2018年10月09日

2018 Rodellar tour 終了

今回のツアーは、何にも成果を出せずに終了。

あうぅううぅぅ……(泣)


明日1日残ってはいるものの、この数日天候不順で、明日の雨の確立が高いこともあり、本日Gladiatorを1トライ後回収しました。

本来の目標ルート( Florida )が、大雨の影響で染み出し、取り付けない状況……前半の2週間以上乾かず、気持ちが落ち着かないまま、苦手克服課題として選んだGladiatorをトライしてましたが、結局核心の動きの精度をモノに出来ず完登ならずでした。


s-DSC_7206.jpg


s-DSC_7208.jpg



トライしていて高強度な連続性が堪らなく楽しかったけど、核心だけは、出来るときと出来ないときの違い、ポイントになるものが掴めず、出来るときは、動きに入ったその瞬間、「取れる」と感じ、必ず取れていたけど、出来ないときとの違いが、ほぼこの1か月あらゆる方面から試してみたつもりだけど解らなかった〜〜。

一言で言えば、登る力が無かったって事かな…

うう、無念。


s-5279.jpg

s-5281.jpg


セマルハコガメになって反省。

背中の形がヤバいね…
こういう、身体にも問題ありか!?脊椎フラットすぎる……






s-5393.jpg


岩場にひょこひょこ歩いて現れた、飼い猫としか思えないきれいな毛並みにお顔、慣れていて膝に上がって来るわ、抱っこオッケー、というカワユス猫ちゃんに慰められたけど、現実は相当ヤバい。


クライミングの世界の進化は、不動であるはずの岩場にも急速に反映されていて、そのスピードに、現状維持ではドンドン終わった人になって行くという恐ろしい時代。

この1年で、なんとか復帰できたかと思いきや、その進化のスピードから考えれば、現状維持がやっと、、、、か!?
それも怪しい。

前に進むには、やらなきゃならないことが山済みで、気力はあっても身体が追いつくか結構不安だ。

が、選択肢は無い。
行くか行く(笑)




s-5396.jpg


s-5398.jpg

雨の後に、完璧な虹の架け橋が!

明日はパートナ―のビレー中心で、今日に引き続き、敗北感を死ぬほど味わいながら、時間的にも体力的にも、なかなか触れなかった7台後半を登ろうと思う。

大仕事を終えての“それ”はご褒美タイム……敗北後の“それ”は苦さ倍増だけど、落ち込んでる暇があるなら1本でも多く登っとけ!って感じです……

とほほ〜〜〜ん(涙)




s-5389.jpg

Montseの愛情いっぱいの食事も、明日で最後。

毎日ありがとう黄ハート



posted by ユカジラ at 05:51| 日記

2018年10月06日

あと2日


2018年のRodellarツアーも残すところ3日。

トライ中のルート、ムーブの強度が高いので連登が出来ない。


1本のルートだけにこだわりすぎるのも良くないので、時折、7台後半を登りながら…とかもイイんだけど…後半1週間はレストが多くなってる。

先日登った7b+/7cは、初見って楽しい〜〜〜!!と、あれもこれも…って強欲モードになりかかったけど、身体が大丈夫でも指皮がやばいので自粛…(涙)

皮の弱体化も老化なのか!?という感じにボロボロ…

ううむ…
刻一刻と迫る、“終わった人”への時間…( ;∀;)
くわばらくわばら。


s-DSC_7194.jpg


Gladiatorは、どうにもこうにも、核心のポッケットからの距離出しの精度が定まらず、苦労してる〜〜(苦笑)

そこまでの8クリップ、15〜17m、4級くらいが連続する120〜130度から、160度強のルーフでの1級くらいのクロスランジ、が核心。

レストが出来ないってことが強度を高めてるけど、距離出しのムーブに精度がいるってことがパワーありきでムズさ倍増。




リボーンゆかじらとしては、一度死んだ身…

これからの1〜2年が、自分の持ち物としての向上を得るには、リアルに最後の時間と思い、リーチ差が出るルート、身体パフォーマンス(パワーとボルダー力)で克服するほか術がない内容のルートを、本気で選ぶようにしてる。

