2019年11月20日

心より感謝を込めて


たくさんの方から、励ましのお言葉や温かい想いをいただきました。
とても感謝しています。
心配させてしまいましたし、気を使わせてしまったり…

この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。




海子の葬儀は17日深夜に終わりました。

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(生徒さんたちから頂いたお花に囲まれる海子)



病院から海子を連れて帰ってからは、一睡もできず、食事もちゃんと取れないまま過ごしていましたし、その時間の殆ど泣いていました。
家から出る気力もなかったけど、その時間のおかげで海子ときちんとお別れが出来たと思っています。


長い付き合いのガメラともんちゃんが、心配して海子を火葬する前に自宅に来て、一緒に見送ってくれました。
ガメラは家で寝てたけど(笑)

人に迷惑をかけることや、頼る事、甘えることがなかなか出来ない私にとって、格好つけたりする必要のない友人の存在が、これほどまでにありがたいと思ったことはなかったです(笑)

いろんな話をしている間に、独りで抱えていた気持ちを話せたことでとても救われたし、海子の思い出話に笑う事も出来るようになりました。



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レースのお布団と枕に頭を乗せて寝る海子。

もんちゃんが写真を撮ってくれてる時も、
「ねえねえ、可愛くない?海子!」と言う私に、
「最後まで親ばかだねぇ」と、もんちゃん。

笑いながら送る事が出来ました。


何かに集中していないと、まだ想いが溢れてきてしまうし、一人で自宅に居るときや夜が相当ヤバい(笑)けど、
私は、もう大丈夫です。

本当にご心配をおかけしました。
ありがとうございました。

暫く毎日仕事も忙しく、忙しいことがありがたいです。



たくさんある後悔の中で、海外ツアーで留守が長く、その度、猫達を実家に預けていたことはとても大きかった。

自分の夢や目標のために、猫たちに寂しい思いをさせて来た。
なのに、自分はその目標すら達成できないでいる…

海子がこんなことになるとは思ってもいなかった、少し前から、
「この子たちにももう高齢、いつまでも自由に出かけられるわけじゃない…」
いつも本気で挑んで来たけど、もっともっと、今までの何百倍も気合入れて登らなきゃ!と思ってた。

間に合わなかった。

けど今は、今まで掛けてた苦労や、頑張ってくれていたことに意味を持たせなきゃ、本当に意味がない!!と思っています。


海子を失った悲しみも、登りに集中している間は少しだけ楽になる。

今の私には、もう登るしか前に進む糧が無くなってしまった(笑)

海子にとってはどうでもいい事かもだけど、絶対に登ろうと思った。

どこまで行っても、こんな私(苦笑)

そんな私の事、海子はどう思っていたんだろう…






海子、こんな私の所に来てくれて本当にありがとう。


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海子大好き!
これからも、永遠に!



posted by ユカジラ at 00:09| 日記

2019年11月17日

海子永眠

2019年11月16日、21:30くらい…海子永眠。

海子17歳と4か月。

あまりにも急なお別れでした。




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スペイン帰国後、いつも通りすぐに実家に迎えに行って、10月31日から自宅に戻った。

6日、7日くらいから、なんだか様子が変で、10日頃からみるみる体調が悪くなった。
病院に連れて行った頃からは、ほとんど1ヵ所から動かなくなった。
ベッドの下や、部屋の隅…熱があったのか、冷たくて暗い場所ばかりに居たがった。

たぶん、自分で最後の場所を探していたんだと思う。
海子が選んだ場所は、何故かお風呂場だった…(自宅での12日の写真)


海子の病気はリンパ腫と言う癌。

不調が出た時から、検査結果が出るまでの4日で一気に悪くなってしまった。

手術をして、腸に出来たリンパ腫を取ってから、抗がん剤の治療に入るか、抗がん剤一本で行くか、何もしないか…

選択は3つしかなかった。

どの治療にも確約は全くなくて、あくまでも延命のための治療であって、どれをとっても急激に悪化する可能性は示唆されていた。
私には何を選んだらいいか本当につらい選択だった。

腸に出来た癌は、たったの数日で直径5センチにも肥大し、腸を塞ぎ、そのせいで何も食べられなくなっていたという事だった。


食べたい欲求はあるみたいだったし、最初の頃はほんの少しでも液状のご飯を食べてくれていたけど、殆ど栄養が取れてないので、身体を触ると骨が目立つようになっていて、早く決断をしなければ、どの治療も難しくなりそうだった。

先ず食べれるように、体力の残っているうちに、と手術を選択した。

手術の日には、ひと舐めの食事も受け付けなくなっていた。

それでも、立ち上がってこちらを見たり、まだ体力的には、海子らしい強さを感じる事が出来ていた。

病院で体重を計っても減っていなかったことや、一刻を争う状況で、手術を決めた15日の金曜の夜、一時帰宅した後、16日の昼前に入院、手術となった。

夕方、仕事が終わってから面会に行った時、先生から病気の進行が想像以上に酷かったこと、腹膜炎と、腸全体の炎症が激しく脆くなっていて、出血が酷く、腫瘍を取る事しかできなかった事、腹水の他に胸水も溜まりだしていたこと…いろいろな説明を受けたけど、きっと翌日には少し回復してると信じてた。

