2017年10月22日

80本と11Bコンプリート

1508651875199.jpg1508651864469.jpg今週は、火、木、土日と4日登った。

2週間前に登り始めた頃は、痛みが出た事もあったし、その痛みはどんなものなのか不安もあり、連登して良いものか…と、様子を見ながら登ってきた。

私にしては「優良」過ぎるほど丁寧に進めていたけど、その甲斐あってとても順調だ。

ルートクライミング、今日で8日間、80本を登った。

パン2の、5.9以上11Bまでの全ルートを完登。

11B辺りからは、最初のトライで完登出来ないムーヴ…右肩でロックして足がスメアだったり、保持は左手でもガストンでの右手で止める遠いホールドのような一手、他には肩間接を回してくるとか、肩甲骨の可動域で取りに行くような動きがとてもキツく感じた。

ボルダームーヴが核心になっているものにも、「やって大丈夫かな?」と、ムーヴの調整も必要だったけど、その時やるのを躊躇い、止めても、次の日には出来るようになっていて、ホントに言葉通り1日1日、出来ることが増えていくことは、感動的でもあり嬉しかった(笑)

今まで、12前半まででオンサイト出来なかったルートは殆ど無かったし、どこが難しいかすら記憶に残ってなかった…が、今は、新鮮なくらい難しいポイントが解るし、何故そこが難しいのかもとてもよく解る(笑)

講習生の気持ちが、「まっこと」良く理解できる今日この頃(笑)

これで又さらに良い指導者になれそうです(あはは〜)


登り始めて7回目の昨日は、イメージと動きが合致してきた感覚がじんじん来た。

クライミング自体の感覚を、身体が思い出して来た感じだった。

再断裂と言う恐怖の言葉に対しても、ある意味克服できた感じで、解放された伸びやかな動きが出来るようになった気がした。

不思議なもので、身体の動かし方もだけど、眠っていた筋肉や、様々なものが発動して繋がりだした感覚が心地好い。

クライミングのトレーニングはクライミングが一番!と言うことがリアルに実体験として身に染みる瞬間。

日々の筋トレで最低限維持していた筋肉は、クライミングで使う全身を繋げて使う力から見たら…何て役に立たない筋肉だろう…としみじみ(笑)

そして…登り始めて8日目の今日は、久しぶりにバキバキの筋肉痛(笑)

嬉しい痛み!
体幹から広背筋、足の先まで全身を使って登れるようになった感じがして、始めて「登った」と感じた。

なので、連登してみた(笑)

今日から11Cを始めた。

パン2のルートは、11C、11D辺りがなかなかシブイ。

テクニカル要素や保持が普通に要求される内容が多く、この辺りが全ルート完登出来たら、その先は早いように思ってる。

楽しみだなぁ。

クライミングのある日々が、これ程までに活力を与えてくれる!
素晴らしすぎる〜!

週4日登れるようになったので、そろそろ基礎トレーニングでやっているトレーニングも、後2日後に迎える術後5ヶ月の終わりと共に見直し、減らして行こうと、“ぬふぬふ”ほくそ笑むゆかじら。

嗚呼、、、
心を無にして、たった90分、たった700回←たった??おい!(笑)とカウントを続けた日々よ!

どんなに苦しくても辛くても、たった一日のなかの60分じゃないか!とやって来たトレーニング達ともおさらばだぜ!


バイビー!
へへん〜。
おしりぺんぺーん!だ!
(笑)

いやまあ、それほど嫌だったわけでもないし、意味のあるものだったと思うし、そこにも感謝してるけど…

雨の中、びしょくそになって走ったり、それも叶わない日には、「私はチュー、私はカラカラを回すハムスター」と思いながら、く○つまんないランニングマシーンのモニターを見つめなから走らなくても良い人生に万歳だぜ!くっそ〜!(笑)

この喜びわかりますか?(笑)

私はトレーニングマニアでもなければ、只の運動好きなオバサンじゃあないんです。

私はクライマー。
登ってこそのクライマー。

もう少ししたら岩場だぜ。
待ってろよー!
強くなって会いに行ってやる〜!
posted by ユカジラ at 20:14| 日記

2017年10月14日

11Aコンプリート

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クライミング再開して4日目の本日、パン2の11A、13本全部登りきりました!


