2016年06月06日

魂を捧げたけど‥‥

5P目、8b‥‥

無念のフォール‥‥(涙)

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核心を超え、あと1足上げれたら登れる所までつないでのフォール。

あああああ〜〜〜。

もううううううう〜〜〜〜。

まあ、落ちちまったものは仕方ない。

いちど抜けただけのパートでの記憶が薄く、1手ホールドを使い忘れてたのが敗因。

それでも、その1手を忘れていたことで、取り先のホールドは結構遠く感じてたはずなのに、一瞬たりとも諦めないで手を出し、止め、動いて行ってのフォールだったので悔しくないといえば微妙だが、仕方ないと思えるくらいのやり切った感はあった。




フォールの後、終了点まで登っている間に、黒雲は突然の大雨に代わり、今回のツアーで初めて見る土砂降りになった。

みるみる岩も湿気っぽくなり、最大傾斜帯にいるにもかかわらず、豪雨からの霧雨が吹き込んできた。

その降りっぷりに感動していたら、突然、ただならぬ轟音。

山頂付近からの岩雪崩が発生。

谷間に響き渡るそれは、ヒマラヤや山岳の登攀をやっていた時代以来に聞、く自然が剥き出しの悪意を持って荒れ狂っているような音。


きょ、、、きょわかった〜〜〜!!


壁の中にいる分には、最も安全とは知りながらも、ちょっとビクッた。

もう1トライできる時間帯だったけど、魂のクライミングをして “出しちゃった” 後に気合のいるクライミングはなかなか出来ない‥‥

指皮も裂ける1歩手前。

同じルートをもう1度やる気合は残っていなさそうだった。しくしく‥(涙)

4P目の8a+も1度触ったきりなので、ムーブの確認をしておくことも考えたけど、空気感が湿気を帯びていて、岩肌を触った感じは悪くなかったけど、ヌメる事は予想できるので本日終了‥‥


これで残すところあと1日。

チックメイト。

もう、このピッチだけでも登りたいけど‥

条件に左右されやすいうえ、微妙なバランスと保持が鍵になるこのピッチは、ムーブが出来ていても確実に登れるとはなかなか言い難い‥‥

1〜2度触っただけで、そのままになっている3、4P目、1か所ずつ未解決なムーブを決めて、1回くらい通してトライしてみたいけど‥‥

8日間ではスプラモンテは、自分の実力には敷居が高すぎた。




posted by ユカジラ at 05:34| 日記