こう!!

明けましておめでとうございます。

平成もあと僅かで終わり、新しい時代がやって来ますね〜〜。

平成人も新人類に見えて仕方なかったけど、今後はもっと宇宙人みたいに見えるのか!?

私たちの世代が言う事が変で、クドイ変なババアってなって行くんだろうなぁ…くわばらくわばら(笑)

でも、書くし、言う。
クドイから(笑)



時代の変化が急速過ぎて、進化や進歩を手放しに良いことと思いにくくなってきた気がする昨今…

私の中では、クライミングとクライミングとクライミングしかないので、主にクライミングのことを言ってるんだけど、普通の世も同じだよね…


特に、人が勝手に決めてる価値や基準で判断される部分の多い“進歩”…
昔から大切にされてるいろんな部分をないがしろにしてる感じも、最近は多くなった…ように感じる。


例えば、天気予報で晴れるって言ってても、その地にずっと住む人の勘だったり、「雨の匂いがする」って言葉だったりに耳を傾ける余裕だったり、素直さだったり…

敏腕刑事が、証拠も根拠もなくても犯人かもしれない、と感じ、「事件は現場で起きているんだ!」というような、ドラマで聞いたような(笑)、現場にいる人間だからこそ感じ取れるモノを尊重して聞く、相手を馬鹿にしない懐の広さだったり…

“最小13ナノメートルの凹凸パターンを区別できる”、と言われている人間の指先の感覚…
目(裸眼)で識別出来る以上のことが、指先の感覚で解る…そんな人体の不思議、というか、スゲーーーな、おい!!っていうような部分への尊敬や畏怖や…

一般的な見解でもそうなんだったら、職人が指先の感覚で感じ取れるモノの確実さは、機械はもとよりどんなものよりも確かかもしれない、と信じる心や…

クライマーも指先の感覚で言えば職人みたいなもんだしね(笑)



色んな事がどんどん進化して、コンピュータでの解析だ、化学が解明したなんだかんだ…
そういうものはとても素晴らしいし、大切な部分だし、多くの人やことやモノが恩恵を得ているけれど…

そういう今を作って来たのも、ひとつの事を徹底的にやったり、関わってきた中の経験や努力や…
そういうものから生まれて来た結果なんだと、私は思う。

人間ありき、だと思う。

のに、、、

それを忘れてるっていうか、今ある事実や形で見えるものばかりが、“偉くて”、“絶対”みたいな風潮が、私は、すっごく嫌!(笑)


科学的に根拠や証拠なんてなくても、人間が持ってる第六感的なもので、やり過ごしたり、見つけたり、判断してきた部分、いわゆる「人間力」的な部分、結構大事と思うし、結構真理だと思う。

見えてるものだけが真実ではない。
と、私は思う。

証明も出来ないし、自分でも思い込みや勘違いであってほしいと思うような虫の知らせや、第六感が発する違和感や恐怖、確証のない成功の予感…

こんな時代だからこそ、そういう部分、私は大切にしたいと思います。

もう充分だろ!!という声も聞こえてきそうですが、人間がもともと持っている野生や本能の力を高め、発揮出来るように、私はなりたい!(笑)と思う2019年の幕開けです!!!



line_1546259073242.jpg

(2019年初のラブリー海子黄ハート、森田は引きこもり中)



便利さや、科学の証明や、良くわからん難しいことは、そっちの専門家に任せて…

もともと、見た目よりずっと現実主義でドリーマーな部分が少ないユカジラですが、残り少ない人生は、より感性を大切に生きたいと思います。

ユカジラ、野生化計画!!

呆れず、今年もよろしくお願いいたします(笑)







続きを読む
posted by ユカジラ at 18:10| 日記

2018年12月31日

2018年・登り納め

20181230_104352.jpg20181231_125111.jpg今年最後の岩とジムを、30日、31日で登り納め。

いつもながら、“納め”も“染め”も区切りのないゆかじらですが、気持ち的にはどちらもキリリと行っときました(笑)登っていられる今に感謝しながら。


岩の納めは、今回は、本来のボルダリングの在り方らしく、がテーマでした。

グレードを登ってる訳でも、ムーヴを模倣するのでもなく、美しいな、とか、このライン良いな、とか、ここ行けそう、とか…行けたら良いな、とか。

そういうボルダリング(クライミング)の根本と初心に立ち返りつつ、独りで、心地よい時間の中、ゲロバリ登ってきました。

自身の中で向上していくこと、その目安や目標としての数字もとても大切。


目標として、それを上げていくことはクライミングの要素でもあるから、ないがしろにしてはいけない部分。

私にも、登りたい課題やルートがあり、そこについている数字に対応できる実力は必要だから、こだわることもある。

そこに、損得(お買い得とか)は無いけど(笑)

どちらかと言うと損したい(笑)

でも、昨日は…それだけじゃない大切なところを考えながら登った1日となりました。

昨日トライしてたライン、難易度は…


『自分にとってはちょうどよく楽しみながらチャレンジ出来るけど、何日かかかりそうだね』級。

で、課題名は…

『岩の真ん中らへんから、岩の一番端の高いとこらへんを行く』ライン(笑)


多くの人が『忍者クライマー返し』って言ってるラインと9割がた同じだけど、1年の締めくくりのクライミング…あれこれ言われるのも嫌だなぁと言うこともあって、問題にされている?いわくつき?のホールドは一切使わずに登れ、自分が登りたくて、可能性のありそうなラインをトライした。

私にとっては、これはこれで良い。
面白いし、良い1日が過ごせた。
なんの問題もない(笑)

ボルダリングってこういうもんでしょ、と言う思いもあって。

数字も、決められた動きも関係のない、自分のためにトライしてる課題。

来年早々にラインを繋ぐ事が出来そう?な感じまでイメージ出来たかな?と思うのでなんだかワクワクな登り納めとなりました。

そして、大晦日の今日は、ドッグウッドでジム納め。

指先イテテテ…だし、ボディも疲れてたけど、端から順番にトライ。

初見でのクライミング。
出来る限りを尽くして、諦めずに動いていく…とても気持ちいい登り納めとなりました。



あと僅かで今年も終わり。

今年も多くの人にいろいろなものをいただきました。

エネルギー、思いやり、響く言葉、行動…からあげ、おかし…(笑)

ありがとうございました️

良いお年をお迎えください。
posted by ユカジラ at 17:33| 日記

2018年12月29日

御岳ボルダー…もの想う

年は、目標を立ててボルダーも頑張ってる。

小川山シーズンが一段落ついた後は、ジムでのボルダーと、ルートにも意識高め(笑)で臨みながら、さあて、そろそろ御岳にGO !!って思い、先週20日をスタートに、行き始めることになった。

御岳、地域的には近いんだけど、15年位前になるのかなぁ?登りたい課題に向き合いながら通っていた時期もあったけど、仕事以外で、自分のクライミングとしてボルダーに取り組む意気込みで向かうのは実に久しぶりだった。

今シーズン、1月中旬からスペインにツアーを予定しているので、それまで、トライしてみたかった、「遥」か「蟹」を打ち込んでみようと始動した。

結構苦労して登った「忍者返し」は、自分的には肩に負荷の掛かる横距離ってこともあり、再登出来るかなぁ?という思いもあり、まずは、河原のボルダー特有のツルツル感に馴染むためにも、イチからやり直そう〜!って思いながら、初日はのんびり登った。

よ〜〜〜〜し、翌週から、本気出して行くぜ!!って思ってた矢先のチッピング事件……

マジか―――!!と、驚きや怒りや哀しさや、多くの人が言ったり、SNS上に書いてるような想いでいる。

そして、先日27日、現場でホールドの変わりようを確認して、やるつもりでやったとしか思えない巧妙な様に、大衆化し、さらにクライマーと呼べない?理解し難い人種が大手を振るってこの世界に入ってきてる感じに気味の悪ささえ感じた。

なんにも知らないひよっこクライマーがやったことではなく、ある程度クライミングの世界に身を置いて、それなりに登って来た奴らがやった事だろうってのは、ホールドの掛かりの微妙さからも感じ取れた。

ってことは、SNS上でも書かれているように、難しくしたくてやったってことなんだろう、と。

「蟹」のラインが最もやられてるので、「蟹」を今の3段から、4〜5段にしたかったってことなのか?

