2017年06月24日

術後18日・経過順調

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術後2週間経って、1日のうちに数回、ほんの少しの時間だけど、装具を外す時間を作っている。

これもリハビリで、骨にアンカーを打ち込んで縫い付けてある腱に、先ずは腕の自重で刺激を入れる。

装具が取れるまでに少しずつ刺激を入れるらしい。

少しさっぱりした装具にレベルダウン?アップ?出来るまであと12日。

完全に外せるまで約1ヶ月だ。

そして、そこから2ヶ月くらいかけて日常生活が普通に出来るレベルにもって行き、半年後には運動を開始してよいらしい。

組織が回復したり安定したりするのにかかる時間に近道は無いようで、必要な時間は“過ごさ”なければならない。

11月…その辺りがクライミングを再開できる積算時間の満了と言うところかな。

そこから少しずつ、クライミングの強度を上げて行き、いろんな動きを普通にやっても良いようになるには、更に半年くらい必要なのかな…

左肩をどうするか…
まだ、自分の中には少しの迷いもあるけれど、温存療法を選択した場合だけど、来年の今頃には普通に登れてるはずだ!


さてさて、先の話はモチベーションアップのサプリメントみたいなものとして、現在の経過はすこぶる順調。

最近は、装具の着け外しもすっかり慣れて、内視鏡で開けた5ヶ所の傷口からの痛みも少なくなり、いろんなストレスも少なくなってきた。

久しぶりに装具無しで腕を下げて立ち上がれるので、久っさしぶりに鏡で右腕を見みたら…

あれまあ、細くて一般人の腕みたいになっててか弱そうだった(笑)

ついでに5日ぶりに装具無しのリアル体組織チェックも行う。

習慣のないことなので、既に忘れてた(笑)←これで続くのか!?

体重 44.8s
体脂肪 17.2%
筋肉量 35.0s

入院前の体重に戻ってた。

筋肉量は少し減ってる…
当たり前か。

間違いなく上半身の筋肉があの世に消えた分だろう…なーむー…(哀)

最近はウォーキングの他にも少しずつ体幹トレーニングや筋トレも加えているので、ちょっと疲れが溜まってきた感じなので、明日は完全レストにしようと思ってる。
posted by ユカジラ at 20:58| 日記

2017年06月21日

雨の日のリハビリ方法

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(写真は、危険生物なり〜(笑)何故かは本文にて…)


梅雨入りしてからも雨は降らず、ウォーキングが唯一の楽しみなゆかじらにとっては有り難い日々でしたが、今日は、梅雨らしく?いや、今までの雨不足を解消するかの如くドバドバのマジ降り(笑)

いつものウォーキングも、病院までの徒歩出勤も出来ず。

つまんないなぁ〜(笑)

今回の手術を期に、再び、気合いの入った有酸素運動を再開し、その懐かしい疲労感に癒される毎日。

今はまだ車の運転が出来ないから、とにかくチャンスがあれば歩くことにしている。

駅に出る時やリハビリに通うときは、数駅分を必ず歩いてる。

自分で決めてるどのコースも、早歩き(時速5〜6q/h)で大体45分くらいなので、3本歩けばだいたい2時間になる。

特に出歩かないときは、昔、ランニングしていたコースを歩きに行ってる。

こいつはハードで、1時間45分くらい。


走っていた頃は50分くらいのコースだったら、早歩きでも倍の時間がかかってるけど、良いトレーニングになってる(笑)

その昔取った“杵柄”が、こんな形で役に立つとは!(笑)

ヤル気になればどんなこともやれる…

それ、当たり前のようでいてそうでもないから、“杵柄”が有り難い(笑)

実際、1日に6〜8時間、例えば10時間くらい歩く事が、山屋時代は当たりだった経験があってこそ、普通に始められたんだろうなぁ。

自分が普通に思ってることは、それほど普通ではない可能性も多いので、手術後数日後から歩き回れたのも、経験値のなせる技かも。

1日に2〜3時間のウォーキングなら余裕(笑)

炎天下でも雨でも雪でも歩く…
昔の私だったら特別なことではないからね(笑)

全力で登っていたこの10年は、走ったりする体力もクライミングに費やしたかったし、足腰が硬くなることがマイナス要因に感じて走るのやめてだけど、驚異の体力と言われてたヒマラヤやアルパインクライミングをしていた時代もだけど、初のフルマラソンでサブスリーと言う経歴も持ってる私、ヤル気になればなんぼでも!(笑)

まあ、今は、装具がびしょ濡れになることは全面的にNGなので、雨の時は却下。

あと、久しく、走るどころか、歩いてすらなかったので、膝や脛や足底筋等々、痛めるのはゴメンなので、無理をせずにぼちぼち続けようと思ってます。

その他には右肩に影響の無い筋トレ各種。

梅雨の間は雨でお外が歩けない時も多かろうと、これまた10年?近くぶりに、スポーツクラブに再入会。

ちょうど今のキャンペーンでの料金的な“縛り”が終わるのが来年の1月末。
本気でクライミングを再開できる頃なので丁度良い。

それに合わせて、自宅では出来ないマシーンを使った筋トレも、スポーツクラブに行ったときにはプラスしてやれる利点もあり、クライミング再開できる時になるべくベストな身体でいる為のリハビリ作戦開始という感じ(笑)

そして祝!