何かを身に着けたり、経験値として、自分に足りてないいろんな事を、可能性アリ!って、細胞に感じさせ、記憶させる事が出来る、最後なんじゃないかと感じてるから。



夏に行ったライフルで、その克服に選んだ最初のルートで、客観的に考えて時間と回数の問題、というところまでこぎつけたけど完登に辿り着かなかった…

でも、自分が思ってるより対応出来てたとも思える。
やりたいけどやりたくない〜こわい〜、って登校拒否の子供みたいな時間が多すぎた…って言い訳がある(笑)

言い訳が多くなるのは自信が無いから。

ってことは、実績を自分の手で得れば、コンプレックスはだんだんなくなる、かな?と。

不可能なんじゃないかって想いが超えにくくしている壁があるとすれば、超えることでしか身に付かない。
祖に為に必要なフィジカルは、地道につけてゆくしかない。

やり切ることで自信へつなげ、それを経験値として、本物の力へ…実力へと型作って行きたいと思ってる。

だから超えたい〜〜。
超絶欲す。(笑)



s-DSC_7140.jpg



1テンでも、あと1手でも、どんなに惜しくても、登りきる事、成功だけが超えれない壁を自分のものにする唯一の方法だと私は思う。

頑張るしか道はない。
おうぅ――、キビシーーー!!楽しーーー!!(笑)




そんな宿題になってるあいつとあいつとアイツ!
※ Les Chacals 8b (Rodellar Spain)     Florida 8c (Rodellar Spain)    Tomb Raider 13d (Rifle Co)

次の肩の手術までにやっちゃる!!待っとれ!!
(というより、それやらないとおちおち手術なんてシテられん!!次、ここまで戻せるか、リハビリが壮絶だっただけにヤダ…(泣))



と、言うわけで、またまた宿題が増えそうだけど、今は、残りの2日は7月30日の小学生並に、ねじりハチマキでガンバらねば。



s-5276.jpg

いつものことながら、アンニュイ〜〜なレスト日。
ツアーって、みんな「良いな、楽しそうで」っていうけど…

楽しんだけど……
確かに楽しい。

が、現実は、多くの人にはなかなか想像を絶する、痛みと挫滅と、悪夢にうなされ、手汁どころか全身汁まみれになって眠れぬ夜…(爆笑)

が、現実

解放されるには、これまたどっこい、、、、

登るしかないっていう、完全実力制。

しか――――も、、、、

エンドレス(爆笑)





続きを読む
posted by ユカジラ at 19:23| 日記

2018年10月02日

ラストスパート

Gladiator・8b……

なかなか精度を保って出すには難しい距離でてこずってます( ;∀;)

指位置を感覚で合わせ、蹴りだしと引き付けに上半身のひねりを合わせながらFULL スパンを全力で出して行く。
このどれか一つでもミスれば失敗する。
全てを正確にコントロールしないと失敗する、高強度な動き。

おもしろい〜〜!

が、難しい。

s-_94P2262.jpg


溜まった疲労で体が引ききれなかったり、FULLスパン出してゆくときに指先が外れる位置まで引き延ばしてくるので、消耗した指皮も破れ、指はほぼ全指ギタギタ……

核心以外のパート以外でも、自分的にはどこもかしこも非常に距離がある動きが続くので、非常にツライ(苦笑)





s-_94P2259.jpg


核心の動き…トライ始めた時にはすぐに出来たムーブだったのに、強傾斜のなせる技か?テーピングのせいか?
成功率は低値安定……
むーーーーーん。

ムーブの強度が高い距離出しは、最大の弱点。
ねちっこい保持と手数を手元でねちねち…は、大の得意で負ける気しないんだけど(笑)

パワーエンデュランス!欲しい〜〜。

ここをなんとか克服!!…は出来なくても、「やれた」という実績を自分の中で増やしてゆかないと、本当の意味で境界線を自分のモノに出来ないんだと思う。

8bという難易度的には、酸いも甘いも幅広くいろいろなタイプも経験してきたと思うけど、Gladiatorを登れたらやっと8bクラスに対峙できる最低限の資格があるって思えるかなぁ?って感じ。

ので、やるしかない。



良く頑張ってる不全断裂のままの左肩と、ボロボロになって、血や体汁出まくってる(笑)裂けた指にはもう少し頑張って貰おう。
スマン!わが肉体、絶えてくれろ(笑)



s-_94P2269.jpg




クライミング日数、残り最大で5日。
またしても背水の陣!!!!!