だって、数日前までそんなに悪いと思うような感じではなかった…

とても速いスピードで悪くなる…リンパ腫はそういう癌だった。



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16日、19時半。
病院で面会。

熱っぽく、頭を撫でてあげてもゴロゴロいう力もない感じだったけど、私の手の上に頭を預けて来た。
ゼンゼン動けずぐったりしていたらしいけど、私を見て立ち上がろうとした。
私は、体力を使わせたくなかったので、それを制して、頑張るんだよ、って声をかけて帰宅した。

帰りたかったんだと、今は思う。


翌日はアウトドアでの講習だったけど、朝、病院は開いて無いけど、病院の前でお祈りして出かけ、陽が短い時期で、病院が閉まるギリギリに間に合いそうだと思ったので、帰りにも寄って、きっと今日より元気になった海子を見て、撫でて、少しずつ少し元気になっていって、余命は短くとも、もう一度美味しいご飯を欲しがって、食べて、私とベッドで寝る事がきっと出来る、信じていた。

仕事もあるので早く寝ようと床に就くけど眠れず、母からもらった数珠と御守りに、海子がまだ赤ちゃんた頃に抜けた乳歯と産毛を、大切に取っておいたものを一緒にして、ずっとお祈りしていた。

22時18分、電話が鳴った。
動物病院からの着信を見た時、わかってしまった。

今思えば、海子の様子が変になった時に、、本当は私は解っていたんだと思う。

勘?
いや、ずっと一緒に生きて来たから、感じる、そういう部分。


急いで病院に行き、海子の亡骸を見て、まだ温かいその身体に涙が止まらなかった。
人生で、こんなにつらく哀しいことは初めてでした。

病院に連れて行きはじめてから5日目。

昨日の朝預けて、その日、術後の19時半までは生きていたのに。
柔らかくて暖かい海子を撫でたたった2時間半後、海子は逝ってしまった。

突然すぎる。


自宅に帰ってから、私のベッドに海子を寝かせ、ずっと撫でて朝を迎えた。
海子ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。

最期を看取ってあげれなかった。
自宅で、私の腕の中で最後を迎えさせてあげれなかった。

私は本当にダメなお母さんだったと思った。
謝っても謝っても、こんなにダメな私で済まなかったと思った。


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朝には、そこで最後を迎えたかったであろうお風呂場や、いつも日光浴をしていたベランダ、今みたいに、いつものテーブルに私が座り、パソコン仕事しているときには必ず横で寝そべっている、お気に入りの椅子の上に乗せてあげて、最後の時間をゆっくり大切に過ごしている。




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森田もお別れを…




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森田には魂がなくなってしまい、血の通わない海子は、もう、海子じゃないんだなぁ…

昨夜、私が海子と寝ているときも、見には来るけど、もう海子とは認識していないみたいだった。
…あんなに可愛がって貰ってたのに(笑)




海子の猫生は良いものだったんだろうか…

私は海子を幸せにしてきてあげれたんだろうか…


私は、
私は海子に会えて、一杯思い出があって、いつも海子が大好きで、世界でいちばん可愛くて、大事で…


すごく幸せでした。

海子、ありがとう。

海子、ごめんね…












posted by ユカジラ at 10:30| 日記

2019年11月15日

海子

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少し様子を見ていたけれど、先日、病院へ連れていった。


高齢になると多いという、消化器系のリンパ腫…癌だった。 


猫や犬、動物の老い方は、ゆっくり少しずつじゃなくて、階段を降りるようにガクンと進む。


海子は17歳。


そう遠くない未来、こういう日が来ることはわかってはいたけど、あまりにも急でとてもつらい。


人間に換算すれば相当高齢なので、椅子の上やベッドに上がれなくなった時期には、海子、足腰弱くなったなぁ、くらいはあったけど、つい1週間前まで、いつもと変わらず、元気でよく食べて…いつ見ても世界で一番可愛い!と思っちゃうくらい、どんなことにも表情をコロコロ変える、感情の豊かな猫、私にとって世界一可愛い家族。


体調が悪くなりはじめてからは、熱があったり痛みがあったのだろう…何かを怖がっているような様子で落ち着きがなくなり、ベットの下や玄関の隅、夜のベランダ…薄暗いところばかりにうずくまり、私が呼んでもこちらを見ようともしなくなった。


いつでも私について回り、帰宅の時は必ずお出迎えに来ていた海子が、全くそれらをしなくなり、虚ろな目で横たわって1日を過ごしていた。


ご飯の量も減り、きれい好きな海子が粗相をしてしまったときには、一種の覚悟を感じた。


海子がまだ目も見えてない頃、哺乳瓶でミルクを飲ませ、フリースの胸元に入れて育てていた頃から、ずっと恐れていた、この可愛い生き物といつかは別れなくてはならない日の事。

その恐怖を忘れたことはなかった。


いやいや、まだ死んだ訳じゃないけど(笑)