初日や2日目は、最後の方でヨレてしまい一撃出来なかったルートも数本あったけど、今日はオンサイトも含めて、6本の11Aを、ヨレもパンプも感じずに気持ち良く登れた。

設定ムーブで処理できなかったもの(マッチして手順変えたり)もあったけど、だんだんイメージ通り動けるようになってきた感じがして嬉しいな。

10本を限度に、4日で40本、10A〜11Aまでをくまなく登った。

5ヶ月登ってなかった割には、なかなか良いペースだと思う。

当たり前だけど、初日より2日目、2日目より3日目、そして今日と、どんどん筋力や動きのリズムも良くなって来てる。

筋肉もみるみる甦ってきてるし、毎日のいろんな変化が楽しくてしょうがない(笑)

が、体重はなかなか増えない。
まだ42s台…あと2sを筋肉で戻したいところ。

まだまだ筋力は弱いので、上半身を含めた筋トレも、週2日〜3日続けているから、きっと大丈夫。


今日は天気予報で、早朝だけ雨が1o以下だったので、気合い入れて早起きしてランニング10q、腹筋700回を済ませていた。

そのお陰で、朝のヨガ90分の後に、全身の筋トレ1時間やってから、午後イチでパンプに行けた。

7時間もルートに時間を割けた、超スペシャルコースな1日だった(嬉)

雨の週末のパンプは、とにかく混んでいる。

上手く隙間産業的(笑)なルート選びをしても、やろうと思うトレーニングをやりきるには時間がかかるから、今日は朝から鞭打って頑張ったご褒美(笑)

自分が登るために、こうしてクライミングに費やす時間の、なんと贅沢なことか!

クライミングが出来るようになって、日々の輝きが全然違う(笑)

苦しいし、やりたくないと思う日もある基礎トレーニングも、クライミング復帰の為と思えば頑張れた。

その頑張りに、更に拍車がかかる(笑)


仕事のある日も、用事でトレーニングやるには時間的に厳しい日も、朝くらいはだらだらしてたいと思う日も、復帰の為の苦労は受け入れるゼ!

積み重ねてきたものが形になり帰ってくることが、1000のうち、たった1だったとしてもとても嬉しい。


よーし、来週からは11B開始。

コンプリートに向けて登り込むぞ!
posted by ユカジラ at 23:20| 日記

2017年10月11日

見た目よりずっと…

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現実主義なんです、よ。
わたくし(笑)

昔、ヒマラヤの高所で、低酸素で身体がヤバくなってくると“幻聴”や“幻覚”が起こったこともあった。

その状況は、人間が生き延びる為か、楽に死ねるように?か?解らんけど、脳内物質が出て、良くも悪くも“楽に幸せ”にしてくれる、“三途リバーの入口”と理解していた(笑)

人間って良くできてて、恐怖を感じれば、きたるべき闘いの後、助かる可能性に掛けて血を固める用意をする。

スッゲー!
スッゲー!
人間スッゲー!

それと同じで、ヒマラヤなんかの高所でのギリギリ感は、生存本能をかけた騙しあいが神々しい世界を見せたりしている訳で…

その神がかった世界観を美化し過ぎることはなかった。

本物以外のキレイな景色が見えちゃったり、大好きな人達の声が誘うように聞こえてきたり…(笑)

「ああ…私は今相当ヤバイんだなぁ…」と、低酸素のギリギリな状況の中でも、心からそのヤバさを理解しようとしたものです(笑)

同じ状況を、「神との対話」とか、「宇宙との融合」などと話してた人も居たけれど、私は至って現実主義でした(笑)

ロマンの欠片もないタイプ(笑)とも言うね。うん。

そして、最近はモノの考え方と言うか、発言も実に現実主義な自分を再認識している(笑)