うひょひょ〜〜んハートと、ストレスなく手付かずのルートで遊べるご褒美日をGET出来るかは、自給自足。





s-_94P2294.jpg


狩猟民族は、喰うか喰われるか…
獲物を捕れなきゃ死ぬ、その気合でいくっス。



posted by ユカジラ at 17:54| 日記

2018年10月01日

事件です!……【8コマ漫画でお楽しみください】


くっそう〜〜、2本指ポケットで皮持ってかれた〜〜!

S_8650742006648.jpg

ザク〜〜ん……





S_8650742459094.jpg

ふぃ〜〜、いってぇ、いってぇよ。
でもまあ、ありがちだな。






S_8650741659309.jpg



マキロンでシュッシシュッってね〜〜。
バイバイき〜〜ん。
負けないぜっ、ふふ。



S_8650741840291.jpg


あっ、


し、し、染みる。染みる。浸みる……



S_8650742166197.jpg


くううううううううううーーーーーーーーー!!!!!!





S_8650742625607.jpg


どううううううううぉおおおお!!!



ーみーるーーーーーーー!!!




S_8650742301090.jpg


ガクッ……





NOW ON  MEET MEAT 

S_8650744552361.jpg


明日は登れるのか!?

To be continued……


posted by ユカジラ at 03:33| 日記

2018年09月29日

今年のメンバーと進捗状況

今年も、日本人村と化すRodellar(笑)

Image_9ce8c4a.jpg

私、(時計回りに)かおり姫、米蔵、まゆさん、森ちゃん、健汁。



s-Image_c882172.jpg

東海チームは、時計回りに、奈良君、まみおさん、世界の晴さん、バンビさん。


10人!

でも、パーティーごとに、レスト日やエリアも違うので全員行動はバラバラなので、ローカルクライマーほどの「バーレバーレ」感はなく静かなものである。

誰とは言わないが、約1名を除いて(笑)

※Vale=Okの意味で、スペイン人が、なのか、クライマーが、なのかわからないけど、1人当たり日本人10人分くらいのの声量で目の前にいる仲間と話すのでローカルクライマーが集まってるエリアでは、我々の声はすべてかき消され、ルート上でのコールも聞こえない(笑)


今回の旅の目標のひとつでもある、鳥の羽集めもレスト日に済ませ、着々と成果を出している。
クライミング以外は……む〜〜〜ん。


Image_25c5a16.jpg



手元拡大っ!!!

Image_6e4e13b.jpg

うちわ作れそう!!
これらの半分はお土産になる予定。
欲しい人は一報ください(笑)


で、成果の未だ出てないクライミングですが、そろそろイイ感じです。

全体的に距離系で、核心が馬鹿っ遠くてそこの精度がなかなか上がらないけど、FLY or ド!Fall の勝率は確実に上がってきてる。

距離がキモなルートだけに、屈強そうな巨人軍の男子と、男子の中に居ても同等の身長の女性が群がってトライしてたけど、半分のクライマーは、トライしてるけど登れそうな感じには程遠く、トライするルートにも流行があるようで、民族大移動的に皆辞める様子で、昨日ドローを回収してくれと頼まれた。

トライすると言っていた、ロシアのユースも自分でドローを掛けるとなるとやりたくないみたいで離脱…

結局私が、その時持っていた短いドローを苦肉の連結作業で長くして(被ってるうえ、コルネもあるので長くしておかないとロープの流れが悪くなる)全ドローと、スリングとかも使って掛け替えて終了……

腰も指もギタギタになった( ;∀;)

昨日は、2日目にもかかわらず調子も良かったので、くっそぅ〜!とも思ったけど、前向きに考えれば悪くないタイミングでもあるので、これで落ち着いてRP目指して取り組める(笑)

頑張るぞん。



s-Image_2c92e49.jpg

置物のように出てくる出てくる猫たち。

黒いのとシャム色の猫が一杯いた!!