今はとても近い現実として目の前にある。


検査結果が出て、今後の治療をどうするか…決めるまでの期間がとても辛かった。


胃液を大量に吐いた時は、深夜でも見てもらえる救急病院を調べたり、いつでも出掛けられるように、寝ずに様子を見てた。


こさじいっぱいくらいの液状の食事を取るのがやっとなので、深夜に何度も食べさせたり…


辛そうに横たわる姿を見てるのが辛かった。


ご飯もほんの少しずつだけど食べているし、お湯を足して作るぬるま湯は、飲みやすいのか飲んでくれる。


頭を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らす。


今生きてるのに…

ふわふわして柔らかいのに…

嘘みたいだ。


家に居られるときは、傍にいてあげたい。いや、私が傍に居たい、だな、本当は(笑)


風呂場を横に見る廊下に布団を運んで寝ようとしたら、なんか落ち着かないのか嫌なのか…海子に思いっきり拒否られた(笑)ので、私はがっかりしながら、自分の寝室に布団を戻したり…(笑)




そうそう、体調が悪くなってから、最終的に海子が選んだ寝床は、何故か、浴室の中(笑)


床も冷たいし、私がお風呂に入るとき、いろいろ工夫しなきゃならないので大変なんだけど、海子の好きなことを自由にやらせてあげたいと思っている。


敷物を柔らかく敷き詰めてホカロンを入れて、ヒーターを風呂場に向けて暖めたりしてるけど、せめて暖かい場所を気に入ってくれてたらなぁ、と複雑な気分。

これから寒くなるから。


陽の差し込むソファーに居るのが大好きだった海子。


今は暗くて寒くて狭いところにずっといる。

だいたい、なんで風呂場?(苦笑)


私は風呂場に座り、本を読んだり、スマホで調べものをしたり…そこで寝ようとすらしてる自分に少し可笑しくもなる。


こちらの気持ちなんてお構い無しの、呆れたような、鬱陶しそうな(笑)目で見る海子。


そんなツンデレが可愛い海子。


海子にとって何がベストなのか、何をしたらいちばん良いのか…自分のことへの決断なら、どんなことも迷わず決めれるし、後悔はしない。


そんな性格の私なのに、今は、何を選んだら良いか、解らないし決められなかった。


でも、頑張らないと、と思ってる。


海子にとってのベストが何かを決めてあげることが私のやるべきことなんだから。


進行が急激な病気。

迷ってる時間はあまりない。

いくつかの選択肢のなか、どれも何にも確証はない。


そして、これは治る病気ではない。

どれだけ延命できるか…なのだ。


明日、海子は手術を受ける。


その結果がどうなっても。

私が決断しないと。



海子のこれからが、少しでも怖かったり痛かったり辛くないようにしてあげたい。


そして、残された時間を今までと同じように大切に過ごそうと思う。
posted by ユカジラ at 20:36| 日記

2019年10月29日

2019 Rodellarツアー終了

最終日の今日も、染み出しは変わらず。

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今日は天気が悪く、今にも振り出しそうな空模様だったので、染み出しも元気ハツラツって感じ。
やりたいルートではなく、やれるラインをやれるところまで…そんな最終日でした。



秋は気温が低くなるので、状態が良いことが多いと思っているけれど、湿度は結構高い。
今回は、湿度計を持ってきたので、感覚よりもずっと高い湿度に驚いたりもした。

晴天が続いていた時期でも、平均50%台で、40%台まで下がった日はあまりなかった。
雨後は、安定の60%台で、今日は70%くらいをうろうろが最小湿度。

難しい保持系の課題以外はあまり気にならないんだけど、この数字って結構イヤな感じだよねぇ(苦笑)



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渡渉ポイントは、1週間たってやっと渡れるようになった。

大勢の人で賑わっていた岩場も、クライマーは減り寂しい感じに。
今シーズンのRodellarもそろそろ終わりを迎えるのだろう。


今回目標にしていた「FLORIDA」は、上部の核心が2か所欠けてしまっていたことは、とてもショックだった。

前回トライした後の2年間は、いろいろな意味で大きかったと感じた。

以前出来なかったパート自体の動きは良くなっていたけれど、その取り先のサイズと向きが悪くなりすぎていて、取った後の動きが各段に難しくなっていた。

そして、最終局面のムーブも、コルネが半分に折れてしまっていたので、以前のムーブは出来なくなっていて全面的にムーブを変えなくてはならなくなってしまった。
自分ならでは、身体の小ささとフレキシブルさを有効に使ったムーブだったので、真っ向勝負な保持とパワーでしか解決方法がなくなった事には動揺した。

結局、今の自分にはムーブの解決にも至らなかった。


数センチ。
たった、のようで
とても遠い世界がある。

見てみたい。
けれど、、、
そこに向かえる自分はいるのかな。



一瞬の輝きを見る為に積み重ねる千の日々。
最初のひとつから始めよう。
それ以外に道は無いのだから。




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スラックラインのラインとラインを渡る人が、青空に溶け込むようにキラキラしてた。
こんな青空の日もあった(笑)




