2017年01月20日

持久力を戻すトレーニング


先週から始めた持久力を戻すトレーニングは予定通り進んでる。

いつも、ボルダーだけを集中してる時期の後や、今回のようにルートクライミングをしていても、内容がボルダー傾向で持久力はたいして要らないような内容の後は持久力は落ちてる事が多い。

ふた月くらい前?二子山で「即身仏」は登ったけど、短いルートだし、日々の大半はボルダーしてたからな(苦笑)

日本どこでもだけど、二子も違わず、長いルートってあまり無いからなぁ…

ツアーでトライするような、35メートルとか、40メートルの高難度で必要なハイパワーのレジスタンスを養うには、日本(特に関東)の岩場ではいろんなものが足らないのは事実。

ジムのルートのように、コンペティティブでレストポイントなんてそうそう無いような、いわゆる休ませてくれない、ボルダーの連続的な12台の後半から13台の組み合わせのトレーニングで、レジスタンスを上げて行かないと太刀打ちできない。

スペインに行ってすぐに目的のルートに取り付くためにも、身体も作っていかないと…

去年は、ボルダー系のルートばかり選んで頑張っていたら、謎の背面痛に襲われて、呼吸すら難儀な数日に恐怖におののいた経験もある(苦笑)
すぐ治ったから良かったけど、肉離れチックな痛みにはマジで焦った。


去年も、いつでも、登り込みやいろんなことは準備して出掛けるけど、想いの方が上回ってるのか、肉体が追い付いてない…ハイパワーと言う部分では特に。

だから、日本での殆どの時間はボルダーに費やしている。

私はタイプ的には、チキン…いや、それもそうだけど、遅筋タイプで、昔は筋肉を覗くと真っ赤だったけど、左矢印1見たことあるのか!と言うツッコミはいやん(ハート)

最近は努力の成果でかなりピンク!濃いめのピンクは否めないけど、51にしては、早い動きもできる方?かも(笑)

素が赤い人なので、持久力は落ちにくい上すぐ戻せる方だけど、持久力トレーニング始めは、やっぱりキツい(笑)

いつも、ルートクライミングから離れていて、弱点でもあるボルダー力の強化時期を終えたあと、トレーニングとしてのルートクライミングを始めると、持久力的な部分が苦手で、パンプしやすい人?の気持ちが良く解るくらい、ほんとにパンプして…


ぶら下がってちょっと休めばムーブをおこせるくらいは回復するはずの私が私じゃない体験もしてる(笑)

こりゃ大変なのね、パンプするって…と、パンプの苦しさを理解できる瞬間(笑)

まあ、週に2日、2週間も登り込めば元の平均レベルまでは戻るので、そんな気持ちは直ぐにどっか行っちゃって、なんで張るの?とかのたまって感じ悪いって “焦げやすい”飯山ケーンじに言われるけど(笑)

それでも、その上を行くハイパワーレジスタンスと言う意味での持久力は弱い!弱すぎて何とかしたいのよ〜!

もともとのパワーが弱い分、それを身につける為には、高い強度の連続性を意識して登り込むしか道はない。

近道も、マユツバ的な登る以外のトレーニングも、そんなものは思い込みの幻だ。

本物に近道無し。

これは、本気で30年以上やって来て得た答えだ。


なんか、息も絶え絶え…苦しいけど乗り越えるこの感じ、力を、これでもか!これでもか!と絞り出す苦しさ…


やっぱりクライミングはルートだね(笑)とも再確認する瞬間。

こなして、絞り出して、フォールの恐怖と闘い駆け引きしながら、追い込まれたその先にあるボルダームーブ(笑)

同じ強度や難易度なら、数手で終わるボルダーより、よりコントロール感、駆け引き感、恐さを克服する感…いろんな事が揃い踏みでクライマー冥利に尽きる瞬間(笑)

私も海外までボルダーやりにも行くくらいボルダー大好きだし、持久力トレーニング中でも週に3日は、紐結ぶの面倒だなぁとか思って(笑)ボルダーしてるくらい、ボルダー力は得たい魅力的な能力でもあるけど…

でもやっぱ、突き詰めればクライミングはルートなんだと思う。
posted by ユカジラ at 18:09| 日記