肩の手術をして、みんなが励まし、心配してくれ、必ず「もとに戻れますよ」みたいな声をたくさんかけてくれ、その心遣いにはとても感謝している。

でも、私が
「可動域の障害が残りやすい手術をしたので100%元の可動域までは戻らない可能性が大きいんです。でもまあやれることは最大限頑張ります」と言うような話をすると、
「諦めないで頑張ってください」的な言葉が返ってきて、何となく変な感じだ(笑)

私は、「可動域の障害が残ることは、現実として受け入れながら、でも、人間の身体はそんな単純なものじゃないと信じているから、例えば障害が残っても元のレベルまで戻せる方法はある」
「努力しても、思うような可動域が戻らない可能性は客観的に受け入れながら、いちばんの目標は何があっても諦めない」
と言う意味なんだけど、殆どの人の受け取りかたは
「諦めない強さを失ってる」
「らしくない」
もしくはなんの確証もなくても、ちょー前向き風な発言、
「絶対治ります!」と言う言葉を期待してるみたいで、なんかヤ(笑)

あまりにも不確定要素の多い部分に何の“勝算”も見いだしていないのに、ただ感情で「絶対治す!」っつてもねえ…(笑)

何かを「出来る」とか、「やる」と、言うのは簡単。
言うのは“無料(ただ)”みたいに、軽々しく口にすることにとてに抵抗を感じる。

私が古い人間だからなのだろうか?
そうだね、きっと。うん。(笑)


クライミングでも、割りと見かける光景だけど、とんでもなくかけ離れた難易度や内容のルートに、“やるのはただ”的に取り付いている人を見ると、私は、絶対的な不快感を感じる。

いつでも、どんなモノや事にも、誰が決めたわけでもないし、個人の自由だとしても…

それ相応の“資格”というか、“暗黙の中にある適正”をもって挑むべきだと、私は考える。
“敬意”をもって挑むべきだと思う。

やれもしないことを、“ノリ”で手をつけ、やった気になって良しとする事は、諦めてない”ポーズ”にしかならない。

やるなら死ぬ気でやれよ、と。

現実的な事から目を逸らさないで、客観的に受け入れた中で、“諦めない”為に何をしていくか、だと思っている。

「私は可動域の障害が残ると思います」と、現実なので言うけれど、ネガティブな意味ではない。

「どうにもならないことは人生にたくさんある」

「ないもの」も。

「今の私に出来る事はなんだろう」

そして、そこから

「何が出来るのか」。

「諦めない力」と、「信じる力」が実を結んだ先に「叶う」になるんじゃないかと…(笑)

私は見た目と違って現実主義。
とても面白くないヤツなんです(笑)

そして、毎日毎日…
攻めながらもドキドキと不安をなんとかやり過ごしています。
posted by ユカジラ at 21:32| 日記

2017年10月09日

貧弱やだやだやだ?

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クライミング再開して2回目は、日曜日!お試しでボルダートライしてみた。

………

弱っ!!
弱〜〜〜っ!

弱すぎる…(泣)

わかっていたこととはいえ、人工壁のボルダーは、とにかく距離とパワーのモノが多い上、緩傾斜もこれ又流行りの肩関節プッシュ系やコーディネーション系が多く、今の可動域では、6級が限度…(涙)

断裂の恐怖と駆け引きにドキドキしながら“チョイ軽デッド”かましてやっとの6級とかもあって、5級になると選ばなきゃ出来ないものの方が多かった…

ひたすら6級巡り。
15本〜20本くらい登って終了。

可動域の問題も多かったけど、圧倒的に筋力が落ちてることが大問題(泣)

まあ、5ヶ月以上全く登っていなかったわけだし、手術したんだから当たり前なのかもそれないけど、やだやだやだやだ〜!気分は駄々っ子状態(笑)

当たり前に引き付けたりロックしたりして、“かんたーん、つまんなーい”などとのたまわってた頃の身体に早く戻りたいとしみじみ思う。
今は全てがヤバヤバの本気のトライ…(苦笑)


そして連登の今日はルート!