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先日、冬時間に切り替わったばかり。
まだ気温は平年よりずっと高いようですが、これから迎える冬の夜は深く長い。
ふっと、冬のオリアナの景色が浮かびました。



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posted by ユカジラ at 06:04| 日記

2019年10月26日

スペインクのクライミングジム


今回のツアーでの、STONE MASTERSのお仕事としてのクライミングジム視察を兼ね、4件のジムを巡りました。

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ツアーでの長雨や、染み出しで登れない時間が長くても、今までは、レストと捉えるか、散歩やストレッチなどで時間を消化するしかなかった。

その焦りやジリジリ感…(笑)
帰国日とプロジェクトとの兼ね合いによってはストレスも大きい、、、ことも…。
そうでもない人もいるのかもだけど、私はいつもそうでした(苦笑)

が、時代の変化と言うか、まさにクライミング大流行!!と言うか、オリンピック効果?

スペインもジムラッシュの波が来ているようです。

まさかの、この岩場天国のRodellar、ゆえにジムがあるわけもないのが当たり前だし、いい意味で田舎だし…
そんな地から40分と言う近さ、Huesca(人口約5万人)の町外れに、2週間前に新規オープンしたばかりのジムがあり行ってみた。



SALANOWA Climbing Gym

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場所は街中ではなく、やや郊外。
アクセスは解り易いし、駐車スペースの確保も問題なし(2019年時点)
ネットで検索すれば詳しい情報もすぐにわかり(日本語もある)とにかくRodellarからのアクセスはいちばん楽なのがいい!





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ジム内はこんな感じ。
200坪くらいか?

年中無休で、朝は9時からOPEN。
広いし、キレイだし、課題数は多くは無いけど、クオリティー的には申し分ない。




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日中は、空いてて貸し切り…ちょっと心配になった(笑)
他のジムのように、子供の課外授業やスクールも、この日は無かったのか、登り易かった。




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難易度は、色分けで日本と同じような感じだけど、総じて距離系。
スペイン人のサイズ感ゆえに、って感じかな?

まあ、でも日本のジムの方が、距離もあってテクニカルなうえ、保持も要るって言う揃いぶみなので、やっぱり日本のジム方が相対的に難しいと感じた。




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グレード表は、6段階の色分け。
今回行ったジムはすべて同じ感じで数字の表記は無かった。


真ん中あたりで、5〜3級くらい?かな。
幅がすごくある感じだったけど、それより下の2段階は梯子っぽい課題が多いという印象の中、SALANOWAは、ムーブもあったし、傾斜に対してのホールドサイズ感は、どのジムより完成度は高く感じた。




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カフェバーが併設されてるのも、スペインのジムでは通常のよう。
居心地も良いし、自前のお弁当なんかも広げて食べられるので嬉しい。

親御さんたちが子供のお迎えで待ってたり、近くの一般人がコーヒーだけ飲みに来てたり、とこういう空間も営業ジムの軽々方法のひとつなのかも。





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これまたどのジムも共通だったけど、キャンパスボードや、システムトレーニングボード、MOONボード等、トレーニングボードは充実していて、朝イチからこれだけやりに来て、その後出勤?してるような人は多かった。




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スポーツクラブにあるような機器を置いていることも通常で、使っている人も多かった。






Boulder Indoor


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Lieidaのある3件のジムの中で、いちばん普通の営業ジム。



他の2件は、平日の17時から21時までで、土日は休み、とか、鍵を勝手に開けて?使いたい人がいるときだけ開ける?スタッフは居ないけど24時間営業とうたってはいるもの、プライベートジムっぽい印象なので、今回はパスした。


Boulder Indoorは、数年前の冬のオリアナツアーで、やはり雨の染み出しを乾くまでの調整で1度使ったことがあるジムで、大きな街にしては場所も分かり易いという意味で行った。




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課題的には、易しいものは徹底的に梯子で、難しいものも、保持やムーブは極めて少なく、言っては悪いが距離系で課題の完成度は低め(スマン)かなぁ??

スクールのようなものを日中にやっていて、ジムが狭いのもあるけど激込みだった。

子供が順番待ちは全くしないし、ひとつの課題に1時間以上取り付いてたり、追いかけっこしてたり、マット上に寝転んでたり…カオス…(苦笑)
フランス人の集団だったので、岩場にスクールで来たけど、雨で登れなかったから来た、って感じだったので、フランスではそういう感じなのかな?とも思った。
岩場でも、フランス人っていつもそんな感じだからなぁ…

待機スペースも狭いので事故が起きないかと、引いてしまうのは良識ある日本人、って感じで疲れた…(笑)

でも、子供も年配の人も初心者も無理なく必ず登れるような課題が多いのは、多くの人が楽しそうに登ってて、それはそれで良いとは思った。

日本は対局なイメージで、異常に一般を受け付けないような課題と内容ばかりなのも心配になる…
まあ、大きなお世話だろうけど。


Sharma Climbing Gym


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sharmaclimbingbcn.com


5年前(2014年)にオープンの、言わずと知れたクリスシャーマのジム。
バルセロナの空港から30分くらいの住宅街にある。


Rodellarからだと、1時間半〜2時間かかるので、なかなか岩場からは行きにくい。



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人は結構入っていて、課題も普通。

シャーマ、って事で、高難度満載!?って言う勝手なイメージよりは一般向けの易し目な課題が多かった。

そうそう、ここに限らず、こちらのジムのマットは総じて硬め。
4〜5mから飛び降りるには、体重の少ない人にとっては、かなりの衝撃…(苦笑)
イメージ的には、畳の上に飛び降りるくらいの感じで、クライムダウン必須。