全部で15匹くらいはいたと思われる猫の家。
最高!!(*^_^*)


s-Image_778fd7c.jpg

カメラに向かって、猫ぱーーーーんち!黄ハート




続きを読む
posted by ユカジラ at 20:13| 日記

2018年09月27日

折り返し

今日で日本を出てから2週間。


時間が経つのが早すぎて、気分は背水の陣(笑)

実際まだ、8台は何にも登れてない…

トホホーーん(苦笑)

目新しいルートが無い状態なので、アップからして、過去に登ったルートの再登になっちゃうのは仕方ないけど、初見のトライが最も気合入るタイプとしては、なんとなく、ぼやっと感が……( ;∀;)

いつも、いつでも、初めてのルートを登りたい!
そして、初めて対面するルートは自分が先に登りたい(笑)

いつでも先に登ってドローも自分で掛けて、苦労したい。

大抵はドローを掛けたがらない人のが多いので、先にやれることは多いけど、同じムジナ同士だとジャンケンって感じ?
こういうモチベーションで揉めるのは、まあ、悪くない(笑)

で、今ツアーでも、アップは再登が多いけど、新しいトポから初見でのアップも出来ているのは嬉しい。

6台から7台を10本くらい、今回アップで新規に登り、どれもワクワクしながらのトライで楽しかった。

7b〜7c+あたりで、アップっぽい時間帯にトライ出来そうなルートはもう少し残ってるから、残りの時間で楽しみたいな。



で、本命のルート…ずっと好天が続いてるので、そろそろカラカラか!?と、昨日、ムーブを思い出すトライに、と思い、確認に向かったものの、


驚愕のまだ濡れてる…



北面に位置していて、陽が当る時間が早朝の短い時間だからか、ライン上のコルネから雨だれがまだ続いてた。

とりあえず登ってみたものの、コルネ鷲掴みの掌から、肘に向かって水がタラ〜〜り…

160度近い傾斜で両手それじゃ、命がいくつあっても足らん!!(笑)

敗退AGAIN…( ;∀;)


残り時間、2週間と言っても、登れる時間は9日程度…
自分の実力じゃ、そろそろ取り付けなければ難しい感じ。

やっぱり、縁のないルートってあるのかな…



まあ、乾くの待ってた今、取り組んでるルートは、自分にはチャレンジし甲斐満点な、ド距離パートが連続で、レストポイントが得にくいというよりむしろ無い!!(笑)っていうルートで、残りの時間を費やしても登れる気がしない代物なので、もうそれに打ち込むしかナイのかぁ〜〜!?って感じなので、それもまた運命って思いだしてる……(泣)


やっぱり、、、、ルートは「逃げない」んじゃないんですよ…

逃げるんだよね、ここってチャンスを逃しちゃうと。

それはまた一つの自分の実力でもあって…

まだまだ足りないものだらけな自分が修行し直す時間なんだなって思う。

雷雨と染み出しで、移動まで視野に入れて来たことを思えば、イイっていうか…実際恵まれてるし!

………

と言うわけで、後半戦スタート。

s-IMG_1257.jpg

posted by ユカジラ at 03:30| 日記

2018年09月24日

棒族の話

2年前にはここまで多く見かけなかったと思われる種族が、今年は激しく目につく…

棒族。

いつでもどんなルートでもなんでもかんでも…

全てのクリップを、トライもせずにチータスティックでクリップして終了点まで登る“族”が多発している……

夏に行ったライフル(アメリカ、コロラド)でも、族はたくさんいたけど、ここスペインでも、族の勢力が急速に増えてるように感じる。

棒族の所持する、超絶に長い棒でも届かないクリップがあると、速攻そこで降りて、そのルートはもうやらない…

ぶらぶら長い棒を腰にぶら下げて、トップロープ状態でも落ちれば、腰の長い棒もバビューーーンって振られてて…大丈夫なのか〜〜?って思う(笑)

ムーブがお話にならないくらい出来なくても、どんどん上へ上へとごぼう登りで上がって行く…

なにがしたいんだろ??