難しくなることを喜んでる、それはそれで良いかも…って感じてる人もいる、ともSNS上で書かれていて、“チッピングされた課題を登る事は、容認してるのと同じ事になるので、出来れば登らないようにしよう” というような意見も発信されている。

そういう風に加工された課題をみんなが喜んでトライすれば、チッピングを容認することになるので、皆が登らないことで排除していこう、という意味合いだった。

言いたいことはとてもよくわかるけれど、その意見はどうなんだろう?

忍者返しのメインの課題は全部登っちゃいけないってことになるので、ある意味、忍者返しの岩全部がダメってことになる…よね?

でも、そういう発信を知らない人は登りに来るだろうし…

チッピングをやった人には、真意を問いただしてみたいし、二度とこういうことをしないように根本から叩き直さなきゃダメで、半殺し的な煮えくり返る思いもあるけど、起きてしまったことは戻らない現実がある以上、今後のことを考えて行くことが今一番大事な気もする。


こういうことが、近年では頻繁に起きていて、改めていろいろなことに想いを馳せてみたんだけど、、、

ボルダーをしていていつも違和感というか、変な時代になったもんだ、と感じることに、岩場なのに、暗黙の限定ムーブがあるって事。

そしてそれに多くの人が従い、それが通例化してるってことがある。

実はこういう風潮が、今の変な考え方を持つクライマーを作り出して、こういうことへとつながってるようにも、私は感じてる。
あくまで私見なんだけど。

そのチッピングがあったと言われている2日後に、予定していたので忍者岩に行った。

私も「蟹」を始めようと思っていたし、友人たちが「忍者返し」をトライし始めていたので、困った状態になっていたので、違うムーブで登れないか?と動画のようなラインで登ってみた。






私も、多くのクライマーが登っている、チッピングされた左のホリゾンタルカチから遠いガストン気味のカチを止めるムーブで昔は登っているけど、それが面取りされてしまっていて、かなり横距離を出すのに強度や難易度が上がってると感じた。

小柄な人や女性は良くわかる部分だと思うけど、ここがああなってしまったら、お手上げ!って人も少なくないと思う。

そして、それを克服する部分に魅力や遣り甲斐を見出して頑張ってきた人も多いと思う。

で、もし、こうなってしまった今じゃなくて、(今ならいいという話ではないけれど)上の動画のように登って、「忍者返し」を登った!と言ったら、多分、「ズルい!!!」って感じる人も多いだろうし、「そんなの忍者返しじゃない!!!」って認めない人も多いと思う。


もちろん、ムーブが課題の味を出してる、ってことが、どの時代のどの課題、どの難易度にもある事も知っているし、そのムーブに惹かれてトライしたい!!と感じたり、とても大事な部分でもあるけれど、それは、そのムーブが最弱点であって、誰がやってもそうなる、ってものだから、結局そうなる、ってこと。
だから、それ相当の難易度が付けられてて、新たにムーブが発見されたらと言って、それをダメっていう権利なんか誰にもない。

すっごく易しくなってしまうなら、グレードを見直し、グレードダウンすればいい。

クライミングする人が全員知り合いだったような時代ならともかく、ローカルルール的な限定は、このグローバルな時代には無理があるでしょ。

今時のクライマーは、そういう事、知っているのかな?って思うことが多々ある。



自分にとって、もっと易しく行けるムーブを発見することが、クライミングの根本であって、それを発見できないってことはトロいって事だって知らない人が多すぎる気がする…

または、より難しく登る事が良いことだと思ってる人も多いけど、違うでしょ、って。
まあ、個人的な趣味ならいいけど(笑)

6級は6級らしく、初段は初段らしく登ってこそ、さらに上の世界を目指せるはずなのに、極端な言い方をすれば、初段も6級も同じくらいのフィジカルやムーブで登ってたら、見てて溜息出ちゃうよね(笑)



初見で臨む課題でも、皆、すぐに動画見て、お手本?答え?的なムーブを真似て……
今の時代、フィジカルは高い人が多いから、“見れば”すぐに出来ちゃう(笑)からそれが絶対的なムーブ、って思いすぎ。

ジムにもよくいるパターンだけど、1級や初段や二段をトライして登るけど、ちょっとシークエンスのある4級や3級すら一撃できなかったり、バタバタバタバタ…めちゃくちゃで力ずくな動きだったり…

まあ、どんな動きでも登れれば、とりあえずクライミングはオッケー!と思うけど、お粗末すぎて┐(´д`)┌ヤレヤレってことも多い。

以前ブログでも書いたけど、「穴社長」はこういう登り方じゃないと登ったと認めれない、と言われて登り直したことがある。
結果、どっちでも私には変わりはそうなかった。

ある人にとっては、そう登らなきゃ易しくなる、という思いがあっても、それぞれ感じ方は違うってこともあるって事。


初登者が、何の限定もしていないのに、「インドラ」で、スタートはガスガス(右手左手をガストンで持って始めないと)じゃないとインドラじゃない!!とか声高に行ってる自意識過剰な若者がいたり…
あれも笑ったっけど…

まあ、なんだかんだ言っても、ガスガスでスタートするのが、多くの人がそっちの方が良いってチョイスになってると思うけど、結果論でしょ。

そうやって、みんな勝手に、ありもしないルールを自分勝手に作り出して騒ぎ立てて、周りも疑いもなくそれが決まり、と思い込んで受け継がれていくという変な時代が気持ち悪い(笑)



話を戻すと、動画のラインは、先ず、登り始めが映ってないけど、ちゃんと一番下のカチから初めてる。

岩の前に立って、岩場には自分一人で、トポを見て始めて登ったとしたら…
このラインで登る人がいてもおかしくないと、私は思うし、トポ(大ちゃん所で出してる写真入りのもの)上に描かれているラインから外れているとも言えないライン。

難易度も、感じ方はそれぞれで、動画のラインの方が易しいと感じる人もいれば、通常?のラインの方が易しいと感じる人もいると思うけど、そう大きく1級からはズレてないように私は感じた。

初登者のムーブで登りたい、とか、それぞれの想いは自分にとっての価値で、強制するものでもないし、何が難しくて何に価値を感じるかもクライマーなら自分で決めるものだと、私は思う。

クライマーって、より厳しい道を、放っておいても歩きたがる人種だと私は思っているし、“道”に妥協をしない精神や、逃げや甘えには“恥”と感じちゃう、やや面倒くせぇ(笑)真っすぐなタイプって、私は思ってるので…

私のスクールの生徒たちが、よく、「これって駄目ですか?」って言葉を口にするけど、明らかな限定以外は、自分の発想と持ち札で岩(課題)と向き合うことが本質だって伝えてる。

結局、今の多くのクライミングする人たちは、岩場でもジムでのクライミングを持ち込んでるんだと思う。



岩場には、自然が作り出した形がある。

もう少しエッジが無かったら難しくなって良いのに、とか、ここがもう少し持てたら課題として成立するのに、とかそういう事はいくらでもある。

岩の形状があって、その後に難易度が付く。

それをジムでホールドを変えるように加工する…それは当たり前にダメでしょう。

開拓時に、どう考えても時間の問題で剥がれそうなガバを落としたり、それだって、どこからどこまでがチッピング?(笑)か考え方によっては微妙な話もあるけれど…

ジムでいくらでも出来る事を岩場に持ち込みすぎ、って感じるのは私の勘違いだろうか?

