2017年01月27日

本気の 4/5 !

……こう書くと、本気を、100%出してないチャラい星の人みたいですが、そういう意味ではありません(笑)


スペインツアーまでにやっておきたいトレーニング、仕上げておきたいフィジカル的な自分造りに向けて行ってるトレーニングの『ステージ2』5日間本気で登る!がテーマで、今の自分が持ってる能力と回復力との関係性を確認する…についての、今日は4日目と言う話(笑)

今週は、月曜日に完全レストをした。

と言うのも、3週間くらい前から始めた持久力トレーニング『ステージ1』で元の自分の最低ラインの持久力まで戻せたので、その時点での徹底的な追い込みで、これからのトレーニング、そして、スペインツアー本番で、ガチ勝負をしても壊れない身体を造るために次のステージを敢行中。

『ステージ1』の仕上げでは、身体が壊れるギリギリまで(マジでギリギリのところまで追い込んだ) 登り込み、肉体的にも精神的にも追い込んでから、2日かけて徐々にアクティブレストくらいの内容まで強度を下げ、そのあとに丸1日完全に休むようにして、新しく始めたトレーニングで溜まった疲労を完全に取り除く時間を作った。

これが良いか悪いか……運動力学的にどうたらこうたら(笑)は知らんが、私が長年、自分の身体と自分の特性を理解しながら、試行錯誤、この33年の中では時には失敗して、越えてはいけない境界線も越えて(笑)ぶっ壊れたりしながら、何をどうしたらヤバくて、どこまでがその時の自分の限界か、みたいなものを本能的にも客観的にも敏感に感じ取って判断できるように身に付けてきたものでもある。

クライマーとしての自分の、やるべき時、過程の中でベストと思われる事を様々試し、取り入れたり外したりしながら、遅々たる歩みではあるが進化して来た。

私が私のために築き上げた、私の為のトレーニング理論でもある。

そして、それはそこそこ上手くいってる。と思う。

まあ、自分の身体で実験して来てるので、正否に対する責任は自分自身にあるから思いっきりギリギリの線でやれるのが良い(笑)

そして、今日で4日目のガチ登りの中で、面白い発見があった。

いつもは連登していても強弱をつけているし、3日以上本気で連登したことは岩場以外ではなかった。

オーバユースによる故障が怖いし、忙しいから時間的に上手く時間の確保が出来ないことはあっても、ただ意味も薄くだらだら登り続けるくらいなら、レストを挟んでフレッシュに登る方が良いにきまってる…

そう考えてたけど、最近、登り続けてる事で、疲れが多少残っていても出せる出力があまり落ちない感覚があって、最大出力を出すトレーニングはまた別に必要だけれど、例えばどんな体調でも、状況でも、最低ラインで出せる力や総合力は年々上がっている気がしていた。

で、今回試しに、本気の5連登やってみてるが、4日目の今日まで毎日、疲れはもちろんレスト明けのようなフレッシュさは無いけど、かなり高いレベルでの登りが出来てる現実がある。

この4日、ルートとボルダーを交互に4時間〜6時間で、自身の上限レベルまでトライして、ちゃんと勝負になってる。

ルートだと、パン2ネタで解る人にしか解らないけど、ツナミの12Aから13A(白/)までの全部をトライして、計8本のうち登れなかったのが12D(緑)と13Aの1本、そのうち2本を組み合わせて連続登り、12Dと12A、12Cと12Aとか、持久力を上げる内容で登れている。。

ボルダーの日は、トライしたけど登れてなかった課題をメインに、3級を中心に7本くらいを毎回完登できている。

これは、私にとっては、本気の時の練習内容と変わらないトライだ。

そして、今日まで、毎回強度を少しずつあげたり、慣れないように変えて同じような時間と本数でトライしてきたが、毎日ちゃんと回復して登れてる事に、継続は力なりを形にしたような?進化を感じるのは気のせいなのか!?

最上限を引き上げる事は必須の目標でもあるけれど、最低限が引き上がることは、岩場にしろジムでも、限られた時間内で登ったり、マルチピッチやトラッド、オールラウンドに登るクライマーとして大切な能力とも思う。

明日が『ステージ2』の5連登の最終日、ルート。

まだ再レッドポイント出来てない12Dと13Aの再登と、組み合わせのトレーニングでは、より高い強度の組み合わせが出来ると良いな〜!と楽しみでもある。

なーんちゃって、さすがに無理だろうけど(笑)どんな内容でトライできるか興味深い。

常識の枠を作らない。

チャレンジするのは、今日まで真剣に登ってきた私。

やってみる価値はある。

ギリギリの線でアウト!(笑)にならないよう気を付けながらやってみようと思う。

今日までは、一応セーフ!(笑)
posted by ユカジラ at 21:53| 日記