終了点取りに気合のデッドがある課題は、それが怖くて難易度が上がってた(笑)
翌日の腰の痛さがヤバかった。

下降ホールドがあるのが救いで、完登後は必ずクライムダウン。





Indoorwall Jaca


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こっちのジムは、ジム名にインドアって入るの多い…
てか、凝った名前はあんまりなかったな。

indoorwall.com

ここも日本語で読めるサイトがある。
今や常識みたいですね。




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このジムは、Jaca(ハカ)という街にあり、新興開発地域に出来たドでかいジム。
高原リゾート的な美しい街で、オシャレな装いと風景で、ドライブも楽しい。

Rodellarから1時間半くらいなので、チョイス的にはLieidaへ行くよりお勧め。





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壁は、ヨーロッパはみんなそうみたい?だけど、ウオールトピア(ブルガリア)製。

このジムが今回見に行った4店舗のうち一番デカくて、600坪以上あった。

大人用のスペース用と子供用スペースが分かれていて、登り易い。




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大人用エリアは300坪で、端から端の課題まで結構歩く(笑)
ランニングの課題は、走りまくれ過ぎて疲れるくらい。

4店舗の中で、いちばん課題の内容は日本寄りで、荻窪パンプって感じでした。





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子供エリアも300坪。
トンネルや縄梯子の橋などあり、午後はスクールで大騒ぎだったけど、ここは、子供たちのマナーはとても良かった。





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カフェバーとレストランが併設されていて、登った後にランチしてたり、広いテーブルスペースのサイズも、並のレストランよりでかくてビックリでした。



これからの時代は、長雨の待機でやきもきしたり、調子を落としたり、大幅な移動を余儀なくされる事も少なくなるんだなぁ、と感じた。

ツアーの在り方が変わる事が、嬉しい反面、昔、いや、つい数年前までの当たり前に受け入れて来た、「ならでは」が無くなってしまうのがちょっと寂しくもある。





こちらは、そろそろハロウィーンイベント準備で賑わい始めてる。
我世代に、ハロウィーンって無い感じだけど、乗ってみた(笑)

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posted by ユカジラ at 18:31| 日記

2019年10月22日

お気楽

天気は悪いけど、半日は雨も止んで薄日が差して来たり、夕方には晴れ間が出たりと、なんとか染み出しも大きな被害にまでは至らず今のところ来ている。

レストや持ってきている仕事やあれやこれやで、結果なんとか悪くない感じのペースを保っては登れている。
ありがたいです。

FLORIDAをペンディングしてからは、とにかく大雨の影響が怖くて、その日、または限られた時間と、費やせる回数を考慮しながら取り付く日々が続いてる…

今日中に登れそうで面白そうなルート、その日のうちに回収出来るルート、って目で選ぶと7c+あたりが自分にはちょうど良い。

8aになると、比較的長さがあって被ったエリアじゃないと距離の克服にその数字以上の強度や色々を要求される可能性が高まり、回収も…という危険を孕んでいる現実があり敷居が高くなる…(苦笑)

特に今はパートナーの狙っているルートがある、グランボベーダと言うエリアに行っているので、ここは壁の形状のせいか、傾斜の微妙なラインでは、“もろリーチ“のムーブが炸裂することも多く、過去にもさんざん頑張って解決を試し勤しんだものの敗退に終わる、切なさ満載の思い出が…
今年も、ついうっかり、過去敗退した同じルートに取り付こうとしていた自分がいたりして、油断ならない(笑)

7c+なら、自分にとって難し目に感じても8a…
このあたりが妥当かと(笑)

って事で、この数日の不安定な期間は、7c+攻め!
3本のルートを選んで登った。

どれもテイストが違って、難しすぎず、かといってその難易度らしく集中力や勝負どころもきっちり必要で、登っていて本当に楽しかった。

気楽に取り付いて、思い詰める間もなく登れる。
ああ、なんて気楽な!(笑)

気合入れて限界を突破する、通い、想い詰める時間も好きだけど、やっぱ、初見で登ったり、ゆるゆる(半ばダラダラ(笑))何位も気にせず登る時間もないと精神衛生上良くないよね〜〜〜。
と(笑)そんな数日を過ごしています。

最も面白く感じたのは、Aquiles(アキレス?)と言うルートで、Rodellarに通い始めた最初の頃には、とても難しそうに見えて、怯んで、思いっきりパスしたルートだった。

今回は、遠そうなムーブが数か所あるように見えたけど、ガバが多く見えて「行けんじゃね!?」って感じた。

全然気づいてないっていうか認めてないけど、昔と違う今の中に、悪いことばかりじゃなくて、良くなってることも少しはあるんだなぁ、と思った。
8年も前と今じゃ変わっていても劣化ばかりかと思いきや、客観視すれば残ってるものも少なくはないって事か…な?



