2016年12月30日

ぽかぽか広場でクライミング哲学を考える

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今年最後とか、区切りをつけるには又すぐに行くんだけど、一応、昨日(29日)は今年最後の二子。

2週間開いてしまったセリーヌをトライしにGO。

今年は飯山健ちゃんと仕事納めと仕事始めを、自営業、一人親方同士の技を使って合わせ、なるべくたくさん岩場で登ろうと計画した。

昨日はその第1弾。

私は『セリーヌ』、健ちゃんは『好色一代男』なので、直接広場に上がった。

広場のぽかぽか感は、晴れた二子では楽園のよう(笑)

短いルートなので、すぐにやりたくなるけど、ハイパワーレジスタンス系が劣ってる私なので、ちゃんと時間を空けないと、心と裏腹に力は出ないので、暇潰しに健ちゃんが新しく携帯をAndroidに変えて、おじいちゃん…使い方わからないようなのでいろいろ伝授(笑)
ついでに勝手にFacebookも登録して友達申請まで進めてあげた(笑)

う〜ん、良い仕事したなぁ(笑)

で、紐付きボルダーの方は、ふたりして年明けに持ち越しに…今回のふたりツアーの後半に再チャレンジとなりました。

私はトライ2日半目だったけど、下部の1ヶ所が足が深すぎてパワーでブチこかないとならないところがキツいけど、そこ抜けたら繋がりそうなくらいはできた。

ワンテン…と言うには意味の無い内容(笑)だけど、苦手でハイパワーレジスタンスのボルダーなので、是非とも登りたい。

そして、健ちゃんのトライ、なかなか侠気のある、やっぱり“昭和のクライマーはこれだから好きだよ!” と言う姿勢で尊敬できた。

『好色』の1本目をプリクリせずに、ボルダーマットをひいておいて、足の切れるデットをこなしてからクリップ、失敗したらマットに飛び降りる、と言うトライをしてました。


けっこう高いし、大丈夫?と聞くと、「昔は普通にこうやってた」と。

そう、そうなんだよ!

今当たり前に何の疑問も持たずに、しかもまことしやかに、チョンボ棒を使ってる人たちが、もし、そういうスタイルがあって、そうやって恐さや様々な労力やストレスをも受け入れてこなせるようになる意味みたいなものを考え、知ること…誰も何も強制はしないけど、どうあるべきか考えて、自分なりの美学とかクライミング哲学の中で何をやるか選んでほしいし、考えてほしいと改めて思った。

数字や効率ばかり追わないで、こういう部分を大切にした上で成果を求めるべきだと改めて思った。

例えば、そのときの自分には出来ない事だってあるかもだけど、その現実を真摯に受け止めて、そこから自分がどうなりたいのか、どういうクライマーになりたいのか、誰の前でも胸を張ってこれで良いと言えるような自分を理想に、そこへ向かって1歩を踏み出せるようなクライマーを目指すことができる人がクライマーと呼ばれる人種だと再認識した。

う〜ん、我ながら年末最後までクドい(笑)

がしかし、これだけは時代が変わろうとも譲れないし、私の目の黒いうちは(笑)クライミングの内容と行動で示していきたいと思う。

そして我々、昭和の化石は、帰省ラッシュどんどこどんの東明へ突入(笑)三重へ向かうなり〜。

第2弾は、初のボルダーエリアへ!
posted by ユカジラ at 14:47| 日記