クライミングは自由なものだけど、最低限の、暗黙だけどあるべき姿ってものがあるんじゃないかと私は思っていて、それにこだわったり、克服することが難しかったり厳しかったり楽しかったり…

越える事、それらに向き合う精神論は、口うるさいオバはんと言われようとも言いたい。

私たちの世代が、そういった時代があって、クライミングの文化もそれに準じたモノだったって事を伝える老体が全員死んだら、考える事、選択するものが、楽で都合のイイものばかりになってしまいそう……

そういう時代を知ってて、“最短” や “結果重視” を選ぶのは、自由だし、悪い事ばかりでもないかも…とも思うから、知ったうえで次世代に向かってほしいよな、って思う。

「昔の人よりいろんな部分が進化して、情報も溢れてて正確で…こんなに便利で楽になってるんだから自分はもっと頑張れるはずだ」って思いながらヒマラヤを登ってた、山屋時代を思い出したりもした。
速乾性のウエアーや、軽量化の進んだ装備と大昔のキスリングや布のテント、ぺミカン食ってたの!?重っ!!ってことを知って、比べれば、今の装備でより難しいラインやスピードあるクライミングを目指せなかったら、「完全に昔のクライマーに負けてんじゃん!」って、イイ意味で自分を鼓舞してた。
そういう気概でこれからの時代のクライマーが、クライミングで世界最難とかを押し上げるツールになるなら悪いだけじゃないとも言えなくはない?とも思ってはいる。
話がズレたけど…(笑)

自分の弱さを正論化するために楽な方に流されるのは、なんだかなぁ〜〜、って感じた。

精神論や根性論を嫌い、馬鹿にする人って多いけど、これらって基本だと思う。

精神論が、フィジカル以上に大切なのがクライミングであるといっても言い過ぎじゃないと、私は思う。

クライミングの掟であり、崇高なものって叩き込まれてきた多くの倫理観や哲学、そこが好きで続けてきた古い時代の我々には、今時の時代の変化は驚愕…

誰が何してても個人の自由だけど、棒族の話で言うならば、ランナウトの恐怖に耐えながら、1手探るのにも、いちいち “臨死体験” くらいの “死んだ!”感を感じながら、ふり絞って手を出してゆくことや、繰り返し頑張った挙句、やっとの思いでムーブを発見することや、そのパートに…実質の時間は余ってても、気力やフィジカルを使い切るという意味で1日を費やし、指をミンチにして、肉体と魂をささげ、ボロカスになるまでトライすることがクライミングなんですよ。と教えてあげたい(笑)

実際昨日は、ムーブこなさないと先に進めない距離核心のパートを、確実に自分のものにしたくて頑張ってた私のトライ後、そうやっていろんな高難度に取り付いては中途半端に諦めてはあっちこっちと8台を “ごぼう” してるクライマーが、私がトライ中のルートを始めだしたから、どえ〜〜〜〜〜!だ(笑)

それよりも易しいルートを敗退してるのを見てたので、やるの???って感じもあったし、普通ならしないだろう選択に、同じ時代を登って来た輩はみんな、?????て感じ。

よくある事なんだけど、私が取り付いてるルートは、あんなチビがムーブ出来てるくらいだから、お買い得や、易しいルートだと思うみたいで、他に腐るほどルートが有って空いてるのに、ピンポイントに狙われ取り付いてくる(笑)

で、すぐにやめちゃうクライマーの多い事…(笑)

ん、まったく〜〜〜、人を見かけで判断するのはやめましょう!!といつも思う。

誰がどう思ってやるのも自由だけど、やるなら、気合と覚悟を持ってまじめにやれ!!とは思う。

そういう、“観光気分” の人が取り付いてる時間、まじめに頑張りながらトライして来た人は、待たなきゃならないんだから。

それが、棒族による、棒ごぼう登りだと、さすがに違和感あり過ぎてちょっと腹立たしい…(笑)