初めてルートに挑んだ4日前よりは肩回りのゴリゴリした違和感はなくなってたけど、やっぱり圧倒的な筋力の低下を感じて哀しかった…

アップで10A、10B、10C、10Dを1本ずつ。
前回よりスムーズに動けた。
よしよし(嬉)

そして今日の目標!
11Aを5本、内容を選ばず端からトライ。

出来ても出来なくても、端から全部トライしてパンプ2にある、11A〜13Aまでの全部のルートを再登すると決めた。

しかし、道は長そうだ……(苦笑)

ちょっと遠くて勢いのいるデッドは、右腕保持からでも、右手で取るのも、どこまで攻めて良いか不安だし、事実本気のデッドなどまだ無理。
つーか、まだやっちゃダメ。うふ。


5本のうちの1本目で、そういったデッドで処理のパートで、他にやり方はないか粘りに粘りすぎて、パンプで“チーン”……御愁傷様でした。

終了点取れず。
くそぅ(苦笑)

その後の2本は登れたけど、後半ヨレてしまったら、もうナンも出来ないような使えない人になってしまった…

5本のうち、2本完登、3本登れずで、激しく負け越した(泣)

情けなか!
情けなか!
しくしく(涙)

持久力と耐久力はピカイチ。
やり続けてもオールアウトしたことなんてなかった私が、もうね、ほんと笑っちゃうくらいヨレヨレになった。

多分、クライミング人生初の経験。

恐ろしいわ〜。
やだやだやだやだ〜〜
地面ゴロゴロ(駄々っ子状態)

………
まあ、ヤダっったって、現実はそうなんだから認めざるを得ない…
しくしく(涙)

最後にダウンで10A、計10本。

気がついたら気合い入りすぎてて、大丈夫か!?腱板…と言う感じでした。
ドキドキ。

あー、登りだすと登りきりたくて駆け引きがツラいっ!
ヘイヘイ、気を付けますよ(鼻くそホジホジ)


とにかく肩回りの力がなくなりすぎてて参った。
体幹も弱ってる。
日々の腹筋700回でガリガリに割れてるけど、使い物にならん!

クライミングの為の筋力は、クライミングからだよ、やっぱし。

出来ないルートも出来るようにしながら、端から全部登っていって、筋力を戻したい!と切に思った。
燃えるぜ。

ボルダー出来るようになればパワー戻すには良さそうだけど、やっぱり足の残せないデッドとかは6ヶ月過ぎるまで?禁じ手だよなぁ。
くそ〜。

とにかく、もう弱くて貧弱過ぎて……ここまで弱いと笑っちゃって前向きに行くしかないと言う刹那。

今の私には、“出来そうにない13以上の高難度”か、“オンサイトかすぐに登れてしまう”ルートしかなかったパンプ2が、“課題が山積みの宝の山”となり、そこはとても新鮮で、楽しくてしょうがない(笑)

クライミング始めてしてからまだ数日だけど、やはりクライミングと言うスポーツの“強度”は高いし、全身を繋げて使う“素晴らしき運動効果の高さ”に、改めて感心と感動。

やっぱスゲーよ!
クライミング!

今まで苦労してたヨガのポーズや日常で苦戦してた可動域は、クライミング始めたら一気に獲得した感じもしている。


多少の無理はしてこそ、得られるものの多さに、日々感動。


写真・
写真のような筋肉に戻りたい。
ちょっぱやで。
雀かわゆす。
餌付け成功。
posted by ユカジラ at 22:29| 日記

2017年10月08日

二十五絃箏コンサート

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昨夜は、毎年この季節に行われている、やっちゃん(佐藤康子さん)のお琴のコンサートに行きました。

毎年楽しみにしているけど、今年はやっちゃんの作った曲だけで構成された特別なもので、いつにも増して心に残る時間となりました。

コンサートの最後に提出するアンケート用紙に「いちばん良かった曲は?」という欄があるのだけど、今回はどれも良くてなかなか決められなかった(笑)


MUGE(むげ)という曲もすごく良かったんだけど、“妨げのないこと”を表すというその言葉に、本来の意味とは全く違うんだろうけど、私の頭に浮かんだ光景は、手術をしたあとの…先の見えない中で、無理やり希望だけを信じてみたけど…実際は何も掴みどころのない日々が毎日毎日続いて…(笑)
あえて深くを考えずに心を無にして過ごしていた途方のない日々とリンクしてしまい、ちょっと沁みすぎた(笑)ので、DADA(だだ)と言う曲に決めました。