で、そのAquiles、実際の内容もすごく面白くって、核心のムーブは、ちょっとしたコーディネーションっぽいダイナミックムーブ3連発で、(あ、私がやると、か゚もですが)同じムーブでつないでるクライマーもいるであろうくらいの、スタンスホールドの使用感はあって、そのジムナスティックな動きには、久々に高揚感と緊張感に気分も上がった。
180pくらいの男性数人が敗退していたので、距離もあるけどそれだけじゃない証!

保持力があれば、距離の克服も出来る。
フレキシブルな身体は、想定外のムーブを作れる。
体幹の強さは、その特質を際立たせる。

ああ、こういうクライミング、本当に楽しい!!

体の変調の時期を迎えた自分、指の変形での痛みや、ホント!!!色々の事が初めての経験として畳みかけてくる今、自分の持ち味や唯一の武器すらも失いかけて、渦中にいる今は辛いけど、きっと、喉元過ぎれば、ってやつに違いない!!と、超絶ポジティブシンキング!何一つ諦めずに行きたい、って心から思う。

ダメかもしれないけど、未来のを勝手に予想してダメにはなりたくない。


見たいものは見たい!!
それだけをフラットに今を生きる!!に1票。

傍から見れば痛々しかろうと、馬に鹿っぽく見えようと、人は人自分は自分。
素直に言えば、自分の限界を超えるルートをこなせるようになりたいと切望する自分がいる…

まだいるんだよなぁ…(笑)



外はザーザーと音を鳴らして雨が降り続いている。
3日の大雨の始まり。

仕方ないので、今日はジムへの視察第2段。
デモがありバルセロナには行けないので近場のローカルジムに行ってみます。

岩でもジムでも…
登るのが好き。


すきだーーーーーーーー!!


posted by ユカジラ at 18:39| 日記

2019年10月18日

雨だしデモだし

数日前から天候は変わり、季節を大きく変える時期にさしかかっているようだ。

岩場の染み出しは、弱い所から始まりだしている部分が、これからの雨で“終わり“になりそう。

1週間続く雨の予報。
帰国までのほぼ全日。

今日もこれから、止み間を縫ってクイックドローの回収に行かねば。

レスト日前、気分転換にトライした7c+も、上部は染み出してしまったら回収が難しくなるランナウトの緩傾斜。
50oと40oが予想されてる豪雨前に回収しておかないと…

帰国まで日数はあるけれど、FLORIDA も終了。

欠損ホールド個所は、今の自分には到底残りの時間で出来るものでもない…残念だけど。

ムーブ自体の強度の高さも、正確さを要求される動きのひとつひとつも、トライしていて本当に楽しかった。

ツアーに出る前に始まった関節の変形からの痛みは、こちらに来てから全部の指、右小指は、壁に強打した打撲?だけど、故障でも怪我でもない、ホルモンが関与している変形性の痛みとの付き合いは、なかなか厳しかったけどそれなりに対応してこれたと思う。

約1ヵ月、けっこう頑張った(^-^;

どれだけ休んでも痛い日はとてつもなく痛み、コップを持ったり、服を着たり、寝返りをうつために毛布を掴むことすら激痛で出来なかったりするのに、連日登っているときでもそれほど気にならず我慢できるくらいだったり…

その日、その時の保持でなきゃ痛いか我慢できる範囲なのかが解らない事がとてもストレスだったけど、痛みは我慢して登る事も、感じなくなること、慣れる事も、初めてヘパーデン、ブシャール変形症になった時から経験してきてるので頑張れた方だと思う。

保持力はだいぶ落ちてるんだろうけど、一応前回、肩の手術前に出来ていたことは、持ち方を変えることでできた。
けど、欠損個所のムーブは自分にとっては以前よりずっと難しくなってた。

初めてFLORIDAを触った時より、きっとだいっぶ弱くなってるんだろうな。

毎夜毎夜、悪夢にうなされるようになって来たので、ここでゲームオーバー。

あのムーブ、完成させたかったなーーーー。
楽しかったなー。


今日は、カタルーニャ独立のデモで、バルセロナ周辺の総ての交通機関、仕事、ストップで、平和的なデモの予定もどんどん激化しているとのこと……

雨で過ごす1週間もつらいけど、はたして帰国できるんだろうか!?…と言う心配も浮上中。



今まで撮った写真一挙公開(笑)
なかなか登りやケアに忙しくて細かくアップできませんでした(^-^;

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スルヘンシア全景

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ヤギ
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昼寝

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ストレッチ

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猫餌付け

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有孔虫化石拾い

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寝ぐせとビンボーパン

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座禅反省会




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posted by ユカジラ at 18:22| 日記

2019年10月13日

難しい!


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(スルヘンシア エリア全景)

中2年空けての「FLORIDA」の核心は、とてつもなく難しくなってた(◎_◎;)

日々トライ、安定した動きを模索してきたけど、非常に難しい!!!