多くのまともに頑張ってるクライマーが、怖さと向き合って、手を出し出し出し出し、ひえええええええぇーーー!!と、モグラ叩きの後に、臨死体験を食らって、ポンピングを繰り返しヘロヘロになるパートを、労せずして抜けて行くって……まあ、全くムーブは出来てないっていうか、強傾斜なので、ムーブを試すことも出来てないけど、それもまた、じゃあなんでやるんだよ!?って思う(笑)


棒を手にした民族は、その安易で快適?な暗黒面から抜ける事は出来なくなるかの如く “クライミング” をしていない。

棒を持った時点でクライマーに戻れなくなる怖い世界…マジ怖い(笑)



もちろん、使うことを全否定はしてない。

そういう設定のルートは使うけど、使わないでも行けそうかやめた方が良いかくらいは一旦考える。

使う時も、使わないで済む高い能力があれば、面倒くさいから使わないで済むのになぁ〜〜と、もっと強くなりたい!といつも思う。

他の誰かが、怪我と秤に掛けて迷ってるなら、使ったほうがいいよっていうし、それがいいと思う。

これをそういうスタイルで登ってる人がいて、それが通常なら…
いつか自分もそういう風に登れるクライマーになりたい、と思いながら努力と向上を胸に歩けばいいと思う。

もしくは、自分にはそれが最大の頑張りで、怪我ができない立場だったり、そもそもそこまで考える気もない人はマイペースで楽しめばいいと思う。


数字や成果よりも大事なものがクライミングにはたくさんあるから。




話とは関係ないけど、イイ石見つけた特集。

s-IMG_1373.jpg

我々が見つけた、ワレワレ石。別名、おかき石。

続きを読む
posted by ユカジラ at 02:51| 日記

2018年09月21日

クライマー冥利に尽きる時間と日々の徒然



一昨日、夕方から雷雨で結構な雨量があったけど、それ以外は毎日晴れ!

超絶嬉しい!!

大きなコルネからの雨だれは変わらず続いているけど、全体的には乾いてきている感じ。


超絶嬉しい!!!


こちらに来てから2週間まで、もう2サイクル……時間が過ぎるのって早い!!!


超絶焦る(笑)



今年は、目標ルートの “FLORIDA” 触れるんだろうか?

まあ、今取り組んでる、Gladiator・8b が面白いし、いろんな意味で今やるにふさわしいので、今出来る事を精一杯!な人生ってことで、OK。


s-IMG_1262.jpg

( Gladiator 8b    GRAN BOVEDA )


下部と上部の傾斜はそれほどでもないけど、中間部の傾斜は160以上?

そこにある核心は、激!!遠く、初めてトライした日には、足位置や中継を駆使したものの、スンナリ出来たのに、その後はなんだか上手く行かないことが多くなってる……

170〜180pくらいの、巨人軍数人が同じルートをトライしてるけど、そのパートは誰がやっても同じムーブしかない、高難度ルートらしい核心。

各クライマーのムーブを見ていても、みんな取るのに苦労しているし、そういうデカ人が取る時の距離感が半端ないので、きっと自分にはすごく遠い距離を頑張って取ってるんだと、他人事みたいだけど「スゲーーなッ!!」って思うので、難しいんだと思う。


s-IMG_1322.jpg


出来るときと出来ないときの違いを理解して、確実に動けるように固めて行きたいとトライするんだけど、結構なランナウトパートで、核心をこなしてクリップなので、ホールドの持ち方、もしくは1足の位置や重心…
試せるのは1回のハングドックに1回……

「う〜〜〜ん、違うかぁーーー!!」となれば、

ざざざ残念!!

どっか〜〜〜ん!と落ちるしかなす術無し。

ポンピングで戻るのも大変な距離をフォールしての繰り返しなので、なかなか修業な感じで、なかなか進まない…いろんなことが(笑)


s-IMG_1329.jpg

どひゃひゃひゃひゃひゃ〜〜〜!!って落ちる。  
きょわい( ;∀;)



40mと長いルートなので、ムーブがよくわからなかった4トライ目までは結構パンプを感じて、つなげられる感じになれなかったけど、だいぶ長いルートの感覚が戻ってきた感覚。

時差ボケみたいな疲労感も完全に抜けて、調子はイイ感じ。

レスト日のジョギングもスイスイ走れるように元気満載。



明日は、核心の “出来る、と、出来ない” の感覚を、 “モノ“ にして、一気につなげて行きたい!!