たくさんの家電製品を持ち込んで、自宅に居る以上に快適な状況と気持ち良さを、自然の中で体験したがる新世代のキャンパーよろしく、何のために自然の中で、自然と向き合っているのか考えた方が良いんじゃないかな?
こんな当たり前のことわ言わなきゃならない時代なんだなぁ、と切なくもなるなぁ…

良いも悪いも、思い通りにならないのが自然ってこと、もっとよく考えた方が良いと思いました。



話がズレたけど、まあ、チッピングした奴、見つけたら言ってやりたいこと、やってやりたい(ぶん殴る)ことはたくさんある。


けれど、形あるものは、永遠にそのままではないという現実も、今回は感じさせられた。

人為的なチッピングは論外だけど、工事で岩ごと破壊されることや。アクセス問題で登攀禁止になったり…
自然の力が強い場所では、来年その課題が残っている保証すらない。

いつだって、いつでも登れると思わないで、今日が最後のチャンス!くらいの気合で登っておく、それも大事なんだと思った。
哀しいけれど、自分がもたもたしてた部分に対する反省もちょっとある。
「蟹」はやりたい課題だった( ;∀;)

岩場は逃げない…
昔は良くそう言ったけど、そうじゃないなぁ…









続きを読む
posted by ユカジラ at 15:14| 日記

2018年12月09日

三宅島の海岸線ボルダリング

今週末は三宅島でボルダリング講習会でした。

海岸線に点在するボルダーでの講習会は、今年で2年目。

肩の手術をしてからは、セットはやめていたことと、その前から、三宅島へは講習会で行くことが多くなった。

インドアでのルート講習、アウトドアでのクラック講習と続き、アウトドアでのボルダー講習は今年で2回目となりました。

私の講習生も4名参加、ワイルドで素のまんまの三宅島の自然や暮らしを満喫しながら終始大はしゃぎで楽しそうで良かったです(笑)


今回は、強烈な寒波の影響でとーーーーーっても寒く、強風で登れるエリアが限られていたけれど、見てよさそうな岩とラインを即興で登って、それぞれのレベルに丁度いい課題を選んだり、作ったりしながら進めたので、私も楽しかった。

received_595588237554086.jpeg



トポがあっても、トポ通りの課題は少なく、下地がすごく上がって殆ど埋まってしまっている岩や、逆に掘り下げられてスタート位置が変わってたり、転げてボルダーの面自体が変わってたり(笑)もう何が何だか…

そういうこともあったり、本来のボルダーらしく、“一期一会” (笑)

出会って、登りたい!と感じる岩やラインを登る!そんなイイ感じの講習会になりました。

received_2286377501649248.jpeg



規制課題ばっかりじゃないんだよ、
グレードがわからなくても、
トポなんてなくても……
ボルダーは楽しんだ、

そういう登り方も知って貰えたら、今回の講習会は、私にとっては成功かな(笑)

ラインの名前が無くても、
グレードが無くても、
自分にとってギリギリ出来そうで出来ない……

20181208_161420.jpg



そこが楽しくて、それが登れた時の感動や興奮、みんなそんな楽しみ方の中で嬉しそうだったことが、私も嬉しかった。

きっとまた来年も、エースが企画してくれる『三宅島アウトドアボルダリング講習会』でみんなと登れることを楽しみにしています!!

三宅島の皆さん、お世話になりました!

20181208_120116.jpg

おっきー、美味しいコーヒーをありがとうございました!!
三宅の味のひとつです(笑)





続きを読む
posted by ユカジラ at 20:05| 日記

2018年11月25日

穴社長、再登しました


一昨日完登してから、中1日空けての再登。




何で登ったか?

一昨日、「穴社長」を登った事をブログに書いた。

話はそこから始まります。



昨日、この冬、小川山に通える1か月半の間に、登りたいと目標を立てたルートの1本が登れ、ホッとしながら次の課題に想いを馳せていた。

そんな午後…1件のメッセージが入った。


「穴社長はエイハブのカチ無しで登ってほしい課題です。あそこのピンチを掴むところでかなりおちた…だから私は一万回落ちたと言われた(中略)……だって名前が穴社長だもん。おめでとうと言えない私がいる」と。


このメッセージを受け取った時、そういう限定があるのかと思い動揺して、すぐにその人に返信した。

「カチ無しでも(ピンチは)取れる(と思う)のでやり直します。そんな限定があるとは知らなかったのでと。


知り合いで、とてもクライミングにも一生懸命取り組んでいた人で、登りも強く、すごいなぁ、といつも感心することも多かった人なので、友達?っぽく思っていたので、結構ショックでした(涙)

私は褒められるためにクライミングをしているわけでもないので、おめでとう、と言ってくれなくてもゼンゼン良いというか、そういう部分には興味のないほうなのですが、びっくりしたし、暫くしょんぼり感満載だった(苦笑)

別に嫌じゃないけど、やっと登れた「穴社長」をもう一回やるのか…という思いも。

既に気持ちは次の課題に向いていたこともあったし、決して簡単な課題でもない「穴社長」。
集中して挑んだ日々でもあったので、それ相当の気合を入れ直さないと……と思うと何とも言えない気持ちでした。


しかも、よくよく考えてみて、周りに聞いてみても限定は無い、というのが大方の共通認識でした。

「穴社長」の女性初登の記録時には縦カチは使われていたようだし、それでそういう組み立ても出来てきたみたいで、縦カチ使って登っている話もいっぱい聞いていたし、使わない方が楽っていう話も同様に聞いていた。

ブログのコメント欄にも、「限定があったらしく…」と書いてしまったことに、身内からも、「そんな限定は無いよ、あんなにいい課題にケチが付くから、ブログに “限定” という言葉を書かない方が良い」と指南された。

全くその通りだと思った。

言葉や文章が独り歩きして、確証が無い話や噂が本当のことのようになって、実体のない決まり事が出来てしまうことにもなりかねない…


どんな動きも、それが楽に感じる人、しっくりこなく逆に難しく感じる場合もある。

クライミングは、向き合ってる課題に、自分の体や持ち味をどう使って行くか、そこが面白い部分でもあるわけだし、限定がないなら、どう動こうと自由なのがクライミングだと思う。

特に岩場では、自由でとんでもない発想からすんごいムーブが出てきたりするから面白い。


別の考え方をするならば、自分なりの哲学や、価値、こだわりでそうして来たなら、それは自身の誇りなわけで、それは素晴らしい事でもあるし、それでいいんじゃないかと思う。