上部の核心のホールド2か所の欠損が難しさを倍増させていて、今回は以前出来ていたムーブの殆どを変えてのトライ。

V9(二段)と言われてるそのパートは、前回トライしてた時もヤバいくらい難しく感じてたけど、比較にならないくらい距離出しが厳しくなってる。

まあ、全部白紙な気持ちでトライしてるし、その難しさに一種の感動さえ感じてるので楽しいことは楽しんだけど、ひとことボヤけるのであれば、、、、

核心始まりからの、約5メートル(左上してるから7メートルくらいに感じる)を地面に置いて練習したい!!!って事(笑)

そんなできない相談をボヤきたくなるくらい、核心に辿り着くのが、激しくツライっつ!!(´Д`)

25メートルの強度高めな8a+(13c)と、そこから10メートル、たぶん7b+(12c)くらいの後にある核心のムーブ。

毎回、それをこなし、核心に辿り着くのが老体には堪える。

身体よりも指皮が危険!!いつ破いてしまうかとドキドキするぅーーー!(涙)



核心のムーブも、足位置ひとつ、、、ワンムーブ試すにも落ちたら戻るのもひと苦労( ;∀;)

ハングドックすら容赦ない(笑)

こっちの世界って、ほんとに“持ってる人”しか取り付いちゃいけない世界なんだなぁ…と改めて。


すいません!私ごときが、と日々思いながらも、因縁のルートなので、今回一杯は冥途の土産にやり切らせていただきます。

始めた段階では、ここまで難しくなかったんで、出来そうだったんで、ついうっかり…(苦笑)


でも、毎回フルボッコにされながら、こんな難しいルートにトライ出来てる今に感謝もしています。

次の手術、いや、人々平等に訪れる色んなこと、どれだけ努力しても何にもできなくなる未来を想えば、経験することができる今は大事にしないと勿体ないからなぁ……



残り時間も頑張ろう!!
ムーブさえ、もう少し、もう少しで決まるんで、引き続き、ベストと思われるあらゆる足位置、中継など試していくぞ!!



結局、比較的小柄なタイプがやるムーブしかない…と言うところに落ち着く気もするけど、自分より小柄、手足の短いクライマーが登ってる話も聞かないので、新しいやり方、足りてない長さを補う今だけのフィジカルを養うしかナイ!と思っています。

昨日あたりから、長く続いた好天も終わり、ここから帰国までは、雨が続く予報に…


今まで25〜26℃だった気温は、やっと20度前半位に下がるようで、これは嬉しい。
けど染み出しは避けれないだろうな。


FLORIDAのラインは、雨がなかった今まででも箇所水だれがあるので、雨が降らなくても、湿度が60%超えると全体的に軽く染みだしが来てたくらいだからな…

さてさて、どうなる事やら。



レスト日のフェラータ写真。

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posted by ユカジラ at 17:56| 日記

2019年10月06日

10月に入って1週間のつれづれ


今年は本当にいい天気が続く。

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(毎日この空であ〜る。 Photo:by奈良君)




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(Photo:by 森ちゃん)

毎回、ちょっとずつルートは変えてるけど、最近のアップは “Aquest Any Si” で7a〜7b+辺りを2本.
日本でやってきた持久力トレーニングのおかげで、持久力に不安は、まだない。

早く、パンプして繋がらない!!って状況にしたいけど、「FLORIDA」の上部の核心、ホールド欠損部分のムーブは未だ難攻中。

出来たり出来なかったり、出来るときと出来ないときの違いが掴めない…
解ったつもりで次にトライするものの、なんか巧く行かない。
RPトライまでまだかかりそう。くそーーーぅ。


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(FLORIDA Photo:by奈良君)


それでも、前回トライしていた時よりも、ホールドは小さく向きも悪くなってると言うことを考慮すれば、前回よりは良い!?と、思いたい。
そうでも思わなければやってられん!!(笑)


ムーブの解決を頑張った翌日は、疲労感的にはゼンゼン動ける!的な感覚はあっても、強度の高い動きに入ると保持やボディは正直なもので、やっぱ休まないとダメか…始めっから休めばよかった〜〜!!の繰り返し。

下部パートの8a+くらいならこなせるので、核心の強度がいかに高いか思い知らされる。

思い知らされてる割には、毎度トライしようとして、核心で気付くアホさ加減が止めれないあたりが何とも微妙…
う〜〜ん、、、マンダム。


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(私の頭の中のような、星型の花。残念っ!!)




こちらで、ビレーでぶっ飛ばされ、壁にぶつけて痛めていた小指の痛み、まだ完全ではないけれど、やっと気にならなくなった…2週間くらいかかったけど、ひとまずなんとかなりそうで良かった。
この1週間で嬉しかったことのひとつ。

肩の痛みや、拇指関節の痛みは、長く付き合わなくてはならない痛みなので、痛い場所を無駄に増やしたくない。
ノーモアストレス!!!!


