2017年07月24日

最善戦を!


装具が取れて、可動域を少しずつ広げたり、日常生活が支障ないように動かすことが出来るように頑張っているところ。

しかし、こうして装具を外してみて直面することは、想像以上の動かせる範囲(可動域)の少なさと、6週間固定していたことによる様々なマイナス要因ばかりだ(苦笑)

おぅ!まんまみーあ!(涙)

手術の時の内出血はまだ右腕全体に、燻りながら焼け続けているような痛みが夜間時痛として起こり、不眠の毎日。

「0」どころか「マイナスからのスタートになりますよ」と言われた言葉は、今、まさに現実として日々を支配している。

だからこそ、これからの1日1日の過ごし方で未来←大袈裟って思ったでしょ(笑)、じゃあ、可動域!が変わる…


とても大切な日々が始まったように、深く感じている。

「可動域の制限」という後遺症は当たり前?らしいけど、そんな机上の理論なんてく○くらえだ(笑) 

自分の未来は自分で作って行く。


高所登山をやっていた頃、日常でのトレーニングのひとつひとつが、限界状況での自分に全て返ってくると思いながら、悔いの無いようにその日出来る精一杯な日々を妥協なく過ごしていた。

諦めてしまうこと、投げやりになること、おざなりな態度、甘ったれた考えはそのまま自分に返ってくる…

その意味はとても重く、常に生命に関わる中で登り、生き抜いてこれた。
信じる道を、なにものにも委ねることなく自己責任を文字通りに。

完全復帰するためにやれることは最大限抜かりなくやらないと元には戻れないだろう現実的な危機感があり、取り戻せる可能性があるとすれば、多分今しかないんだと思う。

だから無理と限界のギリギリで攻めていきたい。

これは、登頂して生きて帰るためでも、強くなるためでも、巧くなるためでも極上の戦略だから。

わたしはいつもそこで駆け引きしながら登ってきた。

怪我をし今、実際の壁は登っていなくても、今でも私は日々登っているんだと思う。

もちろん、無理をすることと、そのタイミング、痛みの信号がどんなものなのか、感じる力、判断する力…
そこを重要視しながら、何のために何をしているのか、進むべき目標から半歩も道を逸れないようにしたいとは思う。

私の復帰の意味は、「クライミングがまた出来れば良い」 ではないのだから。


そんな“勝負感”たっぷりの時を迎え、以前にも身体を整え診て貰っていたロルフィングの先生に相談して、月に2回くらいのペースで、今はまだ自分では動かせない肩甲骨まわりの他動運動と、固まりきってしまった周辺の筋肉を整えて貰えることにもなり、昨日は仕事の後に、施術を受けに行ってきた。

みっちり身体を整えてもらい、右腕全体が軽くなるような爽快感と好転反応の怠さをたくさん感じ、初めて右腕にいろいろなモノが通った感じで、心地好い疲労感を感じた。

持つべきものは、信頼のおける仲間、そして友人。ありがたい事です。


リハビリの内容がだいぶアクティブになってきたことと、やれることも増えたので、手術後から少しずつ改良を加えつつ行ってきた復帰へのトレーニング内容等も記していこうと思います。

この1ヶ月半、ずっと続けてきたことに、新しく始めて良いと加えられたリハビリメニューや運動を追加したり入れ換えたりくらいの変化しかないけれど、どの時期にどれくらいの事が出来て、回復の度合いや痛みや気持ちの変化など、今後、誰か同じような怪我に見舞われた時の役に立てればと思います。

私も、KO-WALLの奥村師匠の1年前のブログ(同じく腱板断裂手術からの復帰の徒然)をバイブルに、不安がある度に師匠のブログを開き、進行具合の確認等しながら日々を過ごしている (笑)



【術後1ヶ月と18日……本日のリハビリ&復帰トレーニング】

今日は仕事が無いので、細々とした事務仕事の他は、1日中トレーニング(笑)


6:00  起床
7:00〜 《朝トレ&リハビリ》
ジョギング10q・75分(今までウォーキングしていたコースをジョギングに変更)
ストレッチ・30分
肩可動域リハビリ5種・30分

10:40〜 《昼トレ&リハビリ》
病院までウォーキング4q・30分(握力ボール握りをウォーキング中やり続ける)
病院でのリハビリ・20分(マッサージ、内旋が悪く、強化をするためのリハビリ2種追加)
スポーツクラブまでのウォーキング4q・40分(肩甲骨肩回りの姿勢矯正を意識しなから)
スポーツクラブでの筋トレ&リハビリ・40分(主に脚の筋トレ、腹筋、体幹と肩可動域リハビリ5種)
スポーツクラブから自宅へのウォーキング5q・45分

19:00〜 《夜リハビリ》
肩可動域リハビリ7種・30分
ストレッチ・30分


まー、しかし、リハビリも忙しい(笑)

今は貯金も充分あるし、秋のスペインツアーもキャンセルせざるを得ないから、もとに戻るためのリハビリ等に全精力を傾けていられるけど、今まで通りの仕事量をしながらでは、リハビリする時間の確保も難しいだろうなぁ…と常々感じる。

リハビリの先生が、仕事の忙しい若い世代の患者さんは、リハビリも少し良くなってくると途中でリタイアしてしまい、再断裂を引き起こすパターンは多い…という話をしていたことがあるけれど、解る気もする。

抱えているものが多い社会人の人や、家族がいて、護らなくてはならないものがある人達は、そうそうリハビリとかに時間を費やすことは難しいんだろうな…と感じた。

わたしは護らなくてはならないものは少ないし、クライミングだけが命を懸けてやりたいことなので、本当に恵まれていると思うし、そこに迷いもない。

だからこそ、それが出来る程に恵まれてるんだから、死ぬ気でやれよ!と自分に言っている(笑)
posted by ユカジラ at 21:09| 日記