DADAという曲は、写真の文章にもあるように、とても力強く、私のこれからのリスタートにパワーをくれるような感じがして個人的にすごく良かった。


雨粒のようにちいさな力も、積み重ねれば細い河を作り、それはとてつもない力をつけ大きくなって行く。
そして海になり世界へ到達する。
そんな情景とともに、エネルギーが貰えた気がしました。


音楽は匂いと同じで、音と共に情景が浮かぶことが多い気がする。

かげろひて、という曲からは、20年以上前になるかな?オーストリアで、日蝕に会ったときの事が思い出された。


失われていく陽の光の中で、削れた太陽の形が木々の葉の隙間から静かに“さわさわさわさわ”と輝いていた、あの不思議な光景が、やっちゃんの奏でる旋律の中にはっきりと見えた気がしました。

音楽はイイ。
魂に突き刺さる力がある。
それはどんな言葉よりも力になる。
そんな気がする。


今朝はとても早起きで仕事があり、日課のランニングも自宅で行うトレーニングも無理だろ!休みかなぁ?なんて思っていたけど、昨夜の静かな興奮の余韻からか?(笑)朝の4時にスッパリ起きれたので暗闇の中、早朝ランニングにトレーニングも出来てしまった(笑)


また来年まで、今回はこのコンサートの演目全てが入ったCDもゲーット!できたので、何かに迷ったり弱ったりしたら、魂注入しようと思います。

素晴らしい時間をありがとうございました。
posted by ユカジラ at 07:45| 日記

2017年10月05日

狂喜乱舞

たたた、、、

楽しかった!!

クライミングは最高だ!

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岩場からの復帰第一戦が希望だったけど、把握している内容で強度やムーブの調整を出来るのはジムならでは…

有難く、安心してチャレンジできました。

記念すべき復帰第一日目に、自分はクライマーで、クライミングの為に生きて、これから先もずっと、クライミングを愛し、向き合い、妥協せずに登り続けたいという意思を自分で確認するつもりで、岩場には行けなかったけど、これだけはこだわりたく‥‥トップロープは一切なしで登りました。

困難から逃げず、向き合うメンタルは、クライマーの命。

譲れない想いもあるんです‥‥(笑)



まだ可動域やらなんやら‥に難があるので、なるべく左手保持でクリップ、と工夫しながらだったけど、やっぱりクライミングって奥が深く、答えは一つではない……登りたい気持ちがあれば、いろんな方法を見出せる。

力がイッパイあって、ただ易しいとしか感じていなかったルートの動きひとつからも見えてきたものがたくさんあった。

そんな忘れかけていた事への再確認もたくさん出来た一日でした。



5.6から始めて、5.8、5.9…とりあえず三本アップしてみた。

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今の自分が、いったいどれくらいまで出来るのか皆目解らなかったので、10A、10Bを強傾斜とコーナーワークのものとで2本、徐々に難易度も上げてみたけど、可動域が出にくいこと以外はイイ感じだった。

子津波の10C、タワーの10Dと難なく登れたので、11Aまで、計10本登った。

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もっと登りたかったけど、今日は初日‥
控えめで、やり足りない位がきっとイイ。

横に遠いものや、右腕ロック保持からのデッドは、やればできるけど、もう少し登って負荷耐久力が着いてからにしようと思った。

やっぱリーチ系のデッドはまだまだ怖い。

相対的にも、11台からは真っ向勝負なものが多くなってくるので、10月中は、11台を中心に登りこんでしっかり耐性を付けてから徐々に上げていこうと思った。

予想よりは登れた気もするのでちょっと安心したし(嬉)

まだまだグレードが低いことや強傾斜のトライが少なかったからだけど、全くパンプしなかった事と、筋疲労も感じなかったことは、トレーニングの賜物と思え、それが嬉しい(笑)

クソ苦しかった日々のトレーニングも意味があったと報われた感じだ。

纏足されてなかった足指と、手指がひりひりするけど、これまた「登ったなぁ」という感じでニヤニヤしてしまう(笑)

きっと明日の自分は、どこもなんともなくて、また登りに行きたくなってしまいそうだけど、しばらくは自重気味で、かな???