苦労した分、強くなれるのだから。



ちなみに、私だって、私なりに頑張ったし、苦労もして登りました。
時間をやりくりして、早朝から日暮れまで、体調の悪い日も、指関節が悲鳴をあげてる日も、独りでも課題に向き合って。

しかも、縦カチ使わずでもピンチは取れていました。

戦略として、縦カチを使った方がより正確に動ける感じだったので、それをチョイスしただけのこと。

そしてそれは、私が、と言う意味じゃなく、クライマーとしては必須で優秀な選択なはず。



そうして、今回、2通りの方法で「穴社長」を完登して思ったことは、

私にとっては、縦カチ使ってピンチを取りに行っても、ダイレクトに取りに行っても、どっちでも大した変わりは無かった、ということです。


















続きを読む
posted by ユカジラ at 22:46| 日記

2018年11月23日

穴社長・二段

登れた〜〜(^^♪





この冬は、10月下旬から小川山に通って、「穴社長・二段」と、「AIT・初段」を並行トライしながら、この2本をメインの目標にトライしてきました。

ゼンゼンボルダーしてるイメージが無いって言われる私ですが、14aとかの高難度登るには、ボルダー力は必須なので結構やってるし、純粋にボルダーも大好きなんです、よ。ふふ。
みんなそろそろ覚えてね黄ハート


そろそろ寒さが身に染みる季節、雪もそのうち降るだろうし…
通い始めた時点で、11月末まで!と決めてたので、間に合って良かった(*^▽^*)


ピンチが初めて取れた時に、カチ取りの動き、届かなかったんだけど手を伸ばすまですんなり出来てしまったので、そこからはすぐに登れるかと思ったけど、ピンチからのカチ取りが、微妙に遠くて何度も落ちた。

取り先が見えないことで、まだまだ遠いのかと思いうんだけど、動画で見ると “ほぼほぼ” 届いてることが解り、「気合でなんとでも出来る距離じゃん!!!」って思えたら取れた(笑)

「出来る!」って思い込み、だいじだよなぁ〜(笑)
いや、「出来ない…」って想いがすべてにブレーキをかけてるんだと、改めて実感。

思いより、ずっと近くにあったカチを、他人事のように見てみれば、「いや、ゼンゼン届くっしょ!気合で行けるっしょ!?」って言うと思う。

そこがポイント(笑)



クライミング歴35年にして、初めて動画を取る意味を知りました( ´艸`)

距離感、適してると思われる足位、重心位置、ポイントになる動き等が、自分がムーブの中で感じているイメージよりはっきりと映像化されていて、修正ポイントがすぐにわかるし、次のトライで何をすべきか、具体化されてイメージ出来る事がとても役に立った。

今まで、自身の動画を自分で撮るなんてこと、面倒くさいし、ナルシストっぽくてやったことなかったけど、これは活用するっきゃない(笑)

仲間が持ってる、ゴリラ三脚や、スマホの充電池なんかも買っちゃったりして、それらを持ってボルダー行っちゃった(笑)

若者のようでテヘ(照)



そんなわけで、今日は午前中に勝負がついたので、余力をもって「AIT・初段」にもトライ出来た。

いつもは、相当「穴社長」で、保持力も体幹も持ってかれてからのトライだったので、いちいち足はキレるは、指は開くは…で、試してみたいムーブも試せず仕舞いだったけど、今日は一気に登れそう!と感じるところまでムーブが進んだので、こちらも嬉しい(*^_^*)

11月末までに、あと2日行くことが出来そうなので、目標の2本登り切りたいなぁ〜〜。

途中でちょっと浮気して登った、「シェルレフト・初段」と、アップがてら取り付いて登れた「モルボル・初段」と合わせて、今シーズン4段!

「AIT」登って5段目指す〜〜(笑)

若者が、1日で登る段の足し算?オバサンは1か月(登攀日数12日)もかけて頑張るんです( ´艸`)ぷぷ。


続きを読む
posted by ユカジラ at 22:06| 日記

2018年11月12日

160度から90度へ!

昨日は小川山。

ボルダーです。

会う知り合いごと、ほぼ全員に、「ボルダーするんですね」、と「珍しいですね」と言われる(笑)

いや、いや、ボルダーも結構やってるんだけど…(笑)
ジムでのトレーニングは、ほぼほぼボルダーなんだけどな。

イメージなのか!?

いっそのこと、ハーネス着けてボルダーするか(笑)



てわけで、ボルダーです。

s-LINE_P20181108_221403953.jpg

(老人力炸裂で、飛び降りが老体には堪えるので、自分より多き漢字のマットを運ぶ図)


スペインでは、最大傾斜160度辺りを登っていたのに、帰国してからは、90度平均っていう、対応域ゼロっていう、真逆な世界でのクライミングで修行してました〜(笑)





s-LINE_P20181108_221403937.jpg


いい季節です。



あさイチで、アップの仕上げにとトライした「シエルレフト・初段」が早々に登れて、



時間も9:30と、普段なら、まだ寝起き?(笑)でぼんやりしてる時間だったので、その後の余裕感がよかったのか…

これまた、「穴社長・2段」が、抜け口の水平カチが取れそうなまで出来ちゃったのが10:30…
まだ朝じゃーーーーん!!ってことで、一気のラッシュをかけたけど、そう甘くないのがクライミング。

結局、そのトライがイチバン良い感じで、登れんかった!!

く〜〜そ〜〜〜うぅうう。
まだまだ実力不足ってことかぁ……現実はキビシ。

カチに手を出しに行った時は、まだまだ奥に出さないと届かないんだろうと、半ばあきらめて飛び降りちゃったけど、友人が動画を取っていてくれたのを見たら、あと、ほんのちょっと、1pくらい?だったので、夕方まで畳みかけたけど、やっぱりクライミングは甘くない(笑)
お約束の次回、ってやつでしたね。



とか言いながら、それもそんなに上手くゆくとも限らないのがクライミングなんで、くわばらくわばら、と次回は更に気を引き締めて行きましょう!!

ああ、1日で、初段と二段登れたら、ちょっとはボルダーやる人って認識してもらえたかも(笑)なのに、残念(笑)

s-LINE_P20181108_221403949.jpg




その後、友人に合流すべく、「AIT・初段」へ移動。

トレーニングに、と数回トライしたけど、もう指が御臨終でした。
そして、いちいち足が切れるっていう、体幹鍛要るなぁ!難しいなぁ!これも登りたい!とおもう。

ファンタジー岩でアップした時に、「モルボル・初段」を登ったけど、あのラブリーさと、「AIT」と同じグレードということが……てか、ファンタジー岩の右端にある、3級や1級の方がゼンゼン難しいでしょ、と、ボルダーのグレード体感が幅広過ぎて、私には目安にもならない気がするのは、やっぱ、ボルダーの人じゃないからか!?(笑)

ま、登って面白ければそれでよし!なんだけどね。

というわけで、11月一杯まで、3〜4回は行けそうなので、「穴社長」と「AIT 」のあと2本、がんばる〜〜〜!!