手術後2週間の本日は、短時間ですが、初めて装具から腕をらして、肩に腕の自重を預けるトレーニングが始まりました。

患部の腱には痛みとか感じなかったけど、曲げっぱなしの肘やら、腕の付け根の筋肉が硬まっててなかなか痛いです(笑)

嬉しい痛みにモチもガンガン上がる!

予想外に危険だったのが、腕ぶらんのリハビリを自宅でやるとき…

必ず海子が頭突きを食らわせに来る(苦笑)

どこでやってもどんなに避けても…ヤツは必ずやって来る…(怖)

ああ、人生は危険に満ち溢れている(笑)
posted by ユカジラ at 18:56| 日記

2017年06月19日

痛みとリハビリのバランスが難しい



夜間痛がツラい…(泣)

天気のせいなのか、退院後の1週間くらいは、順調に痛みも無くなっていた感じだったのに、この1週間はほぼ毎夜痛みでほとんど眠れてない。

上体を起こして、布団の上に座っていると痛みは和らぐので、しばらく座って我慢出来る痛みになると横たわるんだけど、すぐに痛みが強くなって起き上がざるを得なくなる。

痛み止めを飲んでもいまいちで、激痛ではなくなるけど生殺し的な痛みに日々寝不足だ。

それに加え、土曜日の夜の夕飯で、海苔が食べたくなって、頂き物の“海苔缶”を開けようとしたんだけど、片手で開封するには、難易度12Cくらいで苦戦…


禁じ手だけど、装具のなかで前腕を動かし気合いで開けようとしたら、アルミ缶に指が滑って、いわゆるクライミングの、おもいっきしホールディングしてるときの“指パッチン”に…

一瞬の事だし、装具は付けていたのに、肩にパキーンと痛みが走って…(泣)


それから今日に至るまで痛みが酷くなっていてとても哀しい…

海苔食べたさに、再断裂…
これでは報われ無さすぎる〜(涙)

思わぬ盲点…
人生は危険に満ち溢れている。

そんな事で再断裂もないとは思うけど、いや、絶対ないと信じたいけど、明らかにそこから痛みが酷くなっていて、夜間痛の強度が増してる気がして恐ろしい…(泣)

まだ、自重、自力での挙上リハビリすら始まってないので、とりあえず出来ること、ウォーキング、腹筋、カーフレイズ、左の握力…これらは毎日積極的に続けてるけど、どこまでやって良いのか、いつも不安に駆られながら頑張ってる感じです。

今までに比べて圧倒的に運動量は少なくなってるから、マグロ人としてはいろいろツラい。

暴れたい…

装具外して、腕を動かさないバーンと挙げてしまいたい衝動に駆られるが、落ち着け、落ち着くんだゆかじら!と言う毎日(笑)

とりわけ、クライミングの強度や運動量が、私はすんげーーーー、多かったので、動きたい気持ちもだけど、筋肉落ちてるかなぁ?とか、体重増えるのかなぁ?とか、気になることはたくさんある。

けど、今は、ちゃんと食べて、アミノ酸も積極的に取るようにして、先ずは腱と骨を付着させないと!と、その事だけに集中してます。

なのに〜、

「太ったよね」とか言ってくる人がいて…手負いの、それでなくてもやりたいこともやれずにいる哀れな(笑)私に言う人がいて、酷いよねぇ(笑)
実は、そこのところは、気にもしてなかったけど、「ええ!?そうか?そうなのか!?」とドキドキ。

もともと、食に対するモチベーションは、かなりランキング低い私なので、今日までも、今までと変わらない食事内容、量だったけど、運動量は減ってるから、確かにそうなのかもな〜、と、どうせやることないし、と、体組織チェック。

体重とかを毎日測ることは今までもしたことなかったけど、入院前に病院で測ったので、これを期に、クライミング開始出来る日まで時々チェックしてみようと思った。

入院前に測った時は…
体重  44.7s
体脂肪 15.8%
BMI 18.1
筋肉量  36.0
骨量   2.1
内臓脂  1.5 

で、今日測ってみた結果は…
体重 45.30s
体脂肪 17.9%
BMI 18.3
筋肉量 35.15
骨量  2.1
内臓脂 2.0

確かに、微妙に太ってますなぁ…
でも、いいじゃんこんくらい〜(笑)

ダメ?(笑)


体重計によって体脂肪の数値はかなり変わるみたいで、同じ体重でも、制度の高い水中体重だと、いつも11%辺りなんだけど、まあ、変化がわかるという意味ではいくつでも良いか、という感じで、人生初の体重計購入(笑)

コンペやってた頃の体重、43.8s、体脂肪11%、これを目標にしてみるか。

まあ、でも、たぶん…
軽けりゃ良いってもんでもないんじゃないかな?クライミングは。

私は、ムキッムキの筋肉に憧れる〜!


