2019年10月22日

お気楽

天気は悪いけど、半日は雨も止んで薄日が差して来たり、夕方には晴れ間が出たりと、なんとか染み出しも大きな被害にまでは至らず今のところ来ている。

レストや持ってきている仕事やあれやこれやで、結果なんとか悪くない感じのペースを保っては登れている。
ありがたいです。

FLORIDAをペンディングしてからは、とにかく大雨の影響が怖くて、その日、または限られた時間と、費やせる回数を考慮しながら取り付く日々が続いてる…

今日中に登れそうで面白そうなルート、その日のうちに回収出来るルート、って目で選ぶと7c+あたりが自分にはちょうど良い。

8aになると、比較的長さがあって被ったエリアじゃないと距離の克服にその数字以上の強度や色々を要求される可能性が高まり、回収も…という危険を孕んでいる現実があり敷居が高くなる…(苦笑)

特に今はパートナーの狙っているルートがある、グランボベーダと言うエリアに行っているので、ここは壁の形状のせいか、傾斜の微妙なラインでは、“もろリーチ“のムーブが炸裂することも多く、過去にもさんざん頑張って解決を試し勤しんだものの敗退に終わる、切なさ満載の思い出が…
今年も、ついうっかり、過去敗退した同じルートに取り付こうとしていた自分がいたりして、油断ならない(笑)

7c+なら、自分にとって難し目に感じても8a…
このあたりが妥当かと(笑)

って事で、この数日の不安定な期間は、7c+攻め!
3本のルートを選んで登った。

どれもテイストが違って、難しすぎず、かといってその難易度らしく集中力や勝負どころもきっちり必要で、登っていて本当に楽しかった。

気楽に取り付いて、思い詰める間もなく登れる。
ああ、なんて気楽な!(笑)

気合入れて限界を突破する、通い、想い詰める時間も好きだけど、やっぱ、初見で登ったり、ゆるゆる(半ばダラダラ(笑))何位も気にせず登る時間もないと精神衛生上良くないよね〜〜〜。
と(笑)そんな数日を過ごしています。

最も面白く感じたのは、Aquiles(アキレス?)と言うルートで、Rodellarに通い始めた最初の頃には、とても難しそうに見えて、怯んで、思いっきりパスしたルートだった。

今回は、遠そうなムーブが数か所あるように見えたけど、ガバが多く見えて「行けんじゃね!?」って感じた。

全然気づいてないっていうか認めてないけど、昔と違う今の中に、悪いことばかりじゃなくて、良くなってることも少しはあるんだなぁ、と思った。
8年も前と今じゃ変わっていても劣化ばかりかと思いきや、客観視すれば残ってるものも少なくはないって事か…な?



で、そのAquiles、実際の内容もすごく面白くって、核心のムーブは、ちょっとしたコーディネーションっぽいダイナミックムーブ3連発で、(あ、私がやると、か゚もですが)同じムーブでつないでるクライマーもいるであろうくらいの、スタンスホールドの使用感はあって、そのジムナスティックな動きには、久々に高揚感と緊張感に気分も上がった。
180pくらいの男性数人が敗退していたので、距離もあるけどそれだけじゃない証!

保持力があれば、距離の克服も出来る。
フレキシブルな身体は、想定外のムーブを作れる。
体幹の強さは、その特質を際立たせる。

ああ、こういうクライミング、本当に楽しい!!

体の変調の時期を迎えた自分、指の変形での痛みや、ホント!!!色々の事が初めての経験として畳みかけてくる今、自分の持ち味や唯一の武器すらも失いかけて、渦中にいる今は辛いけど、きっと、喉元過ぎれば、ってやつに違いない!!と、超絶ポジティブシンキング!何一つ諦めずに行きたい、って心から思う。

ダメかもしれないけど、未来のを勝手に予想してダメにはなりたくない。


見たいものは見たい!!
それだけをフラットに今を生きる!!に1票。

傍から見れば痛々しかろうと、馬に鹿っぽく見えようと、人は人自分は自分。
素直に言えば、自分の限界を超えるルートをこなせるようになりたいと切望する自分がいる…

まだいるんだよなぁ…(笑)



外はザーザーと音を鳴らして雨が降り続いている。
3日の大雨の始まり。

仕方ないので、今日はジムへの視察第2段。
デモがありバルセロナには行けないので近場のローカルジムに行ってみます。

岩でもジムでも…
登るのが好き。


すきだーーーーーーーー!!


posted by ユカジラ at 18:39| 日記