このところ活性化している、“ヘパーデン”、“ブシャール”結石による指の変形と痛みが酷くて、マジまんじってくらい保持力が出ない日も多いけど、気が付けば、痛みにも慣れて?そこそこ保持感も上がってきた感じが嬉しい(笑)

この指も、いつまで頑張ってくれるか…恐怖だけど、いずれ死ぬ身(笑)
出し惜しみや、護りに入りたくないのでやるっきゃない。

為せば成る!である(笑)

s-1540463938591.jpg

グランピング!?なんかも体験。
うそ。





続きを読む
posted by ユカジラ at 08:51| 日記

2018年10月09日

2018 Rodellar tour 終了

今回のツアーは、何にも成果を出せずに終了。

あうぅううぅぅ……(泣)


明日1日残ってはいるものの、この数日天候不順で、明日の雨の確立が高いこともあり、本日Gladiatorを1トライ後回収しました。

本来の目標ルート( Florida )が、大雨の影響で染み出し、取り付けない状況……前半の2週間以上乾かず、気持ちが落ち着かないまま、苦手克服課題として選んだGladiatorをトライしてましたが、結局核心の動きの精度をモノに出来ず完登ならずでした。


s-DSC_7206.jpg


s-DSC_7208.jpg



トライしていて高強度な連続性が堪らなく楽しかったけど、核心だけは、出来るときと出来ないときの違い、ポイントになるものが掴めず、出来るときは、動きに入ったその瞬間、「取れる」と感じ、必ず取れていたけど、出来ないときとの違いが、ほぼこの1か月あらゆる方面から試してみたつもりだけど解らなかった〜〜。

一言で言えば、登る力が無かったって事かな…

うう、無念。


s-5279.jpg

s-5281.jpg


セマルハコガメになって反省。

背中の形がヤバいね…
こういう、身体にも問題ありか!?脊椎フラットすぎる……






s-5393.jpg


岩場にひょこひょこ歩いて現れた、飼い猫としか思えないきれいな毛並みにお顔、慣れていて膝に上がって来るわ、抱っこオッケー、というカワユス猫ちゃんに慰められたけど、現実は相当ヤバい。


クライミングの世界の進化は、不動であるはずの岩場にも急速に反映されていて、そのスピードに、現状維持ではドンドン終わった人になって行くという恐ろしい時代。

この1年で、なんとか復帰できたかと思いきや、その進化のスピードから考えれば、現状維持がやっと、、、、か!?
それも怪しい。

前に進むには、やらなきゃならないことが山済みで、気力はあっても身体が追いつくか結構不安だ。

が、選択肢は無い。
行くか行く(笑)




s-5396.jpg


s-5398.jpg

雨の後に、完璧な虹の架け橋が!

明日はパートナ―のビレー中心で、今日に引き続き、敗北感を死ぬほど味わいながら、時間的にも体力的にも、なかなか触れなかった7台後半を登ろうと思う。

大仕事を終えての“それ”はご褒美タイム……敗北後の“それ”は苦さ倍増だけど、落ち込んでる暇があるなら1本でも多く登っとけ!って感じです……

とほほ〜〜〜ん(涙)




s-5389.jpg

Montseの愛情いっぱいの食事も、明日で最後。

毎日ありがとう黄ハート



posted by ユカジラ at 05:51| 日記

2018年10月06日

あと2日


2018年のRodellarツアーも残すところ3日。

トライ中のルート、ムーブの強度が高いので連登が出来ない。


1本のルートだけにこだわりすぎるのも良くないので、時折、7台後半を登りながら…とかもイイんだけど…後半1週間はレストが多くなってる。

先日登った7b+/7cは、初見って楽しい〜〜〜!!と、あれもこれも…って強欲モードになりかかったけど、身体が大丈夫でも指皮がやばいので自粛…(涙)

皮の弱体化も老化なのか!?という感じにボロボロ…

ううむ…
刻一刻と迫る、“終わった人”への時間…( ;∀;)
くわばらくわばら。


s-DSC_7194.jpg


Gladiatorは、どうにもこうにも、核心のポッケットからの距離出しの精度が定まらず、苦労してる〜〜(苦笑)

そこまでの8クリップ、15〜17m、4級くらいが連続する120〜130度から、160度強のルーフでの1級くらいのクロスランジ、が核心。

レストが出来ないってことが強度を高めてるけど、距離出しのムーブに精度がいるってことがパワーありきでムズさ倍増。




リボーンゆかじらとしては、一度死んだ身…

これからの1〜2年が、自分の持ち物としての向上を得るには、リアルに最後の時間と思い、リーチ差が出るルート、身体パフォーマンス(パワーとボルダー力)で克服するほか術がない内容のルートを、本気で選ぶようにしてる。

何かを身に着けたり、経験値として、自分に足りてないいろんな事を、可能性アリ!って、細胞に感じさせ、記憶させる事が出来る、最後なんじゃないかと感じてるから。



夏に行ったライフルで、その克服に選んだ最初のルートで、客観的に考えて時間と回数の問題、というところまでこぎつけたけど完登に辿り着かなかった…

でも、自分が思ってるより対応出来てたとも思える。
やりたいけどやりたくない〜こわい〜、って登校拒否の子供みたいな時間が多すぎた…って言い訳がある(笑)

言い訳が多くなるのは自信が無いから。

ってことは、実績を自分の手で得れば、コンプレックスはだんだんなくなる、かな?と。

不可能なんじゃないかって想いが超えにくくしている壁があるとすれば、超えることでしか身に付かない。
祖に為に必要なフィジカルは、地道につけてゆくしかない。

やり切ることで自信へつなげ、それを経験値として、本物の力へ…実力へと型作って行きたいと思ってる。

だから超えたい〜〜。
超絶欲す。(笑)



s-DSC_7140.jpg



1テンでも、あと1手でも、どんなに惜しくても、登りきる事、成功だけが超えれない壁を自分のものにする唯一の方法だと私は思う。

頑張るしか道はない。
おうぅ――、キビシーーー!!楽しーーー!!(笑)




そんな宿題になってるあいつとあいつとアイツ!
※ Les Chacals 8b (Rodellar Spain)     Florida 8c (Rodellar Spain)    Tomb Raider 13d (Rifle Co)

次の肩の手術までにやっちゃる!!待っとれ!!
(というより、それやらないとおちおち手術なんてシテられん!!次、ここまで戻せるか、リハビリが壮絶だっただけにヤダ…(泣))



と、言うわけで、またまた宿題が増えそうだけど、今は、残りの2日は7月30日の小学生並に、ねじりハチマキでガンバらねば。



s-5276.jpg

いつものことながら、アンニュイ〜〜なレスト日。
ツアーって、みんな「良いな、楽しそうで」っていうけど…

楽しんだけど……
確かに楽しい。

が、現実は、多くの人にはなかなか想像を絶する、痛みと挫滅と、悪夢にうなされ、手汁どころか全身汁まみれになって眠れぬ夜…(爆笑)

が、現実

解放されるには、これまたどっこい、、、、

登るしかないっていう、完全実力制。

しか――――も、、、、

エンドレス(爆笑)





続きを読む
posted by ユカジラ at 19:23| 日記

2018年10月02日

ラストスパート

Gladiator・8b……

なかなか精度を保って出すには難しい距離でてこずってます( ;∀;)

指位置を感覚で合わせ、蹴りだしと引き付けに上半身のひねりを合わせながらFULL スパンを全力で出して行く。
このどれか一つでもミスれば失敗する。
全てを正確にコントロールしないと失敗する、高強度な動き。

おもしろい〜〜!