重くてもパワー有り有りで強い方が良いもん(笑)

と、言う訳で、筋肉落ちて弱くなってるのは否めませんが、デブにはなってません(笑)
posted by ユカジラ at 12:33| 日記

2017年06月18日

スポドリカップ

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土曜日は、私が第一回目からオーガナイズしてきた「第4回スポドリカップ」でした。

毎年少しずつ改善しながら、“決勝に行けた人も行けなかった人も、成績が良かった人も思い通りに行かなかった人も、とにかく、もーう満足!ごちそうさまです!”と思えるまで登れる1日を提供できるコンペを目指しやって来ました。

その想いのように、みんな楽しそうに、予選の時間も、リザルト待ちの時間も、閉会式のあとも(笑)たーくさん登って、悔しい想いをした人も、満足な登りが出来た人も、最後はもう、なんだ…(笑)

「こんだけヘロヘロになるまで登れたから、今日は良い日だ!」そう思って貰えてたら嬉しいです。

いろんな想いも、汗とパンプに流されて、楽しい思い出が残ったんじゃないかと思います(笑)

うまくなる動機も、強くなる動機も…何よりも、誰よりも…「好き」に勝るものはいと私は思っているので、そこが強い人は、いつか必ず理想のクライマーになれるんじゃないかな(笑)

これで私が関わるスポドリでのコンペは終わりですが、いつもみんなに覚えておいて欲しいことです。

クライミングが好きだからやっている…良いときも悪いときも…

登ること、そのシンプルな行為そのものが大好きな自分を思い出して欲しいです。

クライミングを愛して登っていれば、夢や目標の近くには必ず辿り着ける。


なにか苦しいことに対面したときは思い出して欲しい。

何で登ってるのか。

そしてその答えが「好きだから」だったらきっと大丈夫!

皆さんこれからも楽しみながら頑張ってくださいねー!


参加者の素晴らしいパフォーマンス、笑顔。

みんなのパワーがひとつになってた「第4回スポドリカップ」!

素晴らしい時間をありがとうございました!

来年からの「スポドリカップ」もどうぞ宜しくお願いいたします。
posted by ユカジラ at 18:48| 日記

2017年06月16日

スポドリ全面ルート変えとコンペの準備終了

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月曜日から始まった、年に1度のルート変え、そしてそれに伴い行われる「第4回スポドリカップ」の準備が整いました。

出っ来たてのホヤホヤ課題を存分にトライ出来るうえ、コンペ後にもそのまま登り倒せるという、とにかくたくさん登れる、スポドリならではの美味しいコンペは明日!

今回、私は課題を作ることも出来なかったけど、今から、参加者の楽しそうな顔が浮かびます(笑)

明日、参加される方は添付の写真を拡大して見るなんて、イヤン、ダメよん。←うそです(笑)お好きにどうぞん(笑)

見ても登れるとは限らない〜(笑)



そして、私の恐怖の東京通いも明日で終わり…
よりいっそうリハビリに勤しむ日々が始まります。

いちばん酷いラッシュ時間はずらして電車に乗ったり移動していたけど、今回改めて、世の中って“弱者”には生き難い世界なんだなぁ…と認識させられました。

今の私は、まだ術後1週間…

そんな時期に出歩く方が悪いという意見はごもっともですが、仕事はそうそう休めませんよ、大人ですから。
責任あるし。

世の中が、どんなに“バリアフリー”だとか“思いやりゾーン”だとか“優先席”などを設けようと、生き物の本質は「弱肉強食」弱いものは喰われる…なんだなぁと改めて感じた。

太古の昔から、文明が発達した今も、根本的には変わらない事なんだな…とも思った。

歩いていても、何していても、万が一肩をぶつけられたり、押されたり揉まれたりしたら再断裂の可能性がある、殻から出たばかりの雛鳥ゆかじら…
ピヨピヨ感を醸し出してるつもりなんだけど、まるで伝わらない(笑)

天敵は背後にもいるし危険がいっぱい(笑)

今日ほど「ゴルゴ」になりたいと思った日はあるまい。

私の背後に回るものはヤる。
ヤられる前に。
って感じでした(笑)

装具で腕を吊っている右腕を護りに護って過ごしてるんだけど、人々はそんなことはお構い無し(笑)

後ろから自転車でギリギリすり抜けて行く若者、その手にはスマホ…

「てめー、びびびっくりさせんなよぅ〜(恐怖)」と毒づいても、あっという間に視界の彼方へ消えてった。

電車内では、すごく若い女性が自立出来ないのか?フラフラゆらゆらガンガン私に当たって来るし、落ち着いたと思ったら装具にもたれ掛かってくるし…(苦笑)

重いよお嬢さん…って、コラー!やめれ!ちぎれるがな、肩の中でつないだ糸が!あなたは仕事行くよりも、もう少し足腰や体幹鍛えてよ、という感じ(笑)


駅毎に降りて、腕を庇えるようにいちばん最後に乗り降りしてたんだけど、気持ち満員っぽくなったら、誰も詰めてくれようともしない。

健康なときなら、「おりゃ〜」と攻め押して入れるけれど、そんなことは今は出来ない(悔し)

日中の空いてる時間は、座ることで腕を護れるからと、座っていればいるで、私が小柄で、左右に余裕感が有るからか、他にも空いてる場所が有るのに、太り気味の人がネジ入ってきて装具に当たるので、仕方なく私が立つことが何回もあった。

優先席はもちろん健康な人の眠る場所なので空いてない(笑)

どの世界でも強くならなきゃ生き抜けないこの世の定めに、いっそう早く治りたいと思った東京通いでした。
posted by ユカジラ at 19:04| 日記

2017年06月15日

マイナス100分の120

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この数字は、これからの復帰への道しるべになる数字。

本日、今回手術したのと反対側の肩のMRIの検査結果がでた。

部分断裂があるものの、今回のような完全断裂ではないので、早急に手術をする必要はないらしい…

うきゃほーーい!
良かった〜(涙)