ムーブを確立して行くときに時折対面するこういった感覚…

高い精度が必要なこういう時…

それを感じイメージを具体化して自分の動きにしてゆく…

この時間が大好きだ。



Image_55d8a6a.jpg

夜なべして、ムーブを考えて考えてイメージして…

毎晩、意味不明な寝言で、周囲をビビらせている……(笑)

せんじつは、「ひっ、、、引、、、けねぇ〜〜!!!」と、届かないホールドへの想いの丈を叫んでたそうです……(笑)

周りに迷惑なユカジラです。なんまんだぶ。


まあ、とにもかくにも、またこうして登れてる自分は、幸せ者だ!
神様、最高の時間を再び…ありがとうございます!






Image_99aae0f.jpg

Montseの愛情いっぱいの美味しい食事。

レロレロになって、夕飯の時間ギリギリで帰宅しても、“玄関入って2分でご飯” ←このキャッチフレーズ、知ってる人っているかな?(笑)
知ってたら世代がバレバレですな(笑)

有難い環境にも感謝。




s-s-IMG_1363.jpg

s-s-IMG_1365.jpg

Pacoさんが採って来たキノコ達!!
近日中に、スープになって夕飯に出るのだぁ〜〜〜〜〜揺れるハート





s-s-IMG_1361.jpg

chi-cya。
この子は、Montseの家の子で、呼べば来るし、抱っこ抱っこ星人でかわゆくてタマラン!!
今回の浮気相手…海子スマン!!!(笑)



IMG_1332.JPG

子猫たくさん!
飛んで跳ねて、元気いっぱい!!!



やるぜ!
おれはやるぜ!!!(笑)



続きを読む
posted by ユカジラ at 22:21| 日記

2018年09月18日

晴れ女を炸裂してはいるものの……

Rodellに到着してから6日経ち、バルセロナからの移動日は雨が降っていたものの、その後は NO Rain!!!

もうね、絶大な威力を発揮して雨を食い止めてる気分だけど、ようは雷雨が季節を変えたって感じかな。

晴れ女とか、雨男とか、あるわけもなく……(笑)


まあ、なんにしろ、この天気の急変は有難いけど、目的のルートは、この、雨無しの晴天があと2週間は続かないと取り付ける感じではない……(涙)

s-IMG_1228.jpg

取り付きから、コルネは全体的にビショビショで、我慢してなんとか…というレベルまでまだまだかかりそう……



s-IMG_1231.jpg

取り付きに向かう河原も、通常なら多くの人がレジャーシートをひいて寛いだり、クライミングを体験するにはちょうどいい易しいエリアとして賑わう場所なのに、水没している……

未だ、各エリアの多くのルートが染み出したままだけど、濡れの影響が少ないルートを登りながら頑張るしかない。

この現実には、結構ダメージ大きかったけど、“縁”が無いルートって……無くも無いんだと思うし、仕方ない事ってたくさんあるもんね……(´;ω;`)

人生、思い通りにならないことの方が多い…

だから今出来る事を精一杯やるしかない。



というわけで、来るべき日が来た時にはすぐに対応できるように、40m級ルートの持久力、その対応に、と、GRAN BOVEDA エリアのぶっかぶり地帯にある、Gladiator 8b のトライを始めることにした。

長さも、内容も強度も、申し分ないこのルート、この2日トライして、ムーブも大体OKな感じになったし、明日のレスト明けから RP目指して頑張ろうと思う。

s-IMG_1257.jpg

所々で、顔や露出した肌に、染み出しの雨だれがポタポタと鬱陶しいけど、登りには何の影響もないってことはブラボ――――!!の極み(笑)

ありがとう神様!!という気分。



s-IMG_1319.jpg

私にとっては、ハイパワーエンデュランス爆裂な内容で、苦手っていうか厳しい感じだけど、登ってて楽しい!!