ふふふ。
へへへ。
ひひひ。

人生で、これほど幸せな気持ちになれた日って久しぶり。

今までの幸福感も、今日の幸福感も、そしてこれからのそれも……

きっと、クライミングから得ていくんだと実感しました。


ありがとう!!!

すべてに向かって叫びたい!!!!

今までのリハビリ生活……維持できる部分への、辛くストイックなトレーニングだけの生活から、少しずつクライマー人生に戻る素晴らしい第一日目でした!




posted by ユカジラ at 19:52| 日記

2017年10月04日

いよいよ明日

じゃーじゃ〜ん!
遠藤由加、明日から登ります!

術後4ヶ月と10日、腱板の断裂が解り、クライミングを休止してからだと約5ヶ月の歳月を経て、ようやくようやく登り始めます。

ここまで来て、長かったような?
約2ヶ月も巻き巻き(笑)でのクライミング再開なので、最後の方は呆気ない幕開けと言うか…
なし崩してきな…(笑)

でも、なんだ。
感無量。
暑い暑い夏の陽射しを思い出す。
昨日の事のような、遥か昔の事のような…
玉手箱開けて時がぶっ飛んだような?
よーわからんが、やっぱり長かった(涙)


これまでの日々を、説明してもしょうがないし、語ってもめんどくせーし(笑)ホントにいろいろ考えて、不安と言うか、ホントに登って大丈夫かな?という想いが無いわけでもなく、これからの慎重な登り方や…いろんなこと…も、承知の上で登り始めます。

上手く行かなかった時の事も想像はしてるし、総てが上手く行くとも思ってないけど、私の本能が大丈夫と感じているからそれを信じる。

手術を決めてから今日まで、完治に向けて200%、いや、そんな数字でなんて表せない想いと、恥ずかしげもなく自分で言っちゃえるくらい、へへーんどうだ、どうだ!の努力を積み重ねてきたから、もう登る!

誰がなんと言おうと登る!

もちろん努力が報われないこともあるし、後悔することもあるかもね。

でも、恐れて、護っていても解らない未来があるなら、私は行くね。
行って確認する。

手術をしてから、誰に会っても何をしてても「無理しない方が良いよ」「やめた方が良いよ」「歳なんだから」…
気の効いたジョークのつもりなのか、心のこもった親切なのか…(笑)

ちょっと辟易することも多かったけど、心配してくれてるんだよな、と笑ってやり過ごしてきた。

でもね。
私が過ごしてきた日々を、
誰も知らないでしょ?

説明する必要もないし、
知らなくて当然。
知る必要もない。

だから大丈夫(笑)

なんと言っても、何かあったって、痛いのも大変なのも私なんだからいいじゃん。

一般論で安全な生き方が出来ない人間も、世の中にはいるんだよね。
しかも、きっと結構たくさんいる。

全うな人々よ!
そういうわけで諦めてくれ。

今日も、明日のクライミングに備えてしっかりコンディション作りのトレーニングを済ませてきた。

明日登ると思うとコーフンして、ちょっとやり過ぎたけど(笑)

ドキドキ、ワクワクで今夜は眠れるかな?

寝るぜ。
そして登るぜ!
posted by ユカジラ at 22:52| 日記

2017年09月30日

いつから登ろうかな

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いや、冗談じゃなく、そろそろそんな気にもなれるくらいの回復を感じる今日この頃(笑)

先日の4ヶ月検診が終わって、医師もドびっくりな回復ぶりに上半身の筋トレの許可も出た。

やって良いとなったら、やる方もとても気持ちが楽になり、より集中してトレーニング出来るようになって、またまた回復が進んだ気もする。

今までも、1週間が1つの目安に、確実に回復と進化を遂げてきたけど、4ヶ月が過ぎたら、一気に、ぐぐぐいっと進んだように思う。

先週までどうしても出来なかったヨガのポーズが、角度や高さは現役の時まではいかないけれど、今週には、一応全ての動きが出来るようになったし、そのあとに痛みも出なくなった。