が、難しい。

s-_94P2262.jpg


溜まった疲労で体が引ききれなかったり、FULLスパン出してゆくときに指先が外れる位置まで引き延ばしてくるので、消耗した指皮も破れ、指はほぼ全指ギタギタ……

核心以外のパート以外でも、自分的にはどこもかしこも非常に距離がある動きが続くので、非常にツライ(苦笑)





s-_94P2259.jpg


核心の動き…トライ始めた時にはすぐに出来たムーブだったのに、強傾斜のなせる技か?テーピングのせいか?
成功率は低値安定……
むーーーーーん。

ムーブの強度が高い距離出しは、最大の弱点。
ねちっこい保持と手数を手元でねちねち…は、大の得意で負ける気しないんだけど(笑)

パワーエンデュランス!欲しい〜〜。

ここをなんとか克服!!…は出来なくても、「やれた」という実績を自分の中で増やしてゆかないと、本当の意味で境界線を自分のモノに出来ないんだと思う。

8bという難易度的には、酸いも甘いも幅広くいろいろなタイプも経験してきたと思うけど、Gladiatorを登れたらやっと8bクラスに対峙できる最低限の資格があるって思えるかなぁ?って感じ。

ので、やるしかない。



良く頑張ってる不全断裂のままの左肩と、ボロボロになって、血や体汁出まくってる(笑)裂けた指にはもう少し頑張って貰おう。
スマン!わが肉体、絶えてくれろ(笑)



s-_94P2269.jpg




クライミング日数、残り最大で5日。
またしても背水の陣!!!!!

うひょひょ〜〜んハートと、ストレスなく手付かずのルートで遊べるご褒美日をGET出来るかは、自給自足。





s-_94P2294.jpg


狩猟民族は、喰うか喰われるか…
獲物を捕れなきゃ死ぬ、その気合でいくっス。



posted by ユカジラ at 17:54| 日記

2018年10月01日

事件です!……【8コマ漫画でお楽しみください】


くっそう〜〜、2本指ポケットで皮持ってかれた〜〜!

S_8650742006648.jpg

ザク〜〜ん……





S_8650742459094.jpg

ふぃ〜〜、いってぇ、いってぇよ。
でもまあ、ありがちだな。






S_8650741659309.jpg



マキロンでシュッシシュッってね〜〜。
バイバイき〜〜ん。
負けないぜっ、ふふ。



S_8650741840291.jpg


あっ、


し、し、染みる。染みる。浸みる……



S_8650742166197.jpg


くううううううううううーーーーーーーーー!!!!!!





S_8650742625607.jpg


どううううううううぉおおおお!!!



ーみーるーーーーーーー!!!




S_8650742301090.jpg


ガクッ……





NOW ON  MEET MEAT 

S_8650744552361.jpg


明日は登れるのか!?

To be continued……


posted by ユカジラ at 03:33| 日記

2018年09月29日

今年のメンバーと進捗状況

今年も、日本人村と化すRodellar(笑)

Image_9ce8c4a.jpg

私、(時計回りに)かおり姫、米蔵、まゆさん、森ちゃん、健汁。



s-Image_c882172.jpg

東海チームは、時計回りに、奈良君、まみおさん、世界の晴さん、バンビさん。


10人!

でも、パーティーごとに、レスト日やエリアも違うので全員行動はバラバラなので、ローカルクライマーほどの「バーレバーレ」感はなく静かなものである。

誰とは言わないが、約1名を除いて(笑)

※Vale=Okの意味で、スペイン人が、なのか、クライマーが、なのかわからないけど、1人当たり日本人10人分くらいのの声量で目の前にいる仲間と話すのでローカルクライマーが集まってるエリアでは、我々の声はすべてかき消され、ルート上でのコールも聞こえない(笑)


今回の旅の目標のひとつでもある、鳥の羽集めもレスト日に済ませ、着々と成果を出している。
クライミング以外は……む〜〜〜ん。


Image_25c5a16.jpg



手元拡大っ!!!

Image_6e4e13b.jpg

うちわ作れそう!!
これらの半分はお土産になる予定。
欲しい人は一報ください(笑)


で、成果の未だ出てないクライミングですが、そろそろイイ感じです。

全体的に距離系で、核心が馬鹿っ遠くてそこの精度がなかなか上がらないけど、FLY or ド!Fall の勝率は確実に上がってきてる。

距離がキモなルートだけに、屈強そうな巨人軍の男子と、男子の中に居ても同等の身長の女性が群がってトライしてたけど、半分のクライマーは、トライしてるけど登れそうな感じには程遠く、トライするルートにも流行があるようで、民族大移動的に皆辞める様子で、昨日ドローを回収してくれと頼まれた。

トライすると言っていた、ロシアのユースも自分でドローを掛けるとなるとやりたくないみたいで離脱…

結局私が、その時持っていた短いドローを苦肉の連結作業で長くして(被ってるうえ、コルネもあるので長くしておかないとロープの流れが悪くなる)全ドローと、スリングとかも使って掛け替えて終了……

腰も指もギタギタになった( ;∀;)

昨日は、2日目にもかかわらず調子も良かったので、くっそぅ〜!とも思ったけど、前向きに考えれば悪くないタイミングでもあるので、これで落ち着いてRP目指して取り組める(笑)

頑張るぞん。



s-Image_2c92e49.jpg

置物のように出てくる出てくる猫たち。

黒いのとシャム色の猫が一杯いた!!

全部で15匹くらいはいたと思われる猫の家。
最高!!(*^_^*)


s-Image_778fd7c.jpg

カメラに向かって、猫ぱーーーーんち!黄ハート




続きを読む
posted by ユカジラ at 20:13| 日記

2018年09月27日

折り返し

今日で日本を出てから2週間。


時間が経つのが早すぎて、気分は背水の陣(笑)

実際まだ、8台は何にも登れてない…

トホホーーん(苦笑)

目新しいルートが無い状態なので、アップからして、過去に登ったルートの再登になっちゃうのは仕方ないけど、初見のトライが最も気合入るタイプとしては、なんとなく、ぼやっと感が……( ;∀;)

いつも、いつでも、初めてのルートを登りたい!
そして、初めて対面するルートは自分が先に登りたい(笑)

いつでも先に登ってドローも自分で掛けて、苦労したい。

大抵はドローを掛けたがらない人のが多いので、先にやれることは多いけど、同じムジナ同士だとジャンケンって感じ?
こういうモチベーションで揉めるのは、まあ、悪くない(笑)

で、今ツアーでも、アップは再登が多いけど、新しいトポから初見でのアップも出来ているのは嬉しい。

6台から7台を10本くらい、今回アップで新規に登り、どれもワクワクしながらのトライで楽しかった。

7b〜7c+あたりで、アップっぽい時間帯にトライ出来そうなルートはもう少し残ってるから、残りの時間で楽しみたいな。



で、本命のルート…ずっと好天が続いてるので、そろそろカラカラか!?と、昨日、ムーブを思い出すトライに、と思い、確認に向かったものの、


驚愕のまだ濡れてる…



北面に位置していて、陽が当る時間が早朝の短い時間だからか、ライン上のコルネから雨だれがまだ続いてた。

とりあえず登ってみたものの、コルネ鷲掴みの掌から、肘に向かって水がタラ〜〜り…

160度近い傾斜で両手それじゃ、命がいくつあっても足らん!!(笑)

敗退AGAIN…( ;∀;)


残り時間、2週間と言っても、登れる時間は9日程度…
自分の実力じゃ、そろそろ取り付けなければ難しい感じ。

やっぱり、縁のないルートってあるのかな…



まあ、乾くの待ってた今、取り組んでるルートは、自分にはチャレンジし甲斐満点な、ド距離パートが連続で、レストポイントが得にくいというよりむしろ無い!!(笑)っていうルートで、残りの時間を費やしても登れる気がしない代物なので、もうそれに打ち込むしかナイのかぁ〜〜!?って感じなので、それもまた運命って思いだしてる……(泣)


やっぱり、、、、ルートは「逃げない」んじゃないんですよ…

逃げるんだよね、ここってチャンスを逃しちゃうと。

それはまた一つの自分の実力でもあって…

まだまだ足りないものだらけな自分が修行し直す時間なんだなって思う。

雷雨と染み出しで、移動まで視野に入れて来たことを思えば、イイっていうか…実際恵まれてるし!

………

と言うわけで、後半戦スタート。

s-IMG_1257.jpg

posted by ユカジラ at 03:30| 日記

2018年09月24日

棒族の話

2年前にはここまで多く見かけなかったと思われる種族が、今年は激しく目につく…

棒族。

いつでもどんなルートでもなんでもかんでも…

全てのクリップを、トライもせずにチータスティックでクリップして終了点まで登る“族”が多発している……

夏に行ったライフル(アメリカ、コロラド)でも、族はたくさんいたけど、ここスペインでも、族の勢力が急速に増えてるように感じる。

棒族の所持する、超絶に長い棒でも届かないクリップがあると、速攻そこで降りて、そのルートはもうやらない…

ぶらぶら長い棒を腰にぶら下げて、トップロープ状態でも落ちれば、腰の長い棒もバビューーーンって振られてて…大丈夫なのか〜〜?って思う(笑)

ムーブがお話にならないくらい出来なくても、どんどん上へ上へとごぼう登りで上がって行く…

なにがしたいんだろ??


クライミングは自由なものだけど、最低限の、暗黙だけどあるべき姿ってものがあるんじゃないかと私は思っていて、それにこだわったり、克服することが難しかったり厳しかったり楽しかったり…

越える事、それらに向き合う精神論は、口うるさいオバはんと言われようとも言いたい。

私たちの世代が、そういった時代があって、クライミングの文化もそれに準じたモノだったって事を伝える老体が全員死んだら、考える事、選択するものが、楽で都合のイイものばかりになってしまいそう……

そういう時代を知ってて、“最短” や “結果重視” を選ぶのは、自由だし、悪い事ばかりでもないかも…とも思うから、知ったうえで次世代に向かってほしいよな、って思う。

「昔の人よりいろんな部分が進化して、情報も溢れてて正確で…こんなに便利で楽になってるんだから自分はもっと頑張れるはずだ」って思いながらヒマラヤを登ってた、山屋時代を思い出したりもした。
速乾性のウエアーや、軽量化の進んだ装備と大昔のキスリングや布のテント、ぺミカン食ってたの!?重っ!!ってことを知って、比べれば、今の装備でより難しいラインやスピードあるクライミングを目指せなかったら、「完全に昔のクライマーに負けてんじゃん!」って、イイ意味で自分を鼓舞してた。
そういう気概でこれからの時代のクライマーが、クライミングで世界最難とかを押し上げるツールになるなら悪いだけじゃないとも言えなくはない?とも思ってはいる。
話がズレたけど…(笑)

自分の弱さを正論化するために楽な方に流されるのは、なんだかなぁ〜〜、って感じた。

精神論や根性論を嫌い、馬鹿にする人って多いけど、これらって基本だと思う。

精神論が、フィジカル以上に大切なのがクライミングであるといっても言い過ぎじゃないと、私は思う。

クライミングの掟であり、崇高なものって叩き込まれてきた多くの倫理観や哲学、そこが好きで続けてきた古い時代の我々には、今時の時代の変化は驚愕…

誰が何してても個人の自由だけど、棒族の話で言うならば、ランナウトの恐怖に耐えながら、1手探るのにも、いちいち “臨死体験” くらいの “死んだ!”感を感じながら、ふり絞って手を出してゆくことや、繰り返し頑張った挙句、やっとの思いでムーブを発見することや、そのパートに…実質の時間は余ってても、気力やフィジカルを使い切るという意味で1日を費やし、指をミンチにして、肉体と魂をささげ、ボロカスになるまでトライすることがクライミングなんですよ。と教えてあげたい(笑)

実際昨日は、ムーブこなさないと先に進めない距離核心のパートを、確実に自分のものにしたくて頑張ってた私のトライ後、そうやっていろんな高難度に取り付いては中途半端に諦めてはあっちこっちと8台を “ごぼう” してるクライマーが、私がトライ中のルートを始めだしたから、どえ〜〜〜〜〜!だ(笑)

それよりも易しいルートを敗退してるのを見てたので、やるの???って感じもあったし、普通ならしないだろう選択に、同じ時代を登って来た輩はみんな、?????て感じ。

よくある事なんだけど、私が取り付いてるルートは、あんなチビがムーブ出来てるくらいだから、お買い得や、易しいルートだと思うみたいで、他に腐るほどルートが有って空いてるのに、ピンポイントに狙われ取り付いてくる(笑)

で、すぐにやめちゃうクライマーの多い事…(笑)

ん、まったく〜〜〜、人を見かけで判断するのはやめましょう!!といつも思う。

誰がどう思ってやるのも自由だけど、やるなら、気合と覚悟を持ってまじめにやれ!!とは思う。

そういう、“観光気分” の人が取り付いてる時間、まじめに頑張りながらトライして来た人は、待たなきゃならないんだから。

それが、棒族による、棒ごぼう登りだと、さすがに違和感あり過ぎてちょっと腹立たしい…(笑)

多くのまともに頑張ってるクライマーが、怖さと向き合って、手を出し出し出し出し、ひえええええええぇーーー!!と、モグラ叩きの後に、臨死体験を食らって、ポンピングを繰り返しヘロヘロになるパートを、労せずして抜けて行くって……まあ、全くムーブは出来てないっていうか、強傾斜なので、ムーブを試すことも出来てないけど、それもまた、じゃあなんでやるんだよ!?って思う(笑)


棒を手にした民族は、その安易で快適?な暗黒面から抜ける事は出来なくなるかの如く “クライミング” をしていない。

棒を持った時点でクライマーに戻れなくなる怖い世界…マジ怖い(笑)



もちろん、使うことを全否定はしてない。

そういう設定のルートは使うけど、使わないでも行けそうかやめた方が良いかくらいは一旦考える。

使う時も、使わないで済む高い能力があれば、面倒くさいから使わないで済むのになぁ〜〜と、もっと強くなりたい!といつも思う。

他の誰かが、怪我と秤に掛けて迷ってるなら、使ったほうがいいよっていうし、それがいいと思う。

これをそういうスタイルで登ってる人がいて、それが通常なら…
いつか自分もそういう風に登れるクライマーになりたい、と思いながら努力と向上を胸に歩けばいいと思う。

もしくは、自分にはそれが最大の頑張りで、怪我ができない立場だったり、そもそもそこまで考える気もない人はマイペースで楽しめばいいと思う。


数字や成果よりも大事なものがクライミングにはたくさんあるから。




話とは関係ないけど、イイ石見つけた特集。

s-IMG_1373.jpg

我々が見つけた、ワレワレ石。別名、おかき石。

続きを読む
posted by ユカジラ at 02:51| 日記

2018年09月21日

クライマー冥利に尽きる時間と日々の徒然



一昨日、夕方から雷雨で結構な雨量があったけど、それ以外は毎日晴れ!

超絶嬉しい!!

大きなコルネからの雨だれは変わらず続いているけど、全体的には乾いてきている感じ。


超絶嬉しい!!!


こちらに来てから2週間まで、もう2サイクル……時間が過ぎるのって早い!!!


超絶焦る(笑)



今年は、目標ルートの “FLORIDA” 触れるんだろうか?

まあ、今取り組んでる、Gladiator・8b が面白いし、いろんな意味で今やるにふさわしいので、今出来る事を精一杯!な人生ってことで、OK。


s-IMG_1262.jpg

( Gladiator 8b    GRAN BOVEDA )


下部と上部の傾斜はそれほどでもないけど、中間部の傾斜は160以上?

そこにある核心は、激!!遠く、初めてトライした日には、足位置や中継を駆使したものの、スンナリ出来たのに、その後はなんだか上手く行かないことが多くなってる……

170〜180pくらいの、巨人軍数人が同じルートをトライしてるけど、そのパートは誰がやっても同じムーブしかない、高難度ルートらしい核心。

各クライマーのムーブを見ていても、みんな取るのに苦労しているし、そういうデカ人が取る時の距離感が半端ないので、きっと自分にはすごく遠い距離を頑張って取ってるんだと、他人事みたいだけど「スゲーーなッ!!」って思うので、難しいんだと思う。


s-IMG_1322.jpg


出来るときと出来ないときの違いを理解して、確実に動けるように固めて行きたいとトライするんだけど、結構なランナウトパートで、核心をこなしてクリップなので、ホールドの持ち方、もしくは1足の位置や重心…
試せるのは1回のハングドックに1回……

「う〜〜〜ん、違うかぁーーー!!」となれば、

ざざざ残念!!

どっか〜〜〜ん!と落ちるしかなす術無し。

ポンピングで戻るのも大変な距離をフォールしての繰り返しなので、なかなか修業な感じで、なかなか進まない…いろんなことが(笑)


s-IMG_1329.jpg

どひゃひゃひゃひゃひゃ〜〜〜!!って落ちる。  
きょわい( ;∀;)



40mと長いルートなので、ムーブがよくわからなかった4トライ目までは結構パンプを感じて、つなげられる感じになれなかったけど、だいぶ長いルートの感覚が戻ってきた感覚。

時差ボケみたいな疲労感も完全に抜けて、調子はイイ感じ。

レスト日のジョギングもスイスイ走れるように元気満載。



明日は、核心の “出来る、と、出来ない” の感覚を、 “モノ“ にして、一気につなげて行きたい!!

ムーブを確立して行くときに時折対面するこういった感覚…

高い精度が必要なこういう時…

それを感じイメージを具体化して自分の動きにしてゆく…

この時間が大好きだ。



Image_55d8a6a.jpg

夜なべして、ムーブを考えて考えてイメージして…

毎晩、意味不明な寝言で、周囲をビビらせている……(笑)

せんじつは、「ひっ、、、引、、、けねぇ〜〜!!!」と、届かないホールドへの想いの丈を叫んでたそうです……(笑)

周りに迷惑なユカジラです。なんまんだぶ。


まあ、とにもかくにも、またこうして登れてる自分は、幸せ者だ!
神様、最高の時間を再び…ありがとうございます!






Image_99aae0f.jpg

Montseの愛情いっぱいの美味しい食事。

レロレロになって、夕飯の時間ギリギリで帰宅しても、“玄関入って2分でご飯” ←このキャッチフレーズ、知ってる人っているかな?(笑)
知ってたら世代がバレバレですな(笑)

有難い環境にも感謝。




s-s-IMG_1363.jpg

s-s-IMG_1365.jpg

Pacoさんが採って来たキノコ達!!
近日中に、スープになって夕飯に出るのだぁ〜〜〜〜〜揺れるハート





s-s-IMG_1361.jpg

chi-cya。
この子は、Montseの家の子で、呼べば来るし、抱っこ抱っこ星人でかわゆくてタマラン!!
今回の浮気相手…海子スマン!!!(笑)



IMG_1332.JPG

子猫たくさん!
飛んで跳ねて、元気いっぱい!!!



やるぜ!
おれはやるぜ!!!(笑)



続きを読む
posted by ユカジラ at 22:21| 日記

2018年09月18日

晴れ女を炸裂してはいるものの……

Rodellに到着してから6日経ち、バルセロナからの移動日は雨が降っていたものの、その後は NO Rain!!!

もうね、絶大な威力を発揮して雨を食い止めてる気分だけど、ようは雷雨が季節を変えたって感じかな。

晴れ女とか、雨男とか、あるわけもなく……(笑)


まあ、なんにしろ、この天気の急変は有難いけど、目的のルートは、この、雨無しの晴天があと2週間は続かないと取り付ける感じではない……(涙)

s-IMG_1228.jpg

取り付きから、コルネは全体的にビショビショで、我慢してなんとか…というレベルまでまだまだかかりそう……



s-IMG_1231.jpg

取り付きに向かう河原も、通常なら多くの人がレジャーシートをひいて寛いだり、クライミングを体験するにはちょうどいい易しいエリアとして賑わう場所なのに、水没している……

未だ、各エリアの多くのルートが染み出したままだけど、濡れの影響が少ないルートを登りながら頑張るしかない。

この現実には、結構ダメージ大きかったけど、“縁”が無いルートって……無くも無いんだと思うし、仕方ない事ってたくさんあるもんね……(´;ω;`)

人生、思い通りにならないことの方が多い…

だから今出来る事を精一杯やるしかない。



というわけで、来るべき日が来た時にはすぐに対応できるように、40m級ルートの持久力、その対応に、と、GRAN BOVEDA エリアのぶっかぶり地帯にある、Gladiator 8b のトライを始めることにした。

長さも、内容も強度も、申し分ないこのルート、この2日トライして、ムーブも大体OKな感じになったし、明日のレスト明けから RP目指して頑張ろうと思う。

s-IMG_1257.jpg

所々で、顔や露出した肌に、染み出しの雨だれがポタポタと鬱陶しいけど、登りには何の影響もないってことはブラボ――――!!の極み(笑)

ありがとう神様!!という気分。



s-IMG_1319.jpg

私にとっては、ハイパワーエンデュランス爆裂な内容で、苦手っていうか厳しい感じだけど、登ってて楽しい!!

つながるかな?
つなげたいなぁ〜〜!

今日の2トライ目は、だいぶいい感じにつながりだしたけど、距離系の核心や、ガバToガバでも、フルスパン出していかないと届かないパートも多く、遣り甲斐あって、暫く、目標ルートのことわ忘れて頑張れそう……



歯を2本も抜いて(笑)食いしばれないのに、毎夜毎夜、悪夢にうなされる時間から少し解放されそうで嬉しい(笑)

Image_21c4734.jpg

いろんな思いが交錯して…夜寝れなくて岩場で爆睡……

これからは、出し切った疲労で寝れる日が来そう(笑)



楽しむこと、クライミングが好きな事、思い出す事ができるクライミングに感謝です!!!!


posted by ユカジラ at 05:54| 日記