つながるかな?
つなげたいなぁ〜〜!

今日の2トライ目は、だいぶいい感じにつながりだしたけど、距離系の核心や、ガバToガバでも、フルスパン出していかないと届かないパートも多く、遣り甲斐あって、暫く、目標ルートのことわ忘れて頑張れそう……



歯を2本も抜いて(笑)食いしばれないのに、毎夜毎夜、悪夢にうなされる時間から少し解放されそうで嬉しい(笑)

Image_21c4734.jpg

いろんな思いが交錯して…夜寝れなくて岩場で爆睡……

これからは、出し切った疲労で寝れる日が来そう(笑)



楽しむこと、クライミングが好きな事、思い出す事ができるクライミングに感謝です!!!!


posted by ユカジラ at 05:54| 日記

2018年09月16日

バードウオッチング

……と、言うには迫力満点過ぎる、野鳥観察 on レスト日。

私は、猫が大好きだけど、動物全般、好き。

中でも、猛禽類には心惹かれ、雄大に空を旋回する様は、ずーーーっと見てても飽きないくらい好き。

猫もだけど、あのこびない感じ、凛とした筋の通った感じが大好きだ。

以前から、土曜日に行われているこの地域に生息する猛禽類へのフィーディング……

特に観光の目玉として行ってるのではなく、生態を研究したり、保護のために観察や餌付けをしているらしく、参加は自由、有志が心付けを渡すといった程度の、無料での観察会といった感じのものみたいなのも良い。

指定された時間に、集合場所も不明確なまま、セント・シリアの町を目指す。


s-IMG_0888.jpg


小さな町なので、英語も通じないけど、なんとなく集まった6〜7人が、餌付け人となんとなく合流して、なんとなく指さす方へ20〜30分歩いて行き、餌付け場へ到着。

最初は、いつも岩場の上空高く旋回してる猛禽類たちの姿、そのひとつも見えてなかったのに、餌付け人が運ぶ腐肉臭に誘われたのか、習性なのか、曜日と時間でも知ってるのか!?(笑)どんどんどんどん集まってきて、いつの間にか空は、猛禽で一杯になった。
何故解るのか??
あらゆる方向の山から、頂を超えて集まって来た。



s-IMG_0901.jpg

s-IMG_0903.jpg

その集合っぷりは、もうそれだけで興奮のるつぼ!!

戦闘機が戦地に向けて集まって来るって、こんな感じか!?って感じの大迫力でした。



餌場には、もう既にスタンバってる猛禽類たちも居て、その大きさ、鳥というよりむしろ恐竜って顔つきと鳴き声に、またまた興奮MAX!!(笑)

s-IMG_0908.jpg

s-IMG_1153.jpg

腐肉を食べてる間、いろいろ観察。

s-IMG_1001.jpg

全部で200匹以上?もっとか?
この地域の猛禽類が全部ここにきてる感じのもの凄い数の鳥が肉をめぐってひしめき合う。

餌付けの人は、鳥の中に埋もれて見えなくなってたけど、時折、生肉をこちらに向けて投げてくれるので、手を伸ばせば触れるくらいのところで、肉を喰らう猛禽を間近で見られ、超感動。


すげーーーー迫力!!

見れば見るほど、恐竜。

s-IMG_0973.jpg

この猛禽まで、約2m(笑)


s-IMG_0990.jpg

s-IMG_1072.jpg

こんなお顔。

鋭い目の下は鱗っぽい…
やっぱり恐竜っぽい。

くちばしも鋭く、餌付け人の投げる生肉が、私の頭にでも乗ったら、喰われる…間違いなく(笑)




s-IMG_1051.jpg

爪も鋭い!!
これ、超至近距離からの撮影(笑)


いや〜〜〜〜〜、本当にイイもの見れた。

生「ダーヴインが来た」か、生「野生の大国」かって感じでした。

でっかい羽根も1本ゲット。

マジ、めったに出来ない、自由なまんまの観察会でした。


猛禽たちは、餌付けが終わると、三々五々と空に飛び立ち旋回してました。

s-IMG_1165.jpg



続きを読む
posted by ユカジラ at 03:01| 日記