上半身の各筋トレも、“フォーム”と“動かす”だけだった先週より、より深く筋肉に意識を向けて出来るようになった。

斜め懸垂も、高さのある場所にあるバーを使うので、側壁を登って取り付く感じから始めるんだけど、これ出来てるなら、クライミングしても大丈夫な感じでもあったりする(笑)

斜め懸垂も力を込めてやれるようになってきたし、あとは、ショルダープレスやラット等がやれるようになったら、クライミング再開の時かな…と思う。

ジムなどで課題やルートを見てても、3級や癖のない12aくらいならやれそうなイメージが持ててるくらい日々のトレーニングをこなしているし、易しいものから上げていくなら、もう今すぐにでもクライミング始められそう…
けど、もう少し基礎トレーニングを重ねてからにしようと思う。

最低でも、いろんな意味で強度負けしないくらいの上半身の力が戻って来たら始めようと思います。

医師には、「11月の頭(5ヶ月が終了)くらいからクライミング再開したいんですけど」と言ってみたら、「ああ良いですよ、このペースなら始めてもらっても」と言われたので、今までも全部 “巻き巻き” の2週間前から始めてる事を考えると10月中旬くらいから始められる、か?(笑)

初めて何かをやるときには、痛みも出たりして、中2日は開けて取り組んできたので、10月中旬から始めても、本格始動は11月からかな(笑)

ここまで、毎日、やれることは護りに入らずやり続けて来た成果あり!と言うことで、6ヶ月を待たずに登り始められそうだ(嬉)

基礎トレーニングに明け暮れる日々だったけど、こういう部分の大切さも再確認できたし、おいしいところだけ拾って登ってても“そこそこ登れる”かもしれないけど、ホンモノで勝負したいから、やっぱりやらなきゃならないトレーニングってあると思った。
自分を見つめ直す良い経験も積めたと思う。

10年位前までに走り込んでいた頃のように、良いペースで走れるようになった早朝ランニングや定期的な筋トレも、これを期に、日々の基礎トレーニングとして組み入れていこうと思います。

クライミングを再開すると、朝のヨガに加えて、ますますやること多くなるなぁ〜…休息日も組み込まなきゃだし!


計画的にスケジューリングしなきゃな。

ふふ…嬉しい悩みだな。


登り始めは、指皮やシューズきつくて痛いだろうなぁ…とか、最初の1本目は岩場が良いけど、やっぱジムかなぁ?とか…すでに妄想は止まらない(笑)

あー、楽しみ!

よーし、あと2週間、上半身の筋トレ頑張るぞ!

写真…
増えに増えた握力グッズ
ロシアからやって来た「きのこの山」
池ちゃんサンクス。
想像以上に美味かった。
posted by ユカジラ at 19:37| 日記

2017年09月28日

腱板断裂手術・術後3か月?4か月のまとめ

9月26日、術後4ヶ月経過。

MRI途中経過観察検査の結果が上々だったので、3ヶ月0日よりゴムチューブ(病院からの支給の、セラバンド黄色より柔らかいものから)による負荷トレーニング開始。

2か月と2週間目辺りからトレーニング量もこそこ増えていたので、リハビリで渡されたゴムチューブの強度でのトレーニングはすでに獲得しているようにも思うが、医師の指示通り最低負荷からのインナーマッスル強化トレーニングにいそしむ。

腱板や周辺組織の回復が順調で、脆弱ながらも腱板が骨に付着しているとわかり、三角筋や二頭筋、僧坊筋辺りに出る痛みは影響無しと解ったので、ヨガでの動きも様子を見ながらビクビク動かなくて良くなりトライ出来る動きが増えた。

ヨガでは、固定していた間に固まった筋肉、左腕だけで生活していた時間に出来てしまった動きの癖、それにより歪みが強く出でいる部分を、手術前の状態まで戻していけるように、身体の使い方や動かし方を、一つ一つ丁寧に行っていく。

片手でのキープだと、まだ腕が真上まで上がらないので、出来ない動きも多いけれど、ヨガポーズの全てを元のように出来ることを最初の目標にする。
まあ、違和感少なく出来るようになるには、半年以上はかかりそうなので気長に続けようと思う。

3ヶ月と10日目から、フォーム的に可能で腱板にストレスの少なそうなものから上半身の筋トレを開始。
チェストプレス、ローイング、ペクトラル(バタフライ)の3種を5〜10キロから開始。

実は、3ヶ月と2週間目での診察で、日常で有り得る負荷を越えない強度で上半身の筋トレを始めたい事に関して相談してみたけど、間隔や強度の調整を気をつけると言う前提でも、まだそういった類いのトレーニングはダメだと言われた。

まあそこは…
うっすらとシカト(笑)してた。

最大限に日程を護る事は、普通の生活しかしない人にはベストな選択かも知れないけれど、出来ることを少しずつやって来ての6ヶ月目と、出来ることをしないで、護って迎える6ヶ月目では、そこから先がだいぶ違うと思い始めてきた。

理屈や常識からは外れていても、“感覚”が“行ける”とか、“大丈夫”と感じるものは信じていきたいと思う。
だってクライマーなんですもの…(笑)

一線を越えない無理は必要でしょうと言うことで、バリクソ“自己責任”での挑戦(笑)

そして、本日の4ヶ月経過時の検診では、3ヶ月半の時からこの2週間で格段に良くなっているのと、自己コントロールがキチンと出来ていると言うことで、付加付きのトレーニングの許可が出た!
よっしゃ〜!

どうせやってるとはいえ、ダメと言われてると思うと、軽い罪悪感も有るので、明日からはのびのびトレーニング出来るので嬉しい。

リハビリの先生には全てを2週間くらい早回りしていろいろ始めてるのは話してきたけど、「遠藤さんみたいな人は極めて特種な例で、その時期からそんな内容でやってたらかなりリスクが高い…腱の強い人にはそういう例もあるのか…」としみじみ言われた(笑)

3か月目のトレーニング内容は、肩回りの各種リハビリ、ヨガ90分、ランニング10qと握力ボール、腹筋は週6日。
下半身の筋トレに加え、腱坂にストレスの無さそうな上半身のトレーニンは、週2日〜3日で行っている。

これらのトレーニングは、クライミング再開までは同じような頻度と内容で、強度は日々様子を見ながら変えていこうと思う。

診察は月1回、リハビリは週1回継続。

そして、4ヶ月目ジャストの9月26日からは、斜め懸垂20回3セットもトライ開始。

再断裂しないように気を付けながら、けっこうギリの攻め具合でリハビリしてる。
危険だな。
くわばらくわばら。

3ヶ月目での可動域は、前135度、横110度、外旋35度。

これから迎える4ヶ月〜5ヶ月目で、一番重要なのは可動域だけど、クライミングに耐えられるだけの腱(インナーマッスル)の強化と、基本的な上半身の筋力を付けて、頃合い良い頃にクライミングを再開したいと思っています。
posted by ユカジラ at 16:12| 日記

2017年09月24日

better than that

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4ヶ月以上クライミングなしの生活は初めて。

ツラい…
登りたい〜!

だけど、難しいクライミングじゃなきゃつまんない(笑)

易しいより難しい方がいい。

better than…
易しいのが嫌いな訳じゃなし、否定では全くないけれど…

平坦な道より蕀の道を歩きたい(笑)
お買い得課題よりお買い損に燃える。

……

より好きなモノや事、考えてたら面白くなってきた(笑)

ジムより岩場。
スラブよりルーフ。
カチよりスローパー。
ボルダーよりはどちらかというとルート。
メジャーよりカゲジツ。
うどんより蕎麦。
洋食より和食。
冬より夏。
海より山。
犬よりぜったい猫。
ビールより牛乳。
賑やかより独り。
見映えより実用性。
安定より自由。
カスタードクリームより生クリーム。
カレーより卵かけご飯。
睡眠より労働。
クワガタよりカミキリ。 
インスタ映えより本物の感動。

ああ、そうそう…
飯よりも岩…(笑)
posted by ユカジラ at 21:10| 日記