ふひーぃ…(汗)
あっぶねぇあぶねぇ。

ただ、部分断裂は、かなり注意して使っていかないと、かなり高い確率で全断裂へ移行するようだ。

あと何年もつか解らないけど、数ヶ月後に、一応普通に動く肩をまた手術…は、なかなか決断できない感じでした。

温存療法で、「フロリダ」…志半ばの目標を達成するまでなんとかうまく付き合って行こうと思った。

この結果が出るまで、タイトルの数字は宙に浮いたままだったけど、ここからの再スタートとなります。

マイナス100分の120。


昨日まではそう思えなかった(笑)

もし左肩の手術をする事が決まったら…
手術日がマイナス150くらいの感覚で、今日、手術日が決まったとしても、手術日まで待つ時間を考えたら、マイナス200という感じだった。

でも、手術はなかった!

だから今の段階は、マイナス100。

日常生活が出来るようになってマイナス50。

軽いフィットネス的な運動を始められる辺りで、マイナス30。

クライミングを始めて良い半年後がやっと0なんだと思う。

そこから、怪我をする前のレベルまで戻せたら100。

残りの20は…

そのときの私を越えたとき。


やってもいないのに言うのはダサいけど、この秋に再トライする予定だった「フロリダ」登れそうなイメージが持ててた。

そのために横リーチを出すためのトレーニングは、より意識的にやって来ていた。

自分の登りを分析しながら足りないモノを身に付けられるようにやって来た。

まあ、その強度が高かったから、やり過ぎたから断裂したんだけど…(苦笑)

あの横リーチは150センチ台でも出来ると証明する時が遠退いてしまったけど、そこが私の120。


横リーチフルマックスこそ、肩には悪いんだけど、もう1度あのルート、あのムーヴをやりたい。

だから、ブランクの数字を少しずつ、焦らず着実に減らして行きたいと思う。


右肩を手術して思ったのは、ホントに片手での生活が不便で、とにかく、装具が〜!!
総てにおいて邪魔で超絶ストレス。

寝返りも打てないし、今はまだ夜間痛もあるので、睡眠不足の毎日。

クライミングしたいとは今はまだ望まない…先が遠すぎるから。

近い夢としては…
早くこの仰々しい装具を外したい。
大の字になって爆睡したい(笑)


そして、今日は抜糸。

まだ傷口が開いてしまう可能性があるので保護シートは貼ったままだけど、こうやって少しずつ完治に向けて歩いていく、儀式的な第一歩でした(笑)

たくさん持たされた薬も全部無くなった!

日中の痛みも着実に少なくなっていて、右肩のリハビリはまだ自分ではなにも出来ないけど、他にならやれることは増えてきた。

ウォーキングは、今は平均2時間位、早歩きくらいのスピードでも大丈夫になった。

腹筋、握力、カーフレイズ…クライミングで良く使う部位のトレーニングも、右肩に響かない程度に行えてる。

爆弾を抱えてる左肩は、今でも痛みが残っているので、筋力を保つ事より、肩甲骨の動きや、腕の正しい動かし方を確認、そして身につける良いチャンスだと思っている。


99%まえむきだけど、心配事がひとつだけある。

この汗だくの毎日…

装具が、夏のクライミングシューズみたいに臭〜〜くなったら…

どうしょう!?(笑)
posted by ユカジラ at 19:51| 日記

2017年06月12日

仕事開始

昨日、日曜日から、口頭で出来る講習を開始しました。

北山さんにたまたま会って、「仕事してるし…」と呆れられた(笑)けど、自営業だもん、働かざる者路頭に迷う(笑)ですからねぇ…(溜)

それはさておき…

今日は、スポドリの全面ルート替えと、今週末の土曜日に開催されるコンペに関する諸々の用意で、これからの1週間は東京通い。

こんな身体(笑)になってしまったので、セットの役には何一つ立たないけれど、第1回目からコンペをオーガナイズしてきたので、総監督的な立場で参戦。

毎回、セットしていただいてるセッターさん達には感謝してもし足りないです。ありがとうございます。


そして、今回のコンペで、私がスポドリのセットやコンペに関わるのも最後となります。

クライミングは死んでもやめない(笑)けど、セット業は引退です。

そして、スポドリでの、初級、中級の無料講習も、昨日の日曜日で最後になりました。

今回の手術が原因で決めたわけでもなく、恐いくらいタイミングの合致でしたが、前々から決めていた事でもあります。

思い起こせば、私がスポドリの特別講師を引き受けてから4年になります。

講習を始めるに当たって、最初にスポドリの壁や課題を確認しに来たときには、今だから言えるけど…本当に困った(笑)

ホールドはスカスカで、課題も…(苦笑)


講習目線で考えると更に厳しい内容で、上達する為に必要な内容も強度も、適したものは少なく、作ろうにも少なすぎるホールド、傾斜に合ってないホールド等々…

暫くはなんとか工夫して続けたけれど、なかなか苦労しました(笑)

そんな感じだったので、わたしが講師と言う枠を、勝手に(笑)飛び越えて最初にやった仕事が “全面ホールド替えのセット”と“コンペ”でした。

講師として、「やりたい講習が出来ないなら、出来るようにする!」そんな想いからの行動だったけれど、スポドリというジムの評価が定まってしまう前にクライミングジムらしいジムにしたい…そんな気持ちもありました。