以前みたいに、毎日登りたいだけ登る、と言うチョイスが出来ない日々が憎い〜(笑)
けど、どっちみち、FLORIDAの核心の強度は、ムーブを探ってるようじゃ、所詮毎日は出来ないからなぁ…。
我慢我慢!と言う感じで、たいした報告もなく日々はずんずん過ぎる(笑)
きキャーーーーー!!!
それ怖−−−−−いぃ。




先日、毎年ここでだけ会う、好青年のミゲル君が開拓したラインを登られてもらったときは、「やっぱり初見は楽しい!!」と、楽しい時間もないわけじゃない、と言い聞かせる。
多動児な自分は、こういう部分のコントロールが大変(笑)

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(Iron Women 7b+ 第3登だったらしいです。ごっつあんです。)




いろいろ登るより、今は、FLORIDA の35mから始まる激しく遠く難しいムーブが面白く、刺激的過ぎて中毒になってる!?
自分も居る。
体がもつなら毎日トライしたいくらい(笑)
早くムーブが完成して、つなげたくても繋がんない苦しみを日々堪能したい!!!!!


そんな日は来るのか!??
来てほしいーーーー!!





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(たまには犬を愛でる。 Photo:by:森ちゃん)

可愛くて、大人しい犬だったけど、重くて手首をイカしてしまいそうだった。
危なかった(笑)









posted by ユカジラ at 18:25| 日記

2019年09月28日

日々と日々の先にある日々のために

1週間が過ぎ、時差ボケもすっかり抜けた感じ。

日本でトレーニングしてきたつもりでも、160度でぶちかましてくる傾斜と強度の高い動きには、日々疲労の蓄積を感じる。

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FLORIDA・8c 40m 出だしっからこの傾斜!日本ではお目にかかれない長さと傾斜に惚れた〜〜!

が、キッつーーーい!!!

この1週間は、ヘロヘロでした…(´Д`)


今年からは、いろんな爆弾を抱えてのクライミングとなるので、登る本数や頻度はかなり少なく、日々様子を見ながらのトライで日々を過ごしています。

まあ、高難度、高強度をベストパフォーマンスでこなすには、ある意味当たり前?のペースなのかもしれないけど、ツアーでこんなにレストばかりしてる自分、こんな日が自分に来るなんて……想像する事は出来なかったな(苦笑)( ;∀;)

たかが1〜2年でここまで老化の影響が一気に来るとは、想像も出来ていなかったので、哀しいやらショックやらもあったけど、受け入れの早いユカジラは、あるがままを受け入れて前へ進む方法のみを模索、研究、実践しています。

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(時間の大半を回復に費やす日々〜〜(´Д`))




全身の疲労もだけど、指関節の痛みや炎症を抑えないと、V9(2段)あると言われている核心のムーブはおろか、とてもじゃないけど、8a+パートのムーブすらこなせないし、出国前から痛みが出ている左肩への不安もあって、したくても無理を出来ない( ;∀;)。

まあ、もう、楽しむツアーはもう充分やって来たし、Rodellarでは、相当な数のOSやRPはやって来たので、それはもう充分。と思えるくらいの気持ちの余裕はある。

やっとこういう時間の使い方が出来るようになった、、、と言う事だとは思う。

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(ちっこく壁の中に見えるユカジラ。スルヘンシアは、何度見てもデカい壁だなぁ〜〜)




と、言うわけで、ほぼほぼ1日置きでの私のクライミングは、FLORIDA オンリー(笑)

更に、2年開いてしまった間に数か所のホールドが欠けた話は、馴染みのローカルクライマー達に聞いていた。
が、そのうち2か所が上部の核心パートだったことを近日確認…。

ガッデーーー―――っム!!!


2か所ともホールドのサイズがだいぶ小さくなっていて、確実にムーブの強度は上がっているという刹那…

自分ならではの解決をしていたパートの、深いキョン足が出来なくなっているので、そこも全面的にムーブを変えなくてはならない感じだ…
オーララー( ;∀;)

けど、それも仕方ない。
自然の岩だもんね…


でも、

悪いニュースもあれば、良いこともないわけではなく…

前回までは、どうしても安定して出来なかった、前回までの自分核心だったヒールは、シューズをカスタマイズする事で、出来るようにはなった。

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ソリューションの白い部分は、ツルツル滑ってしまうんだけど、そのパートでは、どうしてもそこでヒールをかけるので、2oのラバーを貼ってみた。

BIERGE(ベルゲ)の村に、リソールやシューズ全般の修理をしている職人がいたので、相談してカスタマイズしてもらった。

さすがプロ!!素晴らしい仕上がりで、ヒールがなんとか効かせられるようになった\(^o^)/


以前出来なかったことが出来るようになってたり、その逆も、、、
クライミングってそういう部分を持ち合わせてる。

瞬間に全力で挑む。
だから面白い。

長くて暇なレスト日も、楽しく全力でトライする1日、いや、数回のトライの為に大切な時間だと言う事。

36年登ってきて、今初めて心からそう思えるようになった(苦笑)
おっせー。(笑)




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どうせ過去の自分は過去の自分だし、今やれることで解決して行くしかない。

クライミングは、瞬間の物。

過去に馳せても今は今。










posted by ユカジラ at 23:40| 日記