2019年04月27日

左肩の定期健診

右肩の腱板断裂手術をした時から、左肩の状態も悪く、ゆくゆくは手術することになるだろうと言われたいた。

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(右肩の術後、5か所の内視鏡での手術)




が、、、

右肩が完治となった1年目の時点で、同時に痛めた左肩の不全断裂の進行もあった。

なんせ、右肩が使えない時期、すでに痛めている左肩1本で生活していたので仕方なかった。



当初、右肩が全断裂だったので、そっちを優先して手術したんだけど、その時点で左肩の不全断裂は、全体の2割切れていると言われていた。

1年後、右肩の最終検診時に左肩の検診も行った時には、左肩は2割の不全断裂が4割まで進行していた。


「何もしないで大人しくしていれば進行は少ないので、強度の高いクライミングをやらなければ手術はしないで済むでしょう」と言われたけど…

護りに入ってやりたいクライミングが出来ないのは、自分的には選択肢になかったので、最強最速、超絶的なリハビリで、医者も度肝を抜く復活を遂げ、その後もガンガン登ってきた(笑)

太く短い、、、かもしれないけど、護りには入らない選択をして、登り切ることを決めた。

夢に届かなくなる結果でも、生きてるのに死んでるようなクライミングをするよりはいい…と。


単純計算で、2年後には8割切れるとして、その時点で左肩の手術…をイメージして登って来た。




そして、今年の検診…

6割に増えている覚悟をして臨んだんだけど、ゼンゼン進行していなかった!!

これは意外というか、嬉しい誤算(笑)


太く短く、と決めたとは言っても、リハビリ期間には、肩や肩甲骨の動かし方、より実践的な体幹の使い方、基礎筋力の向上を意識してトレーニングして来た。

今までの自分と違いがあるとすれば、、、

無理をすることは、今必要か?

自分に必要なクライミングが何かを強くイメージすることで、“選択”をすることも不本意ながらやるようになった。



私の辞書に、新しい言葉がいくつも増えた1年だった(笑)

やらない。
諦める。

他にもいっぱい…(笑)


未だ動揺する言葉の響きだけれど、、、

過剰な無理はしない。
自分の目的から遠く離れたムーブの習得にムキにならない。


そういう事が、今の自分が今の状態でもう少し先に進める結果になっていると納得できる結果となった。



“癖”と言うか、出来ないクライミングは、どんなものも頑張って取り組み、それなりに出はあるけれど、克服するように登って来た?……けど、クライミング界のいろんなことが大きく変わりつある今だからこそ、自分の在り方、自分がどこにいて何がしたいのかをしっかり考え理解する良い時間となった気がする。



既に遠く、競技から離れている自分には不必要な事や課題……

こういう部分を、自分なりに納得できるようになるまで、この1年以上かかったけど、目指すクライミングを1日でも長く登るために大切なことを、深く実感することが出来た。



未だ諦めたくない気持ちも無くなないけど(笑)そこは来世で頑張る事に(笑)

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(競技の世界で頑張ってた時期の癖で、やれないことはどんなことでもやれるようにする、は、
今は懐かしくも良い思い出(笑)…
そしてそういう時期が今の自分のベースを作っている)




担当医師曰く、「ここまできちんと可動域も筋量も戻せて、練習内容も以前と同じかそれ以上やれてることがスゴイ、」と言っていただけたのは嬉しかったし、何よりも最高だったのが、

「この感じだと、左肩は手術しないで済みそうです」

でした(嬉)



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(約2年前の、術後のガリガリ君)


からの〜〜

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(登り始め僅かの頃…とにかく筋肉落ちたままが長かった…)



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(今は体重もほぼ戻り、筋量はまだまだ納得してないけどイイ感じ。
グレード的には充分戻ってる気がするけど、今目標にしている2本の8cを登った時点で完全復帰、、
っていうか、以前の自分を越えることで、完全復帰!って、自分に納得できるんだと思う。)



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(手術する前の、FROLIDA 8C トライ時の筋肉(笑)結構あった、、とおもう)



ビクビクしながら登って来た2年だったけど、やり方も在り方も解った!!



まだ…もう少し…自重しながら頑張らせていただきます!!
posted by ユカジラ at 20:28| 日記