場所柄からも、もちろん楽しみに来てくださる、そのときだけ登りに来た方達も大切だけど、クライマーが登りに来ても、また行きたいと思えるようなジムに変えたかった。

遊びに来たたくさんの方達の中から、未来のクライマーが生まれるように…
クライミングを初めてやる人もクライマーも、良い課題にトライした時、必ず面白い!と感じるはずだから。

ホールドもやりくりしながら少しずつ買い足して、課題を増やして…

スポドリの支配人さんや橋口さん、たくさんの方達と協力して作り上げてきました。

大変なこともあった?←良く覚えてない(笑)けど、今は皆が、夢や目標を持って、キラキラ楽しそうに登っている…

私には、そんな風に見えるからとても嬉しい(笑)

コンペの方法も、“たくさん登れて、順位以上に、今日はたくさん登ったなぁ”と満足しながら帰って貰えるような内容とスケジュールでやってきました。

いろいろ試行錯誤しながらジムを少しずつ変えて…

ホントに良いジムになったなぁ。
そんな風にも思います。

スポドリでクライミングを初めて、今日まで講習に参加してくれたたくさんの講習生の皆さん…
本当に上手くなったと思います。

楽しそうに、時には苦しそうにトライするたくさんのクライマー。

そんなひとつひとつの光景が宝物であり、私の誇りでもあります。

だから、私の仕事もここまでで大丈夫かな、と。

4年という時間が長いか短いか、私には解らないけど、安定や定着は、安心だけれど、マンネリを生み刺激がなくなります。

そろそろ、次世代の新しい風を入れる時期かな、と。


それでも月1回、日曜日にクライミングを初めてやってみようと思った方対象の講習と、親子でのクライミング体験と講習は続けていくので、時には会員の皆さんにはお会い出来ると思います!

これからもスポドリを宜しくお願い致します。

そして今までおつきあいいただいたクライマーの皆さん、心を込めて…

ありがとうございました。
posted by ユカジラ at 21:30| 日記

2017年06月11日

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術後5日目。

退院時の診察とリハビリでは、痺れと浮腫の残っている右手の掌をグーパーして動かす事を、気がついたらなるべくたくさんやってくださいと言われたので、所構わず、変な人に見えるるくらいやっている(笑)

あとは…
痛みでどうしても力の入ってしまう肩まわりの力を抜く努力をしてください…だけだった。

そこから始まったリハビリも、極めて良好と言って貰える順調さで進んでいる(嬉)

毎日、クライミングに使ってた体力の全てを肩の回復に集中砲火(笑)しているから治りも早いに違いない。

夜間痛も手術後の1日を除いて、強さも時間もどんどん減ってきていて、傷口の痛み以外は気にならなくなってきて、眠れてる時間も日に日に増えている。

退院の翌日のリハビリでは、15分程度の軽いウォーキングと、手術した側の腕、肘から先の曲げ伸ばし、自重でなら始めてOKと言われた。

歩いてみると振動やインナーマッスルからの連動が伝わり結構痛かった。

最初はおっかなびっくりだったけど、今日までにジリジリと、歩くスピードや時間を増やしながら続けていたら、だいぶ普通にサクサク歩けるようになってきた。

今のところ毎日1時間〜2時間歩いているけど、肩への振動もだいぶ気にならなくなってきた。

とりあえず、外の空気を吸って歩くだけでも身体にイイものが巡ってる感じだ。

最短の退院に不安がなかった訳でもないけど、入院を短く切り上げたのは正解だったかな、と実感。

野生はお外が好き(笑)

退院して困ることがあるとすれば、固定のための装具がデカくて動きの制限が多くて←当たり前か、制限するためにあるんだよ!(笑)が、何をするにも不自由なこと。

支えてる右肩は凝るし、胸部で押さえてるバンドでも呼吸が苦しかったり、とにかく24時間外せないので、寝にくくて寝不足になったり…

仰向けで寝返りが打てないので身体が変な筋肉痛になってる(苦笑)

自宅での身の回りのいろんな事は、片手だと難しいことも多いけど、工夫と時間をかければ大抵の事は出来る。

もともと、指先が器用なので、左手でこなせる動きも増えてきてなんとかなってる。

今のクライミングと同じで、“出来ないものは出来ない” “出来ることをやる”。

とても簡単で明確な答え(笑)

動きの中で、やってはいけない事もだいぶ解ってきて、スクワットやカーフレイズ、肩に響かない腹筋なんかも、理学療法士の先生にどんどん聞いて、 自宅でのリハビリメニューに加え、やり始めている。

半年後に腕が90度まで上がれば立派ですよ…と言われているが、常識や普通とは無縁なクライマーですもの…

挙げてみせましょう…180度。

という心意気で日々を過ごしていきたい。

とりあえず、運動の強度に耐えれる、クライミングも始めて良い時期が来たときに、そこまでの状況が、これ以上ないベストな仕上がりでいたいから。

クライマーですもの。

クライマーの中でも“ハンター”と呼ばれるほどにチャンスを逃さないゆかじらですもの(笑)

見てろよ〜半年後!という心意気。

私のこの姿を見て、「ああ、歳だからでしょ」とまあ(笑)バカにする人もいたりだけれど、歳だからじゃなくて、33年間、護りに入ることも、妥協することもなく、向上を信じ、先だけを見て本気で登って来たからなんですよ。

そういうことを言う人には解らないくらいのガチンコ勝負の生き方。

まあ、笑いたいやつは笑えばいいし、「終わったな」と思うやつはそう思ってればいい。

誰でもいつかは終わるんだよ、いろんな事か(笑)
ぼーかばーか(笑)

終り方くらい自分で決めるし、私の事を笑っていいのは、やってきた全てを知ってる私だけだよ。

まあ、来週の左肩の診断結果によっては、左肩も手術になるかもなので、最短が少し延期になることはあるかもだけど…
posted by ユカジラ at 16:39| 日記

2017年06月08日

退院

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4日間の最短入院で本日出所。

術後24時間は、肩に打ったブロック注射の痛み止が効いていてなんともなかった…

が、

翌日(昨日)の午後遅くから麻酔が切れて来たと同時に痛みが出てきた。

就寝時には、じっとしていてもズキズキ痛み一睡も出来なかった(涙)

何度も看護師さんを呼ぼうかと、ナースコールボタンに手が出そうになったけど、深呼吸で痛みを紛らわし耐えていた。

そんな必要も無いんだけど(笑)明日からの自宅療養に入るにあたっての実地試験的独り我慢大会。

これを乗り切れなければ家には帰れん!!

がんば〜
がんば〜
がんばれゆかじら〜


夜間痛の特徴、横になって寝ると激しい痛みがおそってくるので、ベッドを起こしてみたけどやはり痛みは治まらない。

あれこれ角度を試して、90度の直角寝に首前だらん…この姿勢だと、30分もすると痛みが和らぎウトウトするくらいは出来たので、非常に疲れる姿勢だったけど朝までやり過ごす。

一晩で首伸びた…
首に悪いけど仕方あんめぇ。

術後、一旦良さげに思わせておいて…
からの〜…

手術しておいて、痛みもなく、何もないはずはないだろ…
を、絵に書いたような教科書通りの経過。

昨日の夜中には、今日の退院は無いか!?とまで思ったけど、気合いで退院。

どのみち夜間痛は、長い人で1ヶ月くらいは続くと言うことなので、遅かれ早かれ、自宅で耐える日は避けれないのだから。

断裂していた時も、毎晩毎晩…夜間痛で眠れなかった私だもん、最長コースは覚悟している。

その後、装具の着脱方法、再断裂を防ぐために絶対に守らなくてはならない掟を教わり出所。

初めての入院、手術を終えた。


たった4日で変わって見えることもあるんだな。

現世では、何をするにも五体不満足では不自由なことが多い。

当たり前に出来てたことが、今の私には不可能になってたり…

歩いている人とスレ違うことがこんなにも不安なものなのか…

とか。

病院の中で安全に静かに暮らしていた世界から1歩外に出ると、いつもは気がつきもしない危険が一杯でビビった(笑)


もし、誰かにぶつかられたら…
転んだら…

生まれたての雛のように、弱くて脆い我が右肩が無防備過ぎて…ちょービビりながら帰宅(笑)

誰かにぶつかられて再断裂、再手術なんて恐すぎる(笑)

当たり前の事なのに、歩くってこんなにも全身使うのか…とか、肩に響く痛みから変な歩き方になってしまったり…


この歳まで、痛みの解らぬ未熟者だった私も、人生は必ずつじつま合わせをしながら進んでいくんだなぁ…としみじみ思った。

動きすぎて、“動き”の貯金もなくなった私には、一生分で使わなくてはならない、“動けない”貯金を使わなくてはならない時が来てるんだな、きっと。

けっ!(笑)

と言うわけで、復帰への第一歩は、1ヶ月に渡る完全安静から。

たくさんの方からメッセージをいただいたり、お見舞いが必要な期間でも無いのに(笑)来てくれた方々、ありがとうございました。

私が…
いつか誰かの、
何かに、
どんなかたちでも、
力になれる事があると信じて!
明日からの日々を進んで行きます。
posted by ユカジラ at 19:42| 日記

2017年06月07日

手術終了

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昨日は14時に手術室に歩いて入って、病室のベッドで目が覚めた。

目が覚めて最初に見えたものが “ガメラ”(菊地敏行)という、なんとも言えない(笑)現実に、カルガモのように何かが刷り込まれてたらイヤだなぁ…と思ったけど大丈夫そうで良かった(笑)

冗談はさておき、お見舞いに来てくれた、ガメラ、モンキチ、新井さん、由美子さん…みんな忙しいのにありがとう。

仲間たちが、いつも仕事やいろいろと忙しい中でクライミングの時間を捻出したり、やりくりやりくりしてるのは知ってるので、お見舞いなんてとんでもなく申し訳ない…

直ぐに退院するし、今後のクライミングは深刻そうだけど…手術自体は、先生の腕も確かだし、深刻なことはひとっつも無い…

皆には、忙しい中で作れた時間は、登るとか、のんびりするとかに使ってほしいと、ホントに申し訳なく思った。

でも、思いやりとやさが嬉しかった!
ありがとうございました。

昨日の手術自体は、スタッフさんに「緊張しますか?」とか、「不安ですか?」と聞かれたけど、狙ってるルートが登れそうなトライの時や、最終日だったり、その日しかチャンスが無さそうだったり…コンペのウェイティングゾーンで最後のチョークを着けてる時に比べれば屁のかっぱ(笑)

緊張の“キ”の字もなかったよ?

はじめて見る手術室の中や、様子が面白かった。

いつも、クライミングのやり過ぎ?で身体が痛くて夜中に何度も目が覚めるし、2年前から、フロリダのムーブや悔しさや、ああしたらどうだろう、こういうことが必要だろう…等いろいろな想いが巡って来て、気がつくと身体中に力が入ってしまい万年不眠気味…(苦笑)


極めつけにこの1ヶ月は、断裂の夜間痛で、どえらい寝不足続きだったので、目が覚めたときは、なんだか良く寝たなぁ…と言う感じが新鮮だったりした(笑)

毎日あれくらい寝落ち出来たら幸せだなぁ、と(笑)

ブロック注射が、野生には効きすぎたのか、朝には感覚も戻ってると聞いたわりには、右腕、特に指先がまだ痺れてて感覚が無いくらいで、あとはもう普通だな。

簡単な体操や、腹筋も出来る…と調子こいてたら、早速、「今日はまだ…昨日の今日ですよ!」と諭され反省。

外に散歩にも行きたいけど、「院内フリー」止まりなのが残念。

あまりにも痛みもなくて…良く寝てバリバリ元気なので、かえってそれが、私のやる気を増長させ、いろいろやり過ぎちゃいそうで恐い。

くわばらくわばら。
気を締めていかねば。
みんな叱ってくれ〜!

身体を動かすこと以外で、暇の有効活用しないと!

と言うわけで、今後のトレーニング計画と、この期を最良のものにするために、これからやること、やりたいこと、やらなきゃならないことを書き出し、精査していこうと思ってる。
posted by ユカジラ at 14:10| 日記

2017年06月06日

厳冬期のビバーク

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並みの暇さだ…(笑)

手術は今日の14時過ぎから。

昨日の昼から入院手続きして、部屋に連れられ諸々の説明を受けたり、過去の人生で無縁だったダサい入院服(笑)を着て軟禁状態(笑)

厳冬期の日本海側の山岳で、二つ玉の低気圧に捕まった時並みの(笑)膝を抱えて狭っまいテント内でビバークしてるくらいやることもなく、暇すぎて仕方ない…(笑)

昨日の夕飯は18時、21時の消灯、そして、今朝からは、食事も水も飲ませてもらえないので、さらにやることがない(笑)

ホントに、食料を節約しなくてはならない冬山のビバークを思い出して、まあ、あれに比べればベッドのスペースは充分だし、病院のスタッフさんたちは皆さんの物腰柔らかく、いろいろ気遣いしてくださり、快適は快適だけどね。

逆に、そういう至れり尽くせり的な事には慣れてない私なので、いちいち申し訳なくてドキドキしてしまう(笑)

病気でもなければ、動けないような大怪我でもない私は、手助けされそうになると、「いやいやいやいや、皆さんお忙しいのに、自分でやります、すみません、とんでもないっす!」となってしまう(笑)

まあ、こういう経験もはじめてで新鮮だったりもする(笑)

「痛いですか?」とか、私のなかでは「痛えぇ?んなの我慢しろ」くらいの感覚なので、扱いがまるで、箱入りの姫のようだ(笑)

スタッフの目を盗み、様子を見ながらうろちょろしてみても特に起こられないようなので、暇に任せて、少しずつ外に出たり、行動範囲や、お外への距離を伸ばしたりしながら、午後の手術まで耐えようと思う。

さすが、医療関係のスタッフさんたち…すぐに顔を覚えてるのか、外(玄関の辺り)で体操をしてる私ににこやかに「毎日、体動かす仕事の人にはツラいですね〜」「暇なんですね〜」と、既に多動性を見破られ、軽く監視されてる感は否めない(笑)

さすがに手術したら、痛みが出たり、薬の影響で、明日の朝くらいまでは暇でもないだろうと思うしね。

10時から点滴開始で不自由になりそうだから、今のうちに、腹筋もベッドの上でやっておこう〜っと。

昨日は術前の説明で担当医の先生と会う機会があったので、懸案事項の左肩の相談もしてみた。

今の左肩の状況や、今までに使い続けてきた負荷の高さ、腱板断裂における過去の事例などから自分なりに考え、相談してみた。

クライミング出来ようの無い、今回のタイミングで、左肩の検査と、もし手術が必要なら、出来る時期が来たら左肩の手術も平行に進めて、復帰までの時間にロスがないようにやりたいと話したら、とても親身に、アスリート目線で考えてくれて、その場でMRIの予約や様々な段取りを進めながら行ってくれた。

手術が必要でないことを祈りつつも、現実を把握して、残りのクライミング人生に挑みたいし、やるとなったら徹底的に、タダでは転ばない!っう戦法。

1年かけて、復帰して、そしたらまた左が断裂して…じゃあとんでもないからなぁ。

やるときはやるぜ、おれは!(笑)

そのあとは長い復帰までの、最短で行くぜ!と挑む道が待っている。

スパーポジティブで行こう。
posted by ユカジラ at 09:49| 日記

2017年06月04日

最後の晩餐

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例えば、
人生最後の日には何を食べるか…

そういう例えに「最後の晩餐」的な事を考えるとしたら…

最後の1日には何をするか…(笑)


やっぱり日常のひとこまひとこまを、普通に全力で過ごすだけだったんだけど、腕が使えなくなる(上がらなくなる)最後の日は、岩場での講習でした。

今日の講習ではいろんな事を感じた。


皆が頑張って登る姿や、目一杯の縦リーチでホールドに届かせようよ手を伸ばしている様子が眩しかった(笑)

いいな〜
いいな〜(笑)

何気なく当たり前のようにやってる事、普通の事を、しみじみと見ながら…
「何か」を考える日があった今日に感謝(笑)

トップロープを掛けに、何本立て続けに登ろうと、それが12台だろうと…1日登り続けていても、疲れることもなく、どんな作業や、講習に必要な様々なマネージメント…完璧に素早く出来ていたこの仕事も、また同じようにやれる日が来るのかなぁ?とかしみじみ思った。

失って取り戻せないものが何なのか…
解らないけど今まで誇りを持ってやって来た全ての事…
忘れないように目に焼き付けた1日になった。

次はいつ開催できるか解らないけど、全力で生徒たちの立場で考え、向き合い、過ごしてきた岩場での講習を終えた。

今日は、肩の安静を守らなくてはならず、助っ人を雇って登って貰ったけど、今の私にやれる事は全部やれたと思う。

生徒たちから与えてもらっているいろんなモノは、宝であり、いつも力となって私の中に残る。

みんなありがとう!

1日も早い岩場講習の復帰を目指して頑張ります(^∇^)

腕が上がるうちに、みんなも挙げとけ〜!
合言葉は、「明日も上がるとは限らない腱断裂は突然やって来る」だぞっ、みんな!(笑)


写真の、この角度まで上がる日を目標に!

before、after、
こんな日があったと思い、
時を経て笑い話しに。
posted by ユカジラ at 20:28| 日記

2017年06月01日

穏やかな日々

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今日は手術前の検査と説明で病院へ。

これから何度ここへ通うんだろう(笑)
夏雲が眩しいぜ(笑)

緑の葉っぱが紅葉して、落ちる頃にはスッキリおさらばしてたいのう。

手術が決まってから、身辺整理、特に仕事の調整がドタバタしてるけど、日々は至って穏やかだ。

でも、意外だったのが、クライミングやその為のトレーニングに費やしていた時間が生活の殆どだったので、有り余る時間かと思いきゃ、普通に生活していても結構忙しいもんなんだなぁ、と(笑)

やらなきゃならない雑多なことって、クライミング以外にも結構あるんだね。
あたりまえか(笑)

生きるために必要なたくさんの事を、クライミングのために必要な時間は一切減らさずに、ずっとずーっと走り続けてきたんだなぁ、と、改めて思う(笑)


食事なんて、テーブルについて落ち着いて食べたこともあまりなかったし、登る事と鍛えること以外は全て無駄な事みたいに突っ走って来たよなぁ…

33年のクライミング人生、立ち止まったのも振り返ったのも、今が初めてかも。

この10年は、登る時間も強度も、想いも、どんどんどんどん増えてたな。

若い頃よりずっと。
多分、怪我する前がいちばん。

フリークライミングに関しては、始めたのも遅く、アルパインクライミングとの“違い”の中で、克服しなくてはならないことを乗り越えたり受け入れたり…


フリークライマーとして成熟するまでに掛かった時間は長かった。

まあ、その時間の長さが、私が、アルパインとかフリーとかの枠を越えて“クライマー”になるために必要な時間だったのだから悪くはない。

それでも、フリークライミングの世界で、思い描くような登りや、強度の高い難易度を心から楽しめること、努力すれば見ることができるかもしれない世界、それらにやっと向かえるようになってきた遅咲きの自分と、いつまでも“それ”を続けられない現実との時間に、1秒すら惜しくて全力でやって来たんだと思う。

この10年は、特にそんな時だったように思う。


少なくとも、ここから生まれるブランクがプラスに働くことよりマイナスに働く事の方が多いのが現実だろう。

でも、何となく、清々しく仕方ないと思えてる(笑)

「いつ死んでも後悔しない人生」を、いつも口にして、そうやって格好つけて、スジだけは通す生き方をしてきた私…

本当にそんな風に生きてこれたか確認するときも無かったけど、今は、思うような生き方を貫いてきたと自信を持って言える。

まあ、なんだ… 
こうなっちまったけど、悔いはない。

登れなくなるその時まで全力で登ってたから。


よく飽きもせず、諦めもせず…性格なので、時にはブーブー、不満や愚痴をストレス発散で溢すことはあったけど、自分以外の何のせいにもせず闘ってきたと思う。

まあ、だから、ちょっと休憩だな(笑)


全て、“0か100”。

そういう融通の利かない私らしく、完全復帰出来るまで、登れないのは、“らしく”て良いとも思う。


たくさんの友達や仲間や知り合いが、暖かいメッセージをくれる事には感謝の気持ちでいっぱいです!

14Aを登ったときも、
競技で優勝したときも、
そして今回。

良いときも悪いときも。


世の中に起きている、いろんな大変な事や、もっと大きなな怪我や病気に比べれば、私の半年なんて対したことじゃないもんね。
ほんとうに。(^-^)

これからは、「 l ll be back ゆかじらの初めての手術・復帰への徒然 」ブログで、誰かの役にたてるような事を書いていけたら、って思っています。
posted by ユカジラ at 16:07| 日記