2019年07月09日

止まない雷雨

なんて極端な国なんだ……(苦笑)

この2日間は、予報より天気が悪く、2日間、雷が鳴りっぱなし…
そして豪雨。

ギラギラな太陽が憎かった日々と一転してクライミング不可能な天候に……あ〜〜あ(泣)

二十歳の時、アコンカグア南壁をソロで挑戦した時に経験した事があるけど、何日も雷と豪雨が続いて驚いたことを思い出した。
頭上で次々に作られる雷雲と雨の威力、終わらない嵐が頭上でぐるぐる…

日本の常識?(笑)だと、雷って、結構激しくても短時間に潔く鳴り響いて去って行く…
そんな感じだと思うんだけど、世界は色々でスゲーな、おい!ってなった。


ここスペインでも、幾度となく経験してきた激しい雷雨が来た。

朝から夜まで、ずっと頭上で稲光とともに爆音で鳴り響き、どこにこんな水有ったの???って雨が降り続ける…
直径3センチくらいの特大の大粒雨は、一瞬にして壁を滝にしてしまう。

帰国まであと5日…クライミング出来るくらいまで回復するのだろうか???




この変な天候の予兆?はあった。

この2日は、早朝の気温が25℃近く、最低気温の平均を大きく上回ってたし、無風。
本当にビタッと風が無くなり、日陰でも、32℃位で、暑い空気が体に張り付いて、具合が悪くなる温度だった。

それでも、レスト明けの初日、狙って来ているので、気温の低下や風を待った。
じっとしていても身体は高熱が出てる時のように熱く、掌が汗で濡れ乾く余地もない。

夜遅く、ギリギリまで待ってみたけど、気温も風も変わらずなので、ダメもとで8A+トライ。

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( 液チョ塗りたくっても、3手で消える(笑) )



ガバが少ないこのルートは、レストポイントも少なくホールドはスローパーやダレたカチばかりなので、チョークアップも出来なくて、動き続けるしかない…

でも、全くダメ。

さすがに、無風でこの気温で持てるホールドじゃない。
核心のひとつのパート、スローパーにデッドして、マッチする動きで手がすっぽ抜けて落ちた。

ううーー、せ、せめてチョークアップできたらと思うんだけど、動きを止めれないパートなので、止めるか死ぬか…
お〜〜〜ぅ(>_<)



2日目。
前日に夜遅くまで登っていたので、睡眠時間も少なく前日の疲労が気になったけど、残された方法は日の出前!!と思い、早朝狙いを試してみることに。

朝陽が日の出とともに当たるエリアだけど、当たり始めなら、昨夜の気温よりはマシかも??と、早起きして最大の努力で挑んだけれど、早朝の気温はやはり高く無風。

来た以上、トライはしてみたけど、日の出の太陽も、弱めどころか出だしっから灼熱で、上部で頭に陽が当り始めた瞬間、終わった感が凄かった(苦笑)


緩やかに、とか、徐々に、とか、ワビサビに欠ける(笑)こっちの天候にはなす術も無く撃沈…( ;∀;)

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核心とつなげる為の戦略は、2回目のトライで固めてあるので、気温さえ低ければ…いや、今ツアーでの普通(25℃位まで)で良いし、風が少しでも吹いていてくれたら……と言う感じなのに、これでもかってくらいの試練をくれる(苦笑)



そして、昨日のラストに、トレスポンテに移動して、最大傾斜のんは濡れてなかったので、長いルートのOSトライでもせめて……と雷と雨が止んでた時に取り付いたら、上部あと2クリップで終了点、と言うところで、信じられない様な豪雨になり、傾斜が落ちてくる壁の最上部近くまで行くルートだったので、ビショビショになって敗退……
もやだーーーもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

核心は超えれてたし、またやればいいや、と昨日は思ってたけど、1手1手が遠くて、クリップ間の距離がまー、ランナウとしまくりな内容で、7b+というグレードよりは厳しく感じた。

その時から、レスト日の今日、丸1日降り続く大雨で壁がビショビショになって回収できるか!?と言う心配事に頭が痛い。


そして、8A+のエリアは、この豪雨から生き残れるんだろうか!?


ああ、、、、胃が痛い。


この雷雨の後も、気温は高温のままの予報に変わっていて、35℃〜37℃の毎日で最終日まで行く様子。
最終日の14日は雨予報。

私達が帰国する日から最高気温が30℃を切る20℃台で平年並みに戻るようです。


スゴク良いタイミングをありがとう。  

ケッ!!!!むかっ(怒り)むかっ(怒り)


でも、今回2度目のクワガタ捕った!

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posted by ユカジラ